最新更新日:2024/07/03 | |
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チャレンジスクール「COLOR MAGIC」(1年生)の様子
★写真はチャレンジスクール1年生の理科、「COLOR MAGIC」(カラーマジック)の様子です。
★この時間は、濃度の違う食塩水は密度が異なり分離する性質があることを利用して、試験管の中に「虹」をつくる活動をしていました。 ★生徒は3〜4人のグループで、まず、100立方センチメートルの水に、食塩35グラムを溶かし青いポスターカラーで色を着けたもの、食塩17.5グラムを溶かし黄色い色を着けたもの、そして、食塩をまったく入れないで赤い色を着けたものの3つを用意します。 ★その後、この3つの水溶液を容積15ミリリットルの試験官の中に、スポイトを使って密度の大きい順に静かに入れていきます。 ★そして、できたのが写真のようなきれいな「虹」です。 ★生徒は、他のグループよりきれいな「虹」をつくろうと一生懸命頑張っていました。 チャレンジスクール「ORIGAMI」(1年生)の様子
★写真は先週の土曜日(6日)に行われたの1年生チャレンジスクール「ORIGAMI」の様子です。
★この時間は、折り紙を組み合わせて多面体を作る「ユニット折り紙」に挑戦していました。 ★「ユニット折り紙」とは、紙を折り曲げて簡単な構造(ユニット、パーツ)をたくさん作り、それを組み合わせて形(多面体)にする「多面体折り紙」です。 ★組み合わされるユニット(パーツ)の数は2枚から数万枚と、たくさんあるそうです。組み合わせ方は、折り紙を折ってできた重なりの隙間にもう一方の折り紙の先を差し込んでいくというやり方です。 ★組み合わせるユニット(パーツ)の枚数が変わることで、違う形を作ることができます(写真の作品を参照ください)。また、ユニットを組み合わせる際に色の配置を考えることで、できあがった作品が素敵になります。 ★今回の授業では、1960年に薗部光伸さんが考案した「薗部式ユニット」の本に基づいて、教師が生徒に作り方を説明していました。 ★生徒はよく集中して、「ユニット折り紙」に挑戦していました。今回の体験は、後に学習する数学の多面体の学習にも通じるそうです。 |
太田市立太田中学校
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