最新更新日:2024/06/26 | |
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1年生の道徳「いじめのない世界へ」の授業(1A)
★1年生の道徳では、「いじめのない世界へ」の中で、「いじめ」をテーマに3時間の授業が計画されています。
(1)「いじめに当たるのはどれだろう」 (2)「傍観者でいいのか」 (3)「ふたつの心」 ★上の3つの教材(場面絵や読み物教材)を使って、3時間続けて「いじめ」について多面的・多角的に考えます。 ★(1)では、小学校の教室の様子を表した場面絵を見て、そこに描かれているどの行為がいじめに当たるのかを考えます。 ★(2)では、「傍観者でいいのか」という読み物教材を使って、いじめをする側、される側だけでなく、その周りでいじめを見ている「傍観者」「観衆」に焦点を当てて、いじめの構造について考えます。 ★(3)では、「ふたつの心」という教材(漫画)を読み、(1)と(2)で考えてきたことを踏まえて、自分が「いじめ」にどのように向き合っていくのかを考えます。 ★写真は(3)「ふたつの心」の授業をする1年A組の様子です。 1年生の国語「空中ブランコ乗りのキキ」の話合い(1C)
★写真は、1年C組の「空中ブランコ乗りのキキ」の学習の様子です。
★C組も、この物語の最終場面、キキが四回宙返りに成功した翌朝の部分の読み取りをしています。 ★教師が「翌朝、サーカスの大テントのてっぺんに白い大きな鳥が止まっていて、それが悲しそうに鳴きながら、海の方へ飛んでいった‥」という箇所を取り上げ、白い鳥(キキと思われる)が、「悲しそうに鳴きながら」飛んで行ったのはなぜか?「幸せそうに、嬉しそうにではないのか?」と問いかけます。 ★生徒は、「悲しそうに鳴きながら」の理由をこれまでの学習を基に、たくさん考えています。 ・サーカスのみんなやお客さんが悲しんでいるから ・もう二度とお客さんからの拍手がもらえないから ・おばあさんからもらった薬の力を借りて四回宙返りをしたから (四回宙返りができたのは、自分の力ではないから) ★「先生は、『嬉しそうに』という表現の方がふさわしいと思うけれど‥」と教師が言うと、生徒は、「それはおかしい『悲しそうに』でいい」と真剣に反論します。そして、教師の考えを変えさせようと、次々に挙手をし、自分の考えを延べ始めました。 ★写真は、自分の考えを堂々と述べる生徒の様子です。 1年生の国語「空中ブランコ乗りのキキ」の話合い(1B)
★この写真は、1年B組の「空中ブランコ乗りのキキ」の学習の様子です。
★B組は、この物語の最終場面、キキが四回宙返りに成功した翌朝の部分の読み取りをしています。 ★おばあさんからもらった薬を飲んで四回宙返りに成功したキキですが、その後、キキの姿はどこにも見当たりません。観客も四回宙返りが見られたことに大喜びで、キキがいなくなったことに誰も気付きません。 ★「翌朝、サーカスの大テントのてっぺんに白い大きな鳥が止まっていて、それが悲しそうに鳴きながら、海の方へ飛んでいった‥」というところから、「作者はなぜ悲しそうにという言葉を使ったのか」ということを生徒が考えています。 ★おそらくキキが姿を変えたであろう大きな白い鳥が、なぜ「悲しそうに鳴きながら」飛んで行ったのか?キキはあれほど望んでいた四回宙返りができて幸せではないのか?このことについて生徒たちは自分の考えを書き、その後グループの友だちと意見を交流しています。 ★自分の考えをプリントにびっしり書き込んでいる生徒もいます。その記述から、この物語をとても深く読み取っていることが分かります。 ★大人が読んでも考えさせられるところの多い「空中ブランコ乗りのキキ」、ぜひ一度読んでみてください。 1年生の国語「空中ブランコ乗りのキキ」の話合い(1A)
★1年A組の国語の授業の様子です。教材は「空中ブランコのりのキキ」(別役実作)です。
★空中ブランコ乗りのキキは、ただ一人三回宙返りができるスターです。人々からは大評判でいつも幸福な気持ちでいました。でも、その裏でキキは、自分以外の誰かが三回宙返りをできるようになったらと、不安にもなるのでした。 ★そんなキキは、波止場で出会ったおばあさんから金星サーカスのピピが三回宙返りを決めたことを聞かされ、何度練習しても成功したことがない四回宙返りをする決心をします。たとえ命を落としたとしても‥ ★という話なのですが、この時間の生徒は、キキが四回宙返りをしようと決心するまでの心の動きを本文の叙述をもとに丁寧に考えていました。 ★写真は各自が読み取ったキキの心の動きをグループの友だちと意見交換しているところです。どのグループでも、自分の考えをしっかり説明できていました。 チャレンジスクール・1年生「筆記体で書こう」(2)
★アルファベットを筆記体で書けるようになった後は、自分の名前を筆記体で書く練習をします。
★外国の方などが筆記体でサインを書いている場面をテレビで見ることがありますが、生徒たちは自分の名前を筆記体で書くことに魅力を感じたようで、真剣に練習していました。 ★そして、この時間の最後には、教師から配られたプリントに友だちから筆記体でサインをもらう活動を行いました。 ★ちゃんと35人分の名前を書く欄が用意されています。自分の出席番号のところに自分のサインを書いた後は、近くの友だちと次々にサインの交換会をしていました。 チャレンジスクール・1年生「筆記体で書こう」(1)
★写真は昨日の1年生のチャレンジスクールの一コマです。
★この時間は「Let's write English in cursive !」ということで、筆記体で書こうという1時間でした。筆記体のことをアメリカでは"Cursive Writing"というのだそうです。 ★かつては、中学校の英語では「ブロック体」と「筆記体」の両方を学習していましたが、現在では「筆記体」は学習しません。 ★文字をつなげて書くので、早く書けたり、かっこよく見えたりというメリット?がある筆記体に今日は挑戦しようというわけです。 ★まず生徒たちは、アルファベット一文字一文字を筆記体で書く練習をしています。 1年生の英語「英語でものの数を表そう」の様子(3)
★「消しゴム(eraser)」の数は、ほとんどの生徒が1個だけでしたが、その場合には消しゴムが「母音(aeiouの音)」で始まる単語なので、「a eraser」ではなく「an eraser」となることを学んでいました。
★また、特別な複数形として、「箱」「時計」を取り上げていました(上の写真)。語尾が「x、ch、sh、s、ss」の単語を複数形で表すと「es」が付くということを学んでいる場面です。 ・six boxes(6つの箱) ・ten watches(10個の時計) ★さらに、2つの「都市(city)」を表す場合には、語尾の「y」を「i」に変えて「es」を付け、「two cities」となることも学んでいました(真ん中の写真)。 ★下の写真は、熱心に確認プリントに取り組む生徒の様子です。これからいろいろな英文に触れる中で、単数形や複数形にも気を付けながら英語力を高めてください。 1年生の英語「英語でものの数を表そう」の様子(2)
★生徒は、まず、もっている筆箱(pencil case)の数を答えます。筆箱を2つ持っている生徒は、「I have two pencilcases.」と複数形で書きます。
★次に、筆箱の中にあるものの数、「ペンの数」「鉛筆の数」「シャープペンシルの数」「消しゴムの数」「定規の数」を調べて、単数形、複数形に気を付けながらプリントに記入します。 ★上の写真は、自分の筆箱の中からペンを出し、数を数えている生徒の様子です。 ★ペンを7本持っていれば、「I have seven pens.」となります。 ★見ていて驚いたのは、シャープペンシルを7本(seven mechanical pencils)持っていたり、定規を4本(four rulers)持っている生徒がいたことです。 1年生の英語「英語でものの数を表そう」の様子(1)
★1年生の英語の授業の様子です。今日の授業のめあては「英語で『ものの数』を表すことができるようになろう」です。
★英語の授業の基本である単数形と複数形の学習です。 ★まず教師が1本のペンを手に取り、ペンを1本もっているという表現は、 「I have a pen.」で、もの(名詞)が1つの時は、名詞の前に「a」を付けることを教えます(単数形)。 ★続いて、ペンが1本増えると(2つ以上の時は)、「I have two pens.」と、名詞の後ろに「s」(es)を付けなければならないことを説明します(複数形)。 ★この確認ができたところで、「How many ○○ do you have ?」という活動をしながら、英語での「ものの数の表し方」の習熟を図ります。 ★ここでは、生徒たちが「自分の筆箱の中に ○○が何個あるか調べる」活動を行います。 1年B組の学級活動「学級目標を決めよう」の様子(2)
★写真は、グループでの話し合いを経て、再びクラス全員で話し合っている様子です。
★黒板には、各グループの話し合いで出された考えが書かれたホワイトボードが貼られています。 ★全員の話し合いの中では、次のような考えが出されました。 ・「35色の虹」はキーワード(キャッチフレーズ)にして、それを詳しく言い表す文を付ける。 ・「35色の虹」を真ん中において、その回りにいくつかの目標を考える。 ・「キーワード」+「文章」の形にする。例えば、「35色の虹」(35人の力)+「一人一人が力を発揮し団結しよう」などとする。 ★ここでの話し合いも活発に行われ、この時間はここまでとなりました。 ★それでも、次の話し合いに向けて、だいぶ方向が定まってきました。よい学級目標が決まることを楽しみにしています。 1年B組の学級活動「学級目標を決めよう」の様子(1)
★1年B組の学級目標を決める話し合いの様子です。
★B組では、まず「35色の虹」という言葉が学級目標のキーワードとして出されました。そして、この言葉を中心にして学級目標を作ろうという雰囲気になっていました。 ★しかし、「この『35色の虹』という言葉は、35人の生徒それぞれの個性を生かしたクラスにしようというキャッチフレーズとしてはよいかも知れないが、学級目標にはならないのではないか」という意見が複数の生徒から出されました。 ★その後は、「35色の虹」をどうするかという話し合いが続きました。 ・「35色の虹」は、キャッチフレーズだからこのままでは目標にならない ・一人一人の個性を生かすという考えはよいので、そういう内容の文を作った方がよい ・もっとこの1Bのクラスの特徴が分かる学級目標にした方がよい ★ここで、担任から次のようなアドバイスがありました。 「今までの発言を聞いていて、よい考えをもっている人がたくさんいるから少しグループで話し合ってみよう」 ★その後、生徒たちはグループになって話し合いを始めました。 1年A組の学級活動「学級目標を決めよう」の様子
★1年A組の学級活動の様子です。この時間は学級目標を決めるための話し合いを行っていました。
★学級目標を決めるに当たって、一つの目安になるのは「1年後の自分(クラス)」です。この学年が終わるまでに、どのような自分(クラス)になりたいかをイメージしながら、学級目標の内容を考えていました。 ・だれにでもあいさつができる人(クラス)になる ・優しく思いやりのある人(クラス)になる ・全力で取り組む人(クラス)になる ・積極的に取り組む(責任感をもつ)人(クラス)になる ・お手本のような先輩になる ・切磋琢磨し合える人(クラス)になる ・みんなで1番を目指すAmazing(素晴らしい)クラスになる(1Aの言葉を入れて) ・協力し合い計画的に努力する人(クラス)になる ★最初は、これらの中からどれか一つに絞る方向で話し合いが進みました。 ★その結果、「みんなで一番を目指すAmazing(素晴らしい)クラスになる」がよいという考えが多数を占めました。 ★しかし、その後、「これでは目標としての具体性がない」「『Amazing(素晴らしい)クラスになる』ための方法を具体的に決めていくとよいのでは」という考えが何人かの生徒から出されました。 ★最終的には、今後その具体的な内容を決めていこうということになり、今日の話し合いが終わりました。 ★自分たちのクラスをよいクラスにするために、全員で同じ方向を向いて進んでいくための学級目標。みんなで話し合ってよい目標にしてください。 1年生の道徳「選手に選ばれて」の授業の様子(3)
★ホワイトボードに書かれた各グループの考えが出揃ったところで、全体で活発な意見交流が行われています。
★ここでは、自分とは異なる視点で考えを述べる友だちの発表も参考にしながら、一人一人が権利と義務について深く考えている様子が見られました。 ★授業の終盤では、「集団生活の中で果たすべき義務について、悩んだり困ったりしたことがあるか」を各自が振り返ったり、今日の授業で学んだことや考えたことをプリントにまとめたりしていました。 ★この授業を通じて、生徒には集団の一員であることを自覚しながら、自分の考えを正しく主張したり、主体的に義務を果たしたりしようとする気持ちを高めてほしいと思いました。 1年生の道徳「選手に選ばれて」の授業の様子(2)
★生徒は自分の考えを記入したプリントを基に、グループの友だちと交流します。
★そして、グループ内で出された考えを代表生徒がホワイトボードにまとめていきます。 ★ホワイトボードには、「出る(出るべき)」「出ない(出なくてもよい)」という心情円が書かれています。また、それぞれの考えの理由も書かれています。 【出る(出るべき)】‥ピンクの割合が多い生徒の理由 ・大事な行事だから ・A君は責任をもったほうがよい ・いやならA君は選手決めの前に理由を言えばよかった 【出ない(出なくてもよい)】‥青の割合が多い生徒の理由 ・A君の気持ちを考えるべき ・本人がO.K.しないのならただの押しつけ。本人が嫌と言っているのだから決め直すのが普通だ ・A君の気持ちを尊重して、もう一度話し合ったほうがよい ★グループの話し合いの様子を見ていると、「A君の気持ちを尊重すべき」「A君の気持ちを聞かずに決めるのはよくない」など、「出なくてもよい」という考えをもつ生徒が多くいました。 1年生の道徳「選手に選ばれて」の授業の様子(1)
★1年生の道徳の授業の様子です。この時間は、教科書の「選手に選ばれて」という教材を使って学習していました。
★教材の内容は、主人公のA君が学級の選挙でみんなからリレー選手に選ばれたが、勉強に専念したいという理由で「今年は出場しない」と異議を申し立てます。一方、そんなA君に対して学級のみんなは、「選ばれた以上、クラス全員の代表として出場する義務がある」と主張します。 ★これを受けて、教師が生徒に投げかけます。 「選ばれた以上、クラス全員の代表として出場する義務がある」というクラスのみんなの意見をどのように思うか? ★生徒は、一人一人が「心情円」を使いながら考えます。心情円とは、話の中に出てくる登場人物や自分の心の葛藤を2色の色の割合で表す道具です。 ★言葉では表現しにくい微妙な心情や思考の変化を可視化することで自分の揺れ動く気持ちを見つめ直したり、他の人の心情円と比べてみて考えを交流し合ったりする際に使います(写真の真ん中と下)。 ★教師の投げかけに対して生徒は、 「みんなの言うとおりA君は出場する義務がある」と考えればピンク 「A君はリレーに出なくてもよい(権利がある)」と考えれば青 ★生徒は、A君の気持ち(出ないという権利)を尊重すべきが、みんなの言うとおりA君にはクラスの代表として出る義務があると考えるかで揺れています。 ★各自が自分の考えをもてたところで、グループの友だちとお互いの考えを交流し合います。 教育実習生による授業「食生活と健康」(3)
★写真は各グループから出された、教師におすすめの「夕食」の献立です。
★それぞれのグループが、知恵を絞って先生のためにバランスの取れた献立を提案してくれました。 ★この活動を通じて、生徒は自身の食事のバランスについて考えることができました。また、お昼のお弁当も含めて、お家の方が毎日栄養のバランスを考えて食事を作ってくださっていることに、改めて感謝の気持ちをもてた生徒もいました。 教育実習生による授業「食生活と健康」(2)
★教師の「夕食」について、おすすめの献立が決まったグループは、自分たちの考えをホワイトボードに書いています。
★ホワイトボードには、「主食」として、ごはん中盛り2杯、「副菜」として、野菜炒め、野菜サラダ、煮物、「主菜」として、さばの塩焼き、とんかつなどが記入されていました。 教育実習生による授業「食生活と健康」(1)
★現在、本校で教育実習が行われています。実習をしている学生さんは、本校の卒業生(1期生)で、養護教諭を目指して頑張っています。
★実習の多くは、本校の養護教諭の指導のもと、保健室で行っていますが、生徒に対しての保健指導(授業)も行います。 ★写真は本日行った1年A組での「食生活と健康」についての授業の様子です。 ★授業のねらいは「食生活と健康は密接な関係があることを理解し、バランスの取れた規則的な食生活を送ることの重要性を理解すること」です。 ★授業は、まず昨日一日の各自の食事を生徒に振り返らせる活動から始まりました。このことで、生徒が自身の食生活を見つめ直すきっかけをつくります。 ★次に、5大栄養素のそれぞれの働きについて教師が説明した後、資料「食事バランスガイド」(厚生労働省)を示し、生徒に自身の食事(栄養)の偏りについて気付かせます。 ★その後、教師の「朝食」と「昼食」の献立が書かれた資料をもとに、一日のトータルでバランスがよくなるように、教師の「夕食」の献立を生徒に考えさせる活動を行います。 ★生徒はグループごとに、主食、副菜、主菜、果物、乳製品の区分で、教師の「夕食」の献立を一生懸命話し合って考えています。 「中間テスト後の振り返り」の様子(1年生)
★1年生にとって、中学校で初めての定期テスト「中間テスト」が終わりました。
★4月末に実施した「太田中寺子屋」で、先輩達からテスト勉強の進め方についてアドバイスをもらった1年生ですが、そのことも踏まえて今日まで計画的に勉強を進めてきました。 ★また、生徒たちは、「チャレンジ50」という計画表を各自が作成して勉強してきました。 ★4月末からテストまでの約2週間で、全教科あわせて「50時間」の学習時間を確保しようという趣旨で各自が計画を立てて取り組みました。なかにはトータル80時間を超える生徒もいました。 ★今日の3時間目には、「チャレンジ50」の取組を一人一人が振り返る時間を設けました。 「結果はどうあれ、ほぼ計画通りにできてよかった」 「それぞれの教科を深く勉強することができてよかった」 「今回の反省を期末テストに生かしたい」 ★初めての「中間テスト」を経験した1年生が、自身の学習方法を見直し、今後どのように成長していくのか楽しみです。 話し合う生徒たち(1年生・創造未来学習)
★写真は1年生の「創造未来学習」(総合的な学習の時間)の一コマです。生徒たちは、本校の「創造未来学習」で採用している補助教材「次世代型キャリア教育(エナジード)」を使用して学習しています。
★「次世代型キャリア教育(エナジード)」の基本的な考え方は、先行き不透明なこれからの時代、正解のない問いに直面したときにそれを解決するために必要な力は何か、どのようにして問題にアプローチしていったらよいのか等を生徒一人一人に考えさせるというものです。 ★そのための第一歩として、まず「問題に気付く」ことが大切であることを生徒に意識づけるのがこの時間のねらいです。 ★この時間は、朝起きてから寝るまでの生徒の一日の生活を振り返らせ、それぞれの生活場面の中で「もっとこうなったらよいのに」「こうならないかな」ということをテキストにたくさん書き出させていました。 ★この「もっとこうなったらよいのに」「こうならないかな」という「違和感」を出発点にして、「では、どうすればよいか」を考えていくことが、新たな発想や問題解決につながるというわけです。 ★各クラスでは、写真のように、自分が抱いた一日の生活の中での「違和感」をお互いにグループ内で発表し、話し合っていました。 ★発表を聞く生徒は、友だちの発表に対して次のような聞き方をします。 (1)ポジティブな反応を返すこと 「いいね」「面白いね」 (2)相づちを打ちながら聞くこと 「うんうん」「なるほど」 (3)相手の発表に対する反応は大げさに返すこと 「めっちゃいい」「すごい面白い] ★写真は上から1A、1B、1Cの様子ですが、上記のような反応を意識しながら互いの考えを聞き合い、話し合っていました。その都度起こる温かい拍手が、話し合いの雰囲気をよいものにしていました。 |
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