最新更新日:2024/06/26 | |
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1年生の英語「What 〜 do you like?」の授業の様子(2)
★生徒は、隣同士、あるいは近くの席の友だちと「What 〜 do you like?」と尋ね合っています。
★友だちの答えを聞いて、 「私も同じ!」という場合には「Me too.」 「それいいね」というときには「Oh,nice!」 「本当に。へえ、そうなんだ」は「Really?」 などと相づちを入れながら聞くことで、よりコミュニケーションが円滑に行えるという教師からのアドバイスも受け、楽しそうに会話をしていました。 1年生の英語「What 〜 do you like?」の授業の様子(1)
★1年生の英語の授業の様子です。
★この時間は、「あなたは何が好きですか?」(What do you like?)という聞き方を一歩進めて、「あなたは何の○○が好きですか?」と、より自分が聞きたいことに焦点をあてた尋ね方をし、コミュニケーションを図っていました。 ★例えば、次のようにです。 「あなたは何の(どんな)スポーツが好きですか?」 (What sports do you like?)⇒I like soccer. 「あなたは何の(どんな)麺類が好きですか?」 (What noodledo you like?)⇒I like ramen. 「あなたは何の(どんな)食べ物が好きですか?」 (What food do you like?)⇒I like takoyaki. 話し合う生徒たち(1年生・国語)
★写真は1年生の国語「グループディスカッション」の授業の様子です。
★昨日も各教科等の中で熱心に話し合う本校生徒の様子を紹介いたしましたが、国語では、各教科等で日々行われている「話合い」の仕方を直接的に教え、身に付けさせる教科です。 ★この授業では、実際にグループで話し合う活動をしながら「話合いのこつ」を見付けさせ、よりよい話合いができるようにしていきます。 ★1年生では、話合いを「つなげ」られるようにすることをねらっています。お互いの考えを言い放って終わりになる話合いにならないようにするために、相手の考えを受け止めたり、相手の発言内容に対して質問したりすることが大切になります。 ★今回は、「提案」(アイデアを出す)、「確認」(発言内容を確かめる)、「質問」(理由を問いかける)、「促し」(相手の発言を促す)といった「こつ」を意識しながら、与えられたテーマに沿ってグループで話合いをします。 ★話合いをするグループの周りには、それを観察するグループを置き、話し合いの中でどの生徒のどの発言が、話合いを上手に「つなげる」上で効果的だったかを記録させます。 ★これを交代して行いながら、最終的にクラス全体で「話合いのこつ」を明らかにしていきます。 話し合う生徒たち(1年生・数学)
★写真は1年生の数学の授業の様子です。
★この時間は、「文字と式」の単元の後半で、文字を用いた式を使って(写真のプリントにあるような)立方体をつなげた形を作るときの棒の本数の求め方を考えるという学習です。 ★生徒は、まず自分なりの方法で棒の本数の求め方を一生懸命考えます。そして、自分の考えがもてたところで、グループの友だちと棒の本数の求め方を話し合います。 ★図や式を使って、自分の考えを友だちに分かりやすく説明したり教え合ったりして、生徒はお互いの考えを深めていきます。 ・4+8×x ・12+8(x−1) ・(1+3x)×2+(1+x)×2 ★いろいろな考えが活発に出されて、1年生の話合いも充実していました。 1年生「長縄とび」に挑戦!
★期末テストも終わり、ホッと一息。今日の5時間目には、1年生の各クラスが校庭で「長縄跳び」に挑戦していました。
★写真を見てもお分かりのとおり、各クラス35人(縄を回す生徒2名)が心を一つにして跳んでいます。 ★あまりの縄の長さに、回す生徒は大苦戦していましたが、全員で「せーの」と声を揃えながら精一杯ジャンプしていました。 ★はじめは、引っかかってなかなか跳べない様子でしたが、最終的には5回連続で跳べるクラスも出てきて、拍手がわき起こっていました。 ★暑い中でしたが、暑さも忘れてクラス全員が協力する姿に一年生のまとまりを感じました。お疲れ様でした。 ★写真は上から1A、1B、1Cの様子です。 1年生の道徳「いじめのない世界へ」の授業(1C)
★写真は1年C組の様子です。
★生徒たちは、教材(漫画)を通して、「いじめ」を身近な問題としてとらえています。そして、いじめの状況を改善するためには、それぞれの人がどうしたらよいと思うかについて多様な考えを出し合っています。 ★C組では、グループでの話合いを取り入れ、各グループで話し合ったことをホワイトボードにまとめています。 ★そして、黒板に貼られた各グループのホワイトボードを基にして、クラス全体で「いじめ」に対する考えを深めていきます。 1年生の道徳「いじめのない世界へ」の授業(1B)
★写真は1年B組の授業の様子です。
★(3)「ふたつの心」では、教材(漫画)の中に登場する人物(いじめに関係する人物やその周囲の人)の気持ちを考えることを通して、物事を様々な角度から総合的にとらえ、いじめの解決に向けて取り組もうとする意欲を高めていきます。 ★生徒は、主人公の「私」や「サオリ」、「ナオ」、周りの生徒、サオリの保護者、「私」の保護者など、それぞれの気持ちをプリントに書き、発表しています。 1年生の道徳「いじめのない世界へ」の授業(1A)
★1年生の道徳では、「いじめのない世界へ」の中で、「いじめ」をテーマに3時間の授業が計画されています。
(1)「いじめに当たるのはどれだろう」 (2)「傍観者でいいのか」 (3)「ふたつの心」 ★上の3つの教材(場面絵や読み物教材)を使って、3時間続けて「いじめ」について多面的・多角的に考えます。 ★(1)では、小学校の教室の様子を表した場面絵を見て、そこに描かれているどの行為がいじめに当たるのかを考えます。 ★(2)では、「傍観者でいいのか」という読み物教材を使って、いじめをする側、される側だけでなく、その周りでいじめを見ている「傍観者」「観衆」に焦点を当てて、いじめの構造について考えます。 ★(3)では、「ふたつの心」という教材(漫画)を読み、(1)と(2)で考えてきたことを踏まえて、自分が「いじめ」にどのように向き合っていくのかを考えます。 ★写真は(3)「ふたつの心」の授業をする1年A組の様子です。 1年生の国語「空中ブランコ乗りのキキ」の話合い(1C)
★写真は、1年C組の「空中ブランコ乗りのキキ」の学習の様子です。
★C組も、この物語の最終場面、キキが四回宙返りに成功した翌朝の部分の読み取りをしています。 ★教師が「翌朝、サーカスの大テントのてっぺんに白い大きな鳥が止まっていて、それが悲しそうに鳴きながら、海の方へ飛んでいった‥」という箇所を取り上げ、白い鳥(キキと思われる)が、「悲しそうに鳴きながら」飛んで行ったのはなぜか?「幸せそうに、嬉しそうにではないのか?」と問いかけます。 ★生徒は、「悲しそうに鳴きながら」の理由をこれまでの学習を基に、たくさん考えています。 ・サーカスのみんなやお客さんが悲しんでいるから ・もう二度とお客さんからの拍手がもらえないから ・おばあさんからもらった薬の力を借りて四回宙返りをしたから (四回宙返りができたのは、自分の力ではないから) ★「先生は、『嬉しそうに』という表現の方がふさわしいと思うけれど‥」と教師が言うと、生徒は、「それはおかしい『悲しそうに』でいい」と真剣に反論します。そして、教師の考えを変えさせようと、次々に挙手をし、自分の考えを延べ始めました。 ★写真は、自分の考えを堂々と述べる生徒の様子です。 1年生の国語「空中ブランコ乗りのキキ」の話合い(1B)
★この写真は、1年B組の「空中ブランコ乗りのキキ」の学習の様子です。
★B組は、この物語の最終場面、キキが四回宙返りに成功した翌朝の部分の読み取りをしています。 ★おばあさんからもらった薬を飲んで四回宙返りに成功したキキですが、その後、キキの姿はどこにも見当たりません。観客も四回宙返りが見られたことに大喜びで、キキがいなくなったことに誰も気付きません。 ★「翌朝、サーカスの大テントのてっぺんに白い大きな鳥が止まっていて、それが悲しそうに鳴きながら、海の方へ飛んでいった‥」というところから、「作者はなぜ悲しそうにという言葉を使ったのか」ということを生徒が考えています。 ★おそらくキキが姿を変えたであろう大きな白い鳥が、なぜ「悲しそうに鳴きながら」飛んで行ったのか?キキはあれほど望んでいた四回宙返りができて幸せではないのか?このことについて生徒たちは自分の考えを書き、その後グループの友だちと意見を交流しています。 ★自分の考えをプリントにびっしり書き込んでいる生徒もいます。その記述から、この物語をとても深く読み取っていることが分かります。 ★大人が読んでも考えさせられるところの多い「空中ブランコ乗りのキキ」、ぜひ一度読んでみてください。 1年生の国語「空中ブランコ乗りのキキ」の話合い(1A)
★1年A組の国語の授業の様子です。教材は「空中ブランコのりのキキ」(別役実作)です。
★空中ブランコ乗りのキキは、ただ一人三回宙返りができるスターです。人々からは大評判でいつも幸福な気持ちでいました。でも、その裏でキキは、自分以外の誰かが三回宙返りをできるようになったらと、不安にもなるのでした。 ★そんなキキは、波止場で出会ったおばあさんから金星サーカスのピピが三回宙返りを決めたことを聞かされ、何度練習しても成功したことがない四回宙返りをする決心をします。たとえ命を落としたとしても‥ ★という話なのですが、この時間の生徒は、キキが四回宙返りをしようと決心するまでの心の動きを本文の叙述をもとに丁寧に考えていました。 ★写真は各自が読み取ったキキの心の動きをグループの友だちと意見交換しているところです。どのグループでも、自分の考えをしっかり説明できていました。 チャレンジスクール・1年生「筆記体で書こう」(2)
★アルファベットを筆記体で書けるようになった後は、自分の名前を筆記体で書く練習をします。
★外国の方などが筆記体でサインを書いている場面をテレビで見ることがありますが、生徒たちは自分の名前を筆記体で書くことに魅力を感じたようで、真剣に練習していました。 ★そして、この時間の最後には、教師から配られたプリントに友だちから筆記体でサインをもらう活動を行いました。 ★ちゃんと35人分の名前を書く欄が用意されています。自分の出席番号のところに自分のサインを書いた後は、近くの友だちと次々にサインの交換会をしていました。 チャレンジスクール・1年生「筆記体で書こう」(1)
★写真は昨日の1年生のチャレンジスクールの一コマです。
★この時間は「Let's write English in cursive !」ということで、筆記体で書こうという1時間でした。筆記体のことをアメリカでは"Cursive Writing"というのだそうです。 ★かつては、中学校の英語では「ブロック体」と「筆記体」の両方を学習していましたが、現在では「筆記体」は学習しません。 ★文字をつなげて書くので、早く書けたり、かっこよく見えたりというメリット?がある筆記体に今日は挑戦しようというわけです。 ★まず生徒たちは、アルファベット一文字一文字を筆記体で書く練習をしています。 1年生の英語「英語でものの数を表そう」の様子(3)
★「消しゴム(eraser)」の数は、ほとんどの生徒が1個だけでしたが、その場合には消しゴムが「母音(aeiouの音)」で始まる単語なので、「a eraser」ではなく「an eraser」となることを学んでいました。
★また、特別な複数形として、「箱」「時計」を取り上げていました(上の写真)。語尾が「x、ch、sh、s、ss」の単語を複数形で表すと「es」が付くということを学んでいる場面です。 ・six boxes(6つの箱) ・ten watches(10個の時計) ★さらに、2つの「都市(city)」を表す場合には、語尾の「y」を「i」に変えて「es」を付け、「two cities」となることも学んでいました(真ん中の写真)。 ★下の写真は、熱心に確認プリントに取り組む生徒の様子です。これからいろいろな英文に触れる中で、単数形や複数形にも気を付けながら英語力を高めてください。 1年生の英語「英語でものの数を表そう」の様子(2)
★生徒は、まず、もっている筆箱(pencil case)の数を答えます。筆箱を2つ持っている生徒は、「I have two pencilcases.」と複数形で書きます。
★次に、筆箱の中にあるものの数、「ペンの数」「鉛筆の数」「シャープペンシルの数」「消しゴムの数」「定規の数」を調べて、単数形、複数形に気を付けながらプリントに記入します。 ★上の写真は、自分の筆箱の中からペンを出し、数を数えている生徒の様子です。 ★ペンを7本持っていれば、「I have seven pens.」となります。 ★見ていて驚いたのは、シャープペンシルを7本(seven mechanical pencils)持っていたり、定規を4本(four rulers)持っている生徒がいたことです。 1年生の英語「英語でものの数を表そう」の様子(1)
★1年生の英語の授業の様子です。今日の授業のめあては「英語で『ものの数』を表すことができるようになろう」です。
★英語の授業の基本である単数形と複数形の学習です。 ★まず教師が1本のペンを手に取り、ペンを1本もっているという表現は、 「I have a pen.」で、もの(名詞)が1つの時は、名詞の前に「a」を付けることを教えます(単数形)。 ★続いて、ペンが1本増えると(2つ以上の時は)、「I have two pens.」と、名詞の後ろに「s」(es)を付けなければならないことを説明します(複数形)。 ★この確認ができたところで、「How many ○○ do you have ?」という活動をしながら、英語での「ものの数の表し方」の習熟を図ります。 ★ここでは、生徒たちが「自分の筆箱の中に ○○が何個あるか調べる」活動を行います。 1年B組の学級活動「学級目標を決めよう」の様子(2)
★写真は、グループでの話し合いを経て、再びクラス全員で話し合っている様子です。
★黒板には、各グループの話し合いで出された考えが書かれたホワイトボードが貼られています。 ★全員の話し合いの中では、次のような考えが出されました。 ・「35色の虹」はキーワード(キャッチフレーズ)にして、それを詳しく言い表す文を付ける。 ・「35色の虹」を真ん中において、その回りにいくつかの目標を考える。 ・「キーワード」+「文章」の形にする。例えば、「35色の虹」(35人の力)+「一人一人が力を発揮し団結しよう」などとする。 ★ここでの話し合いも活発に行われ、この時間はここまでとなりました。 ★それでも、次の話し合いに向けて、だいぶ方向が定まってきました。よい学級目標が決まることを楽しみにしています。 1年B組の学級活動「学級目標を決めよう」の様子(1)
★1年B組の学級目標を決める話し合いの様子です。
★B組では、まず「35色の虹」という言葉が学級目標のキーワードとして出されました。そして、この言葉を中心にして学級目標を作ろうという雰囲気になっていました。 ★しかし、「この『35色の虹』という言葉は、35人の生徒それぞれの個性を生かしたクラスにしようというキャッチフレーズとしてはよいかも知れないが、学級目標にはならないのではないか」という意見が複数の生徒から出されました。 ★その後は、「35色の虹」をどうするかという話し合いが続きました。 ・「35色の虹」は、キャッチフレーズだからこのままでは目標にならない ・一人一人の個性を生かすという考えはよいので、そういう内容の文を作った方がよい ・もっとこの1Bのクラスの特徴が分かる学級目標にした方がよい ★ここで、担任から次のようなアドバイスがありました。 「今までの発言を聞いていて、よい考えをもっている人がたくさんいるから少しグループで話し合ってみよう」 ★その後、生徒たちはグループになって話し合いを始めました。 1年A組の学級活動「学級目標を決めよう」の様子
★1年A組の学級活動の様子です。この時間は学級目標を決めるための話し合いを行っていました。
★学級目標を決めるに当たって、一つの目安になるのは「1年後の自分(クラス)」です。この学年が終わるまでに、どのような自分(クラス)になりたいかをイメージしながら、学級目標の内容を考えていました。 ・だれにでもあいさつができる人(クラス)になる ・優しく思いやりのある人(クラス)になる ・全力で取り組む人(クラス)になる ・積極的に取り組む(責任感をもつ)人(クラス)になる ・お手本のような先輩になる ・切磋琢磨し合える人(クラス)になる ・みんなで1番を目指すAmazing(素晴らしい)クラスになる(1Aの言葉を入れて) ・協力し合い計画的に努力する人(クラス)になる ★最初は、これらの中からどれか一つに絞る方向で話し合いが進みました。 ★その結果、「みんなで一番を目指すAmazing(素晴らしい)クラスになる」がよいという考えが多数を占めました。 ★しかし、その後、「これでは目標としての具体性がない」「『Amazing(素晴らしい)クラスになる』ための方法を具体的に決めていくとよいのでは」という考えが何人かの生徒から出されました。 ★最終的には、今後その具体的な内容を決めていこうということになり、今日の話し合いが終わりました。 ★自分たちのクラスをよいクラスにするために、全員で同じ方向を向いて進んでいくための学級目標。みんなで話し合ってよい目標にしてください。 1年生の道徳「選手に選ばれて」の授業の様子(3)
★ホワイトボードに書かれた各グループの考えが出揃ったところで、全体で活発な意見交流が行われています。
★ここでは、自分とは異なる視点で考えを述べる友だちの発表も参考にしながら、一人一人が権利と義務について深く考えている様子が見られました。 ★授業の終盤では、「集団生活の中で果たすべき義務について、悩んだり困ったりしたことがあるか」を各自が振り返ったり、今日の授業で学んだことや考えたことをプリントにまとめたりしていました。 ★この授業を通じて、生徒には集団の一員であることを自覚しながら、自分の考えを正しく主張したり、主体的に義務を果たしたりしようとする気持ちを高めてほしいと思いました。 |
太田市立太田中学校
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