最新更新日:2024/06/17 | |
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1年生の美術「スケッチをしよう」(その2)
★先ほどの「スケッチをしよう」の続きです。
★みかん、レモン、なす、ピーマン、オクラ、玉ねぎ、パプリカ(黄色)、りんごなど、着色もずいぶん進んでいます。 ★15分ほどかけて描き終わった生徒は、教師のもとへ行き対象物を半分に切ってもらっています。今度は、断面を描くことに挑戦です。どのようなスケッチができるか楽しみです。 1年生の美術「スケッチをしよう」(その1)
★真剣な眼差しでスケッチブックに鉛筆を走らせる生徒たち。教室でのいつもの授業で見せるのとは、また違った表情でスケッチをしています。
★これは1年生の美術「スケッチをしよう」の様子です。生徒たちは家庭から持ってきた対象物(果物や野菜)をよく観察しながら、形や色の特徴をとらえて描いています。 ★スケッチブックに実物大の大きさで丁寧に描きます。鉛筆で輪郭を描いた後で、色鉛筆で着色していきます。 ★アボカド、りんご、オレンジ、梨、パプリカ、きゅうり、キウイ、バナナ、しいたけなど一生懸命に描いていました。 1年生の創造未来学習 「中間報告」の様子(1C)
★写真は1年C組の様子です。この学級では、二人の担当教員のところに生徒が一人ずつ行き、自分の追究の「中間報告」をするという形をとっていました。
★教師は一人一人の追究成果に励ましの言葉を与えたり、今後の計画に助言を行ったりしていました。 ★教師への報告が済んだ生徒は、早速今後の計画を見直したり、さらに追究を深めたりと、個人での活動をしていました。 ★本来ならば、今月下旬に予定されていた授業参観で一人一人の「中間報告」をお見せすることを考えていましたが、緊急事態宣言が出されたため、授業参観が中止となってしまい残念です。 ★1年生のみなさんは、この後も計画的に追究を進め、よいまとめをしてください。 1年生の創造未来学習 「中間報告」の様子(1B)
★写真は1年B組の「中間報告」の様子です。このクラスでは隣同士で報告し合う姿が多く見られました。
★担当教員は、生徒の報告の様子を聞いて周りながら、立ち止まっては助言をしていました。 1年生の創造未来学習 「中間報告」の様子(1A)
★1年生の各教室では、総合的な学習の時間(本校での名称「創造未来学習」)の初めての「中間報告」が行われています。
★生徒たちは、自分で決めた追究課題にしたがい、夏休みを使って追究を進めたり、今後の追究の見通しを立てたりしてきました。 ★2学期になり、ちょうど追究も中間地点にさしかかり、ここまでどのようなことが分かってきたのかを振り返り、この後どのようにまとめていくのかを明確にするために、「中間報告」の時間を設定しました。 ★クラスごとに「中間報告」の形は様々です。2〜4人組で友達に自分の追究の経過を説明したり、担当教員に報告・相談したりしています。 ★この「中間報告」で、友達や教師から質問されたり、アドバイスをもらったりすることで、今後の自分の追究の見通しがはっきりしてきます。 ★写真は1年A組の様子です。隣同士、または4人組でお互いの話を聞きながら、感想を述べ合ったり、質問をし合ったりしていました。 1年生の英語「『他』の人物を紹介しよう」の様子
★写真は1年生の英語の授業の様子です。この時間の目標は、「『他』の人物の紹介ができるようにすること」です。
★これまでの「人物紹介」では、1人称と2人称の学習をしてきました。 【例】 I like sports.(私はスポーツが好きです)‥1人称 You play soccer.(あなたはサッカーをします)‥2人称 ★これらを復習した後、アニメ「ちびまる子ちゃん」に出てくる花輪くんを例に、彼を紹介した例文を学習します。 Look at this Boy.(この少年を見てください) He is Hanawa.(彼は花輪くん君です) He plays the violin.(彼はバイオリンを弾きます) He doesn't like Japanese calligraphy.(彼は習字が好きではありません) ★ここでのポイントは、「主語が『彼』『彼女』『人の名前』(3人称・単数)などのときは、動詞の形が変わる(動詞にsまたはesを付ける)」ということです。 ★授業の後半では、教師が用意した有名人(アイドルや歌手など)の資料をもとに、隣同士で紹介し合ったり、全員の前で紹介したりする活動をしていました。 1年生の体育「ベースボール型〜ティーボール」の授業の様子
★写真は、1年生の体育「ティーボール」の授業の様子です。
★先ほど紹介した「空手」は体育館で行っていましたが、これと並行して校庭で行っているのが「ティーボール」です。「ティーボール」の学習を終えると、この生徒たちは「空手」を学習することになります。 ★さて、「ティーボール」とは、野球やソフトボールによく似たゲームで、体育の中では「ベースボール型」の運動と言われています。1988年に国際野球連盟と国際ソフトボール連盟が協力して作った競技だそうで、日本では1993年に「日本ティーボール協会」が発足し、それ以降、子どもたちの間や体育の授業でも行われています。 ★野球やソフトボールと異なる点は、ピッチャー(投手)がいないことです。バッター(打者)は、ホームベース後方に置いたバッティングティー(三角コーンの上にペットボトルの上半分を切って載せたもの)にボールを乗せ、その止まったボールを打ちます。バットはプラスチック製で、ボールも柔らかいものを使います。 ★バッター(打者)と走者は別々の生徒で、バッターが打ったら、別の走者の生徒は一塁に向かって走ります。この他の詳しいルールの説明は省きますが、今回の体育の授業では、走者がアウトになるまでに進んだベース(どのベースまで進んだか)に応じて得点が与えられるというルールになっています。 ★今日の授業は1時間目ということで、「ティーボール」のルールを学んだり、チーム編成をして互いにチームメートと自己紹介をし合ったりしていました。初めて名前を知る他のクラスの生徒もいて、友達を増やす機会にもなると思います。 ★今日はキャッチボールの練習をした後、簡単に試しのゲームを行いました。次回からは、少しずつチーム内で役割を決めたり、作戦を考えたりしながらゲームを行っていきます。 1年生の体育「武道〜空手道」の授業の様子
★2学期の1年生の体育は、学年を半分に分け、「空手」と「ティーボール」の授業を行います。
★写真は、「空手」の様子です。空手は、沖縄において自らの身を守るための武術として発展し、その後、日本古来の武道の精神を継承しながら、「術」から「道」に発展した我が国固有の武道です。 ★空手は、今年の東京オリンピックでも注目されましたが、相手の動きを想定し構成された「形」競技と、相手の動きに応じて自由に攻防し合う「組手」競技があります。生徒は、体育の授業で、安全に気を付けながら「形」の学習を行います。 ★武道は「『礼』に始まり『礼』に終わる」と言われるように、空手の学習を通じて生徒たちは、相手を尊重する態度や礼儀、公正な態度なども身に付けていきます。 ★今日は空手の1時間目の学習として、まず、空手の歴史や特性を学んだり、ビデオで基本的な技(平安初段の動き)を見たりしました。 ★また、練習場所(体育館)に入るときの礼(場所に対する挨拶)や空手の授業の始まりと終わりの礼(あいさつ)の仕方、正座の仕方なども学びました。体育館は、いつもの体育とはまた違った緊張感に包まれ、見ているこちらまで背筋が伸びるようでした。 ★全部で7時間程度の学習ですが、最終的には一人一人が「形」を披露できるようにしていきます。 1年生の学級活動「2学期の係を決めよう」の様子
★1年生の教室では、2学期の学級の係を決めるための話し合いをしていました。
★1学期の係の仕事内容や係の必要性などを踏まえて、どんな係が必要か、また、その係にどれくらいの人数が必要か、学級代表の生徒が司会をして熱心に話し合っていました。 ★太田中での1学期を過ごしてみて、それぞれの生徒が感じたことを率直に出し合いました。 「この係はなくしても、ボランティアでやる人がいれば大丈夫だと思う」 「それなら、ボランティア係を作ったらよいのではないか」 ★友達の発言にしっかり耳を傾け、賛成の意見を述べたり、改善案を提案したりして、クラス全員で考えていました。 1年生の理科「酸素と二酸化炭素の性質を調べよう」の様子
★写真は1年生の理科「酸素と二酸化炭素の性質を調べよう」の様子です。
★この時間では、酸素と二酸化炭素を発生させて集め、それぞれの性質を調べていました。 ★まず、それぞれの気体の発生のさせ方と集め方、また集める際の注意点などを教師が丁寧に説明してから、クラスを6グループに分けて、実験・観察の開始です。 ★酸素は、二酸化マンガンとうすい過酸化水素水(オキシドール)を反応させて発生させます。二酸化炭素は、石灰石とうすい塩酸を反応させて発生させます。発生した気体を集める方法は、どちらも「水上置換法」です。 ★全員が安全のために保護メガネ(ゴーグル)を付けて実験に臨みます。久しぶりにクラス全員が揃っての理科で、どの班もよく協力しながら頑張っていました。 9月9日 オンライン配信での「尾瀬学習」(1年生)
★写真は、本日行われた1年生の「尾瀬学習」の様子です。
★本県に出されている「緊急事態宣言」が今月30日まで延長されることが濃厚となりましたので、10月の初旬に予定されている1年生、2年生の「尾瀬学校」については、現在実施できるかどうかを慎重に検討中です。 ★そのような状況の中ですが、尾瀬に行けるとなった場合に備えて、5校時に学年主任が尾瀬の自然や生態系について解説をしていました。 ★この時間は、学年主任が理科室からタブレット端末を使ってオンラインで配信し、それを1年生の各教室に登校している生徒が視聴しました。また、この解説は在宅の生徒にもオンラインで配信されました。 ★登校している生徒も在宅の生徒も、同時にオンラインで尾瀬のことを学ぶことができました。 燦めき祭「合唱コンクール」への思い(1年生)
★写真は1年生の教室に掲示されている「合唱コンクール」(燦めき祭)の学年課題曲「明日を信じて」の楽譜です。
★各クラスとも10月19日に予定されている「合唱コンクール」に向けて、1学期末から歌詞の内容を解釈したり、音をとったりしてきています。 ★この楽譜には、この曲に対する一人一人の思いが付箋に書かれ貼られています。 ・この歌詞からは、一人でも大切で意味のある存在なんだということが伝わってくる。 ・歌詞がとても心に響いた。メロディーもきれいですごくいいと思った。 ・クライマックスのところで、「明日を信じて」を強調しているところがいいなと思った。 ・追いかけっこの部分で、徐々にサビにつながるように盛り上げていく。 ★現在の感染状況では、予定された日に太田市民会館のステージで合唱を披露できるかどうか分かりません。なにしろ、全員揃っての練習ができていませんので。 ★それでも、どんな状況でも、生徒は「明日を信じて」(合唱コンクールができることを信じて)前向きに学校生活を送っています。 9月7日 1年生の授業(オンライン配信の準備進む)
★1年生の授業でもオンライン配信ができる準備が進み、すでに一部の教科では在宅の生徒に対する配信も行っています。
【国語】(写真上) ・国語の授業「漢字の成り立ち」の授業の様子です。写真は、「言」(言偏・ごんべん)が付いている漢字を生徒が交代で前に出て、黒板に書いている様子です。このクラスでは、全員で協力して55個の漢字を見付けることができました。 ・この授業の様子は、オンラインで在宅の生徒にも配信されていました。 【理科】(写真中・下) ・理科の授業「気体の発生と性質」の授業の様子です。授業の中では、空気の組成(空気の成分)を知ったり、アンモニアの性質を学んだりしていました。恐る恐るアンモニアを手で仰ぎながら臭いをかぐ体験もしていました。 ・この授業は、試験的に理科室内にいる生徒がオンライン上の教室(クラスルーム)に入り、教師の説明を画面でも見ることができるようにしていました。このオンライン上の教室に在宅の生徒も入室(参加)すれば、オンライン配信授業となります。 9月3日 分散登校2日目・1年生の理科の様子
★分散登校2日目、本日はB班の登校日となっています。
★写真は、1年生の理科の授業の様子です。この時間は、夏休み中に生徒たちが取り組んだ「理科自由研究」について、3人グループを作り、タブレットを使って発表し合っていました。 ★発表を聞く際に留意する点は次のとおりです。 (1)方法‥比較する実験を行う際の条件が統一されているか (2)考察‥その人が設定した課題の答えが述べられているか (3)まとめ・今後の課題‥実験や観察をしてうまく行かなかった点等を次につなげようとしているか ★生徒たちは、「飲み物の効果的な保冷方法」「〇○は酸性?歯が溶けてしまうのか?」「○+○は何の味になるか?」などについて調べたり実験したりしたことを、約5分ほどの時間の中で、しっかり聞き手に説明していました。 ★発表後には、聞いていた友達から「最初の実験と2番目の実験は別々のものなら、しっかり分けた方がいいと思う。今の発表ではつながっていると思われてしまうから」などのように、アドバイスがなされていました。 1年生の英語「スピーチコンテストin1−C」の様子
★写真は1年C組の英語の授業「English Speech Contest in 1-C」の様子です。
★これは、一人一人がタブレットを使って、英語で自己紹介をするというものです。 ★生徒は、この自己紹介の資料作りのために、1学期末の英語の時間を数時間使って準備をしてきました。 ★自分の紹介内容に合わせて、タブレットで画像を検索し資料を作成しましたが、そのような資料作りにもだいぶ慣れてきました。 ★一人2〜3分の自己紹介ですが、どの生徒も楽しい自己紹介のスピーチができました。 ★自分の好きなゲームについて話す生徒、韓国ドラマについて話す生徒、好きな動物について紹介する生徒、大好きなサッカーやバスケットボールについて話す生徒など、様々でした。 ★紹介の途中で友だちを指名し、「あなたは、〇〇が好きですか?」と質問しながら話を進める生徒もいて、和やかなスピーチコンテストとなりました。 1年生の理科「金属と非金属」の学習の様子(1)
★写真は1年生の理科の学習の様子です。この時間の課題は、「金属に共通な性質を調べよう」です。
★今回の実験で用意した金属は、「鉄」「アルミニウム」「銅」「亜鉛」の4種類。これにシャープペンシルの芯(炭素)とようじ(木)も加えて次のことを調べます。 (1)電流が流れるか(導電性) (2)磁石に引きつけられるか (3)熱の伝わり方 (4)光るか(金属光沢) (5)塩酸で溶けるか ★生徒は、豆電球と電池、お湯、紙やすり、磁石、薄く希釈した塩酸を用意し実験をしていました。 ★一番下の写真はシャープペンシルの芯に電流が流れるかを調べる実験です。 1年生・チャレンジスクール「燦めきプロジェクト」の様子
★写真は、昨日のチャレンジスクールの中の一コマ(1年A組の様子)です。
★1年生の各クラスでは、10月に行われる本校の「燦めき祭」(合唱コンクール)に向け、クラスの自由曲をどのように歌ったらよいかを話し合いました。 ★自由曲の歌詞が印刷されたプリントをもとに、歌詞の言葉をどのように表現したらよいか、グループで意見を出し合い、その結果をプリントに書き込んでいきます。 ★その後、グループの意見を全体の前で発表し、クラスとしてどのように自由曲を表現するかをみんなで考えます。 ★こうした地道な作業をしながら、クラス全員の気持ちを一つにして「燦めき祭」まで練習を積み重ねていきます。 ★3か月後の「燦めき祭」に向け、各クラスが動き始めました。1年生だけでなく、2年生も3年生もこのようにして、みんなで合唱を作っていきます。 1年生・チャレンジスクール「10周年事業・タイムカプセル」
★開校10周年の記念事業の一つとして、学年委員の提案で、全校生徒が「タイムカプセル」に取り組むことになりました。
★「タイムカプセル」というと、卒業時に手紙などを収めたカプセルを学校の校庭などに埋め、成人式の時に集まりカプセルを開けるというものを連想します。 ★本校の生徒が取り組んでいるタイムカプセルは、現在の自分から高校卒業時の自分に宛てた手紙を書くというものです。書いた手紙は学年別の容器に収め、玄関の見える場所に格納し、高校を卒業する際に開けるというものです。 ★現在の1年生は5年後、2年生は4年後、そして3年生は3年後(少し期間が短くなりますが)に、容器から取り出して読むという企画です。 ★写真は今日のチャレンジスクールの時間の中で、5年後の自分に宛てた手紙を一生懸命に書く1年生の様子です。 ★それぞれの生徒が用意した思い思いの便せんに、丁寧な文字で5年後の自分に語りかけるように書いていました。 ★数年後に成長した自分が、今の自分の手紙をどのような気持ちで読むのか楽しみですね。 「SOSの出し方に関する授業」(1年生)の様子(5)
★全部で9つのグループから「一番のおすすめの方法」が出されました。
★どのグループの考えも、いつもよりつらそうにしている友だちに気付いたら、まず声をかけたり、様子を見たり、何ができるか考えたりして、なんとか友だちを助けてあげたいという思いに溢れていました。 ★最後には、心が苦しい時や体の調子がおかしい時に、誰かに助けを求めることは恥ずかしいことではないこと、つらいときには一人で悩みを抱え込まず、すぐに家族、学校の先生、スクールカウンセラーなど、信頼できる大人に相談してほしいことを生徒に伝えました。また、無料で、いつでもだれでも、相談できる機関があることも伝えました。 ★この授業を生かして、悩みや不安を一人で抱え込まずに、適切に対処することができるようになってほしいと思いました。 「SOSの出し方に関する授業」(1年生)の様子(4)
★先ほどの「そっとしておいてあげる」というのも、なかなかいい考えだと思いましたが、別のグループからは、「寄り添ってあげる」という考えも出されました。
★これは、ただ「そばにいてあげる」ということもあるけれども、必要ならばその人の求めに応じて、その人にとってよいと思うことをしてあげるという意味でもあるということでした。 |
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