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最新更新日:2024/07/11 |
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2年生の理科「植物のはたらき−光合成」の様子
★この時間の課題は、「植物は本当に光合成で二酸化炭素を取り入れるのか、明らかにする」です。
★小学校の理科では、「光合成」とは「植物が日光のエネルギーを利用して、水と二酸化炭素からデンプンと酸素を作り出すはたらきのこと」と学習してきています。 ★しかし、中学校では、本当に植物が二酸化炭素を取り入れているのかどうかを明らかにするために、しっかりした「対照実験」を行って、より科学的に課題を追究していきます。 ★「対照実験」とは、ある条件の効果を調べるために、他の条件は全く同じにして、その条件のみを除いて行う実験です(そして、条件を除いたときと除かないときの結果を比較します)。 ★今回の実験では、「植物」が、「光合成」で二酸化炭素を取り込むかどうかを明らかにしたいので、次のような実験をします。 【実験】 ○まず、呼気を吹き込んだBTB溶液(二酸化炭素が水に溶けた状態)を用意する。そして、その液を試験管に入れる(4本用意する)。そして、その上で次のようにして比較する。 (1)「植物を入れたもの」と「植物を入れないもの」を用意し、日光を当てる (2)上の(1)の二つと同じものをもう1セット用意し、それぞれをアルミ箔で覆い、日光が当たらないようにする ★このようにして、中学校の理科では、「対照実験」も行いながら、科学的に「光合成」を追究し、考察をしっかり行っていきます。 ★久しぶりにグループのメンバーも全員揃い、話し合いでは多様な考えが出されていました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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