最新更新日:2024/06/28 | |
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スクールカウンセラーによる「心の授業(2年生)」(2)
★一番上の写真のように、自分の短所を「すぐあきらめること」と書いた生徒に対しては、別の友だちが「いろいろな経験ができる」「いろいろなことを引きずらない」「判断力が強い」などと見方を変えて記入しています。
★それぞれが、友だちのプリントに記入し終えた後、短所を書いた生徒に対して、それを長所に書き換えた生徒が次のように読んで聞かせます。 「○○さんは、すぐあきらめることを短所だと思っています。でも、それは見方を変えれば、新しいことに挑戦できるという長所だと思います」 ★このような活動を通じて、生徒は物事を一つではなく多角的な視点で考えられるようになり、個性も尊重し合えるようになると考えています。 スクールカウンセラーによる「心の授業(2年生)」(1)
★写真は、本校スクールカウンセラーによる2年生への「心の授業」、「みんなでリフレーミング」というエクササイズの様子です。
★「リフレーミング」とは、ある枠組み(フレーム)で捉えている物事を違う枠組みで捉え直す(見直す)ことです。 ★この時間では、生徒が考えている自分の短所も見方を変えれば長所であることを知り、自己肯定感を高めることがねらいです。 ★生徒は4人一組になり、それぞれが自分の短所だと思うところを一つだけプリントに記入します。 ★その後プリントを友だちと交換し合い、相手が短所だと思っていることを長所に変えてプリントに記入します。 ★生徒は、自分の短所を「あまり自分の意見を言えないこと」「気持ちの切り替えができないこと」「作業を進めるのが遅いこと」などと書いています。 2年生「ICT学習」(スタディサプリを使って課題に挑戦)
★写真は三番目の学習内容「スタディサプリ」を使って課題に挑戦している生徒の様子です。
★生徒は、スタディサプリのサイトにログインした後、あらかじめ社会科の教員と理科の教員が載せておいた課題(学習したことの復習問題)を解いていました。 ★必要な生徒は、課題の内容に合わせて、スタディサプリの授業動画も見ることができるようにしておきました。 ★先日スタディサプリの使い方の説明を受けたばかりですが、この日のような活用の仕方も通して、スタディサプリにも慣れてほしいと思います。 2年生「ICT学習」(タイピングの練習・2)
★生徒はよく集中しながら、何度もタイピング練習に取り組んでいました。
★また、何回かチャレンジした中のベストスコア(得点)を各自がタブレット上で打ち込むと、クラスだけでなく学年全体の結果が見られるようにしておきました。 ★他のクラスの友だちのスコアを見て、得点の高さに驚いている生徒もいました。 2年生「ICT学習」(タイピングの練習・1)
★写真は、二つ目の学習内容「タイピングの練習」の様子です。
★ここでは、「寿司打」というローマ字入力用のタイピング練習ゲームを使って、画面上に表示された文字や文章を制限時間内に素早くローマ字で入力する練習をします。 ★表示される文字や文章の背景の画面は回転寿司のレーンになっていて、ネタが乗った回転寿司のお皿が流れてしまう前に、文字を入力して何皿食べられるかを競います。 ★写真は上から2A、2B、2Cの様子です。 2年生「ICT学習」(ジャムボードの活用)
★2年生の「ICT」の授業の様子です。
★本校では、生徒一人一人がICTの活用能力の基礎を身に付け、各教科等の授業の中でレポート作成やプレゼンテーション等を行うことができるようにするために、1年生と2年生で年間20時間程度、「ICT学習」の時間を設けています。 ★この時間は、生徒がタブレットを使って、次の3つのことを学習していました。 (1)ジャムボードの使い方を知る (2)タイピングの練習をする (3)スタディサプリを使った練習問題に挑戦する ★(1)のジャムボードとは、Googleが提供する電子ホワイトボードのことです。本当のホワイトボード同様に、ペンで図を書いたり、付箋を貼ったりすることができます。実際にペンや付箋紙がなくてもO.K.です。 ★ジャムボードを使えば、タブレットの画面上に付箋を貼りながら、クラス全体やグループで話し合ったり相談したりすることができます。グループのメンバー同士が、リアルタイムで考えを書き込み、それをすぐに共有することができたいへん便利な機能です。 ★写真は、「クラスで写真を撮るとしたら、学校内のどこで撮るのがよいか?」という話題で、ジャムボードを使いながら各グループで相談した結果をクラス全体で共有しているところです。 ★各グループごとに、写真を撮りたい場所の付箋(「正門」「玄関前」「体育館」「教室」「ケヤキの木の下」「サッカーグラウンド」)が貼られています。 ★なかには、「室内」と「屋外」で付箋の色を分け、しっかり整理しているグループもありました。 ★生徒たちは楽しみながら、あっという間に使い方を覚えてしまいます。 ★こうした道具を使いこなせるようになれば、話し合いも効率的に進められるかも知れませんね。 2年生の体育「ハードル走」の様子(2)
★一人2回タイムを計測しますが、どの生徒も1回目の課題点を踏まえ、少しでもタイムを伸ばそうとしていました。
【生徒が感じている課題】 ・ハードルを高く跳んでしまう。 ・抜き足が縦抜きになってしまう。 ・インターバルの歩数が合わない。等 ★たいへん暑い中でしたが、水分補給をしながらよく頑張っていました。7秒台で走る生徒もいて驚きました。 2年生の体育「ハードル走」の様子(1)
★2年生の体育「ハードル走」の様子です。ハードル走もいよいよまとめの段階になり、今日はタイム計測をしていました。
★これまでのハードル走の学習で確認してきたリズミカルな走りやまっすぐな振り上げ足、地面と平行な素早い抜き足、ハードルを飛び越す際の前傾姿勢等に気を付けながら、全力で走っています。 チャレンジスクール「原子・分子モデル模型ブックを作ろう」(2)
★生徒たちは、教師が用意した色とりどりの小さな球(原子を表す)を使って、水素分子、酸素分子、窒素分子などを表しています。
★どの色の球をどの原子に見立てるかは、生徒の自由です。球は両面テープで紙に貼り付けていきます。 ★生徒たちはたいへん集中してモデル作りに取り組んでいました。これまで教科書で確認したり、ノートに書いたりしてきた分子モデルや化学反応式を立体的なモデルに表すことで、改めて理解を深めることができました。 チャレンジスクール「原子・分子モデル模型ブックを作ろう」(1)
★2年生のチャレンジスクールの理科は「原子・分子モデル模型ブック」作りに挑戦していました。
★生徒たちは、これまでの理科で行った「原子と分子」「原子と分子の記号」「物質どうしの化学変化」の学習を基に、水素、窒素、酸素、二酸化炭素などを模型で表したり、マグネシウムと酸素、鉄と硫黄の化学変化を模型を使って表したりしていました。 チャレンジスクール「ボディーパーカッション」(2)
★一人の生徒の「タン、タン、タタン」「タタタン、タタタン」という手拍子に、別の生徒の「ドン、ドン、ドドン」という足踏みが加わります。それぞれの生徒の音とリズムが重なると、素敵な曲になってきました。音だけでなく、目で見ても生徒の動きがあって楽しめます。
★上手にできても失敗しても、生徒たちの間からは笑い声が聞こえてきます。どのグループも協力しながら、とてもよく取り組んでいました。 ★この時間の最後には、グループごとに練習の成果を発表し、みんなで鑑賞し合いました。お互いの頑張りに盛大な拍手が送られていました。 ★このボディーパーカッションなら、楽譜が読めない生徒も、音楽に苦手意識をもっている生徒も楽しく取り組めます。生徒たちにとっては、楽しい体験となりました。 チャレンジスクール「ボディーパーカッション」(1)
★写真は本日行われた、本年度一回目の「チャレンジスクール」の様子です。
★「チャレンジスクール」は、本校の特色ある学習の一つとして昨年度まで「土曜スクール」の名称で行っていたものです。 ★本年度はこれをリニューアルして、平日の午後3回と土曜日の午前2回の年間計5回を計画しました。 ★内容は、これまでの「土曜スクール」同様、普段の授業では行わない内容(発展的な内容や補充的な内容も含む)を中心に、生徒の興味関心を高めたり視野を広げたりするものとしました。 ★本校の教員が工夫を凝らして授業を行ったり、外部から講師をお招きして実験をしていただいたり専門的な話をしていただいたりします。 ★写真は、2年生で行われた「ボディーパーカッション」の様子です。 ★ボディーパーカッションとは、自分の体全体(ボディー)を打楽器(パーカッション)にして、手拍子や足踏み、膝やお腹を叩いてリズムを奏でる身体表現(音楽活動)です。 ★写真のように「手拍子」「足ぶみ」と書かれている楽譜を見ながら、生徒は4〜5人のグループで楽しそうに手拍子をしたり、足を踏み鳴らしたりしてリズムをとっています。 ★最初はなかなか合わずに苦戦していましたが、お互いにアドバイスをしながら何度も練習しているうちに、全員の息が合ってきました。 2年B組の国語「グループディスカッション」(2)
★どのグループも発言が途切れることなく、終始和やかに話し合いが進みました。あちこちのグループから時折笑い声が起こっていました。
★この時間に生徒が意識した「話し合いのコツ」は、およそ以下のようなものでした。 【反論】「でも‥」 【理由付け】「‥だから」 【受容】「‥はわかるよ」 【言い換え】「それって、‥だよね」 ★今後、様々な教科等の学習の中で話し合いを行っていきますが、今回の国語で学んだこれらの「コツ」(技術)を生かして、深まりのある話し合いができるようになってください。 2年B組の国語「グループディスカッション」(1)
★2年Bの国語の授業「グループディスカッション」の様子です。
★どのグループも4〜5人で楽しそうに話し合っています。 ★話し合いのテーマはグループごとにそれぞれで、例えば、「バレンタインデーに、相手に思いを告白するなら、直接がいいか、手紙がいいか」「オリンピックを見るなら生がいいか、テレビがいいか」などです。 ★この学習でのねらいは、「互いの考えを尊重しながら話し合いを深めるためのコツ」を見付けるというものです。 ★「なるほど、それはわかるよ」と、相手の考えを受け入れたり、「それって‥だよね」と、相手の考えを詳しく言い換えたりというコツ(技術)を身に付け、単なる言い争いにならないように話し合えることが理想です。 ★写真からも分かるように、話し合うグループを取り囲み別のグループが話し合いの様子を観察し(メモし)ています。 ★次の時間に、どの生徒のどんな言葉(発言)が話し合いを深めるために効果的だったかをお互いに確認し合うためです。 |
太田市立太田中学校
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