最新更新日:2024/05/24
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2年生の「創造未来学習」の発表会(グループ発表)

★写真は昨日の2年生の「創造未来学習」の発表会の様子です。

★1年生の時の「創造未来学習」では、生徒一人一人が一年を通じて自分のテーマで課題を追究してきました。それに対して、2年生となった今年の「創造未来学習」では、グループで課題を設定し追究するスタイルを取り入れてみました(グループ課題の設定の仕方、そして追究の進め方などについては、昨年4月23日のこのブログで紹介いたしました)。

★グループで追究を進めるメリットとしては、それぞれの生徒のよさを生かし、協働して課題解決を図る力を高められることです。

★生徒たちは、各自の問題意識を基にしながら、それぞれの問題意識を包括する「大テーマ」をグループで設定(場合によっては、その逆のテーマの決め方もあります)し、一年間追究を進めてきました。

★昨日の発表会では、1グループ15分の持ち時間の中で、その成果をしっかりと発表していました。

★写真は、「体の健康+心の健康=幸せ」という大テーマで追究を進めたグループの発表の様子です。

★このグループは、「幸せ」は「体の健康」と「心の健康」の両方を保つことにより実現できるということを訴えていました。

★スマホ依存症から脱却する方法、対人関係(コミュニケーション)を円滑にする話術、そして、群馬県に多い花粉症や肌荒れの予防と改善の方法などを具体的に示し、「体の健康」と「心の健康」の両面を保つことが「幸せ」な生活につながることを明らかにしていました。

★それぞれの発表会場には、個人追究の成果発表を間近に控えた1年生も参観に来ていて、先輩たちの発表に真剣に耳を傾けていました。

★本校初の試みとなった「グループ」スタイルでの追究でしたが、生徒たちの発表を聞いて、個人追究とは違うよさがあると感じました。
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2年生「立志の誓い」の言葉(3)

★2年生の「立志の誓い」の言葉の続きです。

★「雲心月性」とは、雲や月のように高く澄んだ心のことをいうのだそうです。名誉や利益を求めることなく、淡々と生きる人のたとえです。

★「徳高望重」とは、人徳が高く、人々からの信望(信頼)が厚いことなのだそうです。

★現状に満足せず、常に高みを目指す太田中生らしい誓いの言葉の数々でした。
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2年生「立志の誓い」の言葉(2)

★一字、二字、四字熟語と、生徒が選んだ言葉は様々です。

★力を尽くさずに終わるよりも、失敗してもいいから全力を「尽」くす。そういう大人になりたいと力強く言う生徒。

★これまでは自分に自信が持てずに不安な気持ちでいたが、目標に向かって頑張る先輩の背中を見て、自分も恐れずに目標に向かって突き進む(勇往邁進)ことを決めた生徒。

★これまでの人との接し方を振り返り、これからは誰に対しても広い心をもって接したい(寛仁大度)という思いを抱いた生徒。

★一人一人の話の話し方にはとても熱がこもっていました。
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2年生「立志の誓い」の言葉(1)

★本日の6校時に、2年生一人一人が「立志の誓い」の言葉を発表しました。

★どの生徒も、筆やマジックペンで色紙に書いた言葉を示しながら、その言葉(文字)を選んだ理由をしっかりと述べていました。

★これまでの自分の生活態度を振り返りながら、これからの生き方を語る生徒たちの姿に成長を感じました。

★本日の発表の様子は、生徒が各自タブレットに録画をしましたので、保護者の皆様におかれましては、お子さんのタブレットを通じてご家庭でご覧になってください。

★ここでは、その様子を一部ですが紹介いたします。
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2年生「太田市消費生活センター出前授業」を行いました

★本日の2〜4校時に、2年生の各教室で太田市消費生活センターの職員の方による出前授業がありました。

★本年の4月から成人年齢が18歳に引き下げられることもあり、早いうちから、賢い消費者になるための知識を身に付けておくことはとても重要です。

★本日の授業では、「契約」とはなにか、近年増えているネット通販でのトラブル等について、寸劇も交えながら学ぶことができました。

★授業の始めでは、「契約」とは「法律的な責任が生じる約束」のことで、「売りたい」という売り手の意思と、「買いたい」という買い手の意思が合意したときに成立するものだということを学びました。ですから、100円の買い物をすることも、立派な「契約」ということになります。

★お店でものを買う(売買契約)以外にも、電車やバスに乗ることも契約であるし(運輸契約)、携帯電話を利用することも契約(通信サービス利用契約)となります。中学生もすでに様々な「契約」を経験していることになります。

★また、最近特に多いネット通販でのトラブルについても注意喚起がありました。
・買う前に信頼できる事業者かどうかをチェックする
・返品、交換、支払いなどの販売条件を購入前に必ず確認する
・代金の「前払い」には要注意
・広告や注文画面は「控え」をとっておく(スクリーンショットなどで)
・商品が届いたら、すぐに中身を確認する など

★トラブルの事例を知り、買い物をする際には注意深くなることが何よりも大切ですが、困ったときには一人で悩まないで、なるべく早く大人や相談窓口に相談することが大事だということも教えていただきました。

★本日の授業内容をよく頭に入れて、消費者トラブルにあわない賢い消費者になってほしいと思います。
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2年生の「前橋校外学習」新聞紹介(2C・その2)

★一昨日紹介した2年B組の新聞の続きです。

★上の新聞では、前橋地方裁判所で実際の裁判を傍聴した感想や法廷の様子、裁判の流れなどが巧みな色使いや図入りでまとめられています。

★真ん中の新聞は、前橋地方裁判所と共愛学園前橋国際大学の見学の様子を絵を使いながらしっかりまとめています。「裁判員制度」のQ&Aも分かりやすくなっています。新聞上部の「地元で学び将来に繋げる」という大きな見出しが素晴らしいですね。

★下の新聞は、群馬大学荒牧キャンパスと前橋臨江閣の見学の様子が色使いも鮮やかに写真も使いながらまとめられています。特に前橋臨江閣のイラストがたいへん目を引きます。
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2年生の「前橋校外学習」新聞紹介(2C・その1)

★本年度最後の期末テストの前日となりました。本日の電車通学の生徒の中には、問題集やノートを手にしながら登校する生徒もいました。

★現在、教室内では通常の授業やテスト範囲の勉強などに落ち着いて取り組んでいます。

★さて、2年生の「前橋校外学習」の新聞ですが、2年C組の生徒の作品が掲示され始めました。

★前橋地方裁判所、前橋地方検察庁、前橋臨江閣、共愛学園前橋国際大学などを見学しての報告記事となっています。

★「MKG新聞」(前橋校外学習の略)ではなく、「裁判所新聞」、「以心伝心新聞」と新聞名を工夫し、読み手の目をひくものもあります。

★見学途中のお昼ご飯の際のハプニングや裏話のコーナーなどもあり、楽しい新聞に仕上がっています。
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2年生の「前橋校外学習」新聞紹介(2B・その2)

★2年B組の新聞の続きです。

★上毛新聞社の見学でニュースを「読者に伝えるための工夫」を、そして、水産試験場ではニジマスの品種改良のための努力などを学び、生徒が視野を広げて帰ってきたことがうかがえます。
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2年生の「前橋校外学習」新聞紹介(2B・その1)

★写真は、2年B組の生徒がまとめた「前橋校外学習」の新聞です。

★県立図書館や富士スバル株式会社の見学から学んだこと、県薬剤師会が県民の健康のために取り組んでいること、水産試験場や群馬大学の見学で分かったこと、感じたことなどが、自分の言葉でよく記述されています。
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2年生の「前橋校外学習」新聞紹介(2A・その2)

★2年A組の新聞の続きです。

★上毛新聞社、共愛学園前橋国際大学、県薬剤師会、富士スバル株式会社についてとても詳しく書かれています。イラストはもちろん、上手に色を使って仕上げています。
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2年生の「前橋校外学習」新聞紹介(2A・その1)

★写真は、2年生が12月8日に行った「前橋校外学習」のまとめの新聞です。一枚一枚ラミネートをして技術室前の壁に掲示されています。

★当日はグループで決めた場所を訪問しましたが、まとめの新聞作成は生徒一人一人が行いました。

★2年A組の生徒の新聞の一部を紹介いたします。

★前橋地方検察庁、県庁(県議会議場)、県薬剤師会、前橋臨江閣、前橋地方裁判所を見学して驚いたことや学んだことなどがイラスト入りでしっかりまとめられています。

★ちなみに「MKG新聞」とは、前橋(M)校外(K)学習(G)の略です。
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2年生の「上毛新聞出前講座」の記事です

★ブログでも紹介いたしましたが、テクノプラザおおたで昨日実施した「上毛新聞出前講座」の様子が、本日の上毛新聞「東毛地域」のページ(18面)に掲載されています。

★ぜひご覧ください。
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2年生・新聞の「よさ」を学ぶ(出前講座)

★昨日の2年生は、テクノプラザおおたの研修室をお借りして「上毛新聞出前講座」を行いました。

★新聞を教育に活用する「NIE」(Newspaper In Education)の授業として、上毛新聞社の子安悟記者を講師にお招きし、新聞の特徴や「よさ」を学びました。

★生徒は、それぞれに配付された昨日の上毛新聞を開きながら、現在の世界情勢、円高、インフレ、北京冬季五輪など、次々に出てくる具体的な話題に真剣に耳を傾けていました。

★遠くの国で起きている一見自分に関係ないと思われるニュースも、実は色々なところで私たちの生活と結びついている、新聞を読んで様々なニュースに触れてみてほしいというお話をうかがい、生徒たちは新聞やニュースに対する認識を新たにしていました。

★また、新聞は、自分の視野を広げたり、新しい言葉に出会ったり、いろいろなことに興味をもつきっかけになったりというように、たくさんの「よさ」があることも学びました。

★昨日のこの授業の様子は、本日(2月9日)の上毛新聞にも掲載されていますので、ご覧ください。
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2年生の体育「バレーボール」(女子)

★写真は、同じく体育館で行われている2年生女子の「バレーボール」の様子です。

★女子も、最初はまず基本である「アンダーハンドパス」と「オーバーハンドパス」の練習を2人組で繰り返していました。

★練習の途中では、一人一人が体育館の壁に向かって「オーバーハンドパス」や「アンダーハンドパス」をする場面もありました。

★上の四枚の写真は、壁に向かってボールを当て、「オーバーハンドパス」の練習をしている様子です。壁の同じ場所にボールが当たるように、最初はほぼ壁にくっ付くくらいの位置から、そしてだんだん壁との距離を広げながら練習していました(なかなかうまくいかない時には、まずボールを「つかんで」から投げるような練習を繰り返すとよいようです)。

★「オーバーハンドパス」は、おでこの上で作った三角形の間からしっかりとボールを見て、指全体でボールを包むような感じでボールを上げます。その際にも「アンダーハンドパス」同様に、膝をうまく使います。

★続いて、サーブの練習も行いました(真ん中の三枚の写真)。ここでは、目標(バスケットボールのリング)をめがけてボールをアンダーハンドで打つというユニークな練習をしていました。もう少しで入りそうになると、歓声があがっていました。

★最後は、ボールをオーバーハンドでつかむルールも取り入れながら、3回で相手コートにボールを返す練習をしていました(下の大きな写真)。

★少しずつゲームを楽しめるようになるといいですね。
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2年生の体育「バレーボール」(男子)

★写真は、2年生の保健体育「バレーボール」の授業の様子です。

★男子は、「アンダーハンドパス」と「オーバーハンドパス」のポイントを押さえながら、2人組で何度も基本の練習をしていました。

★「アンダーハンドパス」は腰を落として構え(ボールの正面に素早く入り)、肘を伸ばして両腕(手首とその少し上のあたり)で「面」を作ってそこにボールを当てるようにします。また、ボールを打つのではなく「運ぶ」「送り出す」ようにするのがポイントです。また、その際には、膝(の上下動)をしっかり使うことが大切です。

★現在、2年生のバレーボールは、高校の体育の先生に指導をいただいていますが、生徒は先生の実演を見ながらポイントを学んでいました。

★頭で理解したとおりに体を動かすことができるよう、頑張って練習をしてください。
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2年生の美術「木彫パズル」完成間近(3)

★昨日とは違うクラスですが、このクラスでも木彫パズルの制作が終盤を迎えています。

★生徒は、パズルのピースに色を塗ったり、ピース一つ一つの側面を紙やすりで磨いたりしていました。

★完成が楽しみですね。
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2年生の美術「木彫パズル」完成間近(2)

★全体の色のバランスを考えながら一つ一つのピースに色を塗っています。早い生徒は、パズルの周りの木枠と底の板をボンドで貼り付けています。

★完成して、友だち同士でお互いのパズルに挑戦している姿が想像できます。あと一息、頑張ってください。
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2年生の美術「木彫パズル」完成間近(1)

★2年生が2学期から取り組んできた「木彫パズル」が間もなく完成します。この時間は、どの生徒もポスターカラーで着色をする最終段階の作業を進めていました。

★思い思いのテーマに沿ってパズルのピースを作り、一つ一つ丁寧に着色していました。魚や鳥、今年の干支である寅(虎)や馬など、見ていて楽しい気持ちになってきます。
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教師の話「つまずきの原因を考える」(2年生の理科)

★写真は2年生の理科「電流と磁界」の単元の学習の様子です。

★この時間は、電流が磁界から受ける力とモーターの学習を終えたあと、授業の後半で学習したことの定着度を確認するための練習問題に生徒が取り組んでいました。

★練習問題を始める前に、教師から生徒に対して、「問題を解く中での『つまずきの原因』には大きく2種類ある」という話がありました。それは次のようなことです。

【つまずきの原因1】知識の不足
【つまづきの原因2】実践的な力(応用力)の不足

★【原因1】は、しっかり覚えるべき(理解すべき)ことが身についていないということです。例えば、「法則」(数学でいえば公式)などを覚えていない、身についていないということです。

★【原因2】は、基本は身についているが、問題を解く中でそれを活用(応用)できないということです。自分が身に付けた基本を問題の中でどのように使えばよいかが分からないということです。

★【原因1】への対処法としては、まず、もう一度基本的なことを身に付け直す、調べ直すということです。基本的なことを調べてみて問題が解ければそれでO.K.です。

★【原因2】への対処法としては、基本的なことを調べて確認しても(基本的なことが分かってもなお)問題が解けない場合には、問題の「解説」をよく読んでみるということです。

★参考書や問題集を書店で選ぶときの観点としては、「解説」がしっかり書かれているものがよいというアドバイスもありました。

★また、つまずきの原因の例として、品物が売れないお店は、(1)「品物が悪い」のか、それとも(2)「品物はよいが売り方(売るための方法)が悪い」のかを見直すとよいという話がありました。

★生徒たちはこの教師の話を頷きながら聞いていました。そして、その後は、確認問題に真剣に取り組んでいました。

★ただ問題を解かせるだけではなく、教師のこのような話や助言が生徒をやる気にさせています。
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1月14日 2年生が「立志式」を行いました(3)

★『目的』とは、「実現させようとしてめざす事柄」(目指すゴール)のこと、一方、『目標』とは、「ある場所に行き着くための目印とするもの」(「目的(ゴール)」にたどり着くまでにいくつか設定する途中のめあて)のことです。
※「明鏡」国語辞典(大修館書店)

★さらにこのことを、「山登り」にたとえて説明しました。

★「山登り」で言うと、「目的(ゴール)」は、「山の頂上に昇ること」(例:8月に富士山の頂上に登ること)です。

★これに対して、「山登り」で言うところの「目標」は、「山頂に登る(目的)」ために、「いつまでにどんなことをするかを決めること」になります。例えば次のようなことが「目標」となります。
・4月末までに「登山するコース(ルート)」を決める(計画を立てる)
・5月末までに登山に耐えられる「体力作り」を行う
・6月末までにアルバイトをして登山に必要な「道具を買い揃える」

★このように「目的」(富士山登頂というゴール)に向けて、いつまでにどのようなことをするか「計画を立てたり準備したりすること」が「目標」となります。

★「目的(ゴール)」は、少し「長期的・抽象的」であるのに対し、「目標」は、より「短期的・具体的」なものになります。厳密に言うと、一見似ている「目的」と「目標」には、以上のような違いがあります。

★このような違いも意識しながら、生徒には今後の「目的」や「目標」を定めながら自分の未来(将来)を切り拓いていってほしいと願っています。

★また、話の最後には、これまで自分の成長を見守り支えてくれた人に対する「感謝」の気持ちを改めてもってほしいということも話しました。

★2年生は、今後、自分が生活していく上で自分を支える漢字(一字)を色紙に書き、気持ちも新たにこれからの生活を送っていくことになります。

★最上級生に向け、そしてその先の将来に向け、この「立志式」を境にして新たな一歩を踏み出す2年生を応援しています。
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