最新更新日:2024/07/27 | |
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タブレットPCを使った学習の様子(3年生・社会)その2
★これまでの授業では、今日のような情報交換の場面で、各自の紙のプリントを見せながら発表していました。
★しかし、今日は友だちのプリントの内容をだれもが自分のタブレットで見られるようになっていますので、便利です。 ★発表する生徒は自分のタブレットを見ながら、聞く生徒もタブレットを見ながら(必要事項をメモしながら)聞いています。 ★同じグループの友だちとの情報交換が終わった後で、他のグループの友だちの追究内容に興味をもった生徒は、タブレットを持って他のグループの友だちのところへ行き、話を聞いてくるという生徒もいました。 タブレットPCを使った学習の様子(3年生・社会)その1
★写真は、タブレットPCを使った3年生の社会科の学習の様子です。
★生徒たちは、「軍国主義と日本の行方」という章で学習した、「世界恐慌と行き詰まる日本」「欧米諸国が選択した道」「強まる軍部と衰える政党」「戦争に突き進む日本」の中から、各自がさらに追究してみたいこと(プチ課題)を決め、追究を進めています。 ★今日は、各自のプチ課題の追究結果をタブレットPCを使って友だちと情報交換していました。 ★この授業が始まる前までに、生徒がプリントにまとめた追究結果(紙)を社会科担当教員がスキャナーを使って電子ファイル(データ)に変換し、タブレットPCで見られるようにしておきました(3年生全員分105名のデータをすべてタブレットで見られるようにしておきました)。 ★これを使って、今日は3〜4人グループで互いの追究結果を伝え合っていました。 ★自分の追究を発表する生徒も、それを聞く生徒もタブレット画面を見ています。下の写真を見てもお分かりのとおり、それぞれの手書きのプリントがタブレットで見られるようになっています。 3年B組の国語総合「ビブリオバトル決勝」の様子
★写真は昨日行われた、3年B組の「ビブリオバトル決勝」の様子です。
★各グループのバトルを経て代表となった6名の中から、3年B組のチャンプ本に選ばれたのは、「同姓同名」(下村敦史著・幻冬舎)という本でした。 ★紹介者がこの本を読もうと思ったきっかけは、「たまたまテレビ番組の本の紹介コーナーで、作者が出ているのを見て面白そうだったから」だそうです。 ★「同性同名」という本のタイトルのとおり、この作品の中には「大山正紀」という同姓同名の人がたくさん出てくるということでした。ストーリーとしては、ある事件の犯人の「大山正紀」を週刊誌が実名報道したことで、不幸にも全く事件とは関係のない「大山正紀」さんたちの人生が狂い始める‥という物語なのだそうです。 ★それぞれの「大山正紀」さんにどのようなことが起こるのか、聞いているだけで面白そうでした。 3年生の「少年の主張・生発表」を行いました(2)
★3名の発表者の様子です。内容はもちろんですが、発表しているときの態度や発表を待つ間の待ち方も素晴らしく、1年生が驚いていました。
【発表を聞いた1年生の感想】 ・発表する先輩の姿は、とにかくかっこよかったです。 ・3人の先輩の「出だしの言葉」がそれぞれ印象に残りました。 ・自分の順番がくるまで待っているときの姿勢がきちんとしていると思いました。 ★発表した本人たちが意識していないようなところまで1年生がよく見ていて感心しました。 ★この先輩たちの姿を目に焼き付けて、来年は1年生のみなさんも頑張ってください。 3年生の「少年の主張・生発表」を行いました(1)
★先日紹介した2年生に続いて、3年生も「少年の主張」の生発表を行いました。
★まずはじめに、同学年の生徒の前で発表し、次の時間には1年生の生徒を前に2回目の発表をしました。 ★3年生の代表らしく、3名はそれぞれしっかり自分の主張を述べていました。 ★写真は、3年生の主張を聞く客席の1年生の様子です。先輩の主張に引き込まれるように静かに聞く姿が印象的でした。 華道クラブのみなさん、きれいな花をありがとうございます
★写真は高校の華道クラブの生徒の生け花です。月に何度か校長室に来てくれますが、毎回きれいな花と共に、元気を届けてもらっています。ありがとうございます。
★梅雨の季節が近づいています。学校で咲いた紫陽花もきれいに色付いてきました。健康管理に気を付けて、充実した6月にしましょう。 3年C組の国語総合「ビブリオバトル決勝」の様子
★写真は本日行われた、3年C組の「ビブリオバトル決勝」の様子です。
★各グループのバトルを経て代表となった6名の中から、本日3年C組のチャンプ本に選ばれたのは、「七王国の玉座」(ジョージ・R.R.マーティン著、岡部宏之訳・早川書房)という本でした。 ★紹介者からは、「とにかく多くの登場人物が出てくるが、だれが主人公か分からなくなるほど面白い。この話はファンタジーだけれども、ファンタジーが好きでない人も読める本」という話がありました。 ★また、フロアーからの「どんな人に読んでほしいですか?」との質問に、紹介者は「歴史が好きな人にも、嫌いな人にも読んでもらいたい」と答えていました。 ★一冊700ページくらいあり、文字も小さいが、読み始めると止まらないという話もありました。 3年A組の国語総合「ビブリオバトル決勝」の様子
★写真は本日行われた、3年A組の「ビブリオバトル決勝」の様子です。
★ビブリオバトルとは、ゲーム感覚で行う本の「書評合戦」です。それぞれの生徒が朝読書や日常の読書の中で読んだ「これぞ」と思う一冊について、決められた時間内でその面白さなどをPRし合います。 ★聞いている生徒は、最終的に紹介された本の中からどの本を読んでみたくなったかという観点で挙手をし、一冊を選びます。そして、挙手(投票)が多かった本がチャンプ本となります。 ★3年A組では、各グループのバトルを経て代表となった生徒6名が、おすすめの一冊のよさを熱く語っていました。 ★その結果、3Aのクラスのチャンプ本に選ばれたのは、森見登美彦さんの「四畳半神話体系」(角川文庫)という、なにやら難しそうなタイトルの本でしたが、内容は、さえない大学3回生の主人公のキャンパスライフは、思い描いていたようなバラ色ではなく、周囲のいろいろな人に振り回され‥‥というおかしくて、ちょっぴりほろ苦い青春ストーリーだということでした(下の写真)。 ★この本の内容の面白さはさることながら、身ぶり手ぶりを加えながら紹介する生徒の説明もユーモアたっぷりで、多くの生徒のハートをつかんだようでした。 「全国学力・学習状況調査」に取り組んでいます(3年生)
★本日は全国一斉に小学6年生、中学3年生を対象に「全国学力・学習状況調査」が行われています。本校でも、1校時に国語、2校時に数学、3校時に生徒質問紙調査の順で3年生が取り組んでいます。
★昨年度は新型コロナウイルスの影響で中止となりましたので、2年ぶりの調査となります。また、例年は4月下旬の実施でしたが、昨年度の全国一斉休校による学習の遅れに配慮して、今回は一か月時期を繰り下げての実施となりました。 ★調査問題は、明日の新聞等で公表されますので、ぜひご覧になってください。 3年生の数学 本日もまた「オンライン授業」(その4)
★生徒たちは、もしもの時には「オンライン授業」も可能なのだということが分かりました。
★目の前に先生がいて、同じ空間に共に学ぶ仲間がいての授業は、やはりオンラインでは味わえないよさがありますが、オンラインにも慣れておくことが必要だと感じた今日の試しの授業でした。 3年生の数学 本日もまた「オンライン授業」(その3)
★授業も後半になると、先生も生徒もだいぶオンラインの授業に馴染んできました。
★説明をする先生は、タブレット画面の向こう側にいる生徒をしっかり意識しながら分かりやすく話しています。 ★生徒もタブレット画面を見ながらとてもよく授業に集中しています。 3年生の数学 本日もまた「オンライン授業」(その2)
★生徒は、高校の先生の説明や指示を聞きながら、手元にある問題集(WinPass)に式や計算を書き込んでいきます。本校の数学担当教師は、教室で生徒の机の間を回りながら生徒の学習を支援していきます。
★高校の先生は、時々画面に向かって「正解した人は手を上げて」という投げかけをします。 ★生徒が画面に向かって手を上げると、高校の先生のタブレット画面に多くの生徒が手を上げている画像が映し出されます。 ★タブレットを通じた双方向の授業が成立しています。 3年生の数学 本日もまた「オンライン授業」(その1)
★3年B組の「オンライン授業(遠隔授業)」の様子です。3Bの生徒にとってはタブレット端末を通じての初めてのオンライン授業です。
★生徒たちは、別室(3階の少人数教室)で授業を行う高校の先生の指示に従って授業に参加しています。 ★高校の先生は、少人数教室でたった一人で授業をしていますので、本当にこの授業が教室にいる生徒に配信されているのか少し不安を感じながら授業を始めました。 ★先生の授業映像と音声は、とてもはっきり生徒に伝わっていましたよ。 話し合う生徒たち(3年生・学級活動)
★写真は、今日の3年生の学級活動の時間の様子です。上から3A、3B、3Cです。
★各クラスとも、6月2日に行われる生徒総会で取り上げてもらいたい議題について話し合っていました。「学校生活」「学校行事・部活動」「生徒会本部・委員会」の3つの項目に分け、それぞれについて各クラスでいろいろな意見が出されました。 【学校生活】 ・高校生との関わりについて ・あいさつについて ・校則について ・女子の更衣室について ・休み時間の短縮について ・身だしなみについて ・「太田中らしさ」について 【学校行事・部活動】 ・部活動の完全終了時刻について ・下校時刻(夏時間の始まる時期)について ・行事の練習期間について ・部活動の数について(運動部と文化部) 【生徒会本部・委員会】 ・公約の実現について ・委員会の時間と回数について ★生徒たちは、出された提案について「賛成」「反対」の立場を明確にするとともに、その理由もはっきりさせて話し合うことができていました。 話し合う生徒たち(3年生・国語)
★写真は、昨日の3年生の国語「グループディスカッション」の授業の様子です。
★この学習では、合意形成に向けて「話し合いを計画的に進める」ための「話し合いのコツ」を見つけることが目標です。 ★まずはじめに、生徒たちは教科書に掲載されている「クラスの旗のデザインを決めよう」という話し合いの記録(話し合いの例)を読みます。そして、その例の中から、話し合いを計画的に進めるための「コツ」(ポイント)に着目します。 ・「先に、〇〇を決めて、その後で◆◆を考えよう」と、話し合う順番を決めてから話し合っている ・「話をもとに戻そうよ」と、話題がそれたらもとに戻すようにしている ・「意見をまとめると〇〇だね」と、みんなの意見が出尽くしたところで整理している ★このような点を確認した後は、実際に4〜5人のグループで、自分たちが決めたテーマで10分間の話し合いを行います。 【話し合いのテーマ】 ・10周年の記念行事でどんなことをするか ・クラス全員でレクをする時に何をするか ・教室で飼うならどんな生き物がよいか ・学級目標のスローガンは何がよいか 等 ★また、上記のグループの話し合いを観察する生徒を4〜5人決め、「話し合い」と「観察」を交代で行います。観察する生徒たちは、話し合いの中で、だれのどんな発言が効果的だったかをメモします。 ★このような活動を通して、よりよい話し合いの仕方を学んでいきます。本校では、各教科等の中で話し合う活動がたいへん多い学校です。より深まりのある効果的な話し合いのこつを身に付けてほしいと思います。 3年生の数学 一歩先を行く「オンライン授業」(その3)
★今日は最初でしたので生徒からの「質問」などはなく、高校の先生からの一方通行の授業でしたが、もちろんパソコン画面を通じて生徒から先生に質問をすることもできます。
★万が一学校が臨時休校となり、タブレットPCを生徒が家庭に持ち帰れるようになった時、今日行ったようにリアルタイムで学校の授業を家庭で受けることができます。 ★また、事前に教師が録画しておいた授業動画をサイトにアップしておけば、いつでも好きな時間に視聴すること(オンデマンド授業)も可能となります。 ★上記のようなことも可能にする今回の一人一台のタブレット端末の配布です。今後も様々な活用方法を試しながら少しずつ研究を進めて参ります。 ※ご家庭でのWi-Fi環境が整っていれば、本日のようなことも可能となりますので、ご家庭にWi-Fi環境がない場合には、今後を見通して環境を整えておいていただければ幸いです。 3年生の数学 一歩先を行く「オンライン授業」(その2)
★写真は4階の3年C組の教室で、パソコン画面を見ながら高校の先生の授業を受ける生徒の様子です。
★高校の先生の画像や解説の声が、3階の少人数教室からリアルタイムにはっきり伝わってきています。もちろん授業の内容もたいへん分かりやすいものとなっています。 ★生徒は画面を見ながら、そして手元にある問題集に書き込みをしながら、静かに先生の解説を聞いていました。 ★画面から語りかける先生を一人一人の生徒が身近に感じながらの授業となっていました。 3年生の数学 一歩先を行く「オンライン授業」(その1)
★本日1校時の3年C組の数学の授業は、タブレットPCを使っての「オンライン授業(遠隔授業)」で行いました。
★明日からの中間テストに向けた対策の一つとして、問題集(WinPass)の問題解説を高校の先生にオンラインで行っていただくという授業でした。 ★高校の先生は本校3階の少人数教室から、パソコン画面を通じて問題の解き方を黒板に書きながら解説していきます。 ★生徒は4階の3年C組の教室の自分の席で、各自がタブレットPCの画面を見ながら先生の解説を聞くという形です。 ★写真は3階の少人数教室で(一人で)、パソコン画面に向かって授業をする高校の先生の様子です。高校の先生のパソコン画面には、3年C組の生徒たちの顔が映し出されていました。 太田中「GIGAスクール」始まる(一歩先を行く3年生編・その3)
★写真のように、画面を直接指で操作することもできます。小さい文字は、スマホ画面の操作同様に指で大きく拡大すること(ピンチアウト)もでき、たいへん便利です(写真上)。
★また、端末を折りたたんで机の端に置いての活用(まさにこれがタブレットスタイル)もできます(写真中)。このように自分に合った使い方を選べるのもこの端末のよさです。 ★2年生同様に、3年生もビデオ会議アプリのMeet(ミート)を使った体験では大喜びでした(写真下)。 太田中「GIGAスクール」始まる(一歩先を行く3年生編・その2)
★写真のように自分の端末の画面を見ながら、ワークシートに調べたことを記入している生徒が大勢いました。
★これまでコンピュータ室で調べていたときのことを思えば、まさにちょっとした「革命」と言えます。 |
太田市立太田中学校
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