最新更新日:2024/07/27
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9月8日 「ジャムボード」を使ってオンラインでグループワーク

★写真は、先日行われた3年生の社会科の授業(公民)の様子です。

★この時間は、SDGsの「持続可能な社会」について連想するキーワードをタブレットの「ジャムボード」機能を使って書き込んでいます(教室にいる生徒と在宅の生徒がそれぞれ同時に行っています)。

★ジャムボードとは、グーグルが提供するオンラインのデジタルホワイトボードです。それぞれの考えを画面上の付箋紙に記入して貼り付け、ディスカッションをしたり、グループのメンバーの考えをまとめたりするのに便利な機能です。

★教室にいる生徒も、在宅の生徒もそれぞれの考えをデジタルの付箋に記入すると、グループのメンバーの書き込みが、タブレット画面に同時に反映・表示されます。

★写真上は、「持続可能な社会」について連想するキーワードをタブレットに書き込む生徒の様子です。

★写真中は、教室にいる同じグループの生徒が、それぞれ連想するキーワードを記入している様子です。

★写真下は、教室にいる生徒と在宅の生徒それぞれが書き込んだキーワードが表示されたタブレットの画面です。「安全な水」「飢餓」「エネルギー」「貧困問題」「気候変動」などのキーワードの書き込みが見られます。

★教室の生徒が書き込んだキーワードも在宅の生徒が書き込んだキーワードも、瞬時に画面上に表示され、線で結ばれていきます。

★まるで、在宅の生徒も教室にいて一緒にグループワークをしているかのような感覚で活動が進んでいました。
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9月8日 3年生の生徒が「オンライン学年委員会」を実施

★写真は、今週の月曜日の放課後に、3年生の生徒がオンラインで実施した「学年委員会」の様子です。

★3年生の各クラスにはそれぞれ4名の学年委員がいます。学年委員の役割は、学年生徒の代表として、学年で行う行事や月ごとの学年目標などを話し合いで決め、3年生全員に提案することです。

★ところが現在は分散登校中のため、メンバー全員が集まっての学年委員会を行うことができません。そこで、教師からの提案で「放課後にオンラインで学年委員会を開催してみよう」と投げかけたところ、メンバーはこれに賛同し、今回のオンラインでの実施となりました。

★当日登校した生徒が家に帰ったタイミングで、その日登校しなかった在宅の生徒と共に「オンライン学年委員会」が始まりました。

★学年教師が見守る中で、司会役の生徒が、「9月の学年目標」についてメンバーの意見を求めました。

★すると、オンライン画面上で意見のある生徒が挙手をして自分の考えを述べたり、チャット機能を活用して司会役の生徒が、出された意見を整理して書き込んだりしていました。

★話し合いでは、9月の学年目標として次のようなことが出されました。
(1)引き続き感染予防対策をしっかりして、楽しく学校生活を送ろう
(2)部活を引退してできた時間を有効活用しよう

★その他の議題として、修学旅行の代替行事の日帰り旅行をどのようにするかについても意見が交わされました。その結果、タブレットを使って3年生全員に対するアンケートを実施してみようということになりました。

★30分程度の短時間でしたが、オンラインでの「学年委員会」の会議を滞りなく実施することができました。

★学年委員のメンバーの皆さん、たいへんお疲れ様でした。よい話し合いができましたね。
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9月7日 分散登校4日目・今日のオンライン配信の様子(3年生)

★分散登校4日目となりました。3年生の教室では、今日もオンライン配信で在宅の生徒も学習に参加していました。

【3A社会】(写真上)
・「少子高齢化−変わる人口構成と家族」という学習で、合計特殊出生率(一人の女性が生む子供の数)が低下している理由について、教室の生徒も在宅の生徒も考えを述べていました。

【3B理科】(写真中)
・この時間は、「生物の成長」の学習に関わって、生徒それぞれがスタディサプリの「重要基本用語テスト」の機能を用いて、学習の理解度をチェックしていました。多くの生徒が間違えた問題については、担当教師が解説をして確認していました。

【3C数学】(写真下)
・この時間も中学校の担当教員と高校の数学担当の教員の二人で授業が進められていました。今日は、「放物線と直線」に関わる問題を各自が解き、それを二人の教員が問題ごとに交代で解説する形で授業をしていました。
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3年生の社会科の授業の様子(チャット機能を活用して)

★先週金曜日の3年生の社会科(公民)の授業の様子です。

★この日は、2学期から「公民」の授業を始めるに当たり、公民の授業では何を学ぶのかというオリエンテーションを行っていました。

★この授業も在宅の生徒に対して、オンラインで授業配信していました。

★授業の最初のところでは、日本のSDGsの取組についてどのように考えるか、担当教員から教室にいる生徒、在宅の生徒双方に尋ねました。

★写真でもお分かりいただけると思いますが、在宅の生徒が自分の考えを述べる際には、チャット機能を使って、自分の考え(発言)をタブレットで書き込ませています(真ん中の写真と下の写真の右端の白い部分に各自の考えが書き込まれています)。

★こういった機能も使い、在宅の生徒の多様な考えも取り入れながら、授業を進めていました。
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9月6日 3年生の国語「おくのほそ道」(オンライン配信)

★3年生の国語の授業の様子です。2学期の国語は古典学習からスタートします。

★中学生になってからこれまで、国語の授業でいろいろな古典の学習をしてきましたが、3年生ということもあり、高校の古典の学習を意識しての授業です。

★まず、高校の古典の学習では「予習」が大切になることを踏まえ、古典学習の予習の手順を丁寧に説明しています。

1 歴史的仮名遣いを現代仮名遣いに直す
2 現代語訳をする(教科書を参考に自力で)
3 すらすら読めるように音読練習をする(できたら暗誦)

★そして、松尾芭蕉の「おくのほそ道」の学習につなげていきます。

月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり。舟の上に生涯を浮かべ、馬の口とらへて老いを迎ふる者は、日々旅にして旅をすみかとす。古人も多く‥‥

という冒頭で始まる「おくのほそ道」ですが、出だしのこの部分くらいはぜひ暗誦してほしいものです。

★ということで、これまでに学習してきた古典「竹取物語」「枕草子」「徒然草」「平家物語」の冒頭を口に出してみようと教師が話したところ、生徒はそれぞれの出だしをすらすらと言うことができました。

★さすが、これまで暗誦テストなどを通じて読み込んできただけのことはあります。たいへん立派でした。

★この時間の国語も在宅の生徒に向けてオンラインで配信をしていました。
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9月2日 3年生の保健体育・「学年合同」のオンライン授業

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★写真は、本日の5校時に3年生で行われた保健体育(保健分野)の授業です。「健康と環境」の単元で、快適な温熱条件と明るさ、空気の汚れと換気について学習していました。

★この時間もオンラインで授業を配信しましたが、他の授業が「クラス単位」でのオンライン授業であったのに対し、この授業は「学年合同」で行うオンライン配信授業でした。

【クラス単位でのオンライン授業】
例:1年A組で、教師が登校している生徒に対して授業を行う。この様子を1年A組の家庭学習の生徒にもオンラインで配信する。

【学年合同でのオンライン授業】
例:1年A組で、教師が登校している生徒に対して授業を行う。この様子を1年B組と1年C組の教室にいる生徒にも配信する。併せて、本日家庭学習をしている1年A、B、C組のすべての生徒にもオンラインで配信する。

★以上のように「学年合同」でのオンライン配信では、文字通り学年105名の生徒全員が、学校と家庭の場所を問わずに一斉に学習できることになります。

★この授業形態は「講義型」であるため、105名の生徒一人一人の意見を取り上げたり、個に応じたりすることは困難ですが、多くの生徒に同時に同じ授業を提供することができます。

★万一、学校が休校となり、105名すべての生徒が家庭でオンライン授業に参加するという状況になった時には、本日行った「学年合同」でのオンライン授業をすることもあると考えています。その時に備えたテストも兼ねた本日の保健体育の授業でした。

※写真一番上は、3年A組で授業を行う教員の様子、真ん中は、それを教室でオンラインで見る3年B組の生徒の様子、一番下は、同じく教室でオンライン視聴する3年C組生徒の様子です。

9月2日 3年生の数学を「オンライン配信」で実施

★本日の2校時に、3年生の数学の授業をオンラインで配信しながら行いました。

★できる教科から挑戦してみるということで、本校で初めてのオンライン配信授業でした。

★数学では、1学期にタブレットが配布された時から、学校内の別の教室からオンラインで授業を行うという試みをしていただけあり、スムーズに行うことができました。

★3年生の数学担当教員と高校の数学の先生が、交互に実力テストの過去問の解き方を解説しながら授業を進めました。

★授業の開始後、家にいる生徒に対して画面越しに、「教室の先生の声が聞こえたら〇印を出してください」と呼びかけました(写真上)。画面の中の生徒たちは、すぐに頭の上で大きな〇印をつくって、これに応じていました。

★教室の生徒はもちろん、在宅の生徒も熱心に問題に向かっていました。
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