最新更新日:2024/06/24
本日:count up266
昨日:116
総数:355565

9月7日 分散登校4日目・今日のオンライン配信の様子(3年生)

★分散登校4日目となりました。3年生の教室では、今日もオンライン配信で在宅の生徒も学習に参加していました。

【3A社会】(写真上)
・「少子高齢化−変わる人口構成と家族」という学習で、合計特殊出生率(一人の女性が生む子供の数)が低下している理由について、教室の生徒も在宅の生徒も考えを述べていました。

【3B理科】(写真中)
・この時間は、「生物の成長」の学習に関わって、生徒それぞれがスタディサプリの「重要基本用語テスト」の機能を用いて、学習の理解度をチェックしていました。多くの生徒が間違えた問題については、担当教師が解説をして確認していました。

【3C数学】(写真下)
・この時間も中学校の担当教員と高校の数学担当の教員の二人で授業が進められていました。今日は、「放物線と直線」に関わる問題を各自が解き、それを二人の教員が問題ごとに交代で解説する形で授業をしていました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

3年生の社会科の授業の様子(チャット機能を活用して)

★先週金曜日の3年生の社会科(公民)の授業の様子です。

★この日は、2学期から「公民」の授業を始めるに当たり、公民の授業では何を学ぶのかというオリエンテーションを行っていました。

★この授業も在宅の生徒に対して、オンラインで授業配信していました。

★授業の最初のところでは、日本のSDGsの取組についてどのように考えるか、担当教員から教室にいる生徒、在宅の生徒双方に尋ねました。

★写真でもお分かりいただけると思いますが、在宅の生徒が自分の考えを述べる際には、チャット機能を使って、自分の考え(発言)をタブレットで書き込ませています(真ん中の写真と下の写真の右端の白い部分に各自の考えが書き込まれています)。

★こういった機能も使い、在宅の生徒の多様な考えも取り入れながら、授業を進めていました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

9月6日 3年生の国語「おくのほそ道」(オンライン配信)

★3年生の国語の授業の様子です。2学期の国語は古典学習からスタートします。

★中学生になってからこれまで、国語の授業でいろいろな古典の学習をしてきましたが、3年生ということもあり、高校の古典の学習を意識しての授業です。

★まず、高校の古典の学習では「予習」が大切になることを踏まえ、古典学習の予習の手順を丁寧に説明しています。

1 歴史的仮名遣いを現代仮名遣いに直す
2 現代語訳をする(教科書を参考に自力で)
3 すらすら読めるように音読練習をする(できたら暗誦)

★そして、松尾芭蕉の「おくのほそ道」の学習につなげていきます。

月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり。舟の上に生涯を浮かべ、馬の口とらへて老いを迎ふる者は、日々旅にして旅をすみかとす。古人も多く‥‥

という冒頭で始まる「おくのほそ道」ですが、出だしのこの部分くらいはぜひ暗誦してほしいものです。

★ということで、これまでに学習してきた古典「竹取物語」「枕草子」「徒然草」「平家物語」の冒頭を口に出してみようと教師が話したところ、生徒はそれぞれの出だしをすらすらと言うことができました。

★さすが、これまで暗誦テストなどを通じて読み込んできただけのことはあります。たいへん立派でした。

★この時間の国語も在宅の生徒に向けてオンラインで配信をしていました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

9月2日 3年生の保健体育・「学年合同」のオンライン授業

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
★写真は、本日の5校時に3年生で行われた保健体育(保健分野)の授業です。「健康と環境」の単元で、快適な温熱条件と明るさ、空気の汚れと換気について学習していました。

★この時間もオンラインで授業を配信しましたが、他の授業が「クラス単位」でのオンライン授業であったのに対し、この授業は「学年合同」で行うオンライン配信授業でした。

【クラス単位でのオンライン授業】
例:1年A組で、教師が登校している生徒に対して授業を行う。この様子を1年A組の家庭学習の生徒にもオンラインで配信する。

【学年合同でのオンライン授業】
例:1年A組で、教師が登校している生徒に対して授業を行う。この様子を1年B組と1年C組の教室にいる生徒にも配信する。併せて、本日家庭学習をしている1年A、B、C組のすべての生徒にもオンラインで配信する。

★以上のように「学年合同」でのオンライン配信では、文字通り学年105名の生徒全員が、学校と家庭の場所を問わずに一斉に学習できることになります。

★この授業形態は「講義型」であるため、105名の生徒一人一人の意見を取り上げたり、個に応じたりすることは困難ですが、多くの生徒に同時に同じ授業を提供することができます。

★万一、学校が休校となり、105名すべての生徒が家庭でオンライン授業に参加するという状況になった時には、本日行った「学年合同」でのオンライン授業をすることもあると考えています。その時に備えたテストも兼ねた本日の保健体育の授業でした。

※写真一番上は、3年A組で授業を行う教員の様子、真ん中は、それを教室でオンラインで見る3年B組の生徒の様子、一番下は、同じく教室でオンライン視聴する3年C組生徒の様子です。

9月2日 3年生の数学を「オンライン配信」で実施

★本日の2校時に、3年生の数学の授業をオンラインで配信しながら行いました。

★できる教科から挑戦してみるということで、本校で初めてのオンライン配信授業でした。

★数学では、1学期にタブレットが配布された時から、学校内の別の教室からオンラインで授業を行うという試みをしていただけあり、スムーズに行うことができました。

★3年生の数学担当教員と高校の数学の先生が、交互に実力テストの過去問の解き方を解説しながら授業を進めました。

★授業の開始後、家にいる生徒に対して画面越しに、「教室の先生の声が聞こえたら〇印を出してください」と呼びかけました(写真上)。画面の中の生徒たちは、すぐに頭の上で大きな〇印をつくって、これに応じていました。

★教室の生徒はもちろん、在宅の生徒も熱心に問題に向かっていました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

3年生・チャレンジスクール「ピタゴラスイッチ2」

★6月の一回目のチャレンジスクールで初めて取り組んだ3年生の「ピタゴラスイッチ」が、二回目の今日も行われました。「ピタゴラスイッチ2」です。

★二回目の今回は、一回目の経験を踏まえ、前回よりも使用する道具を増やしたり、理科室の実験器具を借りたりしながら、かなりダイナミックなものになっていました。

★4階から3階に降りる階段のところでは、階段をいっぱいに使いながらピタゴラ装置を作っていました。

★途中で教室移動のために階段を通ろうとした2年生が通れずに、急遽、別の階段に回るという事態も発生しました。

★今後、「ピタゴラスイッチ3」があるのかどうか分かりませんが、生徒たちは着実に腕を上げていました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

「校内英語弁論大会」を開催しました(2)

★写真は3年生の後半3名のスピーチの様子です。

★スピーチのテーマは、写真上の生徒から次のとおりです。
上「Keep Having Dream」
中「Dream To See a New World」
下「Believe What I Can Do」
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

「校内英語弁論大会」を開催しました(1)

★昨日の6校時に「校内英語弁論大会」を開催しました。

★昨年度のこの大会は、新型コロナウイルスの影響で中止となりましたが、本年度はタブレットが導入されたこともあり、先日の部活動壮行会同様、オンラインで実施しました。

★昨日の校内大会には、各クラスの代表となった3年生と2年生がそれぞれ6名、また、海外在住経験のある生徒2名が、自分の意見・主張を英語でスピーチしました。

★写真は、3年生6名のうち、前半3名の発表の様子です。

★スピーチのテーマは写真上の生徒から順に次のとおりです。
上「Challenge for Dream」
中「To Be a Doctor」
下「Japanese Food」
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

3年生の英語「英語スピーチ」の様子(2)

★自分の飼っているペットについて紹介する生徒、自分の習い事について話す生徒、将来はゲームクリエイターになりたいと夢を語る生徒、宮崎駿さんと、彼が作ったアニメ映画の素晴らしさについて述べる生徒などがいました。

★一人一人の生徒のスピーチの内容がたいへん充実していて、聞き応えのある一時間でした。
画像1 画像1
画像2 画像2

3年生の英語「英語スピーチ」の様子(1)

★3年生の教室では、一人一人が英語でスピーチをしていました。

★これまでの学習で身に付けた英語の力を発揮して、自己紹介や自分が尊敬する人などについてしっかり述べていました。

★自分の将来の夢について話す生徒、自分の好きなスポーツについて話す生徒、自分の好きなアーティストについて紹介する生徒、尊敬するお父さんやおばあちゃんについての思いを語る生徒など様々でした。
画像1 画像1
画像2 画像2

3年生の国語総合「コンクール」に挑戦(2)

★構想をメモしてから慎重に文章を作り始める生徒、頭の中に浮かんだ自分の思いを早速打ち始める生徒など創作スタイルは様々でした。

★「言の葉大賞」は文字数800字以内、「JICAエッセイコンテスト」は文字数1200字以内ですが、いずれも自分の考えをまとめるのにはちょうどよい文字数となっています。

★夏休み中には「読書感想文」に挑戦する生徒もいると思いますが、自分の文章力を試すよい機会です。タブレットも身近になり文章作成も簡単になりましたので、ぜひ自分の考えを積極的に発信するつもりで挑戦してください。

★太田中生の中から入賞者が出れば素晴らしいですね。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

3年生の国語総合「コンクール」に挑戦(1)

★3年生の国語総合の授業では、これまでに高めてきた文章力を基にして、各種コンクールに挑戦しようという取組をしています。

★今日紹介されたのは、「JICAエッセイコンテスト2021」(今年のテーマは「私たちの地球と新しい未来」で応募期間6/7〜9/11)、「言の葉対象」(今年のテーマは「道」で応募期間5/1〜9/30)です。

★生徒は紹介を聞いた後、黒板に掲示された昨年度のそれぞれのコンクールの優秀作品を読んだり、インターネットでこれまでの受賞作品を調べたりしてからタブレットに向かっていました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

話し合う生徒たち(3年生・数学)

★写真は、3年生の数学の授業の中で、友だちと話し合う生徒の様子です。

★この時間も、いつもの数学の時間と同じく、高校の数学の先生と本校の教員とのチーム・ティーチングで行われています。

★今日は、高校の先生が用意した大学入試問題(過去問)を使って生徒が解き方をいろいろ考えています。

★大学の入試問題に今のうちから触れさせ、今後の学習に向かう心構えを生徒にもたせるという意味と、中学校の学習で身に付けた力が通用する大学入試問題もあるのだ(だから中学校の数学の学習は大切なのだ)ということを実感させるという意味もあって、時折このように授業の中で取り上げています。

★生徒は大学入試問題に興味津々で、頭の体操のような感覚で取り組んでいます。

★今日取り上げていたのは、2007年の京都大学の入試問題でした。
「1歩で1段または2段のいずれかで階段をのぼるとき、10段の階段をのぼるのぼり方は何通りあるか。ただし、1歩で2段のぼることは連続しないものとする」

★生徒は自分の書いたプリントを手に、友だちと解き方について話し合っています。お互いに解き方を説明し合う活動を行うことで、生徒は自分の考えに自信をもったり、考えを広げたりすることができます。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

話し合う生徒たち(3年生・社会科)

★本日は1学期の指導主事訪問日でした。朝から太田市教育委員会の指導主事の先生がお出でになり、本校の授業を参観してくださいました。

★指導主事の先生には、本校の生徒が生き生きと学ぶ様子や教職員がタブレット等も使いながら工夫して授業を行う様子をご覧いただき、お褒めの言葉やご助言をいただきました。

★また、今日も各学年の授業の中で、生徒が熱心に友だちと話し合う姿が見られましたので、紹介いたします。

★写真は3年生の社会科の単元「敗戦から立ち直る日本」の様子です。今日は、これまでにこの単元で学習したことを振り返り、生徒それぞれが、さらに追究してみたい探究課題を設定する1時間です。

★生徒はこれまでの学習を振り返りながら、「〜はどのように増えていったのか」(推移)や「○○と▲▲の違いはなんだろう」(比較)、「なぜ〜なのか、どうして〜したのか」(因果関係)という探究課題を設定し、タブレットを使って教師に提出します。

★教師は、生徒が設定した探究課題を一覧表にして、だれでもタブレットで見られるようにします。

★そして、生徒は、自分にとって関心のある探究課題を設定した友だちのもとに行き、課題を設定した理由等について交流(話し合い)を行います。

★タブレットを片手にお互いの探究課題について情報交換し、助言等もしています。この後、この交流(話し合い)を踏まえて、生徒は各自の探究課題が適切なものであるか見直しをします。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

3年生の美術「私との対話」(自画像・3Cの巻)

★3年C組の生徒が描いた自画像です。

★髪の毛の1本1本も丁寧に描いています。陰影をつけることで顔が立体的に表現されています。
画像1 画像1

3年生の美術「私との対話」(自画像・3Bの巻)

★3年B組の生徒が描いた自画像です。

★顔の陰影、体操着やTシャツの漢字などもよく表現されています。
画像1 画像1

3年生の美術「私との対話」(自画像・3Aの巻)

★3年生の美術では、「私との対話」という題材で自画像を描いています。

★自画像を描くときには、まず、頭部の大きさや顔のそれぞれの部分の位置をとらえるために、基準線(縦線、1/2線、1/3線など)を引いてから始めます。

★自画像制作のときには、当然ですがマスクを外し、鏡の中の自分をじっと見つめて描きます。まさに、「私との対話」をしながら‥。

★下の絵は、3年A組の生徒が描いた自画像です。
画像1 画像1

3年生の進路学習「高校の授業を見学しよう」

★3年生の進路学習の一環として、「高校の授業を見学しよう」が行われました。

★これは、3年生が高校生の授業を見学することをとおして、高校進学に向けた心構えをもてるように企画したものです。

★3年生がクラスごとに3日間の日程(6月16日、18日、21日)で、高校普通科2年生の授業を参観させていただきました。

★高校ではどのような授業が行われているのか、先輩たちの学ぶ様子はどのようなものか、3年生は少し緊張しながらも熱心に見学していました。

★写真は昨日行われた3年C組の生徒の参観の様子です。数学、世界史、国語の授業を参観しながら、感想をメモしていました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

3年生 最後の夏(総体・コンクール)に向けて

★4階の3年生のフロアーにある広場に下の写真のような掲示があります。

★これは、3年生の部活動もこれが最後の夏となることを踏まえて、3年生の学年委員会の生徒が考えた「応援企画 頑張れ∞期生!」の掲示物です。

★美術部の生徒の協力を得て作られた各部ごとの台紙に、総体やコンクールに向けた3年生一人一人の決意が書き込まれています。

★一番早い部では、大会が7月3日(土)から始まります。本校では、前日の2日(金)にオンラインで「壮行会」を計画していますが、3年生同士でもお互いに励まし合って、有終の美を飾ってください。応援しています。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

3年生の理科「仕事とエネルギー」の学習の様子(3)

★写真は、(2)動滑車を使っておもりを持ち上げたときの仕事を調べているグループの様子です。

★生徒は、この道具を利用した仕事の大きさの測定結果を(1)のときと比べてみて、「道具を利用すると仕事の大きさが変わるのか、道具を使うと仕事が楽になるのか」を考察することになります。

★あるグループの結果は次のようになりました。
【持ち上げる力の大きさ(N)】(1)直接‥1.52N (2)道具‥0.76N
【引き上げた距離(m)】(1)直接‥0.1m (2)道具‥0.2m
【手がした仕事(J)】(1)直接‥0.152J (2)道具‥0.152J

★この結果を基に、このグループのある生徒は、「手がした仕事(J)は、直接持ち上げたときも動滑車を使ったときも等しい。相違点は、持ち上げるときの力の大きさは、動滑車を使ったときの方が直接持ち上げたときの半分になる。引き上げた距離は、動滑車を使ったときの方が直接持ち上げたときの2倍になる。仕事の大きさは変わらないが、道具を使うと力の大きさが半分で済むので、引き上げる距離は2倍になっても、その点では仕事が楽になると言える」とプリントに記入していました。

★他のグループの生徒が行った測定結果と考察も、ほぼ同じようになっていました。

★結論としては、道具を使っても使わなくても仕事の大きさは変わりませんが、確かに50キロの荷物を持ち上げることを考えたときには、持ち上げる距離は倍になっても道具を使えば半分の力で済むのですから、道具を使った方が楽になります。

★今日の学習を通じて、仕事についての理解が深まりましたね。
画像1 画像1
画像2 画像2
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
太田市立太田中学校
〒373-0842
住所:群馬県太田市細谷町1510番地
TEL:0276-31-3322
FAX:0276-31-3466