最新更新日:2024/06/27 | |
本日:6
昨日:382 総数:356802 |
「全校ビブリオバトル」クラス代表決定編(3C)
★本校では例年3学期の大きな全校行事として、図書文化委員会の主催で「百人一首大会」を行っています。
★しかし、昨年度は新型コロナウイルスの影響で大会を実施できませんでした。その代わりとして、各教室で百人一首に関するクイズを出題してその正解率を競う「百人一首クイズ大会」を行いました。 ★本年度については、特例として図書文化委員会の発案による「全校ビブリオバトル」を行うことになりました。 ★本校の国語の授業でもこれまでに行っているビブリオバトルですが、これを全校規模で行おうという企画です。進め方は次のとおりです。 【全校ビブリオバトルの進め方】 (1)クラスごとに代表2名を決める(国語の授業で実施) (2)学年代表3名を決める(各クラス2名、学年計6名から3名に絞る) ※クラスに関係なく3名を選ぶ。審査会は図書文化委員が行う (3)全校ビブリオバトル本戦を行う ※各学年3名、計9名の本の中から「チャンプ本」を決める ★「全校ビブリオバトル」(本戦)は、オンラインで2月1日の5〜7校時に音楽室から配信して行う予定です。 ★そのための「(1)クラス代表2名を決めるバトル」が、本日より国語の授業で始まりました。写真は3年C組の様子です。 ★まず、9つのグループに分かれて、各自2分間の発表(本のよさの紹介)を行い、各グループの代表を決めます。 ★その後、グループの代表者9名が全員の前で2分間の発表を行い、クラス全員の投票により、学年代表3名を決める決定戦に出場する2名を選びます。 ★さすがに3年生。何度かビブリオバトルを経験していますので慣れたものです。9名が甲乙付けがたい発表をしていました。どの本も読んでみたくなるような素晴らしい紹介でした。 3年生の美術「篆刻」作品(3年C組編)
★写真は3年C組で現在完成している生徒の篆刻印です(あと少しで全員完成です)。頑張ってください。
★全員が完成したところで改めて紹介いたします。 ★3年生にとってはよい卒業記念作品となりましたね。 3年生の美術「篆刻」作品(3年B組編)
★写真は3年B組で現在完成している生徒の篆刻印です(このクラスもあと少しで全員完成です)。頑張ってください。
★全員が完成したところで改めて紹介いたします。 3年生の美術「篆刻」作品(3年A組編)
★3年生が美術の時間に長い時間をかけて取り組んできた「篆刻」が完成間近となりました。
★印面の彫りはほとんどの生徒が終わり、現在は持ち手の部分の制作をしています。 ★写真は3年A組で現在完成している生徒の篆刻印です(あと少しで全員完成です)。 ★全員が完成したところで改めて紹介いたします。 税について学びました(3年生・租税教室)その3
★その後も、クイズを通して、累進課税制度や生徒にもお馴染みの消費税の歴史や仕組みなどについて学んでいました。
★また、社会保障に必要な税金は現役世代の人たちが支払っていますが、少子高齢化で現役世代の人数が減ってきて、1人のお年寄り(65歳以上)を支える現役世代(20〜64歳)の人数が変化してきているという話には、生徒が真剣に耳を傾けていました。 ・1980年は、6.6人で1人のお年寄りを支える社会(胴上げ型社会) ・2010年は、2.6人で1人のお年寄りを支える社会(騎馬戦型社会) ・2060年は、1.3人で1人のお年寄りを支える社会(肩車型社会) ★この時間の最後では、「税金のない社会」という架空の世界を描いたアニメを視聴し、もしこの世の中から税金がなくなったらどんなに暮らしにくい世界になるのかということを知り、税の大切さについて改めて考えていました。 税について学びました(3年生・租税教室)その2
★お話の中ごろでは、次のようなクイズに答えてもらう形で生徒の税に関する興味・関心を高めていただきました。
【クイズ1】宝くじで1億円当たったら税金はかかる、かからない? 【クイズ2】拾った1億円に税金はかかる、かからない? 【クイズ3】オリンピックの報奨金には税金がかかる、かからない? ★生徒はクイズが出されるたびに、周囲の生徒と答えを予想しながら理由を話し合っていました。講師の方は生徒の座席の間を回りながら解答を聞いていきます。 ★その後、所得には課税所得と非課税所得というものがあることを学びました。 税について学びました(3年生・租税教室)その1
★11月30日(火)の7校時に、3年生の「租税教室」を行いました。
★当日は館林税務署の職員の方にお出でいただき、楽しいクイズなども交えながら税(税金)についての基礎的なお話をしていただきました。 ★前半では、税金にはどんなものがあるかを生徒に考えさせたり、直接税と間接税の違いなどについて説明をいただいたりしました。 3年生の国語「広告の読み比べ」の授業(4)
★最終的には広告2のデータの信頼性についても積極的な議論が交わされていました。
「広告2に書かれている数字のデータは、何人くらいの人を対象に行った結果なのか、そのへんが分からないよね」 「このデータが本当かどうか、気を付けてよく考えてみる必要があるね」 ★生徒たちは、広告に書かれていること(情報)を鵜呑みにせず、批判的に見る(読む)ことについても考え始めていました。 ★この時間の最後には、今回の学習を通して、今後自分の生活に生かせそうなことは何かを考えていました。 「情報を受け取るときは、発信者の意図を考えながら受け取ることが大切だ」 「書かれていること(情報)の信頼性も考えながら、情報に向き合うことが必要だと思う」 ★自分が情報を発信する側になった時には、誰にどのようなことを伝えるのか(意図)をはっきりさせて発信するようにしたいという意識を強くもった生徒も多く見られました。 3年生の国語「広告の読み比べ」の授業(3)
★生徒は、この時間のねらいにある「広告の作り手の意図」について、熱心に話を始めました。
「広告1は、『大人のビタースイート』というキャッチフレーズだけれど、美味しさをアピールして、多くの人に買ってもらうことをねらっているね」 「広告2は、『チョコレート効果』を前面に出して、体にいい、脳にいい、スタイルキープなど、健康に気を遣う人をターゲットにしているね」 3年生の国語「広告の読み比べ」の授業(2)
★生徒たちは、2つの広告を比較しながら、それぞれ考えを述べ合っていました。
「広告1は、写真が大きくて美味しそうに写っているから、つい買いたくなってしまうな」 「広告2は、写真も商品名も小さいけれど、チョコレートのよさ(健康機能)について色々書いてあるな」 ★それぞれの写真を指さしながら、話合いはとても楽しそうに進んでいました。 3年生の国語「広告の読み比べ」の授業(1)
★写真は3年生の国語の授業の様子です。ここでは、複数の情報を関連づけて自分の考えをまとめる学習として、「広告の読み比べ」の活動を行います。
★この時間は、同じチョコレートについてPRする2つの広告(真ん中の写真の右と左)を比較して、「広告の作り手の意図を読み取る(考える)」というめあてで学習を進めていました。 ★2つの広告を比較する際の観点は次のとおりです。 (1)商品名(どのように示しているか) (2)キャッチコピー(どのような内容か。どのような体裁か) (3)写真の使い方(どのような写真をどのように使っているか) (4)データ(どのようなデータを使用しているか。信頼性はどうか) (5)対象(どのような人に向けて作られているか) (6)全体の印象(どちらがより魅力的か) ★生徒たちは4〜5人のグループになって、2つの広告の比較を始めました。 チャレンジスクール「紀行文に挑戦しよう」(3年生)の様子
★写真は3年生のチャレンジスクールの国語、「紀行文に挑戦しよう」の様子です。
★「紀行文」とは、「旅行中の見聞・感想などを書きつづった文。旅行記」(明鏡国語辞典・大修館書店)ですが、生徒たちは、この時間はタブレットを使って日本国内、あるいは外国のことを調べながら、その場所を訪れたつもりになって架空の紀行文を書いています。 ★旅行したつもりになって、見たり聞いたり、食べたり、体験したりしたこと、そして、その感想や考えをあたかも現地に出かけたように書いています。写真やイラストも1枚だけ添えてよいことになっています。 【生徒の紀行文】 ・日本から飛行機直行便で約12時間、フランスの首都パリに私が降り立ったのは昨日のことです。今は、10分ほど歩くとエッフェル塔まで行くことのできるホテルで朝食をとっています。朝食はバケットにバターとジャムをつけたタルティーヌをホットチョコレートにつけて食べました。これがフランスの最も典型的な朝ご飯だそうです。‥(略) ★想像力豊かに、本当にフランスにいるかのような文章を書いています。素晴らしい。 「10周年記念ソング」の練習(3年生編)
★先日からお伝えしてきました10周年記念ソング『共に未来へ』(ともにあしたへ)の様子もいよいよ最後、3年生編となります。
★3年生(8期生)に関するキーワードが入った3番の歌詞と3年生の練習の様子を紹介します。 ★3年生は「8期生」ということで、8という数字を横にした「∞」(無限大)の学年、つまり「無限の力、無限の可能性を秘めている」学年というのがキャッチフレーズになっています。 ★そこで、3番の歌詞には、「肩組みながら 歩む明日 そうさぼくらは無限大」という言葉を入れました。3年生の生徒はもちろん、太田中生全員が無限の可能性を秘めた生徒たちであるということを表しました。 ★写真は、文化棟ホールで記念ソングの練習をする3年生の様子です。他の学年もホールや音楽の授業で歌い込んでいます。 ★いよいよ来週は、「10周年記念WEEK」となります。 3年生の美術「篆刻」制作の様子(3年B組) (4)
★この時間が終わるまでに、クラスの半数くらいの生徒が印面を彫り終えることができました。
★あと少しでどの生徒もよい作品が完成しそうですので、頑張ってください。 ★下の写真は、印面が完成して押印してみた生徒の作品です。 3年生の美術「篆刻」制作の様子(3年B組) (3)
★石が柔らかく、またどの生徒も名前の文字が細く小さいため、余分に彫ってしまわないように慎重に、慎重に彫り進めています。
★様子を見ているこちらにまで、緊張感が伝わってきます。 3年生の美術「篆刻」制作の様子(3年B組) (2)
★生徒が彫っている石は、高麗石(産地は朝鮮半島)という種類の石で、粘りがあり、しかも石質がとても柔らかいため加工しやすくなっています。
★この石を、印床(篆刻台)という木の枠でしっかり固定して彫っていきます。文字を彫るときには印刀(あるいは鉄筆)という鉄製の彫刻刀を使用します。 ★彫りくずが出てきたら、歯ブラシを使って印面をきれいにしてからまた彫り進めます。 3年生の美術「篆刻」制作の様子(3年B組) (1)
★先日お伝えした3年C組に続き、3年B組の「篆刻」制作の様子をお伝えします。
★今日の3年B組の生徒は、印面の彫りを中心に行っていました。進むのが早い生徒は印面が終わり、持ち手デザインを考えていました。 ★どの生徒もよく集中して、慎重に印面を彫り進めていました。 3年生の美術「篆刻」制作の様子(3年C組) (3)
★名前の4文字のうち2文字が朱文で、残りの2文字が白文という生徒も見られます。
★生徒が彫っている石は重みがあるものの柔らかいため、容易に彫ることができます。どの生徒も、自分が設計した(考えた)とおりに作業を進めていました。 ★持ち手のデザインも様々です。生徒は、集中しながら設計図どおりに石を削り、磨いて仕上げていました。 ★できあがった篆刻は、よい卒業記念作品になりそうです。 3年生の美術「篆刻」制作の様子(3年C組) (2)
★篆刻の印面の彫り方には2つの方法があります。
(1)朱文(陽刻)‥文字を残しそれ以外の部分を彫るもの (2)白文(陰国)‥文字の部分を彫るもの ★生徒の作品を見ても分かるように、名前が朱色に浮き出ているものが朱文で、白く見えるものが白文です。 ★それぞれの生徒がそれぞれの書体で印面をデザインしています。 3年生の美術「篆刻」制作の様子(3年C組) (1)
★2学期になってから取り組んでいる3年生・美術の「篆刻」(てんこく)制作が終盤を迎えています。
★印面(自分の名前)の彫りをほぼ終え、現在は多くの生徒が持ち手づくりを進めています。 ★印面を彫り終えた生徒が押印したものを見せてもらいましたが、それぞれ個性的でよくできていると思いました。 |
太田市立太田中学校
〒373-0842 住所:群馬県太田市細谷町1510番地 TEL:0276-31-3322 FAX:0276-31-3466 |