最新更新日:2024/05/31 | |
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3年生の音楽「三味線の勘所(かんどころ)」とは
★本日(5月6日)と明日(5月7日)は授業参観日です。
★今回の授業参観は、あらかじめ保護者の方の参観希望時間を調査し、各授業時間の一教室当たりの参観人数が密にならないよう調整をさせていただきました。保護者の皆様におかれましては、ご協力をいただきたいへんありがとうございました。限られた時間内ではありますが、どうぞよろしくお願いいたします。 ★さて、写真は本日の3年生の音楽の授業参観の一コマ「三味線」の様子です。 ★今日の授業のめあては「(三味線の弦の)勘所を押さえて演奏しよう」です。生徒たちはこれまでの音楽の時間に身に付けてきた技能を生かして「さくら さくら」を三味線で演奏しています。 ★今日のめあてにある三味線の「勘所(かんどころ)」は、「事をなす上での、最も大事なところ」という意味の「勘所」という言葉の語源となった言葉です。 ★三味線などの弦楽器で、一定の音を出すために押さえるときの正しい位置が「勘所」というわけです。「勘所」は「つぼ」とも言いますので、これもまた勘所と同じ意味で「急所」「要所」となります。 ★生徒たちは勘所を押さえて、だいぶ上手に三味線を演奏できるようになってきていました。 3年生の美術「人物を描く」(自画像)
★3年生の美術では、「人物を描く」という題材で、自画像を描き始めました。
★まず、自分の顔を描くときのポイントとして、頭部の大きさ、目や鼻の位置を鏡を見ながら観察します。 ★目は顔の約1/2、頭頂から眉毛、眉毛から鼻先、鼻先からあごは、それぞれ顔の約1/3になるようにとらえるのがポイントです。 ★このことに注意しながら、生徒はそれぞれ鏡を何度も見て紙に自分の顔を描いていました。 ★今は一日のほとんどをマスクをして生活していますが、生徒はマスクを外し、新鮮な気持ちで自分の顔を観察していました。 ★先ほどの自分の顔を描くときのポイントにしたがって描いてみると、どの生徒の自画像もとてもよい感じになっていました。 「太田中寺子屋」の準備進む(3年生の様子)
★「太田中寺子屋」の準備を進める3年生の様子です。3年生は、当日の各部屋ごとのメンバーに分かれての話し合いを進めていました。当然ですが、3年生は当日の進め方等についてより綿密に細部まで話し合っています。
★それぞれの個性や得意な教科等も加味しながら分担を決めたり、1年生からの質問を想定して資料を作ったりしている姿に、太田中の最上級生としての頼もしさを感じました。 ★3年生のリーダーシップで、「太田中寺子屋」が有意義な行事となることを期待しています。頑張ってください。 |
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