最新更新日:2024/06/25 | |
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3年生の国語総合「ビブリオバトル」の様子(その1)
★本年度から3年生の授業の中に「国語総合」という時間を設けました。この時間は、本校入学後、生徒がこれまで身に付けてきた言語能力(言葉の力)をより一層高めるというねらいのもと、週3時間の国語の授業とは別に、毎週1時間別枠で行うものです。
★今日の「国語総合」では、「ビブリオバトル」に取り組んでいました。「ビブリオバトル」とは、ゲーム感覚で行う「書評合戦」です。本校では一人2分の持ち時間で、自分が読んだ本の中から「これは」というおすすめの本をグループ内や学級全体で紹介し合います。 ★本のあらすじや登場人物の特徴や性格、その本のおすすめのポイントなどについて、聞き手が読みたくなるように、自身の言葉を駆使して紹介します。 ★紹介後には1分間の質問タイムをとり、グループのメンバーが紹介者に積極的に質問します。この受け答えも、ビブリオバトルでは大切にしています。 ★最終的には、紹介を聞いてどの本を一番読みたくなったか、グループのチャンプ本を決め、その後クラスのチャンプ本を決めるという流れになります。 ★3年生は、昨年の「土曜スクール」などでも「ビブリオバトル」を経験してきましたが、今回の様子を見るとずいぶん成長していることが分かります。紹介の仕方はもちろんのこと、紹介する本のジャンルが多様になったり、グループのチャンプ本を決める際の話し合いの仕方などがとても上手になったりしています。 ★お互いの紹介のよさを称えながらの話し合いで、後味もさわやかなものとなっていました。 3年生の音楽「三味線の勘所(かんどころ)」とは
★本日(5月6日)と明日(5月7日)は授業参観日です。
★今回の授業参観は、あらかじめ保護者の方の参観希望時間を調査し、各授業時間の一教室当たりの参観人数が密にならないよう調整をさせていただきました。保護者の皆様におかれましては、ご協力をいただきたいへんありがとうございました。限られた時間内ではありますが、どうぞよろしくお願いいたします。 ★さて、写真は本日の3年生の音楽の授業参観の一コマ「三味線」の様子です。 ★今日の授業のめあては「(三味線の弦の)勘所を押さえて演奏しよう」です。生徒たちはこれまでの音楽の時間に身に付けてきた技能を生かして「さくら さくら」を三味線で演奏しています。 ★今日のめあてにある三味線の「勘所(かんどころ)」は、「事をなす上での、最も大事なところ」という意味の「勘所」という言葉の語源となった言葉です。 ★三味線などの弦楽器で、一定の音を出すために押さえるときの正しい位置が「勘所」というわけです。「勘所」は「つぼ」とも言いますので、これもまた勘所と同じ意味で「急所」「要所」となります。 ★生徒たちは勘所を押さえて、だいぶ上手に三味線を演奏できるようになってきていました。 |
太田市立太田中学校
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