最新更新日:2024/06/02 | |
本日:1
昨日:78 総数:86507 |
給食から世界を知ろう7今回の献立はインド料理がメインの献立となっています。インド料理の特徴の一つは様々なスパイスやハーブを多用することです。しかし、インドは土地が広大で、地域・民族・宗教・階層などによって多くのバリエーションがあります。北インド料理は中東の食文化の影響を受けパンを主食とし、南インド料理は米飯を主食としています。 今回の夏野菜キーマカレーは北インド料理です。ヒンドゥ語で「キーマ」は「ひき肉」の意味があり、キーマカレーは「ひき肉のカレー料理」ということになります。学校のキーマカレーにはなす・トマト・じゃがいも・タマネギ・レンズ豆などが使われています。カレーに合わせてナンも用意しました。 給食から世界を知ろう6今回の献立は日本料理です。2013年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。日本料理は米を中心として、獣肉と油脂の使用が極めて少ないという特徴があり、室町時代以降に基礎が始まり、江戸時代後期にはほぼ今のような形になりました。 「わかめご飯」は、塩で味付けをし、だしなどは使わないシンプルな味付けです。「五目玉子焼き」は、四角に焼いて出す世界でも珍しい食べ方で、色んな食材が入っており、味付けは砂糖、醤油、だし、焼くために油を使っています。「こんにゃくのピリ辛炒め」は、炒めるために油、味付けは砂糖、みりん、醤油と七味唐辛子です。「田舎汁」はかつお節でだしを取り、味噌で味付けをしています。 給食から世界を知ろう5今回の献立にはオーストラリア料理が含まれています。オーストラリア料理は、先住民と移民が多い国のため、いろいろな国の料理が混ざって作られています。 チキンパルミジャーノは北米やオーストラリアでは有名な料理です。元々はアメリカに移り住んだイタリア系移民によって作られたメニューで、チキンカツにミートソースをかけ、その上にパルメザンチーズをたっぷりのせて焼いたものです。学校では焼く機能がないのでアレンジをして、パルメザンチーズをミートソースに混ぜてチキンカツに掛けています。 もしもの時のために 救急救命講習今回は2年生と3年生を対象に、保健体育の授業の一環として行われたもので、心肺蘇生法とAEDの使い方を各自が実習しました。 実際にやってみたという経験は、いざというときに大変役に立ちます。 給食から世界を知ろう4本日の献立スパゲッティですが、この言葉は「ひも」を意味するイタリア語の「スパゴ」に小さいという意味がついた形「スパゲット」の複数形から来ています。イタリアでは直径1.9mm〜2mm程度のものをスパゲッティと呼び、他の太さのものは別の名前で呼ばれています。今日はトマトを使っているので南イタリアの特徴を生かしたものになっています。 給食から世界を知ろう3今日の献立は八大中国料理の一つ四川料理です。 「麻婆豆腐」の「麻婆」は顔にあばた(天然痘という病気の後)のあるおかみさんの意味があります。中国語では「マーポー」と濁らないが、日本語では「マーボー」と濁らせて発音します。本場四川では花椒は粒のままか、粉にした物を表面が黒くなるほどかけます。 次に、棒々鶏サラダです。棒々鶏は焼いた鶏肉を棒で叩き柔らかくしたことから「棒」の字を使ったと言われています。中国では鶏肉のみで他の具を加えないのが一般的です。日本では他の具材を入れることが多いです。 情報モラル講習会
7月7日本校体育館において、情報モラル講習会が行われました。今回はインターネットの安心・安全利用に向けた啓発活動を行っている団体「マルチメディア振興センター」によるeネットキャラバンを利用しました。
5時間目に1年生。6時間目に2年生が話を聞きました。 世の中で今起きていること、中学生も巻き込まれてしまっている事件などを踏まえながらわかりやすく説明していただきました。 その説明の中で出てきたスライドに「心のスキを作らない」というものがありました。これから夏休みが始まります。「自分だけは大丈夫」「ちょっとくらいいいだろう」などの軽い気持ちでやってしまい、後悔することのないよう気をつけてほしいものです。 給食から世界を知ろう2給食委員の生徒たちが紹介した内容を簡潔に紹介します。 ビビンバご飯の「ビビンバ」は、韓国語では「ピビンパプ」といい、「ピピンは混ぜる」「パプは飯」という意味です。次に「ナムル」は韓国語で「ナは野」「ムルは物」です。ナムルは家庭料理の一つで、野菜や山菜、野草を塩ゆでした物に、調味料とごま油で和えた物です。おかずとして欠かせず、冷蔵庫に保管されています。最後にトック入りわかめスープです。「トック」は穀物、特に米で作った朝鮮半島の餅あるいは餅菓子のことです。わかめスープは韓国では誕生日に飲む習慣があります。 給食から世界を知ろう!まずは、「ピラフ」です。トルコ料理の「ピラウ」が由来で、よく知られた料理です。ピラウはトルコでは一般的な料理で、主食ではなく付け合わせとして食べられています。 次に「ポテトサラダ」です。トルコ由来の料理ではないのですが、日本とは違う食べ方をしています。豆が入っていたり、鶏肉が入っていたり、マヨネーズが多く使われたりしています。 最後に「スープ」です。学校でも提供することがある豆の入ったスープです。意外と豆の入ったスープを食べることが多いトルコでは、丸いままやペーストなど形を変えて楽しんでいます。今回、レンズ豆を使ったスープは、トルコで飲まれているスープのアレンジバージョンです。 |
太田市立休泊中学校
〒373-0806 住所:群馬県太田市龍舞町3867番地2 TEL:0276-45-3842 FAX:0276-49-1016 |