最新更新日:2024/06/27
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日中は気温が上昇し、暑くなってきました。体調管理に気をつけていただきますよう、ご家庭でもご協力をお願いします。

読書週間です

10月27日(水)
 10月27日〜11月9日は「読書週間」です。また,今年は国民読書年でもあります。
 秋の夜長,たまには家族みんなでテレビをつけずに読書にふけってみませんか。
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10月の校内掲示板より

 
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10月の校内の様子より

10月12日(火)
 校内の様子です。
 秋が深まり,菊真っ盛り。そして紅葉の季節を迎えます。
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感嘆符 (市)教育フォーラムプレゼンについて(掲載期間終了)

(市)教育フォーラムで発表したプレゼンの掲載を終了します。
なお,必要な方は本校までご連絡ください。

わかやまを 知(し)ろう!

 わたしたちの ふるさと・わかやま について,知(し)っていること 知らないこと「わかやま何でも帳」のページができました。
 じぶんの ふるさとについて しらべてみましょう!

 「わかやま何でも帳」Webページ→
   http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/500200/hur...
   (右ページにもあります。)

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”あじさい”について

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PTA広報誌より)

「あじさい」について

 このPTA誌の名称についている「あじさい」という花の語源は,一説によると,「あづ」+「さあい」で,「あづ」とは「集まる」という意味だそうで,「さあい」は接頭語「さ」と「藍色」を意味するそうです。つまり,小さい藍色の小花が集まって咲くことからつけれらた名前だそうです。梅雨の中,”紫陽花”は真っ盛りです。(井上淳一)

不易と流行−家庭教育の不易とは− (PTA広報誌より)

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不易と流行
− 家庭教育の不易とは −
            校長 井上淳一
「不易」と「流行」という言葉は,教育界でよく使われる言葉です。臨時教育審議会答申(1987年(昭和62年))でこの言葉を用いてから流行るようになったようです。
なお,拙稿では情報技術の進歩にともなう「流行」に偏った感があることを予めお断りしておきます。
ところで,私たちの身の周りでは,薄型テレビや携帯電話はもちろんのこと,クラウドコンピューティングのシステムやiPad*1)に代表されるタブレット型のパーソナルコンピュータ(以下PCとする)が出現し,私が子どもの頃,子ども雑誌などを見て想像していた未来の姿,いやそれ以上のことが現実のものとなってきました。
先日,市内の学校に50”テレビが各教室等に設置され,電子黒板としての利用が可能となったところですが,やがて廊下に掲示する紙のポスターのようなディスプレイ(柔軟で0.08mm厚の試作品はできています)も実用化されることでしょう。
すでにタブレット型PCを生徒に持たせ副教材の提示やスケジュール管理のツールなどとしての活用を決めた高校や授業にツイッターを導入した大学まで現れました。
さて,本論に戻りますが,「不易」とは,簡単に申しますと,時代が変わっても変わらないもの,また変えてはならない基本的なものであり,「流行」とは時代の進展とともに変わっていくものや変えなければならないものを言います。
昔からよく言われる「読・書・算」などが前者にあたり,学校では主に外国語活動や情報教育などは後者にあたるものと考えてください。
また,学校では「不易」と「流行」の両者のバランスをとりながら,教育を進めていくべきものだと思います。「不易」の部分を大事にしすぎてもよくありませんし,「流行」のみを過剰に受け入れすぎてもよくありません。
しかし,ともすると,学校では,いや人間は,どちらかというと不変のものこそ価値があり大切なものと考える傾向が強いのかも知れません。従って,不易の部分に固着しそれを重視しがちであることと指導者の経験不足や苦手意識などから,若干「流行」が遅れる面は否めない点もあることは事実で私たちも反省しなければならないことです。また,逆に,時代の「流行」に押し流され,もてはやすことにも注意しなければなりません。さらに,このことは,子どもの発達に即して考えなければいけませんし,幼稚園や中学校といった校種によって異なることもあります。
大切なのは,「流行」の中に「不易」を見い出せる眼をもち,「不易」の中にも「流行」の側面を見い出して,子どもの教育に活かしていくことだと思っています。
では,家庭教育における「流行」,そして「不易」とは何でしょう。
おそらく「流行」は,インターネット,ゲーム,携帯電話などに関する指導でしょうか。これらは保護者が主体的に子どもに与えるものですから,ほとんどは各家庭で指導すべきことだと思います。
では,そこでの「不易」とは何でしょう。あいさつでしょうか。はき物をそろえることでしょうか。家庭の味の伝承でしょうか。ご家庭ごとに異なるかも知れませんし,共通することがあるかも知れません。本来は共通することが不易ですから,ぜひこの機会に考えてみてください。
しかし,内容によっては,家庭と学校とで壁をつくって指導することでもありません。協力して取り組むべきことがあるのも事実です。また,地域の協力も必要です。
ところで,不易流行という言葉は,俳人・松尾芭蕉の言だそうです。芭蕉は,時がたっても変わらないものと時とともに変化していくものがあり,その両者は複雑に分かちがたく結びついており,根本は一つであるという主旨のことを述べています。
「流行」は日進月歩,この拙文が読まれる頃には,教育界でさらに新たなことが話題になっているかも知れません。
いずれにせよ,最初に述べた以上の高度情報社会や国際社会に,まもなく生きていく子どもたちが目の前にいます。これからも本当に大切なことを見極め,「不易」と「流行」との調和を図りながら教育に当たっていくつもりです。
           *1)米・アップル社の平板型PC

校長室一景

「春のそよぎ」を感じさせてくれます。
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学校行事
2/6 PTA役員選考会10:00
2/7 6年バイキング給食
2/10 薬物学習
橋本市立境原小学校
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