2023年5月27日仕事日記

 地域の資源回収日で、朝から納屋にある回収品を整理して車に積む。7時ごろ回収場所へ運び込む。喫茶店に行き、一息つく。

 愛犬散歩。愛車の音楽ライブラリーを使わず、古いiPhoneから音楽を出していたが、YouTubeでライブラリーの設定法をたまたま知る。やってみようという気持ちになって試みる。こんなに簡単だったのか!冷静に考えたら、その通りで、なぜ試みなかったのかと悔やむ。CDからインポート作業開始。

 5月13日の教師力アップセミナーで登壇していただいた佐藤正寿先生に、ゼミ生の記事が発信完了したことをお伝え。すぐに温かい言葉をいただく。ゼミ生にも周知。

 12時34分地元駅乗車、犬山、名鉄岐阜へ。創りMath5月例会会場のじゅうろくプラザへ。今回は、私の「算数・数学授業開き」を紹介し合っての意見交流。和田裕枝先生からの講演「算数の教材研究をして子どもの意見をいかす」をオンラインでお聞きしての意見交流会。かつてのゼミ生4名も参加してくれた。

 和田先生は、講演で、教材研究においては、子どもの反応をしっかり予想して、それを踏まえて授業設計することを具体的に示された。また、若い教師はともするとどう教えるとわかりやすいかという視点を重視しすぎることを強調された。まったく同感。説得力十分の講演で聞いていても気持ちがいい。

 意見交流で、期せずして「どうですか?いいで〜す!」の話題になる。以前から発言しているように僕は否定派。とはいえ、こういう点があるという意見が出て、僕は動画を提示しながら、あらためて主張。友の発言に反応をすることを決して否定しているのはない。それがあまりにも形式的だからだ、と説明。きっとこの手法を始められた方は、互いに聴き合い、認め合う集団になってほしいという願いがあってのことだと思う。それを否定していないことは改めて強調しておきたい。

 帰宅。午前の続きで音楽ライブラリーづくり。セッティング。

 かつてのゼミ生から相談。電話で教材研究を試みる。課題解決になることを願う。まずは報告をもらうことを楽しみにする。
 
 研究室HP記事は、5月23日の9期生ゼミの振り返り記事。まずは荒木さんが発信。童話を教材にするときの注意点が学び合えたことは大きい

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