2023年8月23日仕事日記

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 いつものように愛犬散歩。秋を感じさせる朝。

 8時ごろ家を出て、東員町立東員第一中学校へ向かう。9時過ぎには学校近くに到着。明日のホテルの電話予約。1件目は満室とのことで焦ったが、2件目で無事決める。

 9時20分ごろ学校着。「10時まで教材研究をさせてください」とお願いして、最後のあがき(笑)。あらためて題材を読み、授業シミュレーションをしてみると、浮かぶアイデアがある。気合をいれて、皆さんに生徒役になっていただき、依頼の題材で道徳授業開始。

 生徒役の皆さんのおかげで、自分のシミュレーション以上に面白い展開になった。発していただいた言葉を基軸に主人公の生き様を深めることができた。つぶやき板書の有効性も示すことができた。

 とはいえ、初めて題材を読んだときの悩みである、自分に浮かんだ主題と教科書が示している主題との不一致は解決できないままの授業進行。その主題に迫る発問を「あそこで話が飛びましたね」と指摘があった。「そうなんです」というのが、正直な気持ち。やはり未解決のままでの授業進行は違和感が生まれるのを実感。自分が思うままの展開にしようと思ったが、第一中学校から依頼があったのは、その主題の扱い方。ならば逃げてはいけないと思い、挑戦した結果が、同意できる貴重な指摘。機会があれば、再度考え直して、この題材で子どもと授業をしてみたいという気持ちになる。

 30分間は、道徳授業に関していただいた質問に答える時間。かなりの時間をかけて作成した資料で、自分が一番勉強させていただいたと思っている。自分でも久しぶりに見る光ヶ丘中校長時代に行った道徳授業映像。解説しながら見てもらったが、今思うと、ああすればよかったと思うことも多々。完璧な授業なんてないと思いつつ、その当時の自分の闘いに、実は心の中で拍手(笑)。

 この夏、新たなテーマで依頼を受けたことは、例年以上。それぞれ時間をかけて準備してきたが、この第一中からいただいたテーマへの対応もかなりの時間をかけた。そのおかげで、忘れられない学びになったことは間違いない。良い機会をいただいたことに深く感謝。

 教授会のために大学へ向かう。途中で昼食。教授会開始時刻3分前に大学到着。教授会、審査教授会に出席して、研究室で「中学〇年の学級づくり」の原稿チェック。完了したので、編集部へ送信。あとは自分の原稿のみ💦。

 教育実習課で打ち合わせ。状況を聞いて、江南市教育委員会教育長へ電話相談。大学を出る。スタバに寄って、しばし休憩。軍資金をいただいたことに感謝。

 18時30分ごろ帰宅。原稿書きを進める。明日、あさっての講演プレゼンを再検討。いくつかのメール対応。
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