2024年1月6日仕事日記

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 いつものG喫茶店でモーニング。能登半島地震の最新情報は心痛む。帰宅。

 8時から10時まで、オンラインCL研学校経営部会に参加。3人の学校管理職から報告。3人の学校経営者実践に共通するものがある。
・教師の個人差を認める
・教師のエージェンシーを尊重する、促進する
・組織の在り方を思い描き、粘り強く働きかける

 訊きたいことがあったが、今回は我慢(笑)。

 昨日から読み始めた小説に集中。大学等から会議連絡あり。委任状を出したり、時間調整をしたり。ゼミ生学校訪問段取り。今日もハードディスク整理。フレンドシップのグループチャット書き込みに返信。すべての書き込みを紹介したくなるほどの良質な子どもとの関わりでの学びの記録!発表会の内容をあれこれ考える。これも楽しい。

 13時54分地元駅乗車、名古屋へ。15時からの「学び続ける教師の会」(玉置ゼミOB会)に参加のため。

 15時から2時間は情報交流会。レンタル会議室に11名が参加(上写真)。1期生から6期生までのゼミOBが参加。

 自己紹介の後、話題は一人一台情報端末活用の実際について。この少人数であっても格差は歴然。すべての子どもが終日端末を活用している学校と、ほんのわずかな機会に活用している学校あり。僕はこの格差はどこから生じているかに注目しながら聴く。やはりスクールリーダーの在り方ではないかと想像。

 もう一つの話題は、職員室内での人間関係づくりについて。あるゼミ生の悩みを聞いて、経験を重ねている先輩ゼミ生からの助言など。こうした情報交流ができるのも、同じゼミ卒業生だからこそ。2時間はあっという間。

 懇親会場へ移動。17時15分から2時間、メンバーの入れ替わりがあって11名の楽しい宴会(下写真)。話題はもちろん多様。こんな楽しい会がコロナで3年間もできなかったのが悔しいと思うほど。卒業後は自動的に(笑)「学び続ける教師の会」グループに加入してもらい、頻繁ではないが、つながりをもってきたことの良さを改めて感じた2時間。それぞれが頑張っている姿が見えてきて、元指導者としてはこの上なく嬉しい。

 実は、1年前から予定していたこの会の開催について躊躇していたのは確か。3年間できなかったこともあるが、ゼミ生OBはこうして集まることを喜んでくれているのだろうとかとふと思ったこともあってのこと。「ひょっとして予定している方、ごめんなさい」とメッセージを送ろうかと思っていたところへ、1期生の松井君や中田君から会をやりましょう!というメッセージが届き、「よし!2、3人でもいいので開催しよう」と決意したのが12月17日。それから、松井君らが周知、参加集約、情報交流会と懇親会の会場押さえをしてくれて実現できた、いわば玉置ゼミOB会。急な連絡にも関わらず、多くのOBが参加してくれたことが嬉しい。対面でのコミュニケーションのよさを全身で体感。終了後の参加者メッセージを読むと、つくづくやってよかった、なにより自分がこんなにワクワクさせてもらえるなら、やれる限り続けようと意思を固めた日(笑)。第1回懇親会場は100名が入れる場所も考えて設定したことなども思い出す。

 帰宅。楽しく充実した会の余韻に浸りながらのんびりする。研究室HP記事は合宿シリーズ。榊原君が1日目の学びを発信。記事タイトルを「子どもから考えを出させる」とした。良い学びあり。
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教育資料

一人で抱え込まないで

卒業論文