2024年1月9日仕事日記

画像1
 6時にアレクサに起こされる(笑)。身支度をして家を出る。コンビニで朝食パンを買って研究室へ。今年初の研究室。美味しい珈琲を淹れてパンで朝食。

 昨年末の木曜日の「教育課程論」振り返り読み。高等学校の「総合的な探究の時間」への言及、社会に開かれた教育課程から学校ホームパージの在り方について、あらためて様々な考えの記述あり。講義で、それぞれが熟考した証。

 1・2限は「教育課程論」第13・14回。1限は「総合的な探究の時間」の深掘り。「学習」から「探究」と言葉が変わったが、実質、何が変わったのか、何を変えようtしたのかを京都市立堀川高等学校の実践をもとに話し合う。2限は「社会に開かれた教育課程」の文言から、なぜ社会に開かれなくてはいけないのかから展開。学校HPについての元小牧市教育長・副島孝先生論文、そして僕の論文と映像をもとに話し合う。

 教育実習課へ出向き、指標の訂正についての途中経過報告。その後、大学を出る。

 名古屋市立大宝小学校へ向かう。約束の時間までに余裕ができたので、学校近くのコンビニで昼食。13時30分ごろ学校着。校長としばし懇談。

 14時から15時30分まで「個別最適な学びと協働的な学びの重要性とその方策」と題して講演。本学卒業生で昨年4月から勤めている元学生とも出会う。頑張っているようで安心。

 講演は例によって時々問い、対話もしてもらいながら進める。皆さんのとても良い反応で新年初の講演の自己評価は高い(笑)。社会性を育てましょうという提言には深く納得してもらったようだ。

 帰宅。昨年訪問した敦賀市での指導助言と講演についての感想集を読みながら、そのときを振り返り。自分自身で振り返りの重要性を体感。新たな手立てが浮かぶ。

 連載中の週刊「教育資料」の第44回原稿を仕上げる。「学習指導要領のイデアを実践する」というテーマで連載しているが、能登半島地震に触れないわけにいかず、そこからウェルビーイングへつなぐ。

 生成AI活用プロジェクトへ嬉しい連絡がある。勢いが出る。感謝。

 研究室HP記事は、10期生の自己紹介記事第2弾。尾崎君がかなりの自己開示をしている。
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

教育資料

一人で抱え込まないで

卒業論文