2024年6月21日仕事日記

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 富山県氷見市内ホテル泊の朝。ゆっくり朝食をとる。迎えの時刻まで、今後のプレゼン2本作成。さっそく送信。

 9時40分に迎えをいただく。元旦の能登半島地震での被災状況を車中から見る。想像以上の状況。ここで暮らしておられた方々を考えると胸が痛む。

 10時頃、氷見市立西の杜学園到着。校長と日程と僕の役割確認。10時30分から、2年生算数と7年生社会の授業参観。動画撮影しながら助言ポイントを記憶。

 11時35分から12時20分まで、校長、教頭、研究主任さんらと懇談。授業づくり方針と現状を聞き、参観した授業感想を踏まえて助言。「方向性の確かさは間違いない」と伝え、その具現化に向けて具体策を伝える。

 美味しい給食をいただき、動画編集をして、2年生と7年生授業研究協議部会でのプレゼンを急いで作成。2年生部会では「わからないと言えることの重要性」を、7年生部会では「生徒が調べたくなる課題設定の必要性」を演題「西の杜学園から学ぶ」として話す。

 15時5分から16時15分まで全体講演。演題は「主体的・対話的で深い学びを生み出す方策 ーICT活用も踏まえてー」。僕の話を何度も聞いていただいている方をはじめ、終了後に「素敵な話でした。感激しました」というメールが届いて知ったが、本学卒業生の参加もあり、嬉しいこと。ペアでの話し合いの盛り上がりや皆さんの頷き具合も多く、気持ちよく講演ができた。ただし、内容をもっと精選すべきだったと猛省。十数枚のプレゼンシートを省かざるを得なかった(泣)。

 すぐに氷見市総合教育センター所長さんに新高岡駅まで送っていただく。17時39分新幹線乗車、敦賀、米原、名古屋と来て、地元駅着は21時34分。なんとかお約束を果たせたことで、ほっとして横になる。
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