2023年4月4日仕事日記

 朝早くにある方のご逝去の連絡をいただく。呆然とする。今の自分があるのは、この方にご縁をいただいたからこそ。僕の授業を一番多く見ていただき、助言をいただけた方。教育ソフトウエア開発も校務支援システム開発も、すべてこの方とのつながりがあってこそ。心の整理はしばらくできそうにない。今するべきことは関係者に連絡すること。悲しい報告をするのが辛い。

 昨日締め切りの原稿書きを必死に。編集部が心配しておられる可能性があるので、途中経過を連絡。夕方には送信ができた。

 日本教育新聞4月3日号に掲載された「提言」を許可を得て、FBで紹介。とても嬉しい反響をいただく。
 
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2023年4月3日仕事日記

 新刊本原稿最後の詰めから開始。ようやく200ページを超える原稿が完成。編集へ送信。ほっとした気持ちで愛犬散歩。

 今日締め切りの原稿書き開始。依頼主旨や公開されている資料をもとに熟考。1000字程度の原稿だが、かなりの時間をかけて、とりあえず書き終える。編集へ送信。

 恵那市教育環境整備会議のアドバイザーであることから、ある問い合わせメールが入る。こういうことはまずは早めのつながりが大切だと考え、さっそく電話。様々な情報をいただく。

 「学び続ける教師の会」グループへ、新年度の自分の担当等についての報告が続く。ちょっとした情報だが、各地で頑張っているとわかり、嬉しい気持ちで読む。

 北海道小樽市の森万喜子先生の投稿を読み、あるアイデアが浮かぶ。さっそく福地先生や山田先生に提案。大いに賛同していただき、何らかの動きをしたい。

 研究室HP記事は、拙著紹介シリーズ第6弾。今回は、「主任から校長まで学校を元気にする チームリーダーの仕事術」(明治図書)から、「気持ちよく働くことができる学校」を紹介。この本も7刷目に入っている。皆さんに感謝。

2023年4月2日仕事日記

 朝の愛犬散歩はすっかり日常化。愛犬も僕との散歩を待っている感じ(笑)。

 あとはひたすら原稿書き、印刷、再考の繰り返し。明日の朝には間違いなく届けられる。発刊されると、おかげさまで単著・編著書を合わせて48冊目になる。機会を与えていただいていることに深謝しかない。

 時々、集中力が切れる。そのときは愛知教育大学落語研究会OBで作る「復活寄席」グループに投稿して、気分転換。

 現役ゼミ生にネットで公開されている僕の主張を読んでの感想を求める。そうなんだよ、そう思うのは当然だよ、という書き込みが続く。正しい認識を持った教師を送り出したい一心。

 研究室HP記事は、ライブ講演「教師になるための道」玉置崇 教授 / 岐阜聖徳学園大学WEBオープンキャンパス の紹介。2年前の玉置流授業のダイジェスト版。名古屋大学教育系の教授から、教師陣で見て学ばせていただきましたという驚きの連絡あり。

2023年4月1日仕事日記

 2023年4月1日。今日から2023年度開始。僕は大学人9年目となる。まさかこういう人生になるとは、と改めて思う朝。

 8時30分ごろ研究室着。珈琲をいれてのんびり。私書箱に入っていた文書熟読。松井君から嬉しい電話。

 10時に矢崎さん来研。論文や学級経営に思うことを聞いて1時間ほど助言。自ら学習に向かう子どもの育て方や自己肯定感を高める学級経営について、思いついたことを話しながら、我ながらこれはいい!と思うアイデアが浮かぶ。質問を受けたことに感謝。

 12時15分、学長から依頼電話。この時間帯に新たに依頼を受けた人多数。私の細い情報網から把握(笑)。

 14時まで原稿書き。14時から教授会。ふと浮かぶあるアイデア。これもいけるかもしれないと思うが、軽々しく口に出しては、いつものパターンになりそうで用心。会議の中で議題になったことで理解と調整が必要だと思ったことを数人の方と対面で相談。大学を出る。

 SAで少し休憩。帰宅。原稿書き。かつてのゼミ生で作っている「学び続ける教師の会」のSNSに、新年度の状況の投稿が続く。僕は新年度の授業づくりに参考にしてほしいという思いで、ネットで公開されている記事をお知らせ。同様に現役ゼミ生にもチャットでお知らせ。

 新年度最初の研究室HP記事は、寺尾さんが発信。「自分なりの頑張り方」。自己分析でいわゆる学習スタイルを認識している。新年度開始時のホームページの見方についての記事も発信。
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