2023年6月9日仕事日記

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 いつもの喫茶店でモーニング。愛犬散歩など朝の定番仕事。

 9時から某振興機構から委員就任の依頼を受けて、1時間ほどオンライン会議。事業概要を聞けば聞くほど、委員に加わりたいと思ったが、委員としての年間活動を踏まえると、とてもお引き受けできない状況。お聞きした事業の問題点やその解決の私案をお伝えした上で、丁寧にお断りする。

 11時24分地元駅乗車、名古屋、新大阪、南千里へ移動。14時前に会場の吹田市立千里市民センターホールへ到着。担当の木下先生と簡単な打ち合わせ。

 14時30分から16時30分の2時間、5年目教員を対象とした「組織づくり メンタリング【理論】」研修で、「自分の専門性・協働性・主体性を振り返ろう メンター力も高めよう」と題して講演。もちろん、参加者同士の交流、若い教師からの相談事にどう対応するかなどのワークショップも取り入れて展開。

 5年目教員を対象とした講演は初めてで、様々なことを考えて話の構成、動画の視聴、ワークショップを入れてみた。自分としては、手ごたえありと振り返り。

 すぐに新大阪へ向かい、「551」で25分並んで(泣)豚まんを購入。名古屋駅地下の「矢場とん」で夕食。帰宅。

 研究室HP記事は、福地ゼミ生の重信瑞穂さんが、先日の本学教育フォーラムを視聴して、教師を目指している学生として力強い宣言もしている感想が届いたので、許可を得て、さっそく発信。皆さん、ご一読ください。
 

2023年6月8日仕事日記

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 愛犬散歩など、朝の定番の仕事。朝読書など。

 今日は安城市立安城東部小学校での指導助言日。ナビで調べると1時間ちょっとで到着予定。本当にそうか?という疑問がわいて、念のため2時間弱の予定で、9時過ぎに出発。学校付近に来たのが、約束時刻の1時間前。ナビを信用すればよかった(笑)。

 11時少し前に学校着。校長、教務主任と今日の予定、今年度の訪問日程と内容を改めて確認。研究発表会当日を含めて4回の訪問を確認。

 4限、5限で、全ての学級の授業を参観。生活科・総合的な学習の時間に研究をしぼり、どの学級も子どもたちによる「課題づくり、情報収集、整理分析、まとめ、そして課題づくり」の巡回がきっちりとされている。子どもたちの言葉で創る授業を大切にしていて、どの学級も子どもの発言を重ねながら、テーマに迫っていこうとしているのも、昨年から関わらせていただいている身として嬉しい。写真で示したように学びの累積や板書も素晴らしい。

 1時間の講演では、今年度明確に提案された「探究スタイル」などの価値づけをして、撮影した授業動画を基にさらなるバージョンアップをするための助言。研究の方針や内容ではなく、さらに子ども同士をつなぐための技術提案が中心。最後は研究主任による授業動画をもとに、2か月でここまで学びができる教室にするためのポイントを話してもらう。「人を大切にする」という言葉がキーワードとして出されたことに驚きと納得。

 校長室で研究推進部の皆さんと懇談。若干の質問をいただいたが、どちらかという僕の一人喋り(笑)。よく聞いていただけた。

 特にここで記録しておきたいことは、この学校が掲げている「『あふれるもっと!』 自分の考えを再構築する子ども 『なぜ?』から始まる学び」が具現化されたエピソードをお聞きできたこと。子どもたちのリクエストで、4限の授業を5限も続けた学級が2クラスもあったこと。「もっと発表したい、もっと話し合いたい、もっと考えたい」という声が出たからこその展開。これに満足せず、さらに学びの質を高めていただくことを願う。

 帰路も順調。18時20分ごろ帰宅。しばし休んで、19時30分から21時30分まで「困った!を一人で抱えないで」のオンライン相談会。2名から抱えている「困った」の相談があり、4人のアドバイザーで助言。この日のうちに、記録者の寺尾さんから議事録が届く。この仕事ぶりも素晴らしい。

 今日もいただく依頼。有難いやら、お断りするのが申し訳ないやら。

 研究室HP記事は、6月1日小牧市立味岡小学校への訪問記録。ますます文章力を高めてきている安藤さんによる記事。ぜひ一読を。

 なお、以下の「参加者感想」は、教務主任が僕の指導助言をまとめてくれたもの。ぜひお読みください。
参加者感想

2023年6月7日仕事日記

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 6時10分に家を出て、一般道で大学へ。7時15分研究室着。名神集中工事終了まであと10日。

 看護学部「生徒指導論」準備。8時30分から小学校教育実習担当校別指導。今年度は3校、5名の指導担当。書類の記入説明、実習に際してほしい情報を伝える。実習課へ書類届け出。

 9時から「生徒指導論」。今回は「教育的予防」と「治療的予防」の違いを資料をもとに入念に話し合う。保健室ロールプレイは「彼氏の気持ちがわからないと泣くじゃくる女子生徒」への対応。資料へ異論が出て盛り上がる。

 大学を出て、東員町立笹尾東小学校へ向かう。関わりを持たせていただき4年目。学校近くのコンビニで昼食及び時間調整。

 新たに赴任された校長と懇談。以前に僕の講演を何度か聞かれているとのこと。

 5限、4年生算数授業参観。「180度より大きい角度の求め方」が話題。子ども一人一人をしっかり見取り、子どもの困り感に寄り添いながら、ペアでの話し合いを大切にし、ねらいに迫る授業。

 4つのグループに分かれての研究協議会も活発で、授業の良いところ、残念なところを明確に出し合い、次につなげようとする話し合い。教育支援事務所2名の方の助言も的確。

 僕は30分間の時間で、この学校のテーマ「主体的に学び続ける子どもを育てるために」に迫るために、共有化しておきたいことを伝えた後、授業ビデオをもとに指導助言。教材研究の視点から新提案。参考にしてもらえるとありがたい。

 校長室で授業について協議。やはり授業論は楽しい。17時に学校を出て、18時過ぎに帰宅。

 今日もいくつかの問い合わせに対応。研究室HP記事は、8期生柴山君のゼミ記録。イラストは生成AIで作成したものをつけた。こんな時代になったのだ!

2023年6月6日仕事日記

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 広島のホテルの朝。朝食バイキング。部屋に戻り、「教育課程論」の振り返りチェック。学級レク本原稿に赤入れ。そして修正依頼。

 9時に恵那市役所から電話。今年度もあるPJに関わりを持たせていただくことに。9時30分からzoomでEDUCOM下村さんと相談。学校現場のことを踏まえて提言。どこにいても、こうして仕事ができる時代!

 6月15日オンラインで行う「熊本市学校・園組織マネジメント〜ミドルリーダーとして〜」のプレゼンづくり。ほぼ完成。 

 11時30分ごろチェックアウト。タクシーで平和記念資料館へ向かう。修学旅行生徒や外国の方々でいっぱい。久しぶりに見る原爆投下後の広島の惨状。目を覆いたくなる写真多し。皆さん、展示品を凝視。

 国際会議場内のレストランで食事兼休憩。国際会議場の玄関には、僕の名前が入った看板あり。気持ちが昂る(笑)。13時50分ごろ指定された地下1階に行き、控室に案内していただく。

 15時40分から16時まで「令和の日本型学校教育を踏まえたこれからの学校づくり」と題して、広島県公立小中学校教頭会の皆さんに講演。700名弱おられるとのこと。

 教頭職であったことを思い出しながら、このように教職員に伝えるとよいですよ、という方針で、令和の日本型学校教育を丁寧に説明。時々、話し合ってもらったり、動画を見てもらったりの80分間。

 講演後、舞台袖に戻ったら「最高でした!」とコメントをいただく。講演直後に、拙著をネット注文された方もあったようで、こんな嬉しいことはない。

 タクシーで広島駅へ向かう。お土産を購入して、コーヒーを飲みながら休憩。

 17時12分新幹線乗車。19時48分岐阜羽島駅着。車で自宅へ。一旦、横になる。メールチェックをすると即答が必要なものがいくつかあって、その対応。深夜2時ごろまで。

 研究室HP記事は、5月30日に9期生ゼミで行った僕の模擬授業からの学び。9期生10人分掲載。とても濃い記事。
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2023年6月5日仕事日記

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 今日は6時ちょっと過ぎに家を出て、一般道で大学へ向かう。1時間余の通勤時間。研究室でパンと珈琲で朝食。授業とゼミ準備。仕事日記書き。昨日の本学教育フォーラムの興奮まだあり。動画はここからご覧いただけます

 8時15分から山田先生、福地先生と「3年間まるっとおまかせ!中学校 学級レク大事典」の編集会議。各ゼミ生が書いた原稿を持ち寄って検討。次の方針を決める。会議後の四方山話で心癒される。

 9時から第8回「教育課程論」。今回は「対話的な学び」がテーマ。「対話」の定義から始まり、授業動画などをもとに真の対話について考える。かなり授業を見る視点が高まってきていること、学校運営の在り方への意識も生まれてきているように感じることができた。

 10時40分から8期生ゼミ。いつもの学びをした後、今回は学級担任として遭遇するだろうことを提示して話し合う時間とする。かなり教室風景や子どもの状況を多様に捉えられるようになってきている。

 12時過ぎに大学を出て、岐阜羽島駅へ向かう。12時35分に乗車して京都、東福寺で京阪の乗り換えて牧野駅へ。タクシーで講演会場の輝きプラザきららへ。14時50分ごろに到着。

 副教育長の岩谷誠先生と久しぶりの懇談。岩谷先生が校長であったときからのつながりで、校長職としてかなりの刺激と学びをいただけた方。僕が得た最新情報を伝えながら、過去のつながりを思い出す。貴重な時間。

 15時35分から16時55分まで、枚方市教育委員会から依頼を受け、学校マネジメントリーダー研修及び北河内地区教育長協議会研修の講演。「学校運営に参画するミドルリーダーの在り方」と題して、いつものように皆さんとやりとりしながら話す。前半に時間を費やしすぎてしまい、後半は急ぎ足になってしまったことは反省。他では聞けない授業づくりの視点などを生かしていただけることを願うばかり。

 終了後は、教育長や副教育長や課長さんらとしばし懇談。17時過ぎに会場を出て、バスで枚方市駅へ。そこから京阪で淀屋橋、新大阪、広島へ移動。久しぶりに駅弁を購入。時に食べる駅弁は美味い。車内で授業振り返りチェック。駅直結のグランピア広島ホテルへ、20時30分ごろチェックイン。いつのまにか記憶なし(笑)。

 研究室HP記事は、5月29日訪問の春日井市立藤山台中学校訪問記。新谷さんが発信。いかに授業でのICT活用が定着しているかがわかる内容。
 

2023年6月4日仕事日記

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 早朝から原稿書き。日本教育新聞に連載中の「提言」。新年度2か月ほど経ったことを意識した原稿にする。目途がついたので愛犬散歩。

 9時30分ごろ家を出て、一般道で大学へ向かう。日曜日もネット情報では高速道路渋滞ありとのこと。1時間ほどかかって大学へ。

 11時ごろから9号館の特設スタジオで、配信業者さんと打ち合わせ。カメラアングル、音声などをチェックして、会議室で進行メモづくり。

 12時45分ごろに文部科学省の武藤久慶さん来学。登壇者も揃ったので簡単な打ち合わせ。昼食を取りながら、シンポジウムのゴールだけは決める。あとは発言の流れに任せることに。進行役としては、このシンポジストならどうにでも進行できると思ってのこと。

 13時30分フォーラム開始。学長挨拶、武藤さん講演「あらためてなぜGIGAがたいせつなのか」。リズムある語り、圧倒される裏付け資料、視聴者をぐいぐいと引き込む展開。いつものように素晴らしい講演。

 シンポジウムは「GIGAを踏まえて幼小中高および大学教育はどうあるべきか」。最初の質問はあらかじめ伝えてあったが、あとはそれぞれの発言をつなぐように話題を振る。(ここをクリックして動画をご覧ください

 シンポジウム終了直後、武藤さんからこんなにつながって話し合ったシンポジウムは初めて!というお褒めの言葉をいただき、ほっとする。考えてみたら、本学教育フォーラム担当になって6回目の開催。皆さんの理解があって、毎回、進行役としては楽しい進歩ができているのがなりより嬉しい。

 登壇者らで振り返りをして解散。帰宅。大きな仕事が終わったので、家内と外食。帰宅して、週刊教育資料30回目の原稿書き。できたところで送信。

 研究室HP記事は、5月29日訪問の春日井市立藤山台中学校での学びを前野さんが発信。端末の日常遣いは当たり前の学校での学びは貴重。 

2023年6月3日仕事日記

 青森日帰りの疲れを覚悟していたが、幸い、それを感じることもなく、いつもの時間に目覚めて、喫茶店でモーニング。仕事日記を書いて愛犬散歩。

 6月8日に訪問する安城市立安城東部小学校での指導助言用のプレゼンづくり。あらたに届いた探究に重点をおいた研究方針を熟読し、その価値づけをして、あちこちの授業参観から感じていることを参考に示そすことにする。完成してデータ送信。

 6月2日12時に締め切りとしていた第3回小学校教育実習事前指導レポート。その提出状況をチェック。今回締め切りに間に合わなかった学生は335名中28名。前回人数の半分になったとはいえ、残念。催促のメール発信。

 やらなければならないことは山積みだが、積んである本も気になって読み始める。2冊読了。1冊は教育書なので、良いインプットができた。

 父親の病院へ。「僕の顔を見たら、早く家に帰りたくなった」とつぶやく。「あと少しの我慢」と伝える。

 TVで、上岡龍太郎の逝去を伝えながら、横山ノックお別れ会での弔辞が紹介された。まるごと放映されるのが十分に頷ける素晴らしいスピーチ。短いフレーズをリズミカルに重ね、聴き手にノックさんの人間像を描かせる、そしてこれらのエピソードが語れる自分との関係性を伝えながら、ノックさんへの感謝を語りきる上岡さん。深く感動。

 研究室HP記事は、前野さんによる「江南市立古知野中学校自然教室での学び」を発信。教師がいかに子どもを成長させようとしているかがよくわかる良い記事。

2023年6月2日仕事日記

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 早朝から返答が遅れている問い合わせに対応。この時期、夏の研修内容確認が続いている。

 今日は青森への日帰り。台風の進路が心配。ネットでFDAの運用状況を見る。青森便は今のところ飛んでいることを確認。

 9時30分ごろ家を出て県営名古屋空港へ向かう。空港内レストランで朝食兼昼食のカレーライス。

 11時15分予定通り、青森便フライト。雨雲の中を飛ぶので揺れは激しい。予定通りの時刻に下降開始。ところが、再び上昇。機長から「霧で視界不良で着陸許可が下りない。しばらく津軽海峡付近で待っています」との連絡。なんとか着陸してくれと祈るばかり。

 25分遅れで無事着陸。青森市教育委員会の中島先生に迎えをいただいて、青森市教育研修センターへ到着。すぐに「質の高い教師集団形成研修講座」の準備。

 14時10分から15時25分まで「学級・学校を元気にするチームリーダーの在り方」と題して講演。聞いていただく方は、小中学校新任学年主任(2学級以上から構成される学年の主任35名の皆さん。

 聞き手の立場がはっきりしているので、話もしやすい。学年主任の責任と大変さを踏まえての問いかけや話し合いを随時入れながら展開。

 15時35分から16時10分ごろまではワークショップ。学年団の若手、ベテランとつながることを意識した上での難問を出して異校種3名で話し合ってもらう。話し合いの内容はワールドカフェで共有。

 大きな拍手と定番の書籍PRで大きな笑いをもらって終了。帰りの飛行機フライト時刻まで、かなりの時間があるので、ねぶたの家ワ・ラッセを見学させていただく。実際のねぶたに圧倒される。制作に関わっての様々なことを知り、伝統芸となっていることに感動。

 青森空港では、お勧めの「青森みそカレー牛乳ラーメン」を食べる。いやあ、美味い!名前の印象は正直よくなかったが、こんなに美味しいものだったとは!

 県営名古屋空港からの到着便が遅れたので、予定より30分遅れの離陸。名古屋空港着は55分の遅れ。帰宅。ニュースを見ると、線状降水帯が被った地域では大変な状況。新幹線も東京・名古屋間が運転見合わせ。空路活用だったので、かえって良かったとも。

 研究室HP記事は、尾張旭市立三郷小学校での僕の飛び込み授業での学びを柴山君が発信。要点をコンパクトにまとめてくれている。
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2023年6月1日仕事日記

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 愛犬散歩、ゴミ出しなどの朝の定番仕事。しばし、のんびり。

 8時15分に小牧市立味岡小学校へ向かう。校長先生らと懇談。今日の予定確認。

 8時45分から、3年生1時間目授業観察。9時40分から、4年生2時間目授業観察。3限2年生、4限3年生、5限4年生の特設授業参観。いずれも国語。例によってポイントとなるだろうと思う箇所を動画撮影しながらの観察。

 授業後、僕が全体指導をするまでの1時間余、必死に動画整理。タイトルづけ。なんとか完成。

 全体指導では、「新年度にあたって 学校全体の財産を増やそう (よさと困りごとの共有)」と題して1時間の講演。

 前半は、味岡小学校から届いた今年度の授業研究の重点項目それぞれについて、改めての価値づけ。「心理的安全性が高い学級づくりのために」「対話で思考を広げるために」「ICTで対話をするために」「振り返りの累積による重要性」を話題にする。

 後半は、授業動画をもとに、発問→子どもの発言→子どもの発言、と続く中での教師の出場(でば)について、その場面をどう決定し、どう関わっていくかを学年で話し合ってもらいながらの味岡小財産の共有化。最後は、授業から離れていっている子どもへの関わり方についての話し合い。いずれも短時間ずつ。

 特に「学び合い」をするための学級づくりについて、動画をもとに話し合ってもらったことは良かったと考える。良い財産は共有化したいという思い。また、新任教師の教室がごく自然に「学び合い」ができていた理由を聞くと、自身が小中学校とコの字型授業を経験してきたことで、これが当たり前だという認識で授業をしているという発言。むしろ一斉授業形式の方が難しいとも。教師は自分が受けた授業スタイルを踏襲するというが、まさに小牧が「学び合い」の授業を積み上げてきた証。

 校長室では特設授業の3人の方に、あらためての助言。質問を受けて17時15分ごろ終了。

 参加のゼミ生・安藤さんと鯛焼き屋へ行き、いつもの振り返り。帰宅。今日もいただいたいくつかの依頼。対応できるどうかを熟考して回答。

 研究室HP記事は、尾張旭市立三郷小学校での僕の飛び込み授業を参観した新谷さんによる記録。授業づくりに際して重要としている点をしっかり文章化してくれた。感謝。

 本日、研究室HPへのアクセスが、開設以来通算90万を超えた。皆さんが日々訪問していただけるおかげ。これからもどうぞよろしくお願いします。
 

2023年5月31日仕事日記

 今日は6時15分に家を出て、一般道で大学へ向かう。到着は7時15分ごろ。昨日は6時30分に家を出て、到着は7時45分ごろ。つまり、15分早く家を出ると15分間の時間短縮。それが何?と言われそうだけど(笑)。

 教職支援課へ。教員採用試験の前倒しの話題(文部科学省は、2024年6月16日を1次試験の「標準日」とし、日程の目安として呼びかけ)で持ち切り。教育実習への影響も大きく、早急に検討する事項があると認識。

 「教師論」の振り返りを読む。僕が授業づくりの根幹にしていること「子どもの言葉で授業を創る」をよくとらえている記述多し。

 10時40分から8期生ゼミ。今日は学級で起こるだろう問題を想定して、担任としてどう動くかを伝え合う。伝えるべき事項のポイントを整理しながらのゼミ展開。

 学級レク本執筆者へ依頼。重要事項確認。

 昨日に続いて学食でカレーライス。けっこう美味い。

 13時30分から「実習部会」。大学が新組織になって(形式的な)会議が増えた感じ。20分間ほどで終了。

 明日の味岡小学校訪問時でのプレゼン作成。教務主任からの依頼を踏まえて作成。送付完了。

 17時ごろから第三次ワーキング。僕が提案した「教育DX・探究活動(仮称)」をカリキュラムに位置づける方向が決まる。芳賀先生の新提案や教務課作成の詳細なシミュレーションがあってのこと。もちろん決定ではなく、このあとCP委員会、教授会と続く。僕としては、大きな仕事ができたという感じ。

 19時ごろ大学を出て一般道を走る。今日は1時間で帰宅。これなら通常通勤時間より、ちょっと掛かった感じ。

 研究室HP記事は、尾張旭市立三郷小学校での僕の飛び込み授業を見ての学び。安藤さんが発信。授業者としてとても嬉しい記録。
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学校行事
3/25 子ども理解活動1 概要説明会(教務課オリエンテーション内)

教育資料

一人で抱え込まないで

卒業論文

子ども理解活動リスト