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研究授業 10/18 4年生・社会科 とどけよう命の水〜玉川兄弟と玉川上水の開発〜

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 10月18日(水)に4年生の社会科「とどけよう命の水〜玉川兄弟と玉川上水」の小単元で研究授業が行われました。「社会を見つめ、進んでかかわろうとする子供が育つ社会科学習」を研究主題にした、全11時間中の第7時に当たる授業です。児童たちは、江戸時代に玉川上水の水がどのように守られていたのかを調べ、当時かかわっていた人々の苦心や努力について自分なりに考え、それらを発表しました。
 教室には玉川兄弟の業績やこれまでに学習した上水事業についての内容がまとめて掲示され、児童たちはそれら既習の知識も使って新しい資料から上水の管理方法などについて読み取っていきました。そして自分の考えを小グループで発表し、同じ考えを共有したり、異なる意見や視点に触れたりもしました。
 授業終盤で紹介された当時の水番人の日記に児童は特に興味を持ったようです。歴史上の遠いできごとではなく、水を守ろうとする生身の人間の息吹が感じられたからかもしれません。 
 授業の振り返りでは、上水の状態を毎日確認していたという事実に驚いたという意見や、生活に必要な水の量を測る方法についての疑問点などが出されました。授業を通じて、上水の管理問題がより身近なものとして考えられるようになったようです。

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