おはなし給食 10/19 「みしのたくかにと」(パンプキンパイ)![]() ![]() さて、お話しは、太っちょのおばさんが一粒の種を見付けるところから始まります。どんな実をつけるかも分からないままに畑に植え、苗札を添えておきます。その苗札に通行人の意見を取り入れて書いた植物の名前が原因で、やがて大騒動に発展。とても愉快なお話です。 ある日、偶然にその苗札を見かけたその国の王子は、そこに書かれた「いなれしもかおがさあ」など3つの奇妙な名前にとても興味を持ちます。 「どんな植物だろう」。 そしてお城でのとても厳しい生活に疲れ果てたた王子は、畑で見かけた3つの名前の植物以外は口にしないと言い出します。この事態に大臣たちは大慌て。太っちょのおばさんがお城に呼び出され…。 詳しいストーリーはぜひ絵本で楽しんでください。給食のメニューからも想像できる通り、この種はかぼちゃの種だったのですが、それがなぜ変な名前になったのか、かぼちゃはどうなるのか、太っちょおばさんはお城で何をするのか、王子は元気になれるのか、興味はつきませんね。早速図書室に行きましょう! |
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