さくら館合同避難訓練 12/14火災発生の緊急放送が入ると、児童は教員の指示に従い、避難先場所の神田児童公園へと向かいました。外に出る時、通常は赤いガイドラインのある通称「赤階段」を使います。しかし、火元の地下調理室からの煙や熱を避けるため、各学年とも火元から離れている通称「緑階段」や「黄色階段」などを利用して避難しました。 訓練に参加する人数が多く、避難ルートも分散されていたため、公園にさくら館の全員が避難するまでに通常よりも時間がかかりましたが、先に到着した児童たちは騒ぐこともなく落ち着いて待機できていました(上の写真)。 校長先生からも「公園までの移動中に児童の声を全く聞かなかった。とても静かに避難できていた」との講評がありました(下の写真)。 火災がおきないに越したことはありませんが、空気が乾燥している冬は危険も高まります。いざという時に備えられるよう今後も指導してまいります。 |
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