子どもたちを熱中症から守る「黒球」初設置 5/17
5月17日(金)は朝から好天で、子どもたちは降り注ぐ太陽のもとで元気に体育の授業を受けています。そんな中、熱中症の危険を知らせる「黒球型熱中症指数計」を校庭に設置しました。今年度としては初登場です。
天気予報では東京の17日の最高気温は26度。一般的には過ごしやすい温度ですが、子どもたちはまだ暑さに慣れていません。また、校庭は照り返しもあり、体育で体を動かすと子どもたちの体温が予想以上に高くなる可能性もあります。 幸い湿度が低いので、「黒球」が示す熱中症指数は正午でもさほど高くはありません。教員たちもこまめに水飲み休憩を設け、練習内容の説明などは庇の下で行うようにして、暑さ対策を施しながら授業を進めています。 これから暑さが本格化していきます。できれば子どもたちには外で元気に体を動かしてほしいですが、「安全・安心」が最重要です。熱中症対策をしっかりとしていきたいと思います。 |
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