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研究授業 6年生算数 5/30 身近な設定で円周の応用

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 5月30日(水)に6年生の算数の「正多角形と円」の単元で研究授業を行いました。この単元は5年生の時から継続学習しており、今回は9時間中の第8時にあたる授業でした。令和6年度の研究主題である「自分の考えをもち、学びの可能性を広げる児童」をテーマに単元終盤の発展学習に取り組みました。
 「3つのトイレットペーパーをひもでまとめる」「ひもを節約したい」という普通の生活の場面で起こりえる問題設定をすることで、子どもたちも自分なりの考えを持ちやすく、「2つ、4つ、9つまとめる場合はどうなるか」「トイレットペーパーを縦に重ねる場合のひもの長さはどうなるのか」といった新たな問いを生み出しやすくしていました。
 担当教員は子どもたちの発言に問い返しを行ったり、より具体的な言い直しを求めたりしながら、子どもたちが既習事項を使って類推したり帰納的な考えで応用したりしようとする取り組みを後押し。円や円周率の学習が身近な問題に応用できると感じられるためか、子どもたちが楽しみながら積極的に参加する様子が見られました。円周に関する理解もより深めることができたと思います。
 研究授業の後には年間講師である矢野先生を迎えて「研究全体会」を開き、他の学年や専科の教員も交えて今回の研究授業の振り返りや意見交換を行いました。

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