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1年生 算数の研究授業 6/26 どちらがながい?

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 6月26日(水)に令和6年度の研究主題「自分の考えをもち、学びの可能性を広げる児童」をテーマに、1年生の算数の「どちらがながい」の単元で研究授業を行いました。
 この授業は同単元の全6時間中の第3時にあたるものです。まずは振り返りで、これまでの授業で長さを測ったものやそれらの測り方を確認しました。そして前の授業で新たに測ってみたいと希望のあったものから「掲示ホルダー」「つくえのたて」「ロッカーのたて」「タブレットロッカーのよこ」の4つを教員が提示して、この授業で測ることにしました。
 各自4つのものの中で一番長いと思うものを予想した後、ペアでそれらの測り方を話し合いました。動かせるものは直接重ねて長さを比べる、動かせないものは紙テープで長さを測って比べる等のアイデアを全体でも共有して計測開始です。
 実際の計測では紙テープで計る方法を用いる子どもが圧倒的に多く、紙テープを何本使うかで違いが生まれました。一つのものを1本の紙テープで測り、合計4本使ったペア、鉛筆で書き込みを入れながら1本の紙テープで4つのものを測ったペアなど。計測結果の発表を経て、子どもたちは4つのものの中ではロッカーの縦の長さが一番長いことを確認しました。
 振り返りでは、「いろいろなものの長さを測って楽しかった」「今度は教室の黒板の長さも測りたい」「黒板とその後ろのカーテンの長さを比べたい」などの意見が出ました。「教室で一番長いと思う」という理由で黒板の長さへの興味をもつ子どもはとても多く、単元目標である「長さについての感覚を豊かにし、日常生活に活用しようとする態度を養う」ことへの歩みを着実に進めている様子でした。

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