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3年生 理科の研究授業 7/4 昆虫か昆虫ではないか

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 7月4日(木)に令和6年度の研究主題「自分の考えをもち、学びの可能性を広げる児童」をテーマに、3年生の理科「チョウのかんさつ」の単元で研究授業を行いました。
 今回の授業は全7時間中の7時にあたるもの。これまでに体が頭・胸・腹の3つに分かれて、胸から脚が6本生えているチョウの体のつくりについてと、「このような体のつくりをした仲間を『昆虫』というという」定義も学習しました。
今回の授業は発展学習として、チョウ以外の虫を体のつくりに着目して昆虫か昆虫ではないか仲間分けしていくというものでした。
 アリやカマキリ、ムカデなど8種類の虫の写真をスクリーンに映しながら、教員はそれらが昆虫か否か理由も含めて聞いていきました。子どもの発言を復唱しながら、丁寧に理由付けの確認もしていきました。
既習事項の確認ができたところで、ワークシートで子ども各自が虫の仲間分けをし、その理由を書きました。その内容をクラスで共有した時、子どもたちが自らすすんで発言し、根拠についてもかなり明確に答えている姿が多く見られました。
 虫たちの分類を終えての振り返りでは「昆虫には何種類の虫がいるのか知りたくなった」「ムカデが昆虫でない理由をもっと詳しく知りたいと思った」「トンボの写真が変だったから、昆虫というのが信じられなかった」などの意見が出て、学習した内容を基にして批判的な考察をしたり、新たに学びたいという意欲を見せていました。

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