最新更新日:2024/06/19 | |
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4年 木づかい運動への第一歩子どもたちに投げかけられた「木を使わない方がいいと思うなら、代わりに何を使うの?」という問いが実に深く、代わりのものを使うためには結局山を切り開いてしまう。そこの土が元通りになるには何百年何千年とかかるのだ、ということを教わりました。そのうえで、日本の林業のように、木を切り、また植えて育て・・・を繰り返すことができれば、山を守りながら人間の生活も守ることができることが分かりました。 大谷さんは最後に、身の回りの木、身の回りのわりばし、どんなものに対しても、もっとじっくり見て、はっきり分かるまで考えることが大切だと伝えてくださいました。 「これでいいや」「なんでもOK」と安易に思い込んでしまうのではなく、「それって本当にいいの」「これはどうやってできているの」などと考えて理解したうえで、自分が何をえらぶかを決定していくべきなのですね。 これは消費者としてはもちろん、自分が生きる方向を決めるうえでも大切なことだと感じました。 いただいた木材を抱きしめる子どもたちの笑顔が、すてきな体験学習になった証拠です。大切な学びをいただき、本当にありがとうございました。 |
橋本市立あやの台小学校
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