最新更新日:2024/07/16
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暑さが本格的になってきました。しっかり水分補給しましょう。

5年 田植えに宮司さんも来てくれました

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隅田八幡神社の宮司さんに来ていただき、隅田八幡神社の歴史がコメ作りとどんな関係にあるのかを教えていただきました。

昔から無病息災や豊作をお祈りし、地域のために大きな役割を担ってきた神社。
神社の仕事には地域のみんなが関わって、村を守っていこうとしていたと聞きました。

また、戦争中には食べ物もろくになく、そんな中でも助け合いの精神を忘れずに
地域の人と人が手を取り合って生き抜いたそうです。

私たちはともすれば、自分のお金で生きているのだから、と地域をないがしろにしがちです。
誰かに何かをすれば「お金をもらう」ということも自然に思ってしまいがちです。

宮司さんは、お米作りを通して、みんなに地域のつながりの大切さを思い出してほしいと伝えてくださいました。
時代が変わり、考え方もみんなの暮らし方がどれだけ変わったとしても、変えてはいけないものが、助け合える地域のつながりなのだと伝えてくださいました。

お話の中で、神社のしめ縄を奉納してくれる農家さんが少ないことを知り、
私たちのもち米づくりでできた稲わらをきれいに処理して、
神社のしめ縄に使っていただこう、ということになりました。

それならば、と宮司さんも田植え前に田んぼのご祈祷をしてくださいました。
みんなで植えた苗たちが、大きく育って、6年生のため、地域のための力になりますように。
そしてその体験を通して、5年生一人ひとりが大きく成長できますように。

5年 海外の国について きいて きいて きいてみよう

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橋本市在住の海外出身の方にご協力いただき、日本のことをどう感じているか、母国は日本とどうちがうのか、などインタビューをしました。

インタビューの時間は20分足らずでしたが、時間がたてばたつほど子どもたちの顔に笑顔が増えていきました。

知らないことを知れること、自分たちの知りたいという気持ちに、ていねいにやさしく向き合ってくれる「国籍の違う人」。

今まで「遠い存在」だったものが、いっきに近く感じられた時間となりました。
子どもたちに「何が印象に残ったか」と尋ねると、質問の内容もたくさん出ましたが、一番多かったものは

「私たちと目を合わせて、笑顔で話してくれて、とてもうれしかったし、安心できた」というものでした。

暮らしや文化には国によってちがいがあります。しかし、相手の目を見て、笑顔で、一生懸命にきくことが大切だということは、どの国においても同じだったようです。

たくさんのことを教えてもらったことで、もっとインタビューがしたい!とウキウキわくわくが止まらない5年生でした。

学んだ学習は生かしてなんぼ、です。こうして生活に生きる学びをこれからも子どもたちとつくっていきます。

本日の授業を実施するにあたり、ご協力くださったみなさま、ありがとうございました。

来週も元気に

 今日の下校の様子です。

 おひさまが照っていました。暑かったのか雨傘を日傘のかわりにして帰る子もいました。

 今週から通常の登校となりました。蒸し暑い日が続き、教室のクーラーも活用し始めました。

 身体を休めて、来週も元気に登校してくださいね。
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5年生 コメの歴史を学ぶ

本日2限目、ボランティアのゲストティーチャーさんに来ていただいて、コメの歴史について学びました。
 日本のコメ作りの始まり、和歌山・橋本にコメ作りが伝わった時期や道具について知ることができました。

 またコメ作りで世の中がどう変わったのかを考え、学習が深まりました。

 石包丁や石鏃(いしやじり)、鋤(すき)や鍬(くわ)などの道具も見せていただきました。
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コメ作りを学ぶ  令和2年6月10日

 2限目の「コメ作りの授業」に引き続き、あや小ファーム(学校農園)の田んぼで、「しろかき」を経験しました。「しろかき」とは、土を細かくくだき、かき混ぜて田んぼの表面を平らにする作業です。「しろかき」をすると田植えをしたときに苗がむらなく植えられ、育つそうです。

 まず、水を張った田んぼに入って、足でかき混ぜました。泥水の中に足を入れて、その感触を味わいました。

 そのあと、サポートの方の機械で行う作業を見学しました。仕上げに、平らにする作業もしてくださいました。 

 本日の「コメ作りの歴史学習」「しろかきの作業」は3名のボランティアの方にお世話になりました。ありがとうございました。

もうすぐ田植えです。

隣の畑では、玉ねぎの収穫も行われました。
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5月29日 5年生

A組 担任の先生から、今回の学級通信のテーマ「休校がくれた大切なこと」について考えました。
B組 クラブ活動について意見を出し合っています。 
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5年生 図工

 2階フリースペースでは、広さを利用して、5年生A組、B組の図工の授業が行われていました。テーマは「重なりを意識してかく」です。用紙に鉛筆で線をどんどん引いていき、重なるところを考え、表現するという学習だそうです。蛇や、鉛筆の絵が1枚の紙の上で曲がりくねって、不思議な絵ができあがりました。

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5年 田んぼ 田起こし

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今年もあや小の田んぼでは、卒業生におくる紅白もちをつくるために、もち米を育てます。

子どもたちがこれないので、土田さんがもみまきをしてくれています。その様子はまた学校にきたときに写真を見ながら説明します。

今日は、子どもたちの有志が分散登校のあとに残って田んぼの草引きや掘り起こし作業をしてくれました。そのあと先生たちが中岡さんに教えてもらいながら肥料をまきました。

最後は中岡さんに機械を使って田を耕してもらいました。
するとみるみる田んぼがふかふかになりました。
耕すうちに出てきた小石を取り除いたりしてくれて、みんなが田植えをするときにいたくないようにと考えてくれている、やさしい中岡さんです。

みんなの力を合わせて、おいしいお米を育てましょうね!

5年 インゲンの実験

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1枚目

 左が肥料あり、右が肥料なしの苗です。

 肥料なしの方が背が高くなっていますが、
  ・くきの太さ
  ・葉の緑のこさ
  ・葉っぱの大きさ
 はいずれも肥料がある方が太く、こく、大きかったです。


2枚目
 
 左が日光あり、右が日光なし の苗です。

 日光なしの方がとにかくくきがヒョロヒョロで、色が白く、光を求めているのか
 のび放題になっていました。



ちょっと写真では分かりづらいと思いますが、この観察の結果から分かることは

 1:インゲンは、肥料や日光がなくても成長できること

 2:インゲンは、肥料や日光がある方がよりよく成長できること。

 3:インゲンの成長には、発芽と同じく「水」「適度な温度」「空気」が必要なこと

です。

またおうちで復習しておいてくださいね!

インゲン豆は畑に植えるので、またみんなで育てていきましょう。

5月22日(金)分散登校 5年

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5月21日(木)分散登校 5年

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 久しぶりの先生との再会。真剣な表情で話をきいていました。

5年 元気いっぱい

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学校ではソーシャルディスタンスを守った遊びとして、かげふみ鬼ごっこをしました。

帰りに学校園に寄って、エコマートに向けて野菜苗を植えていっています。

ひさしぶりにインゲン以外のことがお知らせできました!

インゲンの成長実験の最終号は金曜日にお知らせします。

5月20日(水)分散登校 5年

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5年 インゲンの成長

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●1枚目

左が肥料あり、右が肥料なしですが、肥料ありの方が背が低かったのに、
ずいぶん追いついてきました。葉っぱも肥料ありの方が大きいです。

●2枚目
どちらかが、日光なしなのですが、どちらか分かりますか?

育ち具合はほとんどいっしょ。どちらも水も肥料も同じだけ
あげています。

日光なしは、左です!
よく見ると日光なしの方が緑色がうすい感じがします。



引き続き観察を続けます。

5年 インゲンの発芽と成長

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●1枚目

インゲンの子葉と本葉、分かりますか?

下側にある丸っこいのが子葉です。

それをとってきました。

●2枚目

左から

種子(水につけて柔らかくし、カッターで切りやすくしたもの)

子葉(本葉が出てからすぐのもの)

子葉(本葉がどんどん出そうで、しわしわになったもの)

いずれも割れ目で半分に切りました。左と真ん中を比べると

にょきっとした部分がなくなっているのが分かります。

種子のときのにょきっとした部分が根 や くきになったため、

子葉になったら それがなくなっているのですね。

ということは種子のまるっこい部分は子葉になったのです。


そこにヨウ素液をかけると・・・

●3枚目

紫(むらさき)色に染まった部分には「でんぷん」があります。

でんぷんは、植物の成長に使われる養分(ようぶん)です。

子葉はしわしわになってしぼんでくると、紫(むらさき)色もへっています。

つまり、使用にふくまれるでんぷんを使って、種子から発芽し、

成長をしているのです。

●まとめ

1.種子の発芽や成長には、使用になる部分にふくまれている「でんぷん」

が使われている。

2.でんぷんがあるかどうかは、ヨウ素液を使い、紫(むらさき)色になる
  
かどうか調べることができる

●ふりかえり

1枚目の写真の元気な子葉をとったものが、数日後どうなっているのか、

また観察してみたいと思います。

ヨウ素液とでんぷん

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●1枚目

反応する前のヨウ素液の色です

うすい茶色

イソジンみたいな感じです


●2枚目

プリントには紙を固めるのに、でんぷんのりが使われています。

プリントも紫(むらさき)色に反応しました。

ご飯つぶも反応しますよ。


●3枚目

でんぷんを顕微鏡(けんびきょう)で見るとこんな風になります!

教科書にのっているのでまた見てみましょう。

インゲンの成長に必要なものは?

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1枚目

左が「あ」です。肥料をやって、ひなたに置きます。

右が「い」です。肥料をやったあと、上からダンボールでおおいをしてひなたに置きます。

両方とも15センチメートルくらいに育っていて、もうすぐ本葉が出そうです。

この二つは「日光は成長に必要か」を調べるための実験です。

ですから、他の条件はそろえています。

空気のある・なしの条件や、こもってダンボールの中の温度がちがってこないように、

ダンボールには下の方にすき間を開けています。(教科書23ページ)

発芽実験の時に気温の条件を調べた時に、日光に当たっていないと白っぽくなるのか

という疑問も出ていたので、それも観察できれば、と思っています。

2枚目

大きさの同じものがなかったのですが、

左が「う」です。肥料をあげて、ひなたに置きます。今8センチメートルくらいです。

右が「え」です。肥料をあげずに、ひなたに置きます。今14センチメートルくらいです。

肥料をあげた方がよく育つ、という予想ができるので、小さい方に肥料をあげて、

さあ、追い越すのか・・・という気持ちで見守ります。

この二つは「肥料は成長に必要か」という条件を調べています。

肥料とは、栄養のことで、人間でいうとご飯を食べるようなものです。

さあ、どうなるでしょうか。

3枚目 

まだまだ遅れて発芽してくる種子があります。

これらを使って種子から発芽して、伸びてきたあと子葉がなぜしぼむのかを実験したいと思います。

5年 インゲンの成長観察 1

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発芽した種子はどのように成長していくのか観察します。

植える時に使った土は「バーミキュライト」と言って、養分をふくまない土です。

土から芽が出てくると思いきや、種子の部分がぼこっと浮き上がってきました。

そのままどんどん伸びていって、種子だった部分の皮がむけました。

むけたあとの皮は薄い緑色になっていて、二つにぱかっとわれていきます。

最後はそれが葉っぱになったのですが、これが「子葉(しよう)」です。

調べてみると、種子には「子葉になる部分」と「根・茎・葉」になる部分が

もとから決まっているようです。


その後「本葉(ほんば)」が出てきました。

子葉よりも大きくて、ハート形に見えます。

子葉もこれから大きくなっていくのかな、と思っていると、

子葉はしわしわになってしぼんできました・・・なぜ?

5年 発芽実験まとめ

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あ と い を比べたことで、発芽には水が必要であることが分かりました。

う と え を比べたことで、発芽には適当な温度が必要だと分かりました。

お と か を比べたことで、発芽には空気が必要だと分かりました。

まとめると

※発芽条件は「水」「適当な温度」「空気」の3つである。

ことが分かりました。

う と え を比べると、なんとなく緑色のこさがちがうように見えました。

そこで今日は発芽した種子を土に植えます。

4つのポットに分けて植えます(植え方は写真参照)

ゴールデンウィーク明けにどうなっているか、また更新します。

みなさま、健康に気を付けてGWをお過ごしください。

5年 インゲン発芽実験10日目

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観察10日目です!

発芽実験はここまで!次の記事で結果のまとめを書きます。


●あ と い (水の条件を変えて、水が発芽に必要か調べる)

  あ:発芽した「芽」がどんどん伸びている。
     また、一本だけ長くなっていたものが、
     白いところがどんどん枝分かれしている。

  い:もとのまま、変化なし。

●う と え (温度の条件を変えて、適当な温度が発芽に必要かを調べる)

  う:すべての種子が発芽。よくのびているが、「あ」や「お」より
    少し緑がうすいような気がする。光が当たらないからかな?

  え:一つの種子がぱきっと半分でひび割れていた。他は1日目と変化なし。

●お と か (空気の条件を変えて、空気が発芽に必要かを調べる)
  
  お:3つすべての種子から発芽している。のびた先が脱脂綿にからみついて
    引っ張ってもとれないようになっている。

   か:黒いカビがはえて、ぶよぶよになってきた。
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