ほめ言葉のシャワー
がさごそ、がさごそ…
家の本棚を漁っていたら、この本を見つけました。『一人ひとりが輝く ほめ言葉のシャワー』この本は菊池省三先生の著書です。 まだ途中までしか読めていませんが、ほめ言葉が与える影響は凄そうです! 本の中で紹介されていた6年生の子どもの作文では、『ほめ言葉のシャワー』のよさは、「自分を好きになれる」ことだそうです。ほめ言葉を仲間からかけられることで、自分にも良いところがあることを知ったり、仲間から認められ必要とされていることに気づいたりしていく中で、次第に自分に自信がつき、自分のことを好きになっていくようです。その他にも、「クラスがまとまるようになる」「コミュニケーション力がついた」「観察力がついた」などの意見がありました。 ほめ言葉は何気ない一言かもしれませんが、一言の繰り返しが自分を変え、仲間を変え、学級の雰囲気も変えるのだと思いました。 なんだかうずうずしてきたので…明日から、友達や周りをよく見て行動して、仲間の良いことを見つけて、『ほめ言葉のシャワー』をかけたいと思います!みなさんもぜひ周りの人に『ほめ言葉のシャワー』をかけてみてはどうでしょうか。(末松) 3・7・30の法則
私は玉置先生に貸していただいた、野中先生の本を読みました。その中から、教師を目指すみんなにもぜひ知ってほしいことを書きたいと思います。
タイトルにもなっている、「3・7・30の法則」とは何なのか。 この3は、出会いの三日間、7は、仕組みづくりの一週間、30は繰り返しの一ヶ月であると野中先生はおっしゃっています。まず、その法則をご紹介します! ・3の法則=「今度の先生は楽しそうだ、おもしろそうだ」というイメージを与える。 ・7の法則=朝、学校へ来てから帰るまでの「学校の毎日」の仕事を決めてしまう。 ・30の法則=一週間で作り上げた学級の仕組みを、さらに繰り返し徹底する。 この法則を見て、私は学級づくりは、始業式からの一ヶ月でほぼ決まってしまう、と言っても過言ではないのではないかと思いました。また、自分が小学生だったころを思い出してみると、印象に残っている楽しかったクラスの先生は、とてもおもしろく、子どもを惹きつける先生で、この法則の通りだなあと感じています。 この本には、ではどのように学級のシステムを作り上げていくのか、実践例を踏まえた具体的なポイントがたくさん載っています。とても一回の記事では書ききれないので、随時ご紹介したいと思っています。(牧野) 校長先生のお話
先日、地元の小学校の学校だよりを読みました。
そのことについて書きたいと思います(^O^) 校長先生が入学式で1年生に向けて話した内容が載っていました。 その中で校長先生は5つのことを大切してほしいとお話されていました。 それは「あいうえお」です。 あ…あいさつ い…いのち う…うんどう え…えがお お…おともだち とても分かりやすいし印象に残る話だと思いました! 子どもたちに向けて話をするとき、こんな風に工夫をするだけで子どもたちにとって少しでも心に残る話になるのかなと思いました。 私も子どもたちに話をする時には少し工夫を加えて、分かりやすく、そして楽しい話ができるようになりたいと思いました(*^^*) (渡部) 先日のゼミにおいて
ゼミで初めて集団面接を意識した6人グループでの討議を行った。
自分たちが研究したい内容を発表し、意見交換をするものだった。たった20分であったけど、話を続けるのは難しいと感じた。 実際の教員採用試験では、見ず知らずの人たちと討議しなくてはならない。 改めて、話す聴く見る力が重要だと感じた。(中田昂) がん教育・小児がん啓発副読本プロジェクト打ち合わせ
本日(4月28日)、鈴木中人さんが研究室にお越しになりました。
鈴木さんは、1992年にご長女が小児がんを発病、そして亡くなられたのを機に、小児がんの支援活動やいのちの授業に取り組んでおられる方です。 私が小牧中学校長時代には、講演をしていただいたり、鈴木さんが作られた映画を全校で鑑賞したりしました。 こうした縁もあって、タイトルのプロジェクトに関しての相談に来られたのです。しばらくすると、このプロジェクトの概要をお伝えできると思います。 小牧中学校時代の「命を実感する教育」実践を通して得た知見をこのプロジェクトに生かすことができたらと思いながら、お話をお聞きしました。 写真は本学正門前で撮影しました。(玉置) 有田和正先生の言葉
「1時間に1回も笑いのない授業をした教師は逮捕すべし!」
有田先生の有名な言葉です。笑いやユーモアを授業づくり、学級づくりの核にしていた先生らしい言葉です。 面白くなくては、子供たちが授業に食いついてきません。 子供たちが主体的に学ぼうとするためにも、教師はユーモアのある授業を展開しなくてはいけないと思いました。(中田昂) 連載コラム更新
明治図書「教育zine」サイトにコラムを連載しています。
このたび「学校を元気にするチームリーダーの仕事術」の第11回を発信しました。 タイトルは「言葉かけは、内容よりもタイミングが大事!?」。 子供を育てる上においても、とても大切なことを書きました。 ぜひ読んでください。 3月31日の訪問者上の写真は、「玉置教師採用塾」の面々。明日から正規の教員とスタートする人たちや、再度挑戦する人たち。塾開催のお礼に来てくれたので記念撮影。 下の写真は、卒業生の面々。私にとっては校長最後の年に卒業証書を渡した生徒たちです。「退職」という新聞発表を見て、びっくりして(?)集まってくれた人たちです。 実家に帰ったこの週末今日は家族全員(犬も)そろって、リトルワールドに行ってきた。 気軽に世界一周でき、多文化に触れることができるのでとてもいい場所だ。 ということで、年間パスポートを作ってしまった。 今の期間はイースター(イエスの復活祭)をやっているが、時期によって様々なイベントがあるので、勉強ついでに足を運びたい。(中田昂) 「明日の教室」で向後千春さんから学ぶ4月25日(土)は京都橘大学へ開催された「明日の教室」での向後千春先生によるセミナーに参加してきました。 向後先生は、「教師のための教える技術」などの本を出されている早稲田大学の先生です。 向後先生は、「教えることは誰でも必要な技能」だが、「学校では習ってこなかった」「教えたつもりだらけの教育があちこちにある」、これを打破したいという思いで研究されている方です。 すでに本は読んでいましたが、実際にどのようなセミナーとなるのか、とても興味があり、出かけてきました。 やはり自ら動いてみるものです。多くのことを学ぶことができました。ゼミの折にお話ししたいと思います。(玉置) 金華山での研修
フレンドシップの研修会で金華山に行ってきました。
自分はこの会を運営する側だったので96名の大学生がもし小中学生だったら…と考えると一つの行事を無事に終えるのはとても大変なことであると身をもって実感。 山登りは大変でしたが頂上からの景色は格別でした。 雲ひとつない天気に感謝します。(松井) 終戦から70年の年に
今月の6日に、旧日本軍特攻隊員の生き残りで、知覧特攻平和会館の館長を務めた板津忠正氏が亡くなられた。
戦中は特攻隊員として、沖縄に向けて出撃したものの、エンジントラブルで不時着し生き残った。 戦後は、語り部として戦中に体験したことを伝えた。 実際に話を聞く機会があったが、正直なところあまり覚えていない。しかし、間違いなく言えることは、板津さんのような勇敢な若者たちがいたおかげで、今の日本があるということだ。 この夏、終戦から70年を迎える。語り部の数がますます減っていき、戦争経験者がいなくなってしまう。 そんな時代だからこそ、教師が正しい教育をし、戦争は絶対にダメだということを子供達に伝えていかなければならない。 過去から現在、そして未来へと。(中田昂) 写真は生前の板津忠正氏とともに小牧市民センターにて。2004年8月15日 東井義雄先生の言葉(1)
致知出版社から「東井義雄の言葉」という本が出されています。
先日、この本の著者である西村徹先生にお会いしました。 東井義雄先生は、日本の教育者で、小学校教師として奉職され、多くの著作を残されています。また、ペスタロッチ賞、正力松太郎賞、平和文化賞、小砂丘忠義賞、文部省教育功労賞受賞など数々の賞を受けられた方です。お生まれの兵庫県には「東井義雄記念館」もあります。 西村先生が書かれた本の中から、「東井義雄先生の言葉」を随時紹介します。 先生方には、 せめて子どもに負けないくらいの 生気のある朝のあいさつを 帰りには生気のある 明日の出会いを期待したあいさつを お願いしたい ゼミのときにも、このときを忘れず、互いに元気にあいさつをして学びを始めましょう。(玉置) 心のシートベルト
今日の夕方、偶然友人の交通事故現場に遭遇した。車と自転車の事故だったが、幸い友人は無傷でひと安心したが、改めて交通事故の怖さを実感した。
実は、私も昨年に車同士の事故を起こしたことがある。車はダメになってしまったが、こちらも大きなケガなく済んだ。 どちらも命は救われたが、まさに生と死は紙一重である。 ここでもう一度、「心のシートベルト」を引き締め直して、車の運転をしたい。(佐藤) 伝説のスピーチ
スティーブ・ジョブズにはたくさんの名言があります。
その中でも心に響いた言葉が 「stay hungry, stay foolish」 様々な場面から学んでいけるように常にアンテナを外に向けて生活していくべきだと思いました。 他にも考えさせられる内容が多い彼の伝説のスピーチ。 百聞は一見に如かず、ぜひたくさんの方々に見ていただきたいです。(松井) http://youtu.be/RWsFs6yTiGQ たんぽぽ
あっという間に暖かくなって、とても春らしい日が続いている。
気分がとてもいい! 草木も暖かな春の日差しを浴びて、気持ちよさそうだ。 たんぽぽも知らぬ間に咲いていた。 根は50センチ以上あり、茎は踏まれても踏まれても、また立ち上がる。アスファルトのところでも生えてきちゃうくらい強い花だ。 バレーの大会がGW中にあるが、心の中にたんぽぽのような強さを持って、最後まで諦めずに戦いたいものだ。(中田昂) 左の写真は日本たんぽぽ。右の写真は西洋たんぽぽ。 どちらも流通センター公園にて。 HAPPY BIRTHDAY !!
本日4/23(木)、私は21歳の誕生日を迎えました\(^o^)/
20歳の誕生日より実感は薄いですが、やはり誕生日というのはいいものですね。 ところで、誕生日についてどう思いますか?人によっては年を重ねると迎えたくない人もいるかもしれませんが、私はそうは思いません。1年でこんなにも「おめでとう!」と言ってもらえて、「ありがとう!」と言える日があるでしょうか?今日1日とても幸せな気分になれました♪だからこそ、私はいつまでも自分の誕生日を大切にしたいです。 最後に、今日お祝いをしてくれたみなさんへ… ありがとうございました!!(*^^*) (佐藤) 割り箸ってなんの木でできている?
今日も学食に売っている弁当を購入した。
300円を片手に握っていけば、弁当が食べられる。 割り箸まで丁寧に付けられていて、とても親切だ。 食べ終わったら、ゴミ箱に捨てる。 とても便利だから、多くの学生が利用している。 毎日のように使う割り箸だけど、なんの木でできているのだろう。 国産のものは、杉や桧。海外から輸入しているもの(ほとんどが中国)は、アスペンやシラカバ、竹を原料としている。 国内の割り箸は約97%を輸入に頼っている。 そのため、国内の割り箸工場も年々減少している。 さらに、国内で作る割り箸の原料も国内の建築で使われなくなった木や、間伐材であったが、現在では建築に使う木々も海外から輸入されるものが多くなったことで、国内の林業がどんどん衰退してしまっている。 そして、日本割箸協会が、割り箸を使うことによる環境破壊などはないと言っている。 この記事を書くときは、一回の食事に一本の箸を使い捨てるなんて勿体無いということを書こうと思っていた。 しかし、割り箸から日本の経済を見ると、国内の林業や工場を動かすくらいの割り箸を使った方が良いのではないかと思った。(中田昂) 新教科書
去年買った小学校の音楽の教科書が、今年の初等音楽の授業では使えない。
え!?なんで? 教科書が改訂されていた! 小学校では今年の春から新教科書が使用され、来年度には中学校で新教科書が使用される。 さらに、教科書の改訂はなんと4年に1度の頻度で行われていた! 五輪と同じ頻度だとは知らなかった。 教科書の変化とともに、授業も少しずつ子供達に合わせて変えていく必要があると思った。(中田昂) 「バスのタイヤ?」は有田和正先生から
四方山話で「バスのタイヤの数」が話題となりました。
これは、ゼミの中で、有田和正先生の有名な実践「バスの運転手」を話題にしたことからです。 有田先生は、残念ながら昨年お亡くなりになりました。生前、おかげさまで縁をいただいていましたので、有田先生のお話は、ゼミの中でゆっくりお話ししますね。 写真は、2012年度の「教師力アップセミナー」の記録から引用しました。(玉置) |
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