虹
通勤途中、素敵な虹が出現。
思わずシャッターを切る。 いいことがありますように。(玉置) 福井といえば…
実習前ではありますが、約1週間実家へ帰ってきました。
今回はこの帰省で行ってきた、福井のおすすめを紹介したいと思います。 〜おすすめスポット〜 1.福井駅 2.恐竜博物館 どちらも恐竜関係です。(笑) 福井駅は最近改修工事が終わり、なんと駅の前、ホームに恐竜が出現しました。 お立ち寄りの際にぜひ見て行ってください。 また、福井の駅は自動改札がありません。 これが当たり前で過ごしていた私は、自動改札で少しテンションが上がります…。(笑) しかし切符を渡す時の「お願いします」、駅員さんの「ありがとうございました」、この声の掛け合いができるのも手渡しのよさなのかなと思います。 そして、恐竜博物館。 祖父と祖母、小学生の従姉妹と行ってきました。 最後に行ったのは小学校高学年の頃であまりのリアルさに怖いとしか思っていなかったのですが、今回は怖さより興味を持って行けたのでとても楽しかったです。 博物館自体も広く、多くの化石や恐竜の骨格が展示されており、満足のいく時間を過ごせました。 場所は勝山市。 山の中で、行くのに少し不便と感じるかもしれませんが、駅からバスも運行しているみたいなので、興味を持たれたらぜひ観光にどうぞ(^o^) 次回はおすすめの料理を紹介します!(浦) 「授業深掘りセミナー」を始めます先日、模擬授業を継続的に行うメンバーで集まり、詳細について打ち合わせをしました。 これまでにない授業について深く学ぶことができる企画となると思います。 詳しくはここをクリックしてご覧ください。(玉置) ど真ん中祭り今年の柳は、1300年もの間、守り受け継がれてきた岐阜の"長良川鵜飼"をテーマにした演舞をしました。曲名は「鵜挑天」、鵜飼で頂点を目指すことを意味します。また、今年のチームコンセプトは"ぶっつけろ!" 柳の熱い想いをみてくださるお客さんにぶつける思いで演舞しました。 3日間で踊る回数は18回。それまでの夏の暑い練習の疲労もあって、体はバキバキ、アザだらけの状態でした。しかし、このお祭りは3年生にとって引退となる重要なお祭り。残り18回でみんなと踊ることができなくなってしまうのだと考えると、自分の体のことなんてどうでもよくなりました。今を大切に!仲間とお客さんと一緒になって楽しみ、みんなが元気と笑顔になってほしいと思いました。 2日目のお昼に最終日に開催されるファイナルステージに立つチームを決める審査が行われました。私たちはファイナルに立ちたい思いで、今までの辛い練習を頑張ってきました。沿道から柳のうちわをもって応援してくれる同級生や大学の先生、両親などの声援を受けて、笑顔で踊りきりました! 最終日、審査結果の発表… ファイナル出場決定! この言葉を聞いたとき、自然に涙が出てきました。ほんとに嬉しかった! ファイナルのステージでは、今までに見たこともないくらいのお客さんの前で踊ることができ、ステージで見上げた空がとても輝いて見えました!ほんとに楽しかったです! これで引退となり少し寂しい思いですが、これから頑張っていく後輩を陰から応援していきたいと思います。(末松) ※9月3日 24:45〜25:45に東海テレビでファイナルステージの様子が放送されます。もしよければ、私たちが頑張った姿を見てくださると嬉しいです。 「主任から校長まで 学校を元気にするチームリーダーの仕事術」3刷目に!&書評紹介
この3月に発刊した拙著「主任から校長まで 学校を元気にするチームリーダーの仕事術」(単著、明治図書)の3刷が決まったとの連絡を受けました。多くの皆さんが手に取っていただいたおかげです。ありがとうございました。
拙著の書評を前小牧中学校PTA会長の斎藤早苗さんが書いていただいています。許可を得ましたので、3刷になった機会に紹介させていただきます。 *** 「最強コンビ」(と勝手に自負している)の相棒、玉置崇先生の新刊を拝読しました。 管理職の経験豊富な玉置先生が、ご自身の実践も交えながら書かれているので、それぞれのリーダーの役割や、やるべきことがとてもわかりやすい。 リーダーになったばかりの人には、とってもオススメ。 最近よく聞く「チーム学校」というスローガン。 学校だけでなく、保護者や地域も一丸となって、子供を育てていきましょう!ということのようだが、実は学校自体が一枚岩ではない場合もあるのではないだろうか。 保護者や地域のことを言う前に、学校の内部コミュニケーションがしっかり取れていることが重要だろうと思う。 多忙な学校現場では、自分の仕事だけで手一杯…という状況の先生が多いだろう。 しかし、「学年」「学校」というチームで動くことを考えた時、自分以外の人やリーダーの仕事を知っている、ということは大きなポイントとなるはずだ。 リーダーの仕事がわかるということは、自分の位置だけでなく、全体が見えるようになるということだと思う。 みんながお互いの役割を理解して、関わり合いながら仕事をしていくことができれば、学校がチームとして動き出すのではないかと思っている。 リーダーの仕事を知れば、自ずと自分の仕事が周りとどう関わってくるのかが見えてくる。 だから、いずれリーダーになるであろう若い先生方にも、ぜひオススメしたい一冊なのだ。 若い先生方にとっては、この本の内容は、自分がリーダーになった時のための、先を見越した学びになるだろう。 この本を読んで思うのは、学校という特別な環境においてのリーダー論が書かれているのだが、根底にある考え方は、他の組織でも十分に通用するということだ。 企業でも、スタッフが働きやすい環境を作っていくことは、リーダーの大切な役割だし、それぞれのパフォーマンスを上げるための仕掛けも、リーダーは考えていかなければならない。 日ごろ、なかなか実践できていない自分を反省しつつ、折に触れて読み返そうと思う。 序章で「いい学校」とは何か?という問いに、玉置先生は「職員が気持ちよく働くことができる学校」と答えている。 私だったら「みんなに愛される学校」と答えたい。 先生が気持ちよく働き、子供が楽しく学び、保護者が安心して子供を通わせることができる…そんな、みんなから愛される学校は、きっととびきり「いい学校」だ。 *** とても有難い書評です。平成27年3月発刊なので、書籍表紙に「愛知県小牧市立小牧中学校長」と入れることができたことが喜びです。(玉置) 津波避難調査に参加して
29日、30日と、南伊勢で行われた愛工大と合同の津波避難訓練GPS調査に参加してきました。
本来なら漁船に乗って、海上で津波警報が発令された時を予測した調査を行う予定でしたが、大雨警報が発令されてしまったため、急遽地上から高台への避難という調査を行いました。 内容は、GPSを身に付け、高台へ逃げるのにかかった時間、危険地帯、避難場所のわかりやすさなどを調べる調査でした。高台へ行くためには急な登坂を駆け上がらなくてはならず、これが小さな子どもやお年寄りだったらと思うとかなり厳しいのではないかと感じました。また、地元の人は何回か訓練をしたことがあるということで、避難場所をよくご存知でしたが、その土地が初めての私が行くと、迷ったり山道に出ることもあり、その土地を知らない観光客が津波に遭遇したら命を落とす可能性が高いのではと考えました。 私は内陸県である岐阜に住んでいるので津波は無縁だと思っていましたが、旅行等で津波に遭遇する可能性も0ではないため、他人事だと思っていてはいけないと思いました。 今回の調査はGPSを分析して結果を出し、町の人の避難に役立てるということです。雨は残念でしたが、この調査に関わることができ、とてもいい経験ができました。また機会があれば参加したいと思いました、(杉下) 心の充電、満タンです!!息の合った振り付けの一体感、1つ1つの動きから伝わる迫力、その全てに私は圧倒されました。そして、何より踊っている時のまぶし過ぎる笑顔に、思わずこちらも笑顔になってしまいました。 また、これは別のチームの一幕ですが、思わず涙しそうな場面にも出会いました。長時間の疲労からか、過呼吸や脚がつってしまい、踊れずに離脱してしまった人がいました。その人に対して、他の仲間が囲んで声を掛け合う姿を見て、そのチームの絆の深さを感じました。辛い時こそみんなで乗り切るという、何とも素晴らしい姿を見て、気が付けば私は応援していました。 私は見るという立場でしたが、『にっぽんど真ん中祭り』を通して、たくさんのチーム、たくさんの人から、たくさんの元気をもらいました。参加したチームのみなさん、本当にお疲れ様でした!!(佐藤) ※思わず応援してしまったのが、3枚目の写真の極津です。 だいすきなもの
先日、実習校へ事前打ち合わせに行ってきました。そこで、担当の先生とお話をする機会をいただき、学級の様子などを聞くことができました。
今、子どもたちは夏休みの宿題の一つとして、自分の『だいすきなもの』を見つける、という活動があるそうです。 学級での自己紹介をどうしようか悩んでいた私は、私も自分の『だいすきなもの』を子どもたちに紹介しようと考えました。そして、みんなの『だいすきなもの』も、先生に教えてね、と呼びかけようと思います。 そこから、子どもの好きなことや、興味があることを知れたら、授業の導入に取り入れたり、一人ひとりの子どもの個性を知ることができると思います。 もちろん私の『だいすきなもの』は飼っているペットの空です。紹介するだけでなく、空をキャラクターとして度々登場させたいと考えています。 実習は不安や緊張ばかりですが、いろいろ考えていくうちに、なんだか楽しみになってきました!(牧野) 北海道教育委員会校務支援システムだより第7号に掲載される
8月4日に北海道教育委員会主催の研修会で、「校務支援システムで実現できる学校経営・学校改善」と題して講演をさせていただきました。
そのときの内容が、北海道公立学校校務支援システムだより第7号に掲載されました。 このたよりは「1つの学校、市町村の取組を全道に伝えていきましょう!」という目的で発行されているものです。 このときの講演とワークショップを受けて、いくつかの学校で新たな取組が始まったと聞いています。とても嬉しいことです。(玉置) 実習前のどきどき
先日、大学の後期オリエンテーションがありました。
この時に実習についての話がありました。笑顔で子どもたちの中に入っていき、たくさん関わり、信頼関係をつくることで、多少厳しいことを言っても離れていかない。その話を聞いていて、中学校の時の先生が思い浮かびました。 この先生は学年主任で、部活の顧問の先生でした。そして私が教師になろうと思ったきっかけの先生です。 部活も、日常生活も厳しい先生で、あたりまえのこと(あいさつ、礼儀など)はやってあたりまえで、できないとすごく怒るという方でした。 そんな厳しい先生ですが、生徒にはすごく好かれていたように思います。 理不尽なことは言わない、正しいことを教えてくれるのでとても信頼できる先生でした。 教育実習を前にしてとても緊張していますが、学生という甘えは捨てて、子どもたちの成長に少しでも関われるように意識していきたいです。 そして、なによりも小学校の4週間という期間の中で楽しみながら、たくさん成長できるように頑張りたいです。 写真は、地元に帰った時に平湯温泉に行き、その帰りに撮影しました。 草の匂い、自然の匂いをひさしぶりに堪能しました。(中田啓) 『国語科授業づくり入門』を読んで
中学校実習特講で自分の教科の本を読むという宿題が出されていました。
私は堀裕嗣先生の『国語科授業づくり入門』という本を読みました。 第1章の最初のページに「良い国語の授業の条件とは」というメモ欄があり、書き出すように書かれていました。良い国語の授業の条件…なかなか思いつきませんでした。しかし、時間をかけてなんとか書き出すことができました。 そして次のページを読んだ時、私はドキッとしました。そこには「前の頁でメモを取ってみることなく、この頁を読み始めたあなた。…自分の頭で考え、「言語活動」に取り組む癖のない人に、良い国語の授業はつくれません。」とありました。 私はまさに、そのメモを取ってみることなく次のページに進もうとしかけた人でした。今回は自分で選んで買った本ということもあり時間をかけて考えることができましたが、自分で考えようとしないという見直さなければならない点を見つけることができました。 また、この本の中には野口芳宏先生の授業の話も取り上げられていました。野口先生の名前を見つけた時、今まで以上に興味を持って文章を読むことができました。 以前、牧野さんが記事でも書いていたようにこのゼミに入っていなければ知ることもなかった先生かもしれません。今日も改めてこのゼミに入って良かったなと思いました。(渡部) ただ、ただ、ありがとう!!そして、実はこの川遊びと同時にもうひとつ毎年恒例行事が行われます。それは「部長引き継ぎ式」です。 ちょうど1年前から、私は陸上部の部長を務めてきました。始めは部を上手くまとめられず、悩んだ時期もありました。それでも、私のことを信じて支えてくれた仲間に、何度も救われたことがありました。日々の練習、遠征や試合、イベントなど、どの場面においても仲間の存在は欠かせませんでした。今は本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ただ、ただ、ありがとうと伝えたいです。 そんな環境で部長として活動できたことは、改めて幸せだったと感じた1日でした。(佐藤) ※写真1枚目は先週の合宿、2枚目は昨日の写真です。 「にっぽんど真ん中祭り」での柳(2)「にっぽんど真ん中祭り」での柳(1)いやあ、凄い迫力! 美しさあり、艶やかさあり、スピード感あり。 観客の皆さんから、演舞の素晴らしさを賞賛する声をいくつも耳にしました。 まさに岐阜聖徳学園大学、ここにあり!と、堂々と雄姿を見せてくれた柳の皆さんをとっても誇らしく思いました。ありがとうございました。(玉置) 恩師との思い出 その1
私が教員を目指そうと思ったのは小学校6年生の頃。当時の担任の先生との出会いがきっかけだ。その先生と過ごした1年間にはたくさんの思い出が詰まっているが、その中でも特に印象に残っているものを紹介したい。
その先生は自分がそれまで受けてきた授業とは違い、ディベートを中心とした自分の意見を伝え合う活動や自分の考えをひたすら文章にするという授業を多く行っていた。「30点の内容でも発言してみよう」「内容よりもすばやく書く経験をしていこう」とよく先生が仰っていたのが印象に残っている。あの授業で今の自分に必ず生きている力を身につけさせてもらった。 「まちづくり」をテーマに地元の江南駅や駅周辺の開発について考えた授業では、市民の方にアンケートをしたり実際に自分たちの目で見てきたものを反映させ、何度も話し合いをして一つの提案を作った。駅にはエレベーターやエスカレーターを設置しよう、周辺道路が混雑しないように高架にしようといった多くの意見が出ていたのを覚えている。そして、市長さんを学校に招き学級全員でその提案を発表した。この提案を考えた経緯について最初の3分間を使って私が話したことを今でも鮮明に覚えている。(とてもとても緊張していたからだろう) その提案からどれだけ時間が経ってからかは分からないが、エレベーターも2機設置され、あの頃よりも確実に便利になっている。「自分たちでもまちを変えられる」先生が仰っていたことが本当に現実になったのだ。忘れられない経験をさせていただいた。 下の写真は80枚に及ぶ学級通信だ。何枚か無くなっているのが残念だが、改めて読み返すと当時は分からなかったことが分かるようになり、先生の思いがすごく伝わってくる。「こんな先生になりたい」小学校の頃にそう思った気持ちがより強くなった。 最初の号と最後の号に書いてあった保護者へのメッセージにも感動した。先生と過ごした1年間が今もこうして自分を動かしてくれている。(松井) 【20150827講演】愛西市教職員会研修会演題は、「玉置流・授業力を向上させる方策」としましたが、ベテラン教諭から新任教諭まで幅広い皆さんの参加であることを意識して、「これからの教育のキーワード」と「授業技術の原理・原則」の2構成で話をさせていただきました。 大きな会場での講演で、いつも以上に緊張しましたが、アクティブ・ラーニングを話題にした以上、できる限り、聞くばかりの講演にならないように工夫したつもりです。 この地区は教育事務所長時代に大変お世話になったところで、懐かしい皆さんの表情を見ながら、話を進めることができました。(玉置) 「指導と評価9月号」に拙稿掲載
「指導と評価」に連載中の「学校づくり力」アップセミナーの第6回目(2015年9月号)は、「ICT活用力が高まる学校づくり」と題して執筆しました。
小見出しは、 「価値づけこそが重要」 「校内外での情報交流をしかける」 「全員研修会を実施せず」 「子どもの力を借りる」 の四つ。 今回は、導入されているICT機器の活用が進む方法について述べました。どこかで手に取って読んでいただければ幸いです。(玉置) ゼミのメンバーで
先日、玉置先生と玉置先生のゼミ生で飲み会をしました‼︎
夏休みが始まってからのみんなの様子をたくさん聞けました( ﹡ˆ ˆ﹡ ) 玉置先生からは教育実習の話や七ちゃんののろけ話(笑)など、たくさんお話していただき、有意義な時間を過ごすことができました‼︎ 教育実習があと2週間後にせまっている今、不安でいっぱいだけれど、玉置先生がおっしゃっていたように、まずは実習をうけることができる環境に感謝して、一生懸命取り組みたいです。 最後に、玉置先生・中田くんお土産ありがとうございました。 その日のうちにおいしくいただきました(笑) そして幹事をしてくれたひろくん、本当にありがとう。 玉置先生、ごちそうさまでした。 後期のゼミも楽しみです‼︎(大澤) いのちの副教材プロジェクト打ち合わせ(東京)
本日(8月25日)は、いのちの副教材プロジェクトの打ち合わせを東京で行いました。このプロジェクトの正式名は、「小児がんを知り いのちの大切さを 学校で学ぼう」プロジェクトです。
小児がんをテーマにした中学生用の「いのちの授業」の副教材(冊子、指導書、授業DVD)を作成して、全国の学校に届ける活動です。 東京のメンバーの方々(NPO法人ゴールドリボン・ネットワーク)と鈴木中人さんと打合せて、原案が完成しました。 今後は、冊子作成、学校現場でのモデル授業録画(DVD作成)に取り組みます。三人の授業者が予定されていて、その一人が私です。指導案を確定する前に、7月にゼミで授業をやりました。このときのゼミ生の感想等はここでご覧いただけます。(玉置) 【20150824講演】大分県中学校数学研究会夏季研修会
本日(8月24日)は、大分県中学校数学研究会夏季研修会で講演をしました。「玉置流・中学校数学科授業成功の極意」と題して1時間30分、次の流れで話をしました。
1 私の授業づくりの根底 2 模擬授業ビデオで示す根底の実際 3 学習指導要領「数学的な活動」 4 私の授業づくりの原則 5 教材研究の実際 写真のように、お聞きいただく皆さんのごく近くで話すことができる会場で、一人一人の方とのアイコンタクトをしながら、楽しく話すことができました。(玉置) |
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