「指導と評価12月号」に拙稿掲載「指導と評価」に連載中の「学校づくり力」アップセミナーの第9回目(2015年12月号)は、「豊かな道徳心が高まる学校づくり」と題して執筆しました。 小見出しは、 「はじめに」 「子どもに生き方の原則を示す」 「ゲスト道徳の勧め」 「おわりに」 の四つ。 今回は、文科省資料「道徳教育の抜本的改善・充実」の内容を最初の話題としました。(玉置) 第6回教師力アップセミナーに参加
先日教師力アップセミナーへ参加しました。もう次の講演で今年度はラストなんですね。毎回いい講演を聞かせて頂きありがとうございます。
今回の小笠原先生の講演では、とにかく笑いました。今までの講演会の中で、間違いなく一番面白い講演会でした。先生の話される内容や間が何と言っても面白かったです。ああいう話術を身に付けたいですね。 とにかく驚いたことは、先生が準備されていた教具の数です。多い上に、一つ一つのクオリティがものすごく高かったです。大きな乾電池にしても、一つの説明書にしても、小笠原先生の工夫が随所に見られました。影での努力が、実際の授業では活きてくるんだなと思いました。 子供が自らなぜだろうと、疑問に思える授業を、作らないといけないなと思いました。小学校や中学校の実習でされている授業や、自分が今まで受けてきた授業、自分が行ってきた授業では、教師側が疑問に思って欲しいことを、子供に無理やり押し付けていたように思います。教師が「これはなんでだろうね?じゃあ、考えてみようか。」などと言い、子供たちは考えたくもないことを考えさせられていることがあります。これでは、やはり学習に対する意欲は湧いてこないでしょう。 しかし、小笠原先生の授業では違いました。授業を行っていく中で、子供たちの中から「なぜ?」「どうして?」という疑問が浮かび上がってくるようになっていました。こういう授業の流れができるようにしたいです。 ということで、研究授業の本事案を見直したいと思います。(中田昂) 第6回教師力アップセミナーに参加して土曜日(11月14日)にセミナーに参加し、小笠原先生のお話を聞かせていただきました。 感想を一言で言うと、とにかく面白かった!! 次々に出てくる理科の実験道具。たくさんの三面鏡や大きなアンティーク時計等々…ご自分で調達されたものや手作りのものばかりだそうで、どれも目を引きました。 先生の授業は工夫がいっぱいです。導入でキャラクターが登場したり、お話コーンを使って意見を言ったり、わざとバラバラにして不足を作った人体模型を使ったり… また、手作りの教材で不十分を味あわせてから理科室の実験道具を使わせるところもすごいなあと感動しました。 小笠原先生の授業を聞いていると、大人でもなぜ?どうして?調べたい!!と思えます。それは、先生が授業が楽しくなる工夫を最大限にされ、たくさんゆさぶりをかけられるからだと思います。 理科ってこんなに楽しいんだと初めて知りました。 わたしも小笠原先生の、「子どもを楽しませられる教師になってくれ」という言葉を胸に、こどもが楽しめる授業を研究していきたいと思います。(杉下) 第6回教師力アップセミナー(小笠原豊先生セミナー)にお手伝い
平成27年11月14日(土)、第6回教師力アップセミナー(小笠原豊先生セミナー)にお手伝い参加。今回のゼミ生はご覧の2名が頑張ってくれました。教育実習中で、参加ができないゼミ生が多いのが残念でした。
「ありがとう」
「ありがとう」という言葉を1日にどのくらい言っているのか考えたことがありますか?
よく耳にする言葉のような気がしますが、言葉にして「ありがとう」ということは思っているよりも少ないのかもしれないと思いました。 なぜ、このようなことを考えたのかというと今日、母がこんなことを言っていたからです。 「朝起きて『ありがとう』と言うと脳がありがとうということを探すようになる」 きっと何事も心のもちようで変わるということだと思います。 ありがとうと言葉にして言うことで脳の中に「ありがとう」という言葉がインプットされて、些細なことにも「ありがとう」と思うことができるということだと思いました。 中学校実習もあと1週間となりました。 「ありがとう」という気持ちをもって頑張りたいと思います! (渡部) ※写真には「喜」という感じの中に「ありがとう」が隠れています(^^) 古本屋
実習も残りあと1週間となりました。この土日は研究授業の準備に追われていましたが、気分転換に古本屋に出かけました。岐阜駅の近くにあるのですが、前から行きたいと思っていた店です。
私は本屋や図書館がもとから好きで、特に用も無く行ったりします。古本屋は少し入りにくいイメージもありますが、その空気感がなんとも言えません。また、普通の本屋には置いてないような本があったり、掘り出し物がいっぱいです。 今日行った店には、少し古い絵本や、詩集などが充実しており、古本屋に教材を探しに来ても面白いなと感じました。(牧野) 行ってきます
私はみんなよりいち早く中学校実習が無事終わりました。大学の講義が始まるまでに一週間の空きができました!ということでアメリカに行ってきます(笑)
ただいま成田空港に向かう途中です。 たくさん遊んでたくさん学んで帰ってきます!ネットはおそらく頻繁には使えないと思います。帰国したら記事を書きます。(杉下) 【20151113講演】西春日井地区視聴覚教育部研修会
本日(11月13日)、西春日井地区視聴覚教育部主催の研修会にて講演をさせていただきました。
演題は「ICT活用の実際とこれから」。 「教育の情報化」の概要、授業におけるICT活用の実際、一人一台情報端末時代を見据えての実践例などを話しました。 嬉しかったのは、冒頭の挨拶でお聞きした話。写真の拙著「主任から校長まで 学校を元気にするチームリーダーの仕事術」をこの地区の校長先生方は全員購入されているとのこと、部会長は二冊も持っておられるとのことでした。とても有難い話です。(玉置) 5万アクセス到達
4月20日から発信を始めた「玉置研究室」サイトですが、皆さんが訪問していただけるおかげで、本日(11月14日)、5万アクセスに到達しました。
今月末で中学校教育実習が終了するゼミ生がほとんどですので、記事発信は以前のようになると思います。どうぞご期待ください。(玉置) 拙稿連載「管理職選考 合格へのポイント」第8回
日本教育新聞に連載中の「管理職選考 合格へのポイント」の第8回が、11月9日号に掲載されました。
今回のタイトルは「伝え方が9割」、サブタイトルは「校長としてどう動くかを分かりやすく」です。今回は、「瞬時にキーワードを決めること」「抑揚のつけかた」「間のあけ方」など、自分が考える「伝え方のポイント」を示した。(玉置) 新幹線の先頭
「新幹線の先頭ってどうやって作られていると思う?」
小学校実習時の校長講話で、校長先生からこのような問題が出されました。私は自動車と同じように、型に合わせてプレスして作られていると思っていました。 答えを聞いて、私はびっくりしました。なんと答えは「ひとつひとつ手作りしている」だったのです。 機械で作るのではなくひとつひとつ手作りだなんて、効率が悪いのではないかと私は疑問に思っていました。しかし、理由を聞いて納得しました。新幹線は16両編成です。そして、新幹線の先頭は2つしかありません。機械でプレスして作るとしても、作る車両の数はとても少なく、また、先頭のあのカーブを作り出すのには職人の手でつくらないと難しいらしいです。 校長先生は「教師もこの新幹線の先頭を作る仕事に似ている。」とおっしゃられました。続けて「一人一人に目を向け、子どもを育てる職人として子どもを成長させるという点において、似ているのではないかと思う。」とおっしゃられました。 教師はプロとして、責任を持って子どもたち一人一人を大切に育てていく、成長させていく必要があることを改めて感じることができました。(堀江) 祝!初試験飛行MRJ
本日(11月11日)、国産初のジェット旅客機MRJが、愛知県営名古屋空港で初試験飛行を果たした。力が湧いてくるニュースで、ネットで飛び立つ様子を何度も見た。
ある方からいただいたMRJのプラモデルが、ますます貴重になった日。(玉置) ボールペン
中学校実習も2週間が終わりました。
私は小学校実習が始まる前に新しいボールペンを買って実習に臨みました。 先日、何となくボールペンを見てみるとインクが減ってきていることに気づきました。 このボールペンは小学校実習のときから毎日実習ノートを書いてきたボールペンです。2ヶ月でここまで減りました。 インクが全てなくなるまでボールペンを使い切った記憶はあまりありません。 このボールペンは最後まで使い切りたいと思います! 残り2週間、このボールペンと一緒に実習をがんばります(^^) (渡部) 【20151109講演】津島市立藤浪中学校現職教育
本日(11月9日)は、津島市立藤浪中学校の現職教育講師として出かけてきました。
まず全学級の授業参観をしました。どの学級もとても良い雰囲気で授業が進行されていました。生徒同士の自然な関わり合いが随所に見られました。 その後、1時間30分の講演です。授業参観後、30分間の時間をいただきましたので、撮影した授業風景をプレゼンに入れ込み、まずは授業から感じたことを伝え、授業改善のためのアドバイスをしました。さらに依頼を受けた「学び合うこと」について、小牧中での実践を基に、何を大切にすべきかを話しました。最後には今後に期待することを付け加えました。 写真は、体育授業の様子をもとに生徒を伸ばすことについてのアドバイスをしているところです。 なお、藤浪中学校のホームページでも、講演を記事にしていただきました。(玉置) 頑張る子どもたち
実習合間に、関市の各地で行われているふれあい文化祭にお邪魔してきました。
実習先であった小学校の6年生が、オープニングで鼓笛を披露するとのこと。これが、6年生にとって最後のステージになります。5年生の時から一生懸命練習してきた鼓笛の集大成です。 私が担当していたのは3年生なので、実際指導に関わってはいませんが、練習の様子は何度か見せてもらったことがあり、仲良くなった6年生の子たちに「文化祭見に行くからね」と約束もしたので、応援しに行きました。 現地で会った担当学級の3年生と一緒に鼓笛を見たのですが、楽器を演奏する6年生の真剣な眼差しや、満面の笑みで旗を振る姿は観る人の心を打つものがありました。会場からは大きな拍手。本当に素晴らしかったと思います。 子どもたちの頑張る姿を見て、私も元気をもらいました。中学校実習残りわずか、悔いのないよう頑張りたいです。(杉下) 【20151106講演】神奈川県平塚市数学研究会
本日(11月6日)は、神奈川県平塚市で講演をしてきました。平塚市内中学校にお勤めの数学の先生方を対象として「玉置流・数学科授業成功の極意」と題して1時間ほど話をしました。
話の柱は、 1 校長として言い続けたこと 2 私の授業の定義 3 授業の大原則 4 教材研究 としました。 会場の皆さんの考えも聞きながら、数学授業を創る際に、自分はどのような考え方で行ってきたかを語りました。 写真は、参加された皆さんとの記念写真です。(玉置) 家族の一大事
中学校実習も始まって二週間経ちましたが、私の中で大事件がありました。実家にいる愛犬の空が入院をしたのです。
実習が始まる前に、少し様子が変だなと思ったのですが、病院に行ったら大したことはなかったので、安心していました。実習が始まり、岐阜に住んでいるので空に会うことはできません。そんな時に、空が入院するということを電話で聞きました。 私はすぐにでも家に帰りたくなりましたが、それはできません。ただ家族から毎日状況を聞くばかりでした。 そして、先日空は無事に退院することができました。私はすぐに週末に家に帰りました。久しぶりに会った空は、少し痩せていましたが、とても元気でした。私が帰ってきて喜んで、私の近くから離れない空を見て、嬉しく思うと同時に、なんでもっと早く気付いてあげなかったのかと、とても後悔しました。 いつも私を癒してくれる空に、二度とつらい思いをさせないように、飼い主としての責任と自覚を再確認しました。(牧野) 小児がんを知り、いのちの大切さを学校で学ぼうプロジェクト
「小児がんを知り、いのちの大切さを学校で学ぼうプロジェクト」が進行しています。
本日(11月5日)は、名古屋医療センターで臨床研究センター長・小児科医長である堀部敬三先生に、このプロジェクトで発行する小児がんの資料について医学的見地から助言をいただきました。 写真のメンバーは、左から、鈴木中人さん(いのちをバトンタッチする会代表)、私、堀部先生、山田貞二先生(前一宮市立大和中学校長)、杉本春美先生(前西尾市立一色中部小学校養護教諭)です。 なお、このプロジェクトでは、他に、押谷由夫先生(昭和女子大学大学院人間教育学教授)、松井秀文さん(ゴールドリボン・ネットワーク理事長)、杉本幸雄先生(大同大学情報学部教授)がおられます。 来年3月末までに、「小児がんを知り、いのちの大切を学ぼう」と題した中学校で活用できる指導案とそれに基づいて行った授業DVDを全国の中学校に配付する予定です。 私は指導案を考え、実際に授業を行う役目をいただいております。(玉置) 拙稿連載「管理職選考 合格へのポイント」第7回
日本教育新聞に連載中の「管理職選考 合格へのポイント」の第7回が、11月2日号に掲載されました。
今回のタイトルは「面接は見た目が9割」、サブタイトルは「面接官を飲み込む気持ちで臨め」です。 今回は最後に「心配するな。面接官だって覚えていないはずだ。管理職としての力量を問うような本質的な問題ならまだしも、そのような質問に答えられなかったとしても落ち込む必要はない」と書きました。自分の面接を思い出しての記述です。(玉置) 拙稿連載「管理職選考 合格へのポイント」第6回
日本教育新聞に連載中の「管理職選考 合格へのポイント」の第6回が、10月26日号に掲載されました。
今回のタイトルは「一冊の専門書を徹底的に利用せよ」、サブタイトルは「○、×付け、理解を見える化」です。 管理職選考を受けるにあたってとった私自身の勉強法を紹介しました。(玉置) |
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