高文連 文芸部門入賞

 第38回東京都高等学校文化祭の文芸部門において本校の生徒2名が、小説の部、短歌の部で優秀賞を受賞しました。
 今回出品した作品は、先日文芸部の秋合宿で訪れた富士にまつわるものでした。状況描写や場面の切り取り方、さらには高校生だからこそ書けるフレッシュな内容が評価されました。
 またこの会では、他校の生徒と小説や短歌のつくりかたを互いに学び合うなど、交流をもつこともできました。今後の作品作りに生かしていく予定です。
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軟式野球部 東京都中学校野球秋季大会報告

 10月24日(土)に、あきる野市民球場において、東京都中学校体育連盟主催の都大会準々決勝が行われました。都大会常連の中野区立第七中学校を相手に、最終回まで粘り強く戦いましたが、2対4で惜敗いたしました。
 本校開校以来、初の都大会出場を決め、準々決勝で敗れはしたものの、東京都ベスト8という結果を残すことができました。この経験と自信を生かして、より一層頑張っていきます。たくさんのご声援ありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。

一回戦突破!

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10月25日、都立青山高校にて、高等学校男子バスケットボール部第一支部新人大会が行われ、二松学舎大学付属高校を相手に、見事一回戦を突破いたしました。
新チームになって初めての公式戦でしたが、普段の練習の成果をいかんなく発揮できた試合となりました。
寺内主将「今日は皆様の応援のおかげで勝利することができました。次回もよりいっそうの応援をよろしくお願いします!」
次回は、11月1日、都立駒場高校で9時ティップオフとなります。応援のほど、よろしくお願いいたします!!

5年生(8回生)都高校生英語ディベートコンテストで準決勝出場

10月11日、B部門:英語ディベート初心者部門に5年生の4人が挑戦しました。
今年の論題は:企業は男性に育児休暇取得を義務づけるべきである。是か非か。
That the Japanese government should oblige all employers to make childcare leave mandatory for male employees.
B部門には都内の都立、私立高校から16ティームが参加。予選では各校2回のディベートをしました。1回のディベートは約45分かかるので集中力が必要です。本校は1回戦で文化学園大学杉並高校、2回戦で都立西高校と対戦しました。予選でジャッジの先生からレベルの高いディベートと評価されました。予選での勝敗とポイントにより準決勝出場ティームが決まり、都立国際高校Aティームと本校、都立国際高校Bティームと都立両国高校が準決勝で対戦しました。準決勝では本校が肯定側に回り、論を展開しました。45分後、3人のジャッジの先生から、ディベート初心者とは思えないすばらしいディベートと褒められました。都立国際高校Aティーム(ジャッジ勝判定2人、得点71点)、九段中等(ジャッジ勝判定1人、得点69点で残念ながら決勝進出はなりませんでした。残念な結果ではありましたが「またディベートをやりたい」と生徒たちが言っていたのが、良かったです。翌日の決勝は都立国際高校AティームとBティームとなりました。

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文芸部 秋合宿

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 秋の期間休業を利用して、山梨県の河口湖周辺に文芸部員で秋合宿へ行ってきました。
 樹海や富士山五合目周辺、忍野八海、さらには『富岳百景』の舞台となり、太宰治が逗留した部屋のある天下茶屋などに訪れました。古来より文学に描かれ続けた富士山をめぐる信仰の歴史や文学作品の舞台を見学し、夜のミィーテングでは、富士を舞台とした俳句や短歌を詠みあったり、富士山にまつわる文学について考察し合いました。ここで得られたことをもとに、部誌を作成してまいります。

全国俳句大会ジュニアの部 入賞

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 文芸部6年生の生徒が、第54回全国俳句大会ジュニアの部において優良賞、井上弘美入選となり、表彰を受けました。
 今年の春は俳句作りについて改めて学ぶ機会もありました。そうした経緯からも、入選という報告は、他の部員たちの励みにもなりました。
 これからも良い作品作りを目指し、部員一同邁進していきたいと考えております。

軟式野球部 第1ブロックA野球秋季大会準優勝!

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 9月27日(日)に行われました東京都中学校体育連盟主催の秋季野球大会において、見事、準優勝することができました。本校開校以来の快挙です。たくさんの応援をありがとうございました。
 決勝戦では、品川区立冨士見台中学校と、5回まで1対1と接戦を繰り広げましたが、相手チームの粘りに2点を勝ち越され1対3で惜敗してしまいました。
 10月10日から始まる東京都大会に出場することが決まりましたので、このあともチーム一丸となって、全力で戦ってまいります。引き続き応援よろしくお願いいたします。

第10回九段祭を開催しました

 9月26日(土)と27日(日)に、本校の文化祭である九段祭を開催しました。初日は前期課程の合唱コンクールを実施し、両日を通して展示や後期課程の演劇発表などを行いました。それぞれ受賞した団体は以下のとおりです。
 当日は、多くの皆様にご来校いただきました。ありがとうございました。また来年もお待ちしております。

<合唱コンクール>
 最優秀賞 1年4組 明日へ
      2年4組 明日に渡れ
      3年2組 走る川

<展示部門>
 ベストディスプレイ賞 天文部
 第2位        書道部
 第3位        美術部

<パフォーマンス部門>
 ベストパフォーマンス賞 吹奏楽部
 第2位         ダンス部
 第3位         演劇部

<演劇部門>
 トップオブ九段   5年1組 リーガルハイ
 セミトップオブ九段 5年2組 イキガミ
           4年4組 どうしてわが家へ
 看板賞       5年4組 イエスマン
 ティーチャー賞   5年3組 アラジン
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後期課程女子バスケットボール部 夏季大会結果報告

 先日行われました、夏季大会では、2回戦で東京家政学院に65対48で勝利し、3回戦で渋谷教育学園渋谷に47対51で敗戦しました。保護者の皆様、卒業生の皆様、応援ありがとうございました。次は新人大会に向けて頑張ります。
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サッカー部 第94回選手権 都大会1次予選

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8月16日(日)より第94回全国高校サッカー選手権都大会1次予選が始まりました。

2回戦 vs錦城学園(大山高校)
前半は押し気味に試合を進めも、なかなかシュートまではつながらない。中盤ではルーズボールを相手に拾われ苦しい時間帯も。前半の終了間際には、相手に決定的なシーンを作られるが、体を張って守りきる。後半15分、錦城にDFラインを突破され、失点。しかし、後半23分、左サイドからのミドルシュートを決め1−1に追いつく。後半30分、錦城のフリーキックからヘディングで合わされ1−2に。しかし、その直後に右サイドでのドリブル突破から、中央で合わせて、再び同点に。2−2のまま後半が終了。その後、PK戦へ。
PK戦では、GKが3本のPKを止める活躍。PK戦を3−1で勝利しました。

準決勝 vs西高校(つばさ総合)
前半5分に九段右サイドからのセンターリングにFWが合わせポストに当たるも得点ならず。その後は、防戦一方の試合となってしまい、前半30分には西高のシュートのこぼれ球を押し込まれ失点してしまう。後半23分、九段の右サイドからセンターリングを狙ったボールが直接ゴールに入り、1−1の同点に追いつく。さらにその3分後、コーナーキックを直接決め、2−1に逆転する。しかし、後半33分、西高のコーナーキックから決められてしまい、2−2の同点。このまま、後半が終わり、PK戦へ。
PK戦では、またもGKが2本止める活躍で、4−3で勝利しました。

たくさんの応援をありがとうございました。次の試合に勝つと、九段中等教育学校サッカー部としては初の1次予選突破になります。引き続き、応援よろしくお願いします。

1次予選決勝
[日時]8月21日(金)15:30 Kick Off
[場所]駒沢オリンピック公園補助競技場
[相手]昭和第一高等学校(ユニホーム:緑)

KUDAN ENGLISH実践発表会のお知らせ

1 日時  平成27年8月29日(土)午後2時から4時10分まで
      受付 午後1時30分から

2 場所  千代田区立九段中等教育学校 九段校舎3階 視聴覚室
       
3 対象  本校保護者、小学生保護者、他校教員
  お子様を同伴していただいても結構です。ただし、説明は大人に向けて行います。

4 内容  平成26年度の英語科の授業実践
  (1) 本校の英語教育の概要、 KUDAN CAN-DOリストについて
  (2) 各学年の指導実践紹介
  (3) 本校英語部の発表
  (4) 卒業生から見た本校6年間の英語の授業
※ 実践発表のあと、本校英語科の取組や本校についての質問をお受けいたします。

6 申込方法 事前の申し込みは不要です。
  当日、ご来場の上、参加カードにご記入をお願いいたします。

事故の発生について

 8月13日(木)午後、体育館の舞台において、照明が落下し、生徒がけがをするという事故がありました。
 多くの方々にご心配をおかけしてしまいまして、深くお詫び申し上げます。
 現在、再発防止に向け、事故の発生状況等の調査・確認を行っているところでございます。

祝 入賞 水泳部関東中学大会報告

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 関東中学校水泳競技大会が8月10日〜12日の日程で、東京辰巳国際水泳場で行われました。開会式では、本校生徒が東京代表として入場行進に参列しました。競技では、7月に行われた東京都大会を通過したリレー1種目と個人2種目(男子200m自由形、男子100m平泳ぎ)の計4名が出場いたしました。
 男子400mフリーリレーではみごと7位入賞を果たし、個人種目でも大健闘しました。今大会の成果と課題を胸に、水泳部は今後とも精進いたします。応援よろしくお願いいたします。

中学校囲碁団体戦 全国大会 7位入賞

 8月2日(日)3日(月)に中学校囲碁団体戦の全国大会が実施されました。
 東京都予選を勝ち抜いた本校の3名は、まず2日のグループリーグに臨みました。さすがに予選を勝ち抜いた強豪校ぞろいの中、苦しみながらもリーグ戦3連勝で、ベスト8入りを果たしました。
 しかし、残念ながら3日の準々決勝で敗退。5〜8位決定戦でも敗戦。最終戦は7・8位決定戦となりました。その相手は強豪の開成中学。ここは見事に踏ん張り、勝利。結果は7位となりました。皆様、ご声援ありがとうございました。
 なお、優勝は灘中学校、準優勝は麻布中学校でした。来年はより上位を目指してがんばりたいと思います。

勉強合宿2日目

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勉強合宿2日目が終了しました。
朝は西湖の湖畔でのラジオ体操から始まりました。
今日は1コマ70分の区切りで勉強に取り組みました。昨日は自分の学習のペースをつかめられなかった生徒も、学習計画を練り直し、充実した1日を送りました。
食事もしっかりととり、規則正しい生活を送るとともに、この勉強合宿のこり1日を有意義なものにしていきます。

夏期特別講座「ホバークラフトを作ろう」

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 今年の夏期特別講座の特徴は、3年生から5年生を対象にした学問の楽しさを追求する講座の充実です。
 理科では、今週、ホバークラフト作りに挑戦する講座を実施しました。使えるものは、モーターと乾電池。プロペラや機体は、プラスチックコップやビニル袋を加工して自分たちで作ります。効率の良いプロペラに加え、重心バランスのとれた機体設計が重要です。2〜4名のチームで協力し、1週間かけて作り上げました。最終日にはレースを行い、互いの健闘をたたえ合いました。

最高裁見学と東京地裁・裁判傍聴

 7/21(火)に最高裁判所の見学を、7/22(水)〜24(金)の三日間で東京地方裁判所の裁判傍聴を実施しました。夏の特別講座の一環で、3年生から5年生までの希望者が参加しました。最高裁の大法廷の荘厳な雰囲気を体験したり、東京地裁の実際の裁判を傍聴したりして、いつか自分たちも司法に参加する機会があるかもしれないと実感し、また深く考えることができたことと思います。
 今年の特別講座から3年生も上級生と同様に自由選択制になりました。その受け皿となるべく様々な教養的な講座が例年以上に開講されています。夏の特別講座というと6年生向けの受験対策講座だけと思われがちですが、「知の創造」の名にふさわしく、九段では様々な趣向を凝らしています。生徒の皆さんが主体的に学ぶ姿勢を身に付けることを期待しています!
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平成27年度中学校総合体育大会剣道競技東京都大会の結果報告

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いつも本校剣道部を応援していただき誠にありがとうございます。
7月22日(火)に東京武道館で行われました、平成27年度中学校総合体育大会剣道競技東京都大会の結果報告をさせていただきます。

男子団体
1回戦 九 段 3−0 独協中学校
2回戦 九 段 2−1 大泉西中学校
3回戦 九 段 1−1 貝塚中学校(九段の代表戦勝ち)
4回戦 九 段 1−4 国士舘中学校

男子団体が東京都ベスト16に入りました。
3回戦で対戦した貝塚中学校は、第1ブロック春季大会決勝戦で負けた雪辱を都大会の舞台で晴らすことができました。
4回戦で対戦した国士舘中学校は全国にも名を轟かせる強豪校なのですが、内容の良い試合を行えました。
選手、顧問が共に大きな収穫を得ることができた大会となりました。

今後も尚一層精進して参りますので、九段中等教育学校剣道部を応援よろしくお願いいたします。

文学散歩

 夏休み直前に、文芸部で文学散歩に行ってきました。
 本校を出て、まずは新文学運動に乗り出した若者たちの文学結社「硯友社」跡地を訪れ、神楽坂方面に進みました。そこまず、『坊ちゃん』の主人公の出身校のモデルとなった「東京物理学校」の明治時代の木造校舎を復元した近代科学資料館を訪れました。その後、『坊ちゃん』にも登場する毘沙門天善国寺や、尾崎紅葉旧居跡、演出家・島村抱月と女優・松井須磨子が人生のピリオドを打った芸術倶楽部跡、抱月や坪内逍遥らが勉強会を開いていた赤城神社を訪問しました。
 その途中、神楽坂に紙問屋を開いてから約350年の歴史を持つ「相馬屋源四郎商店」で、社長の長妻様よりお話をいただきました。ここで作られた和紙は徳川家や宮内庁の御用達であったということで、貴重な資料を拝見することができました。さらに尾崎紅葉、夏目漱石、石川啄木、坪内逍遥、北原白秋らの文豪たちが愛用した原稿用紙や、作家の直筆原稿など、日頃見ることのできない文献等を見ながら、作家にまつわるお話もたくさんいただきました。ここは原稿用紙発祥の店ということもあり、原稿用紙の生まれたきっかけやデザインの秘密、また原稿用紙一枚にかける紙問屋としての思いなど、長い歴史をもつ職人ならではのお話を聞くことができました。
 創作の上で欠かせない紙一枚に込められた思いや工夫を知り、さらには何気なく見てきた土地をいつもとは違う角度から見直すことができた貴重な時間を過ごすことができました。
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軟式野球部 東京都少年軟式野球大会アンダーアーマートーナメント 結果報告

7月19日(日)、日野市多摩川グラウンドにて、東京都少年軟式野球大会アンダーアーマートーナメントの2回戦が行われました。喜多見シニア野球クラブとの対戦、6回までは1対0の接戦を繰り広げたものの、最終回に6点を奪われ、残念ながら7対0で敗れてしまいました。チャンスで一本が出ず、得点することができませんでしたが、この試合が最後となった3年生はとても立派に戦っていました。今後は、硬式野球部での活躍を楽しみにしています。当日は暑い中、また遠方にも関わらず、たくさんの方々が応援に来てくださいました。本当にありがとうございました。新チームも精一杯頑張りますので、今後とも軟式野球部、硬式野球部共々、応援よろしくお願いいたします。
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