いよいよ発送開始!
すでにお知らせをしています「小児がんを知り いのちの大切さを 学校で学ぼうプロジェクト」ですが、写真のように、副教材の発送がいよいよ始まりました。
なお、指導案や授業で活用する冊子などは、このサイトからダウンロードしていただけます。また、授業動画も見ていただけます。 全国各地でこの「いのちの授業」が実施されることを願っています。ぜひどうぞ。 なお、この取組が本日(4月26日)、NHKで取り上げられました。私(玉置)の授業シーンも放映されました。 草間彌生さん(百瀬)
先日、アメリカ雑誌TIMEが「世界で最も影響力のある100人」を発表しました。日本人からは芸術家である草間彌生さんが選ばれました。
草間彌生さんは水玉模様や網模様をモチーフにした作品を描く芸術家で長野県松本市出身です。実は私も長野県松本市の出身で、なんと草間さんと私は同じ高校の卒業生なのです。同じ高校出身というのことに今までも親近感はありましたが、ニュースでこの話を耳にしてなんだか私も嬉しくなりました。 松本市美術館の入口に草間さんのアートが見られたり、美術館の自動販売機が水玉模様であったり、松本市内をはしるバスが水玉模様であったりと昔から草間さんの芸術を目にして親しんできました。 世界で影響力のある人だと認められることはとてもすごいことだと思いました。草間さんは独特の世界観を持ち、我を持っているからこそ周りに影響を与えられるのだと思いました。 世界は難しくても、私もクラスの児童生徒に良い影響を与えて、なにかきっかけを与えられるような教師になりたいと思いました。(百瀬) 「いのちの授業」を拝見して(吉田)
今回、私は玉置先生が授業を行われた「命の授業」を命の授業プロジェクトのホームページから視聴させていただきました。
「命に向き合う」というのは、私にとって難しいと印象があります。それは「これが正しい」っていう答えがないからと私は思います。文章を読めばそこに答えが書いてあるわけではなく、公式に入れれば、解答できるものでもない。それでも熱心に考える。発言するときに、どの言葉が自分の言いたいことが適切に伝わるのか悩んでしまう。 だから「心に汗をかく。」 僕は最初の言葉の意味をしみじみと感じました。 授業が進んでいく中で先生の授業技術を多く見られました。文章を読むときの語りかけ方や前の方に座っている男の子にあえて意図的指名していること、発言時にその子のできるだけ横に行って話を聞きつつ、周囲の様子を見ているところなど多く見られ、それら一つ一つが授業を構成するうえで大切であると感じるとともに、「生」と「死」ということに向き合う子供たちの表情も時間を追うごとに変化していきました。 私は授業を見ている中でここは大切だなと思った場所が1つありました。それは2人から考えたことを発表するときです。先生の意図的には「学校に行くなどの当り前」という共通の言葉を生徒に題材から見抜いてもらい、そこから深めたい。ただ、もしそこで生徒が二人を比べるという視点で見ると、どうなるだろうと思いました。無意識のうちに命に優劣をつけることになると思ったからです。 そこで先生が「2人から学んだことは何だろう、共通点って何だろう」と言われました。考える幅を限定したという見方もありますが、必要な言葉だなと感じました。 そして命に向き合い続け、授業終盤の女子生徒の「命は弱い」という発言はこの授業でいっぱい考えて出てきた言葉で素敵だと感じました。 今後も多くのことを授業やゼミなどで学ぶとともに、自分の心を育てていきたいと思います。(吉田) 拙稿掲載「2017 学校管理職選考 試験問題集」
日々、ゼミ生らを中心に教員採用試験に向けて指導しているところですが、このたびは、管理職を目指しておられる先生方を対象とした「2017 学校管理職選考 試験問題集」(教育開発研究所)の書籍の中で、校長先行論文例を一部書かせていただきました。
自身の過去を振り返りながら、この書籍を見てみると、管理職選考に臨まれる先生方には大いに役立つものだと思います。ぜひご購入ください。 桃の花 花火大会へ協賛(玉置)
花火鑑賞士の資格を持つ伊藤さん(小牧市立光ヶ丘中おやじの会メンバー)らが、地元を盛り上げようと数年前から毎年企画されている「桃の花 花火大会」が、今年は4月30日に開催されます。
伊藤さんは、自分が光ヶ丘中学校長のときから、ずっとお世話になっている地域の方です。地域貢献をしようというお気持ちに賛同して、この花火大会に協賛させていただきました。そのポスターが届きました。今回は「愛狂亭三楽」として協賛させていただきました。ご覧のようにポスターにしっかり芸名が載りました。(玉置) ゼミの仲間<牧野さん>紹介(渡部)
牧野さんが「ゼミの仲間紹介」という素敵な記事をアップしていたので、私もゼミの仲間を紹介したいと思います。
私が紹介するのは牧野さんです。ゼミの仲間紹介をしてくれる牧野さんの紹介は私から行いたいと思います。 牧野さんの素敵なところはこんなゼミの仲間紹介をしてくれるような友だち思いで優しいところです。常に「他の子はこれで大丈夫かな?」ということを気にかけて相手のことを考えて行動しています。私も見習いたいです。 そして、私が思う牧野さんの一番素敵なところはコツコツと努力するところです。ゼミでは自分の研究のために本当にたくさんの本を読んでいます。私は牧野さんのゼミノートの表紙裏に書いてある読んだ本リストをみて本当に驚きました。そして、そうした記録をしっかりと残しているところもすごいなと思います。 また、何か課題に取り組むときには提出期限から逆算していつまでに何をするということを計画して取り組んでいます。ここが牧野さんの「コツコツ努力する」というよさにつながります。 そんな牧野さんですが、私は少し心配なことがあります。それは「自転車」についてです。牧野さんは駅から自転車で通学しているのですが、1年に1回ほど転びます(笑)さらに、雪の降った日に自転車で学校来ようとしてタイヤに雪が詰まって前に進めないという事態に陥ったこともあります。安全には気をつけてね!! こうして私がこの記事を書いているのも牧野さんの仲間思いで努力家なところに刺激を受けたからです。これからもお互いに刺激しあえる仲間でありたいと思います。(渡部) 「いのちの授業」を拝見して(中田啓)
玉置先生に紹介していただいた「いのちの授業」をそのサイト(動画)で見ました。
小児がんという多くの人にとっては関わりのない、詳しく知らないもの、また、命という重い題材であるので子どもたちにうまく伝えるのはとても難しいと思いました。 玉置先生と山田先生の授業を見ていると、生徒が徐々に授業に引き込まれていく様子がとてもよくわかります。はじめは、カメラや周囲の先生方が気になるのか周りを見ていた生徒も、ケイコちゃんの話が始まると食い入るように資料を読み、授業に取り組んでいました。 これも先生方の授業技術なのかなと思いました。指名をすることで教室内に緊張感が生まれ、生徒の表情が真剣なものになっていました。 「生」と「死」という難しい題材であり、答えの見つからないものですが、授業中の生徒の真剣な様子や、授業の最後に「命は弱い。」という言葉が生徒から出たこと、また、周りの人々に支えられているからこそ生きることが出来ているのだということが生徒に伝わっており、小児がんという具体的な題材、実際の話を使うことで生徒により伝わりやすくなっているのだとわかりました。 今回この授業を見させていただき、自分もこんな道徳の授業がしたいと思いました。こういった授業が子どもたちの心に残って、道徳性を養うことが出来るのだろうなと思い、こういった授業をしないといけないのだと思いました。自分も少しでも近づけるよう勉強していきます。(中田啓) 4月18日第2期ゼミ記録(百瀬)第1回目に1人1人卒業論文のテーマについて発表し合いました。そのテーマに触れた内容について研究した発表が今回から始まりました。今回の発表者は古川さんと江口さんでした。 古川さんはICT授業について考える以前にということで、『授業の原則十か条』について発表していました。十か条には指示の意味付け、指示を1つにする、所時物与える、内容の細分化などがありました。これらをわかりやすい事例を用いて発表されていて、その場面を想像して考えることができました。 十か条はどれも基本的なことであるが実際に1人の教師が実践できているのは果たしていくつだろうか?と聞いていて思いました。しかし、これらを教師としての技術としてきちんと身につけたいと思いました。大切なことを改めて再確認できた気がします。 江口さんは『いじめはどの子どもにも起こる』という題でいじめに関することを発表していました。今回は未然に防ぐ方法として、「居場所づくり」「絆づくり」が大切だと言っていて、居場所は先生がつくるものであるが、絆は子どもがつくるものであることを言っていました。子どもたちのストレスと感じる原因の第2位に競争意識が挙がることは初めての気づきで、教員になる上で頭において子どもと接しようと思いました。 最後に、玉置先生のお話コーナーがありました。ここでは、古川さんの授業の原則十か条の内、1条 趣意説明の原則、2条 一時に一事の原則について実際に私たちが教師になったとしてどのように指示を出すのか考えました。 1条については、「ゴミを拾いなさい」と言うのではなく「きれいにするためにゴミを拾いなさい」と理由づけをすることに加えて、「きれいにするためにゴミを1人5個拾いなさい」と数字など明確にしていくと子どもにもわかりやすくなるというテクニックを教えて頂きました。 2条については先生が言う悪い例を元に、どうするのがよいかを考えていきました。 どちらも実際に想定して考えることで、少しの気遣いが子どもたちへのわかりやすさに繋がることを感じました。 他者の発表を聞くことで、知れて良かった!と思う情報がたくさんありました。発表や話し合いから学ぶことはどれも現場で生かされていくようなことばかりであると思いました。これからもみんなの発表や意見から学びたいと思ったし、もっと知識や技術を身につけたいと思いました。これからのゼミも学びが多いものとなっていくと思いました。(百瀬) 4月18日第1期生ゼミ記録(佐藤)
4月18日、4年前期が始まって2回目のゼミがありました。
前半は玉置先生が用意して下さった教員採用試験の過去問や頻出問題をもとに、徳だけではなく、なぜこうした法規が定められることになったのかなど、教育問題について考えました。 後半は、面接で想定される場面指導について考えました。 前半の演習の時間では、正直、自分の正答率の低さに焦りを感じました。特に、法令に関する問題でのミスが目立ちました。似ている文面が多く、選択肢がいくつかあると迷ってしまい、正答に辿り着くことができませんでした。 全文が覚えられたらそれに越したことはありませんが、まずは各法令でのキーワードを押さえ、1つずつ着実に法令を覚えられるようにしたいです。教員採用試験のためであることはもちろんですが、一番は自分が教師になってから知っておかなければならない法令だということを意識したいです。 後半の場面指導では、「掃除をしなくなってきた学級に対して、どのような話をするか」という場面設定でした。私は小学3年生を想定し、以下のことを伝えようと考えていました。 ・自分たちの生活する場だから、キレイにしてほしい。 ・みんなが使う場(トイレ、廊下など)は、気持ち良く使ってもらえるようにしたい。 ・自分が任された掃除場所には責任をもってほしい。 この3点を伝えるために、まずはゼミ生同士で練習し、次にみんなの前で実践しました。そこで感じたのは、実際にやってみると思ったよりも難しいということです。自分なりに伝えたいことはまとまっていたのですが、いざ実践になると同じことを言っていると思えば、言いたいことが2点、3点してしまいました。 玉置先生からのアドバイスで、私の場面指導に大きく欠落していた点に気付かされました。それは、具体的に「こうなってほしい!」と伝えることです。ホウキで物と物の隙間まで掃く、雑巾は膝をついて小さな汚れまでしっかりと拭き取るなど、具体的な姿を伝えられていませんでした。また、中学生には逆効果かもしれませんが、小学校低・中学年に有効なのが良い面を伝えることです。「○○さんの掃除の姿はとっても良かったよ」というように、学級が目指すべき掃除の姿として、その手本となる児童を紹介することも、1つの方法であることも分かりました。場面指導は、自分なりの教育観を持った上で実践的に練習することが必要なので、このような時間を有効に活用していきたいです。 教員採用試験に向けて自分で勉強する時間も必要ですが、やはりゼミを通して仲間と勉強することで良い刺激をもらえることを改めて実感しました。合格に向けて玉置ゼミという「チーム」として、お互いを高め合いながら学ぶことを大切にしていきたいです。(佐藤) 4月18日第1期生ゼミ記録(小川)
前回のゼミに続き、教員採用試験の教職教養科目から過去問を行い、その問題で話題となっている事柄の背景について考えました。その後、場面指導を行いました。
過去問では、様々な県の過去問を解くことで狙われやすい問題やひっかかりやすい問題が見えてきました。中でも、語尾に「〜することに務める。」や「〜しなければならない。」の違いで正誤を問う問題があり、細かく法令を見ておかなければならないなと感じました。 また、私は場面指導で前に出て実際に取り組ませていただきました。「掃除をしなくなってきた学級にどのような話をするか」という場面です。私は、小学校5年生を想定して行いました。 まず、掃除の時間に最後まで取り組めていた児童をみんなの前で褒めました。そして、クラスのみんなに最後まで掃除に取り組めていたかを問いかけ、自分を見直すきっかけを作りました。そして、掃除をすることで環境だけでなく、自分の心もきれいになると締めくくりました。 玉置先生からは、高学年になるにつれて全体で褒めることを嫌がる児童も出てくるので気をつけること、場面指導なので、その場面だけを切り取った指導をするべきなので、掃除とはどうあるべきものかなどは、学級づくりの始まりに使う話なので場面に即してないなどの助言をいただくことができました。大いに参考にさせていただき、今後の面接練習に活かしていきたいと思います。(小川) 4月18日第2期生ゼミでの発表(江口)
私は調べてきたことを発表してみて、調べ切れていないところが多いと実感しました。
今回はいじめを未然に防止する方法を話しましたが、防げていないからこそ苦痛に感じたり、自殺してしまう子供たちが多いのだと改めて感じました。そのため未然に防ぐ方法に加えて起きてしまった後についてもう少し調べておくべきだったと思いました。 また、ストレスというストレス症状をもたらす原因のストレッサーでは、教師が一番関与していることは三位については詳しく説明しましたが、一位・二位について具体的に説明できていなかったため例を提示しておくべきだったと思いました。 競争意識を持つことはいいことと今までよく言われてきました。テストなども○○さんには負けないようにしようや他のグループよりもいいものを作ろう、たくさんみつけようなど勉強やゲームにおいて競争は不可欠なものです。しかし兄弟で比較されたり、仲の良い友達と競争して毎回負けてしまっていたらやる気はどんどん低下していき、自分はダメな人間なんだと思う人も多く過度の競争意識が芽生えてしまうのもよくないことだとわかりました。 競争意識は自分自身を成長させるものでもあるので時と場合に応じて競争意識を燃やさせることが大切だと思いました。そのために教師が社会体験や交流の場を設けていくことが大切で、子どもたちがストレスを感じない程度にして強く、たくましくしていかなければなりません。教師がしていることが子どもの負担にならないように考えていく必要があるのだと感じました。これからいじめの何について調べていくのかもう少し調べて考えていきます! 前に立って話すことはあまり機会がないのでこれからこういった経験を積んで教壇に立った時にテンパらないようにしたいです。またどんな質問が来ても焦らないように事前に深く調べなければならないと感じました。次回も頑張ります。(江口) 9万アクセス到達
平成27年4月20日から発信を始めた「玉置研究室」サイトですが、皆さんが訪問していただけるおかげで、本日(平成28年4月21日)、9万アクセスに到達しました。ありがとうございました。
ちなみに 4万アクセスから5万アクセスまで44日間。 5万アクセスから6万アクセスまで37日間。 6万アクセスから7万アクセスまで44日間。 7万アクセスから8万アクセスまで42日間。 8万アクセスから9万アクセスまで48日間。 でした。 いよいよ第1期生・第2期ゼミ生合わせて22名+1名(私)の発信となります。皆様、ますますの応援をお願いします。(玉置) 登校中の子どもたち(渡部)
私は学校に行くとき、よく登校中の子どもたちに遭遇します。
今日はとても心が温かくなる場面を見ました。 子どもたちは通学団でかたまって歩いています。高学年と思われる女の子は交通安全の旗を持って横断歩道の真ん中に立っていました。下級生が安全に横断歩道を渡れるように、車に止まってもらえるように手を広げています。 そして下級生が全員渡り終わった後、運転手さんに一礼してから駆け足でみんなの方へ向かって行きました。 私は女の子の一礼した姿にとても心が温かくなりました。 きっと運転手さんも思わずにこっとしたのではないかと思います。 本当にちょっとしたことですが大切なことだと思います。 私はちょっとした、でも大切なことができるその女の子は素敵だなと思いました。(渡部) 4月18日第2期生ゼミでの発表(古川)
4月18日、今日はゼミで私が発表する役目でした。
初回で最初の発表者ということで、最初は緊張していましたが、他のゼミ生が真剣に話を聞き、たくさんメモをとってくれていましたたので、自信をもって発表することができました。 私が今回発表したのは、「授業の原則十か条」という内容です。「授業の腕をあげる法則」(向山洋一著、明治図書)という本を参考にしました。 ★ 授業の原則十か条 第1条:趣意説明の原則 第2条:一時一事の原則 第3条:簡明の原則 第4条:全員の原則 第5条:所時物の原則 第6条:細分化の原則 第7条:空白禁止の原則 第8条:確認の原則 第9条:個別評定の原則 第10条:激励の原則 発表後の話し合いの際に、特に「第9条の個別評定の原則」について議論しました。今回は体育についての個別評価の際に行う一人ひとりへの点数化について私達は考えました。 「一人一人を見て的確なアドバイスをすることは大切だが、私は体育が苦手だからあなたは何点といわれたらやる気がなくなってしまう」「得意だから高く評価されて目立ちたい」などと、様々な意見を出し合い深めていきました。 最後に玉置先生の教育実習での体験談を聞きました。実習では当然ですが、たくさんの失敗をすると思いますが、その失敗から学び、十か条を意識して教育実習を行うことが大切であると感じました。(古川) 4月20日、1日の最高アクセスになる
平成28年4月20日、ご覧のように1日で「589」というアクセスがありました。
これまでの最高ですので、訪問いただけた皆様に感謝して記録しておきます。 ゼミの仲間<松井君>紹介(牧野)
玉置ゼミ、2年目がとうとうスタートしました!新しく後輩も増え、さらに頑張らねばと思っています。
ふと、私は去年の今頃を思い出してみました。去年の今頃は、教職ゼミということもあり、初めましてのメンバーも多く、少し緊張していたのを覚えています。それが今では、玉置ゼミが私の大事な居場所の1つになっていることに気がつきました。 そんな仲良し一期生ですが、記事を読んでくださっている皆さんには、一期生がどんな人間なのか(笑)、このホームページでは分からないと思います。そこで!私が勝手に一期生を紹介していくことにしました!! やはり最初に紹介するのは、、、 我らがゼミ長!松井くんです。 松井くんは、完璧人間です。いつもゼミのために、全ての連絡、調整を行ってくれています。ありがとう!話し方もしっかりしていて、頭も良くて、実は松井くんはサイボーグなのではないかと、たまに思います。けれど、この完璧さは、松井くんの血もにじむような努力があるからだと、私は思います。 松井くんの株をしっかり上げたところで(笑)、松井くんの苦手なものを1つ皆さんに教えたいと思います。実は松井くんは、犬が苦手なのです。以前、玉置先生のお宅にお邪魔させていただいた時に発覚しました!なんとも可愛い弱みですね。ここでギャップを狙ってくるというテクニック!ここまで完璧です。 こんな松井くんですが、松井くんがいなければ、玉置ゼミは成り立ちません。自慢のゼミ長です。そんなゼミ長にこれからもついていきます!そして、たまには、少しでも力になれれば良いなと思っています。 以上、松井くんの紹介でした。また勉強の合間に、紹介記事を書いていきたいと思います。学びの記事も書きます!私なりに、玉置ゼミホームページを盛り上げていきたいと思っているので、見てくださっている方々、これからもよろしくお願いいたします。(牧野) 4月13日第1期生ゼミ記録(大澤)
先日、今年度になって初めてのゼミが開講されました。
まず、玉置先生より日本教育新聞に載っている教員採用試験の過去問を解くように言われました。「いじめ」についてさまざまな問題が記載されていました。間違えてしまったところについてどうしてそう考えたのかや、知っておくべきことなどを押さえながら、「いじめ」問題そのものについて全員で考えました。 次に、場面指導の練習を通して、教師としての伝えるべき事柄について考えました。場面の設定は、「あなたは小6の担任です。ある朝、小6の児童がいじめにより自殺したニュースがありました。その日の朝の会であなたは子どもたちにどんな話をしますか」というものでした。自分だったらどうするかを隣の人と話し合った後、実際に先生とゼミ生の前で行いました。 初めて場面指導を行ったのですが、難しかったです。玉置先生からは私たちの取組についての評価、伝えるべき事柄、そして気持ちを伝えるときの表情、目線、声の抑揚など、場面指導を行うにあたって大切なことを教えていただきました。 教員採用試験は団体戦。ゼミに行くと、たくさん刺激をもらえます。信頼できる先生と仲間と共に、あと3ヶ月全力で走り抜きたいと思います。(大澤) 拙稿掲載「学校運営4月号」
全国公立学校教頭会が編集・発行している月刊誌「学校運営」4月号に拙稿が掲載されました。
タイトルは「学校を元気にするチームリーダーのコミュニケーション術」としました。 次のような小見出しを付けました。 「元気な学校には元気な管理職がいる」 「教職員のやる気を引き出す声のかけ方」 (1)やる気の源泉 (2)声のかけ方 (3)相手のやる気を引き出す他の方法 「教職員の悩みを解決する話の聞き方」 (1)悩みはあって当然 (2)日頃から会話を重ねていることが大切 (3)事前に推測できるリーダーでありたい (4)聴くことに徹すること 「注意を促す時の声のかけ方」 (1)「注意」という言葉の定義 (2)予想の延長上にある注意 (3)注意は具体的にする 機会があれば、ぜひお読みください。 第1期生卒業論文「はじめに」を読み合う
昨年12月末の合宿で
作成した卒業論文目次案。 それにしたがって、 3月末までに書いてみた 「序章(はじめに)」。 まずは、それを読み合う。 気づいたことを伝え合う。 「いのちの授業」を拝見して(浦)
玉置先生からサイトを紹介していただき、先生が実際に行った「いのちの授業」を拝見しました。
昨年度のゼミで生徒役としてこの授業を受けさせていただいたので、話の内容は知っていたものの、聞き入ってしまい、また、考えさせられる授業でした。 私が授業を見て思ったことは、画面を通してでも分かるぐらい、生徒が真剣に考えているということです。その理由の1つとして、先生が生徒の発言を生徒同士で深めていけるような問いかけや指名をしているからだと思いました。 例えば、最後の方で「当たり前のことを大切にする」という発言から、「どういうこと?」と自分達の生活の中での具体例を挙げさせ、さらにそこで出た「生きていくことを大切にする」という発言を、また、どういうことかと聞き返していました。抽象的な言葉が、生活する上で感じる具体的なものになったことで、全生徒にとってイメージしやすくなったのではないかと思います。指名についても、発言した生徒に聞き返すのではなく、他の生徒に聞いていたことから、学級全員で考えるという環境がつくられているのだと感じました。 ケイコちゃんとマイさん、死ぬことと生きること。この2つの対の話を取り上げるからこそ、自分が大切にしていきたいことをより深く、しっかりと考えることができるのだと思います。そして、それが「いのちの授業」なのだと思いました。黒板に「生」、「死」とはっきりと書いてあることも印象的で、正面から生徒に向かっているようにも思えました。 命は大切なものです。しかし、世の中には自ら命を絶つこと、命を軽視する言葉などが多くあります。だからこそ、学校の授業で命について扱うことが大切なのだと思います。ただ読み聞かせで終わるのではなく、児童生徒に訴えかける工夫をして、しっかり、じっくり考えさせる必要があるのだと思いました。 実際の授業を見させていただくことはできませんでしたが、動画を通して、「命」という大きなテーマに迫るための授業展開や生徒の考えを深める教師の働きかけを知ることができました。動画の見れるサイトを教えていただき、また、このような学ぶ機会をいただき、ありがとうございました。 私も、心に汗をかかせる道徳、その他の授業ができるようになりたいと強く思いました。(浦) |
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