小野田正利先生の本を読んで(牧野紘)
次回の教師力アップセミナーで講演をしていただく小野田正利先生の、「普通の教師が普通に生きる学校 モンスターペアレント論を超えて」という本を読みました。
読み進めていくうちに、今の私が不安に思っていることがそのまま出てきたので、みんなも同じかなと思い、紹介します。 『若くて経験がないことは否定できない事実だから、まずそのことはあっさりと肯定してしまう。その上で「だから」「そこで」と順接的な切り返しをする。』 私は今、自分なんかが本当にやっていけるのか、頑張るという気持ちがあっても、それだけではやっていけないのではないか、と不安に感じていました。けれども、自分が今不安に思っていることは事実なのだから、悩んでいるだけではなく、それを受け入れて一生懸命やることが大事だと思えるようになりました。 また、最後の「順接的な切り返し」が重要になってくると感じました。 「確かに私は経験が浅く、未熟です。しかし、自分にできることから頑張ろうと、日々思っています。」 「確かに私は経験が浅く、未熟です。だから、周りの皆様に教えていただきながら、一緒に頑張りたいと思っています。」 逆接的な切り返しと、順接的な切り返しでは、その後の言葉も変わってきますが、「しかし」と「だから」この二つの言葉だけでも、受ける印象はだいぶ違うと感じました。 普段一生懸命になると、すぐ「しかし」と言いたくなってしまいますが、そこで一呼吸おいて、「だから」「そこで」とつなげていくように意識したいと思います。(牧野紘) 『親はモンスターじゃない イチャモンはつながるチャンスだ』を読んで(渡部)
1月21日の教師力アップセミナーの講師の先生である小野田正利先生の『親はモンスターじゃない! イチャモンはつながるチャンスだ』という本を読みました。
本のタイトルにあるようにこの本の中で小野田先生は「モンスター」はやめましょう、「モンスター」で片付けてはいけない…と「モンスター」という言葉の魔力について書かれています。 「モンスターペアレント」という言葉は私も何度も耳にしたことがあります。この言葉の印象はプラスかマイナスかと聞かれたら迷わずマイナスだと答えます。 そう思っていたからです。 しかし、この本を読んで少しだけ違う考え方もあるのかもしれないと思いました。 現場を知らない私にとって実際自分が教員として働いたときどう考えられるかまだ分かりません。ただ、この本を読んで今まで私の中になかった考え方を知ることができたことは確かです。 本当はこの本を読んで感じたこと、考えたことを書くべきですが自分の中で考えがまとまっていないのでここではまだ書けません。自分の中で考えがまとまったら行動で示していけるように努力します。(渡部) はじめまして(林)
はじめまして。
玉置ゼミ3期生、社会専修の林 美月です。 1月7日から9日に、成人式のために帰省しました。 年末年始も帰省していなかったので、久しぶりの地元です。 この日は60cmも雪が積もっていて寒かったのですが、「大学の辺りでは考えられないなあ。地元ってやっぱりいいなあ。」と、とてもほっこりとした気持ちになりました。 成人式では、保育園から中学校卒業までのかけがえのない時間を一緒に過ごした13人の仲間全員と、久しぶりに顔を合わせることができました。見た目はみんな成長していたけれど、中身はあの頃のままで、これまたほっこりとした気持ちになりました。小規模校で学校生活を送れてとても良かったと、心から感じています。 成人式では、代表の言葉として「私が教師を目指しそうとした原点は地元にある。自分がこの故郷で過ごせたことを誇りに思い、決意新たにし、夢に向かって日々精進していきたい」というような話をしました。 久しぶりに保育園、小学校、中学校と共に競い合った仲間と会うことができ、初心に戻ることができました。 残りの2年間で、玉置ゼミをはじめ、たくさんのことから、たくさんのことを学び得ていきたいと思います。 これから宜しくお願いします。(林) 事故を機に(寺坂)
先日の報道で、小学校4年生の男の子がゴールの下敷きになり亡くなってしまうという、悲しいニュースを見た。
ハンドボールの授業中に、ゴールにぶら下がっていてバランスを崩し転倒。その衝撃で、ゴールも倒れ下敷きになってしまった。報道によると、ゴールは固定されていなかったようだ。 本来ゴールは、ぶら下がって遊ぶものではないが、子供はあらゆるものを、良い意味で遊び道具にしてしまう好奇心の塊だと思う。そして、危険だという判断もうまくできない。そんな子供を預かる学校は、生活をする時間の大半を過ごす場である。子供を預かるということは、命を預かるということになる。安全に安心して過ごせる学校を作らなければいけないと感じた。 また、子供がゴールにぶら下がるというのは、よくある光景だと思う。その時先生は、試合の審判をしていたようだ。これもよくある光景だ。しかし、そのようなよくある光景にこそ危険は隠れていると思う。「子曰く、過ちて改めざる。これを過ちという」という言葉のように、これを機に現場の先生方には、同じ事故が起こらないようもう一度安全確認を行っていただきたいと思う。。そして、教師になった時には準備しておくことで、防ぐことのできる事故が起きることのないよう安全確認に努めたい。 最後に、亡くなられた男の子に心からご冥福をお祈り申し上げるとともに、2度と同じような事故が起きないように願う。(寺坂) 祖父の話(牧野友)
お正月に祖父の家に親戚一同が集まる行事が私の家にはあります。昨年あった出来事や、今年はどんな年にしたいかなどをご飯を食べながらみんなで話します。親戚にはなかなか会えないので私はこの行事が毎年毎年とても楽しみです。
ご飯を楽しむ中で、 話題は「今年私が教員採用試験を受け、いとこが高校受験、大学受験をすること」になり、祖父は、自身が20代の頃の話をしてくれました。 祖父は中学校を卒業後、すぐに就職をしました。勤め先は、知り合いの電気屋さん。全く知識のなかった祖父は、事務と電球を売る仕事をしていました。周りには、大学を卒業したエリートと呼ばれる人たちがいて肩身の狭い思いをしていたようです。当時は今と違って電気屋さんが電球を売りに出かけていました。祖父がいつものように電球を各家に売りに行くと、「ちょっとラジオなおしてくれない?」と言われました。電気屋だから引き下がれないと思った祖父は、その家にあった道具を使いラジオをとにかくバラしてみました。なんとなくこれが原因かなと思う部分をなおして組み立ててみるとラジオがなおりました。これは、電球を売るときに必要な力だと感じた祖父は家電をなおす仕事を覚えました。実績をどんどん上げ肩身の狭い思いはいつの間にかなくなっていったそうです。そして、最終的に自分の店を持ちました。 祖父は話し終わると、「日々何気なく過ごしているのではなく、たくさんのチャンスが転がっていてそれをものにできるかできないかは自分次第だ。」と語りました。確かに、お客さんに「自分にはなおせません。」と言っていれば、祖父は自分の店を持つことなど考えもつかなかったのだろうと思います。私は、この話から教員採用試験に向けてたくさんのことにチャレンジしようと思いました。たくさんの問題と出会い、たくさん子ども達とかかわる機会を増やし、転がっているチャンスを逃さないようにしたいです。自分に後悔がないように努力をしたいと心から思いました。また、このことに気づかせてくれた祖父の存在は、とても大きいなと改めて感じました。 最後に、祖父は「今、こうして子どもや孫とご飯を食べながら話せていることがとても幸せだ。自分の人生に後悔はなにもないよ。」と笑っていました。私も60年後この言葉が言えるようにこれからも過ごしていこうと思います。(牧野友) 【20161110授業】愛知県立阿久比高等学校
11月10日、愛知県立阿久比高等学校へ向かいました。昨年に続いての模擬授業依頼ですので、喜んで出かけました。また、1期ゼミ生3名(松井、杉下、牧野)も参加してくれました。
14時15分から15時45分まで、「教師への道」と題した授業。とても反応がよく気持ちがいい高校生ばかりでした。考えさせ、悩ませ、答えがでない問題を議論させ、笑いもしっかりとれて、実に楽しい時間となりました。 ゼミ生にも○付けの実演(教育技術紹介)や、「教育はビジネスか?」(教師論)で高校生の次に発表してもらい、十分に活躍をしてもらいました。 また、校長先生には授業音の始めから終わりまで、90分間見ていただき、これにもとても感激しました。 【20161108参加】第2回教育情報セキュリティ対策推進チーム会議
11月8日、文部科学省「第2回教育情報セキュリティ対策推進チーム」会議に出席しました。会議内容はここでは控えさせてください。
私の発言は2回。特に2回目は厳しい意見を述べました。 そのためか会議終了後、助言を求められ、急な会議参加となりました。良い勉強をさせていただいています。 初めまして(嶋藤)
初めまして。玉置ゼミ3期生の数学専修2年の嶋藤菜月です。
私は昨年の12月30日に伊勢神宮に行ってきました。 上の写真は、その時に撮った正宮から別宮に続く道にある大きな木の写真です。下の方はつるつるしていて、私はそこを触って元気をもらってきました。 話が変わりますが、今回私は参拝についてお話ししたいと思います。毎年私はお賽銭を投げて入れ、神様にお願い事をしていました。ほとんどの方は私と同じだと思います。 しかし、それではいけないということを今回事前に調べて分かりました。 まずは神様の失礼にあたらないよう、お賽銭はそっとお賽銭箱に入れ、そして、お願い事をするのではなく、誓いをするのだそうです。その内容としては自分の名前、住所、神様への感謝の言葉、誓いを言うといった形で伝えるそうです。私はその通り誓いをしてきました。その誓いが成功するかは自分の努力次第なので、神様に言ったからと安心せず、努力をしていきたいと思います。 また、それと同時に日頃の感謝の気持ちも伝えてきました。家族がいること、友達がいること、健康でいることは当たり前じゃないので、この感謝の気持ちを忘れず、今年も過ごしていきたいと思います。 最後に、今年から玉置ゼミでの活動が始まります。 多くのセミナーに参加し、たくさん吸収していきたいなと思います。(嶋藤) 美味しさをあなたにも・・・(吉田)
いきなりですが、質問です。
「子供は人はよりよく生きる力を持っている」と思いますか? あるという人は○、ないと思う人は×を書きましょう。 とよく玉置先生は道徳の講演会で話される。 実は幼児から持っているというのだ。 幼児のころから理由が説明できるわけではないが、「快・不快」という思いを持ち、快になりたいとしていると説明されていた。 しかし、私には違和感があった。 都合が良すぎる、本当にそうなのか…と疑問を抱いている時の出来事である。 小さな女の子が家族と楽しそうに歩いていた。 少女はご両親と手を握り、もう片方の手にはアイスクリームを握っている。 勤務中の私はいつも場所に立っていると、少女は親の手を放し、私の元へ走ってきた。 そしてアイスを私に向けて、こう言うのだ。 「このアイスおいしいから、食べてみ!!」 さすがに食べれない…。少女には優しく断り、寂しそうに親の元へ帰っていった。 決して私が欲しそうな態度をとったわけではない。 少女は「美味しさを共有したい」「食べさせてあげたい」という素直な気持ち(快)がそうさせたのだと思うと、私は温かい気持ちになった。 幼児にもよりよく生きる力があるのだと感じる体験であった。(吉田) 12月26日大治町研修会に参加して(浦)
12月26日、大治町で行われた研修会に参加させていただきました。
ヒドゥンカリキュラム(隠れたカリキュラム)という、意図していないにもかかわらず、子ども達に伝えてしまうことを考える内容でした。 ゼミ生の役割は、模擬教室をつくりあげること。 教師の姿と、それぞれ考えられる子どもの様子などをみんなで演じました。 実際に演じてみて、子どもの気持ちが分かる気がしました。 例えば、「挙手する児童生徒ばかり当てる」という行為にあるヒドゥンカリキュラムを考える際に、私はずっと挙手しませんでした。 挙手しなくても、授業は進んでいきます。 置いていかれたような、寂しい思いが生まれました。 もちろん、教師に置いていこうという気持ちはないと思います。 しかし、子ども達の捉え方は様々です。 この例に限らず、授業を行う時には、全員を巻き込む授業をしていきたいと改めて思いました。 また、時間についても自身がしっかりと守って子ども達に接していこうと強く思いました。 子ども達を集中させるためには、見通しを持たせることが必要です。 時間配分をいい加減にせず、特に終わりの時間はしっかりと守ることで、メリハリのある雰囲気をつくっていけるといいなと思いました。 玉置先生、大西先生のお話から、そして、研修会に参加していらっしゃった先生方の実践等から、多くのことを学ばせていただきました。 このような機会を与えていただき、ありがとうございました。(浦) 本の紹介2(牧野紘)
今回の趣味の一冊は「usao漫画」
4コマ漫画です。言葉は多くは書かれておらず、主に絵です。けれども、とてもほっこりします。読むと、あたたかな気持ちになります。私はこの本に出会って、言葉がなくても伝わることがあるんだなと思いました。 よく思いつめたり、悩んだりしがちな人にオススメです(笑) 教育関係の一冊は、「授業アドバイザーが教える授業改善30の秘訣」。 この本は、教師力アップセミナーでもお世話になっている大西貞憲先生が書かれた本です。なんと先日一期生に、一人一冊プレゼントしてくださいました。みんなで並んでサインをお願いしました(笑) この本の第2章からは、「今日からできる授業の改善ポイント」が書かれています。よくある場面として25点挙げられており、その一つ一つに対して、どこに問題があるのかと、改善の方法がまとめてあります。この本を一気に読んで、日々の自分の振り返りとして活用することもできますが、私は、毎日一場面ごとに読みたいなと思いました。その一場面について、その日は特に意識をするのです。そうすれば25日で約1周します。このサイクルを繰り返せば、いつかは私も大西先生のような授業技術が身につくかもしれません!!四月から実践してみようと思います。(牧野紘) 孫子の兵法(渡部)
祖母にある本を薦められました。
齋藤孝さんの『こども孫子の兵法』です。 「孫子の兵法」には私たちが生きていく中で出会うさまざまな場面でどのように考え、どのように行動すべきかのヒントがたくさんつまっているそうです。そしてこの本には「孫子の兵法」の中でも特に子どもたちにも知って欲しい24の言葉がわかりやすい「こども訳」と一緒に載っています。 全ページがカラーでイラストも載っていてとても読みやすいです。 24の言葉の中から1つを紹介します。 智者の慮は、必ず利害に雑う。 これはすぐれた人は1つのことをプラスとマイナスの両方から考えているという意味です。 成功したから良かったなあ、失敗したから残念だ、だけで終わってしまってはいけないということです。失敗してしまったときはなぜ失敗したのか、次はどうしたら良いのか考えるかもしれません。しかし、成功したときにマイナスの面について考えることはあまりないかもしれないと思いました。 「必ず利害に雑う」とはどんなことでもプラスとマイナスの両面があるという意味です。 うまくいったとき、プラスの面だけに目を向けるのではなく、マイナスの面についても考えることが大切だと分かりました。 (渡部) 初めまして (菱川)
初めまして玉置ゼミ3期生の数学専修の菱川 快です。
成人式の関係で、中学の友達が年末から成人式にかけて東京から地元に帰ってきていました。 高校まで仲良くしていた3人の友達と新年明けてすぐに池田山に夜景を見に行きました。 写真はその時撮ったものです。 池田山へ向かう道中車内では、みんなが今描いている夢のことや最近あった面白い出来事などを話して、久しぶりに4人で笑いあえてとても楽しかったです。 やはり地元の子は包み隠さず色々と話すことができるので、ほんとに気が楽だなと心の底から思いました。 これから先玉置ゼミでお世話になります。よろしくお願いします。(菱川) 12月17日授業深堀りセミナーに参加して(杉下)
先日、授業深堀りセミナーに参加させていただきました。
今回は和田先生の道徳、野木森先生の理科の授業に加えて、3+1検討会が行われました。 道徳の授業は、生徒役ではなく、後ろから見させていただきました。自分の気持ちの比率を円グラフに表させること、「心があったかくなったか」という質問で締めること等、初めて見るものも多く、大変勉強になりました。また、やはり和田先生は子どもへの声のかけ方が素晴らしいと思った一場面がありました。それは、書き終わって後ろの友達を振り返った子どもの瞬間をとらえ、「お友達に話したくなったでしょ?今からその時間とるからね」と言われたことです。ただ注意するだけでなくはっとさせられる声のかけ方は、是非私も見習いたいと思いました。 理科の授業では生徒役として参加させていただきました。「1秒間ふりこをつくって 、つくるときのコツを説明しよう」という野木森先生オリジナルの課題は、「やってやろう!」という闘志を燃やさせ、つい夢中になってしまいました。また、はじめから道具を与えられるのでなく、「ほしいものがあれば言って」と声を掛けられ、「何か道具を使ってみたい」という思いが自然と湧いてきました。野木森先生の授業からは、子どもをやる気にさせる方法を体験的に学ばせていただきました。 授業が終わると、講師の先生方を交えた検討会が行われました。私は神戸先生の進行のもと、課題、机間指導等、様々な観点から意見交流を行いました。「コツ」という言葉ひとつとっても意見が異なり、とても深い話し合いができたと思います。交流することで頭もフル回転させることができ、新しい視点を得られる楽しさも実感できました。 学生として参加する深堀セミナーは今回で最後でしたが、 「これぞ深い学び!」と思える、とても充実したセミナーでした。ここで学ばせてもらったことは、これからも自分の糧としていきたいです。(杉下) 2期生合宿にお邪魔して(浦)
2期生の合宿2日目に、1期生4人でお邪魔させていただきました!
午前は酒井先生による面接指導のお手伝い、午後は卒論の目次づくりのアドバイザーという責任重大なお仕事…。 少しでも2期生にとって意味あるアドバイスができていたらいいなと思います。 2期生を見て思ったことは、素直!ということです。 先生のお話やアドバイスはもちろん、私たち1期生の話にもしっかり耳を傾けてくれたり、2期生同士でも意見交換していたりと、他の考えなどを受け入れている姿が多くありました。 以前、玉置先生から、素直な人は伸びるというお話を聞きました。 この言葉を思い出し、みんな当てはまるな〜と思いました。 2期生のみんななら、どんな困難があったとしても乗り越えていってくれると思います!頑張れ!! 参加させていただいて、1年前の私たちの合宿を思い出しました。(初めての面接練習はボロボロだったな〜、卒論の具体的な内容なかなか決まらなかったな〜など…笑) それと同時に、教採や卒論作成など、ここまで頑張れたのはゼミの仲間がいてくれたから、そして玉置先生のご指導があったからだな、と改めて思いました。 本当に感謝、感謝です。 これからも、玉置ゼミでたくさん学んでいきたいと思います!(浦) 2期生合宿にお邪魔しました!(大澤)
玉置先生より2期生の面接練習と卒業論文のお手伝いをしてほしいとの連絡を受けたので、2期生のゼミ合宿(2日目)にお邪魔して来ました。
まずは面接練習。酒井先生による貴重な特別指導と1期生4人がローテーションしてアドバイス。2期生が練習している姿を見ながら時の流れのはやさと懐かしさに浸っていました(笑) 2期生はとにかく素直。姿勢、声の張り、内容のことなど、たくさんのことを言われましたが、言われたことをすぐに吸収し、次に活かす力がすごいと感じました。そんな素直な2期生ですから、3巡目にはこちらも言うことがなくなり、何をアドバイスしようかと苦しみました(笑)それほどに素晴らしく変わっていきました。素直であることの大切さを2期生から教わったように思います。 次に卒業論文の目次作成と見通しのアドバイス。一緒に悩んだり考えたりしているうちにあっという間に時間が過ぎました。最後のプレゼンのときには、みんながスッキリした顔で堂々と発表していたので、良かったと思いましたし、1人ひとりが教師になってからきっと役に立つと思われるような研究内容だったので、これからが楽しみですね! 最後に、玉置先生が私たちに与えてくださっているもの、そして、一緒になって頑張れる仲間がいることを当たり前と思わず、全員で、全力で最後まで駆け抜けて行ってほしいと思います。今回2期生の合宿にお邪魔して、私自身刺激を受けて、行って良かったです。みなさんお疲れ様でした!(大澤) 2期生ゼミ合宿(牧野友)
12月24日、25日に2期生でゼミ合宿を行いました。
卒業論文の目次作りを目標に行いました。卒業論文の書き方の本を読んで、目次を作りました。1期生の先輩方や玉置先生にアドバイスをいただいて完成させることができました。今後自分が卒業論文を作る上で軸がぶれないようにこの目次を常に念頭に置きたいと思います。 また、面接の練習も行いました。質問に対して、考えをまとめることがとても難しいと感じました。また、集団面接では他の人が話している時も見られていることがわかりました。たくさんアドバイスをいただいたので、また自分の考えをまとめ直したいと思います。 この2日間、2期生が一緒だったから自分だけでは思いつかなかった発見があり、とても勉強になりました。また、お互いに助け合って乗り切ったことでより信頼関係が築けたと思っています。たくさんの人に支えられていることに感謝をしながら、このメンバーで教師を目指して頑張りたいと思いました。(牧野友) 新年初のおみくじ(古川)
あけましておめでとうございます。
いよいよ勝負の年がやってきました。 1日に家族と初詣に行きおみくじを引きました。 運勢は[末吉] 清水寺でよく凶をひいてしまう私にとってはいい方ではないかと思います。 私が一番気になったのはやはり願望と学問です。 他人と共にして吉。 目標の情報を集め全力を尽せと書いてありました。 受験はチームで行うことの大切さを改めて実感しました。 面接練習などたくさん仲間と一緒に頑張りたいと思います。 私はプレッシャーにあまり強い方ではありません。 それに打ち勝てる精神力をもって勉強に励み自分が出せる全力を尽くしていこうと思います。(古川) 初めまして(丹羽)
初めまして。玉置ゼミ3期生の国語専修2年の丹羽亜由美です。
最近、人生で一回の成人式を迎えました。 久しぶりに小学校や中学校の友達と会って話をしたり、担任の先生にお会いすることがでました。友達はみんな大人になったけれど、中身は変わってなくてすごく懐かしく楽しい時間を過ごすことができました。 また、ここまで育ててくれた両親や周りの方たちのおかげで無事成人式を迎えることができたのだと感じました。 これからは責任を伴うことが多くなり、不安なこともたくさんありますが、今まで以上にいろんなことにチャレンジする年にしたいです。 写真は、私が成人式当日に髪飾りとしてつけた胡蝶蘭の花です。 生花なのでその日しか持ちませんが華やかな髪飾りになってよかったです。 最後にこれからお世話になりますが、よろしくお願いします。(丹羽) 2期ゼミ生合宿(吉田)
12月24日・25日に2期生のゼミ合宿が行われた。たった2日間であったが内容は濃く、いいスタートとなる合宿だった。多くのゼミ生が詳しい内容は書いている(ということで私は割愛する。)ので感じたことを書こうと思う。
私が感じたことは2つである。 1つ目はスタートラインが切られたということである。 面接練習、模試、卒論。どの戦いもこの日がスタートとなった。 私の弱点・改善点はたくさんある。 面接:声・姿勢・目線の意識、 内容の考慮(キーワードをつなぐ、説明より経験とオリジナルを、自分の言葉で) 試験:知識の底上げ 卒論:先行研究の努力 「いつやるか、今でしょ」という精神で取り組むしかないと感じる合宿となった。 2つ目はチームが創設されたことである。 2期生というチームは個性が豊かで、尊敬できる仲間たちばかりだ。一緒に学ぶうちに「この人のここを真似したい」「この考え方は私にはない」という言葉が溢れて、いつの間にかコミュニケーションが生まれ、私もその輪の中にいた。これからもゼミの中でたくさんの学び合いをしていきたい。 また、玉置先生を始め、酒井先生、1期生の皆さんのご指導があって、実りのある合宿となった。本当にありがとうございました。(吉田) |
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