最新更新日:2024/06/03 | |
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12/22(木) よくがんばったね。まず、担任の先生から、それぞれ2学期を締めくくるお話です。 配付物が多く、複数枚生徒に配られています。 いよいよ、お待ちかね? 通知表が一人ずつ手渡されています。 待っている生徒の表情からもドキドキ感が伝わります。 「よくがんばったね。ここをこうするともっといいんじゃないかな?」 「そう、自分ではわかっているんだね」 「この教科はすばらしいね・・・」 どの教室も、先生が一言ずつ添えています。 満面の笑みを浮かべる生徒・・・。 悲痛な面持ちで落ち込む生徒・・・。 それぞれ教科担任の願いが伝わり、頑張る意欲がもてますように・・・。 自分で自分を磨く気持ちが強くなりますように・・・。 思いをこめて。 12/22(木) 生徒の「振り返り」と先生の「想い」1年生は、二学期の行事を通して感じたことを素直に述べながら、先輩たちの背中の大きさを感じ、どんな二年生になりたいのかを語ります。「冬休みにもう一度自分を見直し、三学期はクラスを向上させるために、自分にできることをやろうという気持ちをもって過ごしたい」と結びました。 2年生は、「みんなで力を合わせなければ何も始まらない」ことを合唱祭の取組から知ります。その過程で、「困っている人がいたら助けるのは当然ですが、その人をどう助けるのかということを考え、実行するのは難しい」と感じます。 「日頃から友達とたくさん話し、友達の小さな変化を気付くことができるようになりたい」という思いに至ります。 3年生は、最高学年として、知多中祭や合唱祭をどう取り組んだのか、その過程で何を学んだのかを伝えます。 「年が明けると受験本番です。と同時に、卒業も近づいてきます。クラスのみんなと一日一日を大切にしていきたいです」 残り少ない中学校生活に『愛おしさ』と『名残惜しさ』を感じるさまが伝わります。 年末年始を迎えて、お年玉の使い方や、交通事故、深夜徘徊、酒やたばこの誘惑など触法行為・・・気をつけることはいろいろあるけれども、「あれはするな。これもダメだ」ではなく、自分の頭で考えて行動することの大切さを生徒指導主事は端的に話します。 「一人で成長をする人はいない。周りの人に感謝の気持ちをもったときに、人は成長するのではないだろうか。成長するために、どのような行動を心がければいいのか…」 12/22(木) 人生に失敗がないと…今日の終業式で、このあと学年の代表生徒の意見発表を聞きますが、代表生徒の話を聞きながら、自分の二学期、あるいはこの一年はどうだったのかを振り返ってみてください。思うような結果があらわれた人は担任の先生から受け取る通知票が楽しみでしょうが、そうでない人もいることでしょう。努力が足りなかった人はまず努力をしましょう。「努力したのに、頑張ったのに、へこむわ〜」と思っている人は、発想の転換、見方を変える、という意味でお話を聞いてください。 人生には『節目』がいくつもあります。年の改まるこの時期も、節目の一つととらえると、今までの自分を振り返り、新たな目標を立てる絶好のチャンスととらえることができます。 昨日は冬至で、一年で一番昼が短くなる日です。そのため、太陽の力が一番弱い日と言われています。夏至を過ぎ南中高度が低くなるにしたがい、太陽の力は冬至で最低となります。 中国の易経(古代中国の書物)には「衰えた太陽の光が、再び勢いを増してくることから、悪いことが続いたあとに幸運に向かう」という意味が込められているそうです。最低の下はない。見方を変えればこれから太陽の光は強くなっていく一方です。 そんな発想の転換をすることは、自分を変えられるチャンスとなるかもしれませんよ。 今、こうして皆さんの前でえらそうなことを言っていますが、私は、中学校時代、あまり先生に褒められた生徒ではなく、3年間でいろいろな失敗をしてきました。それから今日に至るまでも、さまざまな失敗をして落ち込むこともたびたびあります。 そんなとき、精神科医の齋藤茂太さん(歌人の齋藤茂吉の長男、弟は作家の北杜夫)の言葉はときに私を勇気づけてくれました。 それは「人生に失敗がないと、人生を失敗する」という言葉です。もちろん失敗せよ、ということではなく、失敗を次に生かすことが大切だということです。 皆さんが年末年始を無事に過ごし、素敵な年を迎えられることを願って、二学期終業式の式辞とします。 12/22(木) さあ、大掃除だ!12/21(水) それぞれの成長をかみしめて・・・各学年とも学年集会を行っています。 この2学期を振り返って、あるいはこの1年を振り返って 集団として、個人として、どう成長したのか・・・。 この冬休み、3学期にどんな自分でありたいか、 それぞれ、教師たちが思いを語っています。 一例として、 1年生は、各学級代表6名の話から始まり・・・自分を見つめる大切さを。 2年生は、一人の生徒の成長から・・・人と関わることで心が豊かになれることを。 3年生は、学ぶことの意義から・・・辛さを乗り越えて幸せになることを。 心のこもった話に、 各会場を回っているこちらが「じ〜ん」ときます。 ああ、みんな同じ思いで生徒を支える「大切なチームメイトだ」 ・・・生徒たちが、この思いを受け止め、有意義な冬休みにできますように。 12/21(水) チームワーク事務職員の投げかけに反応する先生たち。 「え?何、何??」 「重いもの持つの?」 「とりあえず体育館へ行くか」 「面白いの?」(子どもじみたことを言う人もいます) 体育館3階のキャットウォークの防火シャッターのところに、塩ビパイプが置いてあるので、邪魔にならないように位置を変える作業でした。 「まさか、こんなに来てもらえるとは思わなかったので・・・」 事務職員は2,3人のつもりが、10人も集まってしまいました。(写真を撮るためだけについてきた人も若干一名…誰だ?!) こんな場面で、先生たちのチームワークのよさがわかります(*^_^*) 12/21(水) 全部できなかったから・・・先生に促され、途中で色塗りを終えて、片付け始める生徒。 「先生、まだここまでしかやれなかった・・・」 とある生徒がつぶやきます。 「で、どうするの?」 「冬休みに仕上げます!」 せっかくここまで丁寧に塗れたのだから、完成させたいですね。 12/21(水) いつもながら・・・いつもながら、気持ちよさそうに歌う姿を見て、ちょっぴりうらやましいなぁ、と思います(中学生に戻って一緒に歌いたい!) 12/21(水) 消防設備点検消防用ホースの不備はないか、防火扉はきちんと作動するか、感知器は? 定期的な点検により、不測の事態に備えます。 12/21(水) Looking through the glass...何となく授業の流れを悪くしそうなので、ガラス越しに・・・ 12/21(水) Whose eyes are these ?今日のゲームは「whose」を使った疑問文と応答文の復習のようです。 質問カードは壁面の見えるところに貼ってあります。 答えのカードは、いろんなところに隠されています。 それを見つけて、答えを学習シートに書き込み、全部完成したら先生にチェックしてもらう。 「No.16の答えが見つかりませ〜ん!」 (けっこう見つかりにくいところにあるみたい) 先生のチェック時には答え方について説明があるので、間違った生徒は、単数か複数かで答え方が違うことに気づきます。 (目だけ見れば、何となくジョニー・デップとわかりそうですが、生徒は熱心に探し回っています) 12/20(火) 掃除もめあてをもって「今日の掃除はどうでしたか?」 めあてをもって掃除を終えたかどうか、顔つきが物語るような気がします。 何でもそうですが、せっかく時間をかけてやるのだから、自分でやりがいを見つけてやらないともったいないですね。 明日は2学期最後の授業。明後日は終業式。 終わりよければすべてよし。 (じゃあ・・・ちょっと力入れて締めくくるか!) 12/20(火) 「これやこの・・・」「これやこの〜」 蝉丸の句を読み上げ、あちこちで「やったー!」「あ〜あ」と声があがります。 先生からは、蝉丸の秘密が明かされます。 「嵐吹く 三室(みむろ)の山の もみぢ葉は 龍田(たつた)の川の 錦なりけり」 「この句は、『嵐』は『竜田揚げ』が好き!と覚えるといいですよ!」 (『嵐』好きの女子(男子も)は、是が非でも取りたい札でしょうね) 12/20(火) 自分のことばで伝えよう教科書には「自分のことばで伝えよう」というコーナーがあります。 「わかればよし!」「解ければよし!」ではありません。 12/20(火) 三角形の合同条件「三つの角が等しいと・・・」 いろいろな教科を指導するために、先生たちも事前におさらいをする必要がありますね。(自分がわかっているのと、それをわかるように教えるのとは違いますから) 12/20(火) クリスマス・ポップカードと日本地図かるたALTも指導に参加して、一対一で順を追ってカードを仕上げていきます。 日本地図かるたは、都道府県の形が印刷されたカードを取るときに、そこの特産物を言わなければいけません。(けっこう難しいのですが、わからなくなると傍らにある一覧表を見に行きます) 12/20(火) スペイン語版「入学のしおり」パソコンと向き合い、スペイン語版の「入学のしおり」を作成中。 普段の生徒の語学指導だけではなく、さまざまな場面で気持ちよく動いてくださっています(*^_^*) 12/20(火) チームで振り返るこの単元は8時間完了で、今日はその7時間目となります。 目標はずばり、「ピボットを使ってパスをつなぐことができる」ですが、「ピボット」って何?? 職員室では体育教師が「片足を軸にしてこう動いて・・・」と実演しつつ、インターネットで検索(若い先生はすぐにネットで調べられます)。 pivot:枢軸、旋回軸、中心(点)、要点、かなめ、中心人物、片足旋回。 なるほど、最後の『片足旋回』ですね。 授業は、デジタルタイマーをフル活用して、5秒ごと、3秒ごとにデジタルホイッスルが響き、次々とパスやドリブル、シュートと切れ目なく生徒は動きます。 体が温まってくると次々とジャージを脱いで、あっという間にほとんどの生徒が半袖に…(それにしても脱ぎ散らかさずに、きちんと畳んでジャージが並ぶのは感心!) ピボットを効果的に使えたか、要所でチームごとに話し合いをもちます。 「いい展開だ!○○、今の動きはよかったぞ!」 「呼べよ呼べよ!出すところがわからないぞ!」 先生は、生徒に声をかけます。 無駄のない簡潔で的確な言葉による指示。効果的なタイマーの活用。 学習規律がしっかりとしているので、よどみのない流れの中で、生徒はしっかりと汗をかいて50分の授業を終えました。 12/20(火) 今日も心晴れやかに今日は、日本海を進む低気圧の影響で、雲が広がりやすい一日となりそうですが、ここ数日比較的暖かな師走。 7時半ごろ、知多中の正門に立つと、ゼロの日で旭北小学校の児童を見守る方が大勢いらっしゃいます。(知多中1,2年生は、朝部活が始まりとっくに登校済み) 今日も心は晴れやか気分で・・・ 12/19(月) アフタースクール「はい、さようなら。気をつけてね〜」 下校放送とともに下校が始まる。 月曜日なのでいつもより早い下校なのに、昇降口の影はずいぶん長い。 3年生のフロアでは、高校の掲示物を友だちと見たり、願書の清書に集中したり、黒板の落書きに興じたり・・・(写真はNGでしたが、卒業アルバムの校正をする生徒も) 先生たちは、願書の清書を点検したり、普段とは違う表情で生徒と談笑したり・・・ 眼下に2年生の生徒が、水やりを終えてホースを巻く姿も見られる。 不思議なもので、学校が終わるとそれまでとは違う空気が流れます。 それは穏やかで、何となく安堵感のある独特のものです。 また明日・・・ |
知多市立知多中学校
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