妙高チャレンジ宿泊体験学習活動へ
毎年恒例「妙高チャレンジ宿泊体験学習活動」を9日、10日の2日間の日程で行います。子どもたちは準備に余念がありません。これまでは中学部の行事でしたが、今年から5,6年生を加えて行います。
子どもたちには、学年、全校縦割りチャレンジ班、運動会の軍、教育期とそれぞれの集団に身を置き、各グループの協働性を高めるなかで、人とかかわる良さや楽しさを実感してほしいと願っています。特に、今回初めて松之山や家族と離れる経験をする5、6年生もいると思いますが、一人一人にとって貴重な経験になるようサポートしていきます。随時HPで活動の様子を公開しますので、ご覧いただければと思います。 5月7日(月)・委員会活動 ・ステップ・ジャンプ期 職員打合せ 山菜採り 妙高チャレンジ宿泊研修 まつのやまタイム 本格始動!新たな試み
まつのやまタイム(総合的な学習)は、9年間の教科横断的な学習を特徴として、本学園の教育活動の大きな軸のひとつです。
本年度は、9年間の学びの連続性に加え、新たな取組として学園職員と地域のティーチングサポーター(指導者・講師、支援者)が協働して企画・計画を行います。学園職員では手詰まりなことや、知り得ない情報をティーチングサポーターが補うことで、コミュニティが広がり、より子ども達の活動・思考が深化することと思います。 各学年のテーマは異なりますが、共通して一貫していることは「人との関わり」です。 松之山地域の ひと・もの・こと から離れることなく自分たちの郷土をよさや困難な面にも気づくことができれば最高です。 自分の生まれた郷土について、自分の言葉で語ることのできる人づくりが まつのやま学園の総合的な学習の最終目標です! Photo)総合的な学習の研修に、ティーチングサポーターが入り、年間計画について意見交換や検討をしている様子 5月2日(火)・いきいきアップ ・緑の少年団入団式(ホップ期) ・委員会活動 ・職員研修 まつのやまタイム(総合的な学習) ティーチングサポーターとの年間計画等の作成・検討会 ※ティーチングサポーター:地域の指導者・講師、応援隊 つくし総会 30年度活動方針決定ホップ期からジャンプ期まで、多くの児童生徒から質問・意見、要望が出され活発な総会になりました。 児童生徒会のねらいは、「福祉の向上」※)みんなの幸せ と「自主自立」※)自分たちによる自分たちの活動 が大きな二本柱です。いろいろな集団の中で知恵を絞り、絆を深め、やりたいことがいっぱいある楽しい学校を目指してくれることでしょう。師弟同一歩調で取り組んでいきたいと思います。 本年度のスローガンと方針を下記に紹介します。 スローガン:「HERO〜あたりまえを全力で 84の輝き〜」 今年度のスローガンには、つくし会員が「あたりまえを全力で行ってほしい」「全校児童生徒がヒーローになってほしい」という願いが込められています。「あたりまえ」は、「あいさつ」「態度」「リズム」「まとまり」「笑顔」の頭文字をとったものです。 今年は「あいさつの活性化」「学年の交流を深める」「つくし朝会の充実」を中心に学校を改善していきたいと思います。 1 あいさつの活性化 人との関わりを大切にするための1番のポイントは「あいさつ」です。あいさつをすることで、誰とでもコミュニケーションをとることができると思います。あいさつをする上で1番大切なことは「自分からあいさつをする」ことです。一人でも多くの児童生徒が自分からあいさつができるようになると、学園に活気が出てきます。仲間との関係も良くなってくるはずです。今よりも、もっと元気で活気のあるまつのやま学園をみんなで創り上げましょう。 2 学年の交流を深める 小学生と中学生が集まっているこの学校で、ほかの学年との仲を深めることはとても大切なことです。運動会やまつのやま学園フェスタなどの行事を通してほかの学年との仲を深めてほしいと思います。それにより、学園の雰囲気がより良くなると思います。1〜9年生と様々な学年で同じことをするというのは大変なことです。しかし、それを乗り越えると学年関係なく交流できます。みなさんで全学年の仲が良い学園を創っていきましょう。 3 つくし朝会の充実 今年度から、つくし朝会ではレクリエーションをしようと考えています。月1回、全校児童生徒が触れ合えるような活動にしたいと思います。 時には、全校で活動する場面や、チャレンジ班で活動する場合もあるはずです。そこで、仲が良い人とだけと活動をしていては、意味がありません。「小さな勇気」を持って、まだ話したことがあまりない人に積極的に話しかけてみましょう。そうすることで、仲間とのつながりが増えてくると思います。つくし会員全員で協力しながら、絆を高めていけるまつのやま学園にしましょう。 5月1日(月)学力向上英語専門監 久保 成毅(しげき)先生 着任式 月1〜2回、英語指導に来校されます。本日は今年度最初の訪問日です。 ・つくし総会 ・部活動体験(5・6年生) ・小中一貫教育計画訪問 市教委 学校教育課 山本平生 指導管理主事 小中一貫教育 樋口孝義 嘱託指導主事 4月27日(金)・学習参観 PTA総会 期懇談会 ・部活動保護者会 ・PTA歓送迎会 ・インフルエンザ対応9年生学年閉鎖 4月26日(木)・職員朝会 ・貧血検査(7〜9年生) ・インフルエンザ対応 9年生学年閉鎖 部活動中止 ・まつのやま市民ギャラリー入れ替え(写真:上) 校舎のギャラリー入れ替えを随時していただいています。松之山地域の方から絵画、写真、書等の芸術作品を提供していただいています。作品の入れ替えや選定も地域の方のボランティアです。 ・通学路安全リーダーの委嘱式(写真:下) 小学部の集団登校班のリーダーが十日町警察署より委嘱されました。各方面のリーダーたちは一層の自覚をもって登下校することと思います。 地域の方の見守りもよろしくお願い申し上げます 山菜採りに向けて4月25日(水)・運営委員会 ・職員研修 ☆インフルエンザ様疾患の発生のため、9年生早退 9年生は4/27(金)まで学年閉鎖 全部活動、4/27(金)まで停止 4月24日(火)・NRT検査 ・心臓検診 ・部活動体験(5・6年生) 4月23日(月)・NRT検査 ・委員会活動 ・職員研修 (運動会・総合的な学習) 1.2年生 交通安全教室
桜に囲まれた校庭で春恒例の「交通安全教室」を行いました。1,2年生の子どもたちは自分の命を守るために真剣です。警察官の水野さんや地域の交通指導員の皆さんからお出でいただき歩行者の交通安全について学びました。
水野さんの体ほぐしの号令の後、正しい道路の歩き方や交差点でルールなどを確認し、模擬道路を歩いてみる活動を行いました。その後、学園近くの横断歩道で実地訓練も体験でき、子どもたちなりに普段の歩き方を振り返り、正しい歩き方をマスターしていました。交通ルールを守って公共道路を歩くことは、子どもだけでなく大人も遵守したいものだと感じました。 春のおやつ ぶなっこ学級
ぶなっこ4年生の子どもたちが、ヨモギ団子とココア団子を作って持ってきてくれました。季節に応じて周りにある食材を用い、優しい味のおやつや軽食を作ります。調理活動は、生活した経験をフルに生かした総合的な学習になります。手がとても器用なぶなっこの子どもたち、自分ができる得意分野をどんどん伸ばしていってほしいです。
いつもありがとう。おいしいお団子ごちそうさまでした。 ホップ期 リーダー 大きな声で!ダンス(身体表現)と歌唱(声で音楽を作り出すこと)を駆使して楽しそうに活動をしていました。元気・勢いをかんじる学習集団です。 音楽の授業のみならず、※)元気に体を動かすこと、※)大きな声で発表したり挨拶を交わすこと はとても素晴らしいことです。 元気よく、大きな声の3・4年生。学園をリードする勢いを感じました。 4月20日(金)・つくし総会に向けた学級討議 (5〜9年生) ・交通安全教室(1・2年生) ・ことばの教室 ステップ期 進級した5年生チラッチラッとこっちを見て意識しています。チラッチラッとこっちを見てニコニコしています。あまりにもその様子が滑稽だったので、「3月までの担任のw先生がHP見るよ」というと、即書くのを止めて「イェーイ!」「wせんせぇ〜」と明るい反応。少し環境が変わっただけで随分大人みえる子どもたち。「ご覧になっていますか?w先生!9名の子どもたち元気ですよ。」明るい5年生でした。 ブナ林に囲まれて
まつのやま学園はブナの林の中にあります。35年ほど前に松之山小学校に勤務したときは、現在のグランドに校舎がありました。そして、現在のまつのやま学園(旧松之山小学校)がある場所は、当時の松之山町長 村山政光さん所有のブナ林でした。
校舎から一周できるマラソンコースでもありました。登校すると来た人からそのマラソンコースを走り、下校する際にも一周走ってというのが日課でした。私たち教員も朝に夕に走ったことを思い出します。5月から10月くらいまでの間はブナの林の中で、学習はもちろん、演奏会や給食を食べたりもしました。間伐材をいただいてナメコのコマうちをして収穫もしました。昼休みや放課後にはたくさんの子どもたちの遊び場でした。美人林に負けないくらいの素敵で立派なブナ林だったように思います。 校舎建築のため、当時のブナ林の一部は伐採されましたが、今も校舎の周りにはブナの林が広がっています。当時を懐かしみながら、すばらしい環境に学園があることに感謝しています。 4月19日(木)・職員朝会 ・眼科検診 ・部活動体験入部(5・6年生) 4月18日(水)・ステップ・ジャンプ期集会 ・内科検診 ・運営委員会 ・FMとおかまち給食中継 (ホップ期12:45〜) |
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