最新更新日:2024/06/28 | |
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11/8(木) 立冬過ぎて昨日は二十四節気のひとつ、立冬。暦の上では冬ですね。 今日は、朝から転入生が初登校、3年生は体育館で学年合唱の練習。1年5組で2,3時間目に「親になる講座とふれあい体験」と、イベント目白押しです。 合唱祭も日一日と近づいてきます。 今日も充実した一日でありますように。 「冬立つや 背中合せの 宮と寺」正岡子規 11/7(水) なぜ?生徒に答えさせる。 「はい、そのとおり」では終わらない。 「そうだね。で、なぜ?」と切り込む。 「それは・・・」 生徒はその答えの根拠を脳みそに汗をかきながら、一生懸命考える。 完結したときは、清々しい。 11/7(水) とりあえず一問全然わからない。 だから何も手をつけないのでは、ね。 とりあえず一問だけじっくりやってみたら? 本当は全部やれるといいんだけど、とりあえずね。 11/7(水) エビの解剖エビを解剖しています。 先ずは、カメラとプロジェクターを使って生徒にやり方を示す。 その後、グループで取り組む。 自らはさみとピンセットを持って、意欲的に解剖を始める生徒。 解剖が苦手な生徒は「キモッ!」と言って、固唾をのんでそれを見守る。 11/7(水) 男女分かれて旬なトピック男子は交通事故の原因として何が考えられるのかを生徒に考えさせます。 愛知県は死亡事故ワースト1という不名誉な記録が続いています。 人ごととは思わずに、気を引き締めたいですね。 女子は、といえば大気汚染の原因を取り上げています。 クルマの排気ガスも、この先ゼロになる時代が見えてきそうですね。 11/7(水) 俄然張り切る生徒「一次関数を利用して身のまわりの問題について考えよう」 携帯電話(スマホといったほうがいいのか)の料金プランを比較して、どれがお得なのか考えますが・・・ やれ、アンドロイドだのiPhoneだの6だの7だのアップルだのオレンジだの・・・ 先生よりも生徒のほうが得意な分野なので、なかなか話題が尽きない。 それでも先生は話を切ることなく、上手に一次関数に結びつけていきます。 11/7(水) 気長に待つ今日学習する内容は・・・ それぞれがまちまちのページを開いています。 教科書を開くと、おいしそうな郷土料理の写真がカラーで載っていたり、興味を引くイラストが描いてあったりして、ついついそのページに引き込まれる。 先生は、決して急がずに全員が学習問題にたどり着くのを待つ。 11/7(水) 先に導くグラフを書く途中に手が止まる。 先生はすかさず近くに寄って、どこで立ち止まってしまったかを見極めて、先に導く。 次の時間にまた立ち止まるかもしれないけれど、その都度根気よく繰り返す。 11/7(水) 正確に音読する「竹取物語」の冒頭部分を正確に音読しよう。 正確に、というところがキーですね。 「この中学生期に古典に興味をもってほしい」とH先生は考えています。 生徒が歴史的仮名遣いに慣れて、スラスラと読めるように、先生は問いかけをしながら進めます。 外国人が大きな興味をもって読む日本文学に「源氏物語」があります。 この「源氏物語」、日本人で読んだことがある人は極めて少ないことを、先日の新聞で取り上げていました。 古典に親しむと何がいいのか。 理由は・・・読めば分かる。 11/6(火) スウェーデン刺繍「スウェーデン刺繍のペンケース」を作っています。 「ねえ、なぜスウェーデンなの?」 「知りません」 「何なの?スウェーデン刺繍って?」 「I先生は知ってると思います」 「そうか」 あまり疑問に思わないのか、中学生は。 疑問に思わなくても、布目を読みながら、ひと針ずつ刺繍は進む。 11/6(火) 火力発電いきなり質問。 「先生、がんばって!」の声があがる。 正解すると拍手が起こる。 「ま、これは誰でも知っているべきことだけどね」 余分な一言まで言うI先生。 11/6(火) 祇園精舎の「平家物語」を学んでいます。 鎌倉時代、軍記物語、琵琶法師・・・ 「当ててみろ」と挑発された那須与一は見事に扇を射ち落とす。 ずっと教科書に登場していますね。 「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり…」 そらんじた中学生時代がなつかしい。 11/6(火) そういうこと、「君たちはそういうことに興味があると思うけど…そういうことは真剣に考えなくてはいけないことで…そういうことについてどこで学ぶかというと、それは今なんだと…」 そういうこと、そういうこと、そういうことの連発なんだけど、N先生は真剣に語る。 茶化す内容ではない。 命に関わることでもあり、人権に関わることでもあり、人としての品位に関わることでもある。 思春期を迎えた中学生。 いわゆる「そういうこと」に関する正しい知識身につけて、本当の意味で「成熟した大人」になってもらいたい、というのがN先生の強い気持ちなんだろうと思う。 11/6(火) 後で聞いたら窓が締め切りだから、外から板書と先生と生徒の表情から察するに・・・ 「中学生の生活と違って幼児は遊びと睡眠の時間が長いんだよね。私が小さい頃は外でおままごとしたり、着せ替え人形で遊んだりして…」 後で聞いたら、 「テレビゲーム」の話をしていたらしい。 ポケモンが出始めた世代だったそうで…若いね。 隔世の感がありますね。 11/6(火) 証明問題に取り組む「自分の言葉で伝えよう」 「みんなで話し合ってみよう」 と教科書にあった。 証明問題は自分で分かっても、相手に分かるように説明することはなかなか難しい。 でも、相手に分かるように説明できると、頭の中が整理できる。 いや、頭の中が整理できると、相手に分かるように説明できる。 どちらが先なんだろうね。 11/6(火) 脇目もふらず今日は「仕事とエネルギー」を学習中。 ・仕事は、力の大きさと力の向きに動いた距離で求められる。 ・道具を使って力で得をすると、距離で損をする。 ・仕事の能率は、1秒間にする仕事の大きさで比べられる。 (すぐに理解できないのは自分だけか…これらはすべて基本問題となってる) 発展になると・・・ ・道具を使った場合、力が小さくなると、その分だけ距離が大きくなる。 ・クレーンなどの機械の性能は、仕事率で比較することができる。 う〜ん、だれもきょろきょろしない。 中3の生徒は集中してプリントに取り組んでいる。 ただ一人、目の合った生徒が一瞬ニコッとするだけ。 11/6(火) 毎日読んでいるうちに左二人は手元の服装で分かるように先生。 右二人は生徒。 生徒の中には、本を忘れたのか生徒手帳を読んでいる人も・・・ 毎日決まった時間に読んでいるうちに、一つの楽しみになれば忘れることはなくなる。 11/6(火) 朝の時間に体育館では3年生が学年合唱の練習。 サブアリーナでは1,2年の実行委員長、誘導係、審査表回収係が動きの確認をする。 本番を迎える気持ちは日一日と高まっています。 11/5(月) 見事受賞!「知多半島 農のある風景」努力賞 2年生 二人も受賞しました。 おめでとうございます。 11/5(月) 朝会の話好きなマンガから影響を受けた言葉を紹介。 「努力した者が成功するとは限らない。でも、成功した者は皆努力している」 合唱祭、どこのクラスも最優秀賞をめざして練習している。 クラス全員が一丸となって、素晴らしい歌声を聴かせてほしい。 生徒議会議長の話。 「生徒総会とは知多中で生活する上で困っていること、疑問に思うことを話し合う場」とした上で、14日の生徒総会の議題を投げかける。 議題は「知多中バッグの変更」について。 色、形、大きさについて活発な討論を期待したい。 生徒会からは「ボランティアカード」について。 校内ボランティアは1ポイント、校外は2ポイント。 クラスでポイントを競うことが目的ではなく、どれくらいボランティアがしているか、関心を高めたいというのが生徒会からの願いのようです。 交通担当のN先生は、自転車のカギの管理について。 抜き忘れたカギを手に、I先生は注意喚起をゼスチャーでサポート。 |
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