最新更新日:2024/06/12 | |
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10/31(水) 3年生3分前昼放課に合唱の練習を終えて教室に帰ってくる。 授業開始3分前にはもう授業準備ができている。 「今日は何をするの?」 「え、今日は…」と戸惑う生徒の前から「相似です」と答えが返る。 「そう、相似です」ちょっと照れくさそう。 授業が始まると1分間のトレーニング。 自然な流れに日ごろの学習規律がよく分かる。 このトレーニング、たったの1分だけど大きな力にきっとなる。 10/31(水) 道徳の授業のあと「ひびけ歌声」を読んで、みんなで考える。 「初めて勤労文化会館のステージに立つよね。緊張するよね。緊張しないためにはどうすればいいかな?」 しばしの沈黙の後、生徒は言葉を発する。 その後、昼休みの練習。 みんなで考えたことを生かして歌声を響かせていた。 10/31(水) わかったから挙手をする先生が問いかける。 →わかった。手を挙げようか。 →まてよ、違ってないか? →躊躇してたら他の子にあたった。 →次はすぐに挙げよう。 と思ったら、次の問題はサッパリ分からなかったから後悔する。 こういう子は前向き。 先生が問いかける。 →わかった。でも手は挙げない。 →誰かが答えた。やっぱりそうか、自分は合ってた。 こういう子は、分かっているのか分かっていないのか先生には分からないかというと、そんなことはない。 プロの先生はその子の表情で分かったかどうか分かるもんだ(と思うけど、実際には難しいかな) 10/31(水) いろは歌「いろは歌」をみんなで朗読します。 「『無常』って何だと思う?」 言葉ではうまく言えないけれども、「いろは歌」に流れる無常観が感覚として捕らえられるかどうか。 「はかないこと」を、大人になるにつれて経験する。 実際の経験だけではなく、本から学ぶこともある。 限られた人生だから・・・ 10/31(水) ユニヴァーサル・デザインどちらのクラスも同じページを学習。 シャンプーと思って使ったらリンスだった。 そういう間違いが無いように、ボトルに工夫がなされている。 そういった内容の教科書本文から、話は「短髪の男子はリンスをするの?」というどうでもいいような疑問が生まれる。 でも、こういうどうでもいいような話が、授業の中で思わぬ効果を生み出すことがある。 シャンプーは不可算名詞。授業を通して重要なことを学びながら、ユニヴァーサル・デザインの必要性も同時に学ぶ。 10/31(水) グラフに表す「y=3」のグラフは、どこまで行ってもyの値が3。 それをグラフに表すとどうなるか。 数式とグラフの関係は、先生の説明をしっかりと聞いて理解し、いくつか練習をすればできるようになる。 (ちょっと生徒の筆箱が気になった。ぬいぐるみかと見紛う筆箱は、生徒にとって癒やしなのかもしれない) 10/31(水) 分からない言葉が分かるようになること日を追うごとに日本語の言い回しが分かるようになる。 母語を大切にしながらも、日常使う日本語を自然に使えるようになってくると、加速度的に理解は深まる。 10/31(水) 脱水男子は前2列に集まって少人数。 先生に近いポジションにいるからなのか、集中力が違いますね。 (ふだんはもう少し賑やからしいけれど、今日は落ち着いています) 女子は「脱水」の話から部活動の話に流れます。 「昔は『水を飲むとバテるから飲んではいけない』と言われたこともありました。でも今は・・・」 今と昔では、部活動も様変わりしています。 筋肉痛で歩くのも難儀をしたウサギ跳びは膝に悪いので、今はやらない。 「肩を冷やすから」と野球部は水泳を敬遠していたことも過去にはあった。 本来楽しむスポーツを通して、将来にわたる健康を保っていきたいですね。 10/31(水) どこで服を買う?教科書を先生のあとに続いて朗読します。 一段落ついたところで、先生が問いかける。 「みなさん、どこで服を買いますか?」 「○○クロです」 「シマ○○です」 「ヨ○○○ウです」 思い思いに発表します。 衣服の選択。どんな場合にどんな服装がふさわしいのか、みんなで考えます。 そういえば、明日から11月。 もうすっかり冬服ですね。 10/30(火) 面!面!面!「今日は剣道ですよ〜」とうれしそうに柔剣道場に向かう女子生徒。 蹲踞(そんきょ)の構えを取って、 「面!面!面!め〜ん!」 声の響きは何だか新鮮。 (不謹慎だけど、防具を着けずに竹刀だけ持って振り下ろす姿を見ていたら、チャンバラで遊んだ頃を思い出した) 10/30(火) 木工本立てを作っています。 黒板には手順が分かりやすく書いてあります。 「作業は6分前までで終わり。そこから片付けだからね」 先生の指示で一斉に作業が始まります。 学年主任もT2で今日は参加しています。 10/30(火) 読書週間なぜかと問えば「そういう習慣になっている」という答えが返ってくる。 今朝も3年生の教室で一人、本を開いて読書に耽る生徒が… 折しも10月27日から読書週間が始まっている。 『更級日記』の作者、菅原孝標女が読書好きだったことを例に、新聞のコラムには読書のススメが書いてあった。 『手のひらのスマホから膨大な文字情報があふれ出す現代だ。必要な文字情報の多くはデータとして即座に手に入る。そんな時代だからこそ、取得するのではなく、読んで楽しむ行いに目を向ける時間を大切にしたくなる。・・・スマホから少し目を離し、心にふれたい作者や情景を探すのも悪くないだろう』(10/30中日新聞朝刊より) 10/30(火) 朝の日差しを受けて11月10日(土)の小中音楽会に向けてパートごとに音を合わせる。 ずいぶん肌寒くなりましたが、ウッドデッキは朝日があたり暖かいです。 10/29(月) 陸上部の活躍・男子4×200mR 6位 ・女子4×200mR 6位 ・女子砲丸投 8位 ・男子ジャベリックスロー 7位 ・男子400m 3位 ・女子走高跳 8位 ・女子棒高跳 1位、2位、3位 ・男子棒高跳 1位、2位、3位、4位 ・男子走高跳 7位 ・男子110mH 8位 ・男子砲丸投 5位、7位 ・女子800m 5位 10/29(月) あいさつ〜竹箒の生徒〜見れば、生徒が掃除をしていました。 背後から声をかけると「おお、ビックリした!おはようございます!」 何をしているかと問えば「あいさつ運動をしているんだけど、手持ちぶさたなので」とのことでした。 実は声をかけるまで、しばらく「竹箒の生徒」の様子を見ていました。 登校する生徒との距離を意識して、どのタイミングであいさつをすれば自然なのかをはかる様子がうかがえました。 行動に高い意識が伴う姿に、感心しました。 10/27(土) 第6回PTA委員会金崎会長は、先日2日間にわたって東海北陸PTA研究大会に浅野母代とともに参加いただきました。そして大会参加の成果を分かりやすい言葉で話されました。 言葉の端々に、中学生や知多中校区に対する愛情を随所に感じました。 役員、委員の皆様、ご多用にもかかわらずご出席いただきありがとうございました。 10/26(金) 歌声が響く中庭一年で一番好きな時間。 合唱祭当日まで、しばらく楽しませてもらおう。 10/26(金) 質問より前に、とりあえず手を挙げる「万葉集は何時代?」 「古今和歌集は?」 「それでは新古今和歌集は?」 次にどんな質問が来るのかを先読みする生徒。 だから、次の質問の前にすでに手が挙がる。 教科書には1ページ全面に額田王の写真が。 「君待つと我が恋ひ居れば我が屋戸のすだれ動かし秋の風吹く」 額田王 10/26(金) 同じ×でも小テストの丸付け。 何も書かずに×。 長い英作文で『the』と『this』を間違えて×。 どちらも×がつくけれど、今度○になるのに費やす時間には、かなり開きがある。 10/26(金) ペンを口にくわえて渡り廊下まで歌声が聞こえてくる。 男子は多目的スペースで主体的に練習。 女子は・・・ アルトパートかソプラノパートか、ペンを口にくわえてマル秘の特訓らしい。 |
知多市立知多中学校
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