最新更新日:2024/06/28 | |
本日:269
昨日:283 総数:792039 |
11/15(木) imagineThere is 構文の疑問文を学習中。 「これを疑問文にすると?」 (よし、簡単な問題が来た!たぶん、正解だと思うけれど、いや、待てよ。ひょっとして違ったら…)そんな不安が挙げた指先に見える。 結果、当たらなかった。 (「やっぱり思った通り、合ってたじゃん。当ててほしかったな〜」) そんな生徒の心のうちを先生は想像しているほど余裕はないんだろうけど、余裕があってもそんなことまで想像する必要はないですね。 11/15(木) 完璧です「今の答えに付け足して、誰か?」 挙手して答えた生徒が座ると、 「完璧です!」 どこをつついても文句なかったんだろう。 滅多に完璧を使わない先生ほど、そう言われたときの生徒はうれしい。 11/15(木) 焦らせないように先生の丁寧な板書をまねて、マス目に漢字を書く。 ゆっくりと時間が流れます。 小数の計算も然り。 計算プリントもあと1枚。 「さあ、もう少しだ!」と声をかけると・・・ 「だめですよ、焦らせては」と支援員のKさん。 言葉以上に語気、アクセント、イントネーションに焦らせる要素があることをKさんは察している。 11/15(木) たとえ話「自分らしさって何だろう。先ずは自分の特徴を隣同士で話し合ってごらん」 特徴って何だ?どういう意味だ? もっと分かりやすく言うと? ・・・そう言われると、説明しにくい。 先生はたとえ話を始めますが・・・ いちいち「え?」と首をかしげるたとえなのか、その都度生徒は笑顔になる。 (「そのたとえ、違うよ先生」と心の中で思っている証拠ですね) 11/15(木) リコーダー吹いて、歌ってリコーダーの音色が聞こえてくる。エーデルワイスですね。 と思ったら今度は歌。 ピアノを弾く先生を取り囲んで歌います。 黒板にはテスト範囲が追加になった、とか次回は歌唱テストだとか、いろいろな情報が書いてある。 11/15(木) 韋編三絶先生のあとについて教科書を持って「リピート」。 「歩く」は「あるく」とついつい言ってしまう。 集中していないと、言い慣れた読み方で読んでしまう。 「蓬莱の玉の枝」の原文は、授業中に何回読むんだろう? 100回くらい読むなら、すらすら読めるようになるけれど、10回程度なら家でその分補わないと。 (「韋編三絶」という言葉がある。孔子が晩年「易経」を好んで読み、綴じた革ひもが何度も切れたという。昔、高校の教科書の芥川のエッセイか何かで習ったような…) 11/15(木) 合唱祭のあといつものようにペア学習。 今日は座標を読む練習。隣の人にチェックしてもらいます。 「合唱祭が終わってどう?気持ちを切り替えてテストに向かってる?」 今週の1年生の様子を見ていて、ちょっと心配になったO先生。 1年生だから仕方ないかなぁ、と甘えたことを言っていてはいけませんよ。 11/14(水) わからないことはわからない学級での授業で分からないことがあっても、「分からない」と言いにくいことも、この教室では気軽に言える。 11/14(水) 先生に見てもらう問題ができたら先生に見てもらう。 先生が見れば、どうやって問題を解いたのかまでわかってしまう。 頑張ってやったあとに褒められると、やっぱりうれしい。 11/14(水) 衣服の選択衣服の選択について学習。 テレビ画面にはTシャツの汗染みのようすが映る。 大人になる前に身につけたい基礎的な知識は多い。 生地にもいろいろある。シャツは綿100%にこだわるか、それともしわが寄りにくいポリエステル入りにするか。 「採寸するときは、原則として右側を測る」 (そんな原則があるのか。知らなかった) 11/14(水) 古典古典は好きか? T先生は好きだという。 そしてみんなで朗読するうちに、みんなにも好きになってくれないかな、と先生は心で願う。 思ったように生徒の心が動かないかもしれないけれど、そう願って授業をすることは大事だと思う。生徒はどこで心が動くかわからないから。 11/14(水) 今日の心臓「今日の心臓はこれだ。動詞の活用形。未然・連用・終止・連体・仮定・命令!」 なつかしいですね。何度も覚えたから今でも言える。 「みんなで言うよ。サ行変格活用。ハイ!」 「サギョウヘンカクカツヨウ」 「これを略して『サ変』と言う」 動詞の活用の形は、社会に出てから改めて教わらない。 だから、この時期に正しい日本語を身に付けるためにもしっかりと覚えたい。 ついでに言えば「見る」の命令形は「見ろ」か「見よ」か。 正解はどちらでもいいみたい。(こういうのがあるから面倒くさい、と思うか、面白いと思うか…分かれますね) 11/14(水) グラフから読み取る「池田さんは、自分の家を出発して、途中にある店で買い物をしてから、おじさんの家まで行きました」 そのときのようすを、出発してからx分後に、自分の家からykmの地点にいるとしてグラフに表すと・・・ こういう読み取りって、文章を読み取る基本的な力がいりますね。 それがあってグラフを読み取ることが可能となる。 この授業では池田さん、ケーキ屋さんに寄ったことになってますね。 おそらくおじさんの誕生日かなんかでケーキを買ってお祝いに行く途中なのかな、なんていらんことを想像してると、置いていかれるかな。 11/14(水) 彫刻刀で彫る「ねえねえ、代休の日に常滑のイオンでね…」といったようなおしゃべりはない。 美術室はひたすら彫刻刀で彫る音だけが響く。 ただ一人、先生だけが彫りながら「平刀を使うときは…」とか「表面が丸くなるように…」とか、気をつけるところをブツブツと呪文のように唱える。 図案はパイナップルだったりハリネズミだったり・・・ 11/14(水) 扉のためらい右側の教室は扉が締め切ってあり、左側は前だけ開いた状態。 扉を開ける音で、気を散らすことにどうしてもためらってしまう。 中の声は聞こえるけれど、ガラス越しに撮るとウッドデッキの手すりが映り込んで中は見られない。 3年生の期末テストにかける気迫みたいなものが廊下にも漂っているような・・・ 11/13(火) 音読CDデッキからの音声ではタイミングがうまく計れない。 だから先生は自分で読んで、そのあとに音読させる。 中には耳で聞いたまま、英文を目で追わずに読んでいる生徒もいるようだけど・・・ 耳で聞き、目で追って読んだ方が、何倍も頭に入る。 もっと言えば、家で読むことが習慣になると言うことはないんだけど。 11/13(火) 生徒の一言小数点の位置をどこに移すのか・・・ けっこう頭を抱えて考え込む。 「よし、できた!」 心にとどめず、思わず口について出た。 11/13(火) 音読隣同士の教室で、国語の授業が進む。 限られた授業時間だから何度も音読というわけにはいかない。 家に帰って「蓬莱の玉の枝」をおうちの人に聞いてもらおう。 せっかく上手に読めるようになったんだから。 11/13(火) 仲間同士で一斉に「スウェーデン刺繍」に取りかかる。 先生は始終あちこち歩き回って忙しい。 先生は一人だから、なかなか個別の手ほどきがタイミング良く回ってこないこともある。 でも、生徒同士で気軽に教え合う。 教えるのもテクニックがいるけれど、教えられる側もそれなりにテクニックが必要となる。 相手を「教えちゃおうかな」という気持ちにさせるのも、生きる力の一つかもしれない。 11/13(火) 心はどこにあるか考える心、感動する心の発達。 心は体のどこにあるんだろう? 成長著しい中学生期。 考えたり感動したりすることに出会う機会は多い。 人との関わり、自然とのふれあい、本、音楽、映画、演劇・・・ 即席ではなく、効率よくでもなく、たっぷりと時間をかけたい。 |
知多市立知多中学校
〒478-0041 住所:愛知県知多市日長原山160番地 TEL:0562-55-3449 FAX:0562-56-2989 |