最新更新日:2024/06/27 | |
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1/16(水) いちいちの断り先生の説明を聞いた後は、ひたすら静かに目盛りを読む問題に取り組む生徒。 メダカの入った水槽のエアポンプのうなる音だけが響く。 「今日はまじめにやってます」 つぶやくI先生。 今日は?今日もでしょ。 いちいちの断りはいりませんよ。 1/16(水) 6年前の教材趣向を凝らした教材に注目! 「新任の頃に作ったんです」 「AOSHIBAか…電池も凝ったね」 少しばかりの空き時間にはノートやワークブックの点検があるけれど、生徒がいる間はできるだけ生徒に関わろうと思う。 部活動を終えて、生徒が下校した後にも雑多な仕事が待っている。 特に理科という教科は、実験の準備や教材づくりに時間がかかる。 それでも特別に時間をかけたこの6年前の教材は、一生の宝物(のひとつ)。 1/16(水) 今年の卓球は?授業の後半、通りかかった先生も一緒に4点マッチのゲーム。 さて、今年の卓球は・・・ 予想以上に手強い生徒がいますね。 (運動神経抜群のK先生には何とか勝たせてもらったけれど、Oさんに負けてMさんにも負けて…なめてかかって悔しい思いをしました。) 明日からの学年末テストを案じて気もそぞろかと思いきや、皆さん朗らかな表情でした。 1/16(水) 煙たなびいてこの状態を「時雨れる(しぐれる)」と言うのかと思って調べたら、「秋の末から冬にかけて、空が一面に曇り、ひとしきり降ったかと思うと、またやんだりする雨」とありました。今の季節には使わない表現でしょうか。 たなびく煙で風の強さもわかります。 グラウンドでは陸上部が元気にトレーニングを始めます。 今日から最終下校時刻は16持30分から17時になります。 冬至を過ぎて少しずつ日が長くなってきましたね。 1/15(火) 3連休明けて…
久しぶりに雨もようだった一日が終わります。
1,2年生は部活動もあって充実した3連休だった人も多かったでしょうが、3年生は気が抜けない日々だったかもしれません。 この3連休は…稀勢の里は今日こそ初白星か?気になるところです。 余裕のないなかでも、少し気持ちをリラックスさせて、温かいココアでも飲みながら音楽を聴いたり、のめり込まない程度に気分転換を図る方が効率的かもしれません。 インフルエンザも予断を許さぬ状況です。 栄養と睡眠をしっかり取って、引き続き健康管理に努めましょう。 1/15(火) グループ分け「グループを作りますよ」 時間をかけずとも、すぐに決まる3年生。 (3年生にもなって仲間はずれやイヤな気分になる人が出るようじゃ寂しいよね) 「あれ、男女混合じゃないんだ」 調理実習が上手じゃないのがバレるのがいやなのか、照れくさいのか… 1/15(火) 活用形文法の授業が進む。 テストのヤマか? ヤマじゃなくても今学習しておきたい。 文法を疎かにしても、特に生活には困らないかもしれない。 でも、正しい日本語が使えると「おぬし、やるなぁ」とその人を見る目が変わる。 正しくなくても「違っとるがな、あんた」といちいち指摘はされないけれどね。 1/15(火) BかVかでヴィヴァルディの四季から「春」を聴きます。 リモコンを持ったF先生は、場面ごとにストップさせます。 (う〜ん、いいところなのにな) 生徒は聴いた印象をすばやく書き留めます。 ビバルディじゃなくて、ヴィバルディでもなくて、ヴィヴァルディ。 バイオリンじゃなくて、ヴァイオリン。 ビオラじゃなくて、ヴィオラ。 要するに元の単語が、VかBかでカタカナ表記も違うんだな。 ベートーベンもべートーヴェンだ。 バン・ヘイレンはヴァン・ヘイレン。マイルス・デイビスもマイルス・デイヴィスだ。 それを野球部にあてはめると、グローブじゃなくてグローヴと書かないといけない。 もっと言うと、グローヴよりもグラヴが正しい。 (きりがないね) 1/15(火) お手本自画像に色を塗っています。 M先生がちょっとアドバイスすると、絵が生きてくるから不思議。 モニター画面にお手本。 「誰が描いたの?」 「○組のSさんです」 「へえ、うまいねぇ。先生かと思った」 あとで、○組の担任の先生に「だれだったかな、美術の時間にお手本になってた子なんだけど…」 「絵ですか?うちのクラスには得意な子が何人もいますけど…」 絵が得意かどうかまで生徒のことをよ〜く把握している担任でした。(当たり前かな?) 1/15(火) Reviewどちらも復習。 比較級、動名詞、関係代名詞、過去分詞・・・ そんな言葉が出てくると3年間の学習の足跡が見える。 わかっているはずの既習事項を何度もおさらいして学年末テストに臨もう。 「自分は英語が苦手で…」という人はどうするか? 思い切ってあきらめよう!ってわけにはいかない。 限られた時間の中で、欲張らずに。 先生が授業中に力説した英文だけでも書けるようにすればいい。 ずっと力説しっぱなしだったら? 隣に座ってる得意な友だちにアドバイスしてもらうのもいい。 1/15(火) 職場見学先までの道何をしているかと問えば「職場見学先までの道を調べています」の答えが返ってくる。 インターネットもお手のもの。 「ここをクリックして…」 簡単に調べられる今どきの中学生。 「ところで見学先はどこ?」 「知多郵便局です」 「すぐそこじゃないの」 道なんか調べるまでもない。 それでも、生徒は暇をもてあますことなく「遊び方」も心得ている。 1/15(火) 未来を担う中学生にアメリカ大統領のイラストを黒板に貼り、今の世界情勢がどうなのか、N先生は穏やかな口調で語り始める。 迫り来る学年末テストで3年生は頭がいっぱいだろう。 でも、N先生は未来を担う中学生に想いを込めて授業に向かう。 それが、いつであろうと・・・ 1/11(金) 太宰治太宰治の「走れメロス」の学習が始まる。 どんな作家なんだろう。 太宰治はペンネーム。 本名は津島修治。 (「つしま・しゅうじ」…青森県出身の彼、そのまま読んだら訛りがわかってしまう。だから訛りの出ない太宰治か) 「他に知ってる作品は?」 「人間失格」 「他には?」 「津軽」(なかなかマニアックな) 「もう一つ」 「斜陽」 O先生は最後に付け足してこう言う。 「ちなみに私の一番好きな作品は『ヴィヨンの妻』」 それぞれに好きな作品がある。 先日「晩年」を取り上げた映画を観た。 その中に太宰の言葉としてこんな言葉があった。 『自信モテ生キヨ。生キトシ生クルモノ スベテ コレ 罪ノ子ナレバ』 さて、「走れメロス」に接した中2は、次にどの太宰を読むんだろう。 1/11(金) 心肺蘇生今日は男女共習で心肺蘇生法。 先生二人が正座で・・・ まるで落語が始まるのか?と思うところですが、授業の導入はちょっと凝ってた様子。 その後の授業で導入を見ました。 「君たち、授業の集まりが悪い。ちゃんと3分前には集まらないとダメじゃないか!」 と生徒をしかり飛ばしてたら急に倒れてうずくまる先生。 緊迫した雰囲気になるかと思えば、クスクスと笑いが起きてしまいました。 下の授業は4時間目。仲間内でネタバレしてたようですね。 1/11(金) トイレの話「外国のトイレが汚かった」という生徒の発言から、なぜか流れがトイレに行ってしまいました。 「ティッシュを常時持っていない人は…」とか「葉っぱで拭く」とか「天井がなくて丸見え」とか・・・ 授業が終わっても、なぜかトイレの話題だけが記憶に残ってしまいそうでした。 1/11(金) 美術という授業「人によってはこれが最後の作品になるかもしれません」 先生の言葉に一瞬空気が変わる。 高校生になると、芸術の授業として「美術・書道・音楽」からひとつ選択することになる高校がある。 ひょっとすると彫刻刀を握るのも最後なのかも。 そう思うと、ひと削りにも気持ちが入る。 1/11(金) 姿勢を感じる文法の授業はふだん以上に動きがない。 大事なことは聞き逃すまいとする姿勢を先生は感じると、ふだん以上に頑張ろうという気持ちになるんだろうな・・・ 生徒も先生も一緒。 1/11(金) 基礎を身につけてこの1年でずいぶん単語の数も基本文型も習いました。 「この文の主語は?」と問われて、しどろもどろになっても、隣の生徒がそっとアドバイスをくれます。 「Yes,Noで答えられない疑問文は?」 みんなそろって「尻下がり!」と答えます。 「can と I はくっつけて『キャナイ』」 「キャナイ」 今は新しいことよりも既習事項が多いようだけど、基礎を身につけて進級したいですね。 1/10(木) ニス塗り「彫れた人はニス塗りね」 「もう塗ってもいいですか?」 「まだだめ」 (早く塗りたいんですけど!) 「今から塗るコツを教えるよ。だれ?もう塗り始めている人は!」 早く塗りたい生徒と上手に仕上げる手ほどきをしたい先生。 楽しい時間となりました。 1/10(木) オゾン層とオゾンホールプロジェクタとお手製のスクリーンを黒板中央に貼り付けて、左右にはイラストを散りばめています。 オゾンとは何か。 オゾン層がないとどうなるのか。 オゾンホールがフロンガスによってなぜできるのか。 これからの地球はどうなっていくのか。 さまざまな疑問が実にわかりやすく、自然にうなずいてしまいます。 気がついたらチャイムまで生徒と一緒に授業を受けていました。 「質問はありませんか?」 終わる前の確認は決して怠らない。 「なければ続きは次回ね」 |
知多市立知多中学校
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