最新更新日:2024/06/28 | |
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11/7(水) 俄然張り切る生徒「一次関数を利用して身のまわりの問題について考えよう」 携帯電話(スマホといったほうがいいのか)の料金プランを比較して、どれがお得なのか考えますが・・・ やれ、アンドロイドだのiPhoneだの6だの7だのアップルだのオレンジだの・・・ 先生よりも生徒のほうが得意な分野なので、なかなか話題が尽きない。 それでも先生は話を切ることなく、上手に一次関数に結びつけていきます。 11/7(水) 気長に待つ今日学習する内容は・・・ それぞれがまちまちのページを開いています。 教科書を開くと、おいしそうな郷土料理の写真がカラーで載っていたり、興味を引くイラストが描いてあったりして、ついついそのページに引き込まれる。 先生は、決して急がずに全員が学習問題にたどり着くのを待つ。 11/7(水) 先に導くグラフを書く途中に手が止まる。 先生はすかさず近くに寄って、どこで立ち止まってしまったかを見極めて、先に導く。 次の時間にまた立ち止まるかもしれないけれど、その都度根気よく繰り返す。 11/7(水) 正確に音読する「竹取物語」の冒頭部分を正確に音読しよう。 正確に、というところがキーですね。 「この中学生期に古典に興味をもってほしい」とH先生は考えています。 生徒が歴史的仮名遣いに慣れて、スラスラと読めるように、先生は問いかけをしながら進めます。 外国人が大きな興味をもって読む日本文学に「源氏物語」があります。 この「源氏物語」、日本人で読んだことがある人は極めて少ないことを、先日の新聞で取り上げていました。 古典に親しむと何がいいのか。 理由は・・・読めば分かる。 11/6(火) スウェーデン刺繍「スウェーデン刺繍のペンケース」を作っています。 「ねえ、なぜスウェーデンなの?」 「知りません」 「何なの?スウェーデン刺繍って?」 「I先生は知ってると思います」 「そうか」 あまり疑問に思わないのか、中学生は。 疑問に思わなくても、布目を読みながら、ひと針ずつ刺繍は進む。 11/6(火) 火力発電いきなり質問。 「先生、がんばって!」の声があがる。 正解すると拍手が起こる。 「ま、これは誰でも知っているべきことだけどね」 余分な一言まで言うI先生。 11/6(火) 祇園精舎の「平家物語」を学んでいます。 鎌倉時代、軍記物語、琵琶法師・・・ 「当ててみろ」と挑発された那須与一は見事に扇を射ち落とす。 ずっと教科書に登場していますね。 「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり…」 そらんじた中学生時代がなつかしい。 11/6(火) そういうこと、「君たちはそういうことに興味があると思うけど…そういうことは真剣に考えなくてはいけないことで…そういうことについてどこで学ぶかというと、それは今なんだと…」 そういうこと、そういうこと、そういうことの連発なんだけど、N先生は真剣に語る。 茶化す内容ではない。 命に関わることでもあり、人権に関わることでもあり、人としての品位に関わることでもある。 思春期を迎えた中学生。 いわゆる「そういうこと」に関する正しい知識身につけて、本当の意味で「成熟した大人」になってもらいたい、というのがN先生の強い気持ちなんだろうと思う。 11/6(火) 後で聞いたら窓が締め切りだから、外から板書と先生と生徒の表情から察するに・・・ 「中学生の生活と違って幼児は遊びと睡眠の時間が長いんだよね。私が小さい頃は外でおままごとしたり、着せ替え人形で遊んだりして…」 後で聞いたら、 「テレビゲーム」の話をしていたらしい。 ポケモンが出始めた世代だったそうで…若いね。 隔世の感がありますね。 11/6(火) 証明問題に取り組む「自分の言葉で伝えよう」 「みんなで話し合ってみよう」 と教科書にあった。 証明問題は自分で分かっても、相手に分かるように説明することはなかなか難しい。 でも、相手に分かるように説明できると、頭の中が整理できる。 いや、頭の中が整理できると、相手に分かるように説明できる。 どちらが先なんだろうね。 11/6(火) 脇目もふらず今日は「仕事とエネルギー」を学習中。 ・仕事は、力の大きさと力の向きに動いた距離で求められる。 ・道具を使って力で得をすると、距離で損をする。 ・仕事の能率は、1秒間にする仕事の大きさで比べられる。 (すぐに理解できないのは自分だけか…これらはすべて基本問題となってる) 発展になると・・・ ・道具を使った場合、力が小さくなると、その分だけ距離が大きくなる。 ・クレーンなどの機械の性能は、仕事率で比較することができる。 う〜ん、だれもきょろきょろしない。 中3の生徒は集中してプリントに取り組んでいる。 ただ一人、目の合った生徒が一瞬ニコッとするだけ。 11/6(火) 毎日読んでいるうちに左二人は手元の服装で分かるように先生。 右二人は生徒。 生徒の中には、本を忘れたのか生徒手帳を読んでいる人も・・・ 毎日決まった時間に読んでいるうちに、一つの楽しみになれば忘れることはなくなる。 11/6(火) 朝の時間に体育館では3年生が学年合唱の練習。 サブアリーナでは1,2年の実行委員長、誘導係、審査表回収係が動きの確認をする。 本番を迎える気持ちは日一日と高まっています。 11/5(月) 見事受賞!「知多半島 農のある風景」努力賞 2年生 二人も受賞しました。 おめでとうございます。 11/5(月) 朝会の話好きなマンガから影響を受けた言葉を紹介。 「努力した者が成功するとは限らない。でも、成功した者は皆努力している」 合唱祭、どこのクラスも最優秀賞をめざして練習している。 クラス全員が一丸となって、素晴らしい歌声を聴かせてほしい。 生徒議会議長の話。 「生徒総会とは知多中で生活する上で困っていること、疑問に思うことを話し合う場」とした上で、14日の生徒総会の議題を投げかける。 議題は「知多中バッグの変更」について。 色、形、大きさについて活発な討論を期待したい。 生徒会からは「ボランティアカード」について。 校内ボランティアは1ポイント、校外は2ポイント。 クラスでポイントを競うことが目的ではなく、どれくらいボランティアがしているか、関心を高めたいというのが生徒会からの願いのようです。 交通担当のN先生は、自転車のカギの管理について。 抜き忘れたカギを手に、I先生は注意喚起をゼスチャーでサポート。 11/2(金) Silhouette(2)
合唱祭を間近に控えてあわただしい中、朝、昇降口で黙々とほうきを動かすシルエットがありました。
人知れず・・・いろいろな場面でこんなこと、いっぱいありますね。 誰も見ていないけれど、自分だけはいつも自分を見ています。 また来週。元気で。 11/2(金) あと一週間たらず歌詞を黒板に貼り、細かいところまで確認する。 廊下ではピアニカを使って伴奏。 担任は向こう側で歌う生徒にタクトを振り上げる。 そうこうしているうちに、太陽が傾き、日差しが眩しくなってくる。 11/2(金) 聴き合うプログラム通り順番に流しながら、互いの合唱を聴き合う。 「何だかいいですねぇ」 後ろで眺めながら生徒指導主事がため息まじりにつぶやく。 何が「いいですねぇ」なのか。 担任の先生がうらやましくて言ってるのか、それとも、生徒に戻って一緒に歌いたくて言ってるのか。 11/2(金) サブアリーナで順番に日一日とまとまりが出てきた1年生の合唱。 「先生、いかがでしたか?感想を…」 生徒に咄嗟に問われて返事に困った。 初々しい1年生。 歌うときの表情も大切かな、と思う。 「みんなで声を合わせて歌うって気持ちがいい」っていう顔。 11/2(金) Silhouette(1)音楽室のガラス窓に、指揮者と男子生徒のシルエットが映る。 真剣味が伝わる。 おそらく、ドアを開けてもきっとこちらを意識しないだろう。 だけど、開けてはいけない雰囲気が漂ってたので、結局ドアは開けられなかった。 |
知多市立知多中学校
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