最新更新日:2024/06/21 | |
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いじめ防止授業 3年生生活委員会の企画により、「いじめ」について考える授業が行われました。 A組では、いじめとけんかの違いについて話し合い、最後に「心で聴いてくだい。」 という呼びかけのもと、いじめで亡くなった人の遺書の朗読を聴きました。 B組では、いじめに気づいたときにどうすればよいのかを真剣に話し合っていました。 C組では、お互いの個性を大切にするために、「ほめほめカード」の交換会を行っていました。 共通の資料を使いながらも、担当者それぞれが工夫し、充実した1時間になっていたと思います。いつまでも仲間を大切にする5期生でいてほしいと思います。 これが本当の炭酸水! 3年生前橋工科大学菅原一晴教授の科学教室 金曜日にたくさんのドライアイスが学校に届きました。中学校最後の科学教室は、菅原教授による「炭酸水」の授業でした。市販されている炭酸水は、実は炭酸水ではない、という驚きの事実。自然とビーカーを見つめる目も真剣になります。 常識を疑うことのおもしろさにも気づくことのできた授業でした。 委員会の活動を紹介します 2年生全員自分のロッカーに掲示し、心がけて生活していきます。 生活委員会では、生活委員のみなさん司会のもと、「いじめ防止授業」が行われました。猫ひろし著読み物資料「自分の芯ありますか」等も使用し、いじめを防止するためには何が大切か、活発な意見交流が繰り広げられました。後半は相手の気持ちを想像するための活動やレクも行われ、和やかな雰囲気の中授業が進んでいきました。それぞれの委員会で積極的な活動の様子はさすが太田中生!ですね。 夢や希望の実現に向けて 道徳の授業より 2年生○これまでの自分は自分が立てた目標に向けての努力が中途半端だと思いました。何か大きな目標のためには、毎日できる小さな目標をクリアしないと始まりません。それすらもだるい、面倒くさいなどという感情に負けていたらいつまでたっても何も変わらないと思います。今日の授業を通して私は日常的な部分を見直すことの大切さを学びました。だから家で靴がそろっていなかったり、困って母がいるときは手伝ったりしようと思いました。そうすることで周りへの気配りや感謝の心が生まれると思います。それは大きな目標を達成する1歩にもなるし、その先の生活にも生かされていくと思いました。 ○今日の授業を受けて日頃の行動が自分のパフォーマンスにどれだけ関わってくるかを知り、その重要性を知った。今日聞いた砲丸投げのI君の話から、トレーニングは体だけじゃなく心のトレーニングも必要だと分かった。僕はいつもその日頃の行動がちゃんとできておらず、顧問の先生に怒られてばかりだ。これからは学校生活、家での行動を変えていって、しっかりとした強く美しい心を手に入れたい。 成長を感じたすばらしい発表会でした! 1年生総合発表今回の創造未来発表に向けて、子ども達に伝え続けてきたことは「トークの力で勝負しよう!」ということでした。自分の考えを相手にわかりやすく伝える力は、これからますます必要とされてくると思います。原稿を読んだり、または原稿の文章を丸暗記してそのまま話したりするだけでは不十分です。原稿の文章を十分に練り上げたうえで、その原稿をもとにして、話しかけるように発表できることを目標としました。 入学してもうすぐ1年になります 1年生先日の期末テストの時、太田中での生活をふり返り考えたことを作文に書いてもらいました。心温まる作文でした。「太田中に来てよかった。」という感想は、本当にうれしかったです。太田中に対する子ども達の思いを共有できたら、さらにすばらしい学年になると思います。 1年間をふり返っての子ども達の思いを紹介していきます。 B組 女子 私が太田中で一番いいと感じたのは、何といっても雰囲気です。自分の意見を堂々と言える雰囲気、支え合う雰囲気、何かを成しとげようという一体感がすごく好きになりました。勉強、部活、行事、様々な場面でそういったものを感じられて、「ああ、流石だなあ」と思いました。この雰囲気は、きっとこの先、先輩になっても保っていけるものだと思います。 A組 女子 最初はいろいろな意味の不安がありました。今は不安なんてありません。なぜなら、私の周りには最高の仲間がいるからです。みんなと過ごした1年間は、私にとっての「宝物」です。行事などでは協力し合い、励まし、支え合って成長できました。私は今、幸せ者なんだと改めて感じます。そして太田中学校に来てよかったと自分は自信満々に言えます。残り1か月あります。なので、最後の瞬間まで笑って過ごしたいです。最後に1つ。私は1年A組が大好きです。1年A組が一番だと思います。 C組 男子 1年間を終えて、僕は先輩という存在にあこがれました。普段、僕は陸上部なので男子の先輩はいません。しかし、駅伝部に入った時、先輩が優しく話してくれたり、時にはおもしろい事で僕を笑顔にしてくれたりしました。そんな先輩も練習する時は真剣でとてもかっこよく見えました。僕は、そんな先輩達にあこがれました。だからこそ、2年生になったら、今度の1年生に僕が体験した思いを感じさせてあげられるような先輩になりたいです。 B組 女子 私は太田中学校に入学して、すごく最初は不安な気持ちでたまりませんでしたが、先生方も一番最初に声をかけてくれた子もとっても元気で、特に先生方は自分の背中をぐっと押してくれて本当にうれしかったです。そして安心しました。日にちが経つにつれて、1年生の学年の絆が深まっていき、1Bでも一年を通して元気で活発なクラスになったと思います。(一年があっという間でした。)それなので、あと中学校生活は2年あるので、この7期生全員で学年の絆を磨いて高めたいと思います。そして、この背中を後輩に見せて、よりよい太田中になったらなと思っています。 思いを伝え合いましょう!7期生をさらにすばらしい学年にしましょう! 国語の「読書記録&言葉の手帳」から 3年生
1年生から続けてきた、国語の記録ノート。今回最終の提出をしてもらいました。読んだ本、出会った言葉、大好きな歌の歌詞、最近見た映画の批評、自作の俳句や詩、興味をもった新聞記事などなど多岐にわたってためてきたノートもあります。共感したり感心したり思わず笑ってしまったり、毎回楽しみに見せてもらっていました。今回、特に印象に残ったものを紹介します。筆者はいろいろなジャンルの本をたくさん読んでいます。本からたくさんのことを吸収していることがよくわかります。
「羊と鋼の森」(宮下奈都)を読んで 僕がはじめに感じたことは、人生は山の中の森を自分なりに歩くということ。人間は一人一人違う感覚や、考え方がある。だから一人一人目標という山が異なる。同じ山であっても、山頂(ゴール)を目指すまでのルートは必ず異なる。森の中で、がむしゃらに歩く人や、一本の木を見つけ、その木に立ち止まる人、不安になり助けを求める人、木に登り、山頂までの最短ルートを探る人、それぞれだ。だからその人達の進んだ道に良いも悪いもない。人生とはどんな山を目指し、どんな森を行き、どんなことを体験したかというものだ。人の人生を人が評価することは出来ないと思う。 人 権 講 演 会 3年生今回お話を聴かせていただいた塚本さんは、パラリンピックの銅メダリスト。全員が手にとることができるようにと、始まってすぐにメダルを回してくださいました。その重みとともに、塚本さんの強く、前向きな生き方が皆さんの胸に残ったのではないでしょうか。後半の実技体験では車椅子のスピードにびっくりしましたね。もっとやってみたい、という人もたくさんいたようです。皆さんの感想の一部を紹介します。 ・車椅子でのバスケはゴールも高いし動きづらいのに、あんなに華麗にシュート、ドリブルをしているのがカッコ良かったです。事故に遭ってバレー人生に挫折しても、また何か夢中になれるもの、輝ける場所を見つけられたことは素晴らしいことだし、尊敬します。 ・バスケの実演は本当にかっこよくて、2020年に行われるパラリンピックに大きな興味がわきました。ぜひ、見てみたいです。 ・障害のある人への一番のやさしさは、なぐさめや同情ではなく、環境を整えることなんだと思った。また、ハンデがあっても世界で活躍できるという考え方を、もっとたくさんの人に知ってほしいと感じた。 「樹木」のような心…真の意味での心の強さ 全校集会6期生のみなさんの心はどんな心ですか?「樹木」のような心を身につけていますか? 学年懇談会では6期生のみなさんの様子として、部活や委員会で3年生から代がかわり、一生懸命頑張っているということをお話しさせていただきましたが、それと同時に6期生がさらに良くなるためには、一人一人がもう一歩前へ踏み出す勇気や積極性が出てくるとより成長ができるのではないか?とも伝えさせていただきました。 校長先生のお話を聞いて、6期生に必要なのは、まさにこの「樹木」のような心です。これを身につければ、もう一歩前に踏み出す勇気や積極性も出てくるのではないかと聞きながら思いました。ストレスや逆境など困難に遭遇したとき、感情が揺さぶられたり、体がいつもとは違う反応を見せるのは当たり前のことです。それをしなやかに柔軟に受け止める力こそが折れない強い心です。失敗などの傷つくことを恐れずに、樹木のようにバウンスバック(跳ね返る)できる「樹木」のような心を身につけたいですね。 生活委員会 2年生創造未来発表会 2年生 |
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