最新更新日:2024/05/24 | |
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1/15(火) 未来を担う中学生にアメリカ大統領のイラストを黒板に貼り、今の世界情勢がどうなのか、N先生は穏やかな口調で語り始める。 迫り来る学年末テストで3年生は頭がいっぱいだろう。 でも、N先生は未来を担う中学生に想いを込めて授業に向かう。 それが、いつであろうと・・・ 1/11(金) 太宰治太宰治の「走れメロス」の学習が始まる。 どんな作家なんだろう。 太宰治はペンネーム。 本名は津島修治。 (「つしま・しゅうじ」…青森県出身の彼、そのまま読んだら訛りがわかってしまう。だから訛りの出ない太宰治か) 「他に知ってる作品は?」 「人間失格」 「他には?」 「津軽」(なかなかマニアックな) 「もう一つ」 「斜陽」 O先生は最後に付け足してこう言う。 「ちなみに私の一番好きな作品は『ヴィヨンの妻』」 それぞれに好きな作品がある。 先日「晩年」を取り上げた映画を観た。 その中に太宰の言葉としてこんな言葉があった。 『自信モテ生キヨ。生キトシ生クルモノ スベテ コレ 罪ノ子ナレバ』 さて、「走れメロス」に接した中2は、次にどの太宰を読むんだろう。 1/11(金) 心肺蘇生今日は男女共習で心肺蘇生法。 先生二人が正座で・・・ まるで落語が始まるのか?と思うところですが、授業の導入はちょっと凝ってた様子。 その後の授業で導入を見ました。 「君たち、授業の集まりが悪い。ちゃんと3分前には集まらないとダメじゃないか!」 と生徒をしかり飛ばしてたら急に倒れてうずくまる先生。 緊迫した雰囲気になるかと思えば、クスクスと笑いが起きてしまいました。 下の授業は4時間目。仲間内でネタバレしてたようですね。 1/11(金) トイレの話「外国のトイレが汚かった」という生徒の発言から、なぜか流れがトイレに行ってしまいました。 「ティッシュを常時持っていない人は…」とか「葉っぱで拭く」とか「天井がなくて丸見え」とか・・・ 授業が終わっても、なぜかトイレの話題だけが記憶に残ってしまいそうでした。 1/11(金) 美術という授業「人によってはこれが最後の作品になるかもしれません」 先生の言葉に一瞬空気が変わる。 高校生になると、芸術の授業として「美術・書道・音楽」からひとつ選択することになる高校がある。 ひょっとすると彫刻刀を握るのも最後なのかも。 そう思うと、ひと削りにも気持ちが入る。 1/11(金) 姿勢を感じる文法の授業はふだん以上に動きがない。 大事なことは聞き逃すまいとする姿勢を先生は感じると、ふだん以上に頑張ろうという気持ちになるんだろうな・・・ 生徒も先生も一緒。 1/11(金) 基礎を身につけてこの1年でずいぶん単語の数も基本文型も習いました。 「この文の主語は?」と問われて、しどろもどろになっても、隣の生徒がそっとアドバイスをくれます。 「Yes,Noで答えられない疑問文は?」 みんなそろって「尻下がり!」と答えます。 「can と I はくっつけて『キャナイ』」 「キャナイ」 今は新しいことよりも既習事項が多いようだけど、基礎を身につけて進級したいですね。 1/10(木) ニス塗り「彫れた人はニス塗りね」 「もう塗ってもいいですか?」 「まだだめ」 (早く塗りたいんですけど!) 「今から塗るコツを教えるよ。だれ?もう塗り始めている人は!」 早く塗りたい生徒と上手に仕上げる手ほどきをしたい先生。 楽しい時間となりました。 1/10(木) オゾン層とオゾンホールプロジェクタとお手製のスクリーンを黒板中央に貼り付けて、左右にはイラストを散りばめています。 オゾンとは何か。 オゾン層がないとどうなるのか。 オゾンホールがフロンガスによってなぜできるのか。 これからの地球はどうなっていくのか。 さまざまな疑問が実にわかりやすく、自然にうなずいてしまいます。 気がついたらチャイムまで生徒と一緒に授業を受けていました。 「質問はありませんか?」 終わる前の確認は決して怠らない。 「なければ続きは次回ね」 1/10(木) 後ろを向いてなぜか、後ろ向きに立っている。 国文法の学習。 黒板を見なくても言えたら座れるパターン。 生徒に緊張感をもたせて授業は進む。 とは言っても結構楽しんでる様子・・・ 「形容動詞の・・・」 「あー、無理!」 1/10(木) 人と人の心をつなげるもの2020年、オリンピックイヤー。 スポーツが果たす文化的な役割、それは人と人の心を結ぶこと。 「でも、スポーツだけじゃないよね」 体育の先生は、当然スポーツの素晴らしさを誰よりも知っている。 でも、中にはそんなにスポーツに興味関心のない生徒や、運動を苦手とする生徒もいることを思ってか、人と人の心を結ぶものがスポーツに限らないと話す。 「インターネット」と生徒から答えが返ってくる。 「え?それ?まあ、それもそうか」 先生がイメージする答えは、なかなか出ない。 「音楽!」「芸術!」 その答えが出たところで教室を後にした。 もう少し、聞いていたい気持ちに駆られながら・・・ 1/10(木) 熱気を帯びて暖房は入っているけれど、寒い。 でも、先生は途中で上着を脱ぐ。 生徒への問いかけにも言葉に力をこめる。 説明するときにも体全体を使ってエネルギーをほとばしらせる。 先生の熱気は生徒に伝わるが、押されっぱなしにはならずに生徒も先生に挑む。 そのうちに生徒の心にも火がつく。 1/10(木) インフルエンザ流行、全国で本格化今朝の新聞で、インフルエンザの流行が一医療機関当たり11.17人となり、「注意報」レベルとされる10人を上回ったとありました。 こまめな手洗いや、せきやくしゃみが出るときはマスクをつけるといった「せきエチケット」の徹底を呼びかけています。 知多中でもインフルエンザが流行しつつあります。 免疫力を落とさないことも大切。 十分な栄養と睡眠に心がけたいですね。 1/9(水) 凧凧を作っています。 今日のように風のある日はよく揚がるけれど・・・ そもそも『凧揚げ』という遊びを知らないんじゃないですか?生徒も(平成生まれの)M先生も。 やったことある? 1/9(水) 特訓中卓球台を半分立てて目下特訓中! 同じくラケットを握っていたテニス部はなかなか上手だが・・・ あとの生徒は今後に期待! 1/9(水) 気が利くわぁ始業前に生徒は集まってきて、フロアに。 「あ、日直の人いますか?黒板を消してほしいんだけど…」 どうも見当たらない。 すぐさま消し始める生徒二人・・・日直じゃないのに。 「気が利くわぁ、ありがとう」 F先生、気分は上々。 1/9(水) 中学時代の作品いよいよオルゴール箱の完成も近い。 「『まだ玄関に置いてあります』と言った成人を過ぎた卒業生がいます。みんなもいつまでも残しておきたい作品になるように最後のニス塗りまで頑張ろう」 (そう言えば、中学生の頃に作ったブリキのちりとりが実家の庭に転がってたな。いびつな作品だけど懐かしい…) 1/9(水) P波とS波課題テストの振り返り。 授業の一コマをよくよく思い出してみれば、簡単に解けたのに・・・ 「ところで地震のP波とS波だけど・・・『小学校』って何て言いますか?」 「Elementary Schoolですね」 「他の言い方は?」 「何だか今日は攻めるね」 「Primary Schoolとも言いますよね」 「Primary School。イントネーションがちょっと違うね」 「いやあ、鹿児島弁が入っちゃいました」 要は、P波のPは初期と言う意味の『primary』で、S波のSは第2波の『second』ってことなのね。勉強になりました。 1/9(水) やはり気になる課題テストが返ってきた。 漢字の読みはパーフェクトだった。 ところが漢字はすべて×。惜しいところで○がつかない。 「平均点、気になる?」 比べてどうか、ではなく自分自身どうだったかだ、と思ってもやはり気になる平均点。 先生は苦笑いをしながら黒板に平均点を書く。 1/9(水) 円について知ろう円の性質について、手を動かしながら学ぶ。 大きな三角定規やコンパスを巧みに使って、実に見事な円や直線を描く先生。 点P,Q,Rを打って、黒板を凝視して同じように描く生徒。 聞くだけではなく、手を動かして実際にやってみることで理解はより深まる。 |
知多市立知多中学校
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