まつのやまブログ

アルペンスキー部壮行会

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 スキー競技は、最も厳しい環境で行います。選手の「心技体」が一瞬のうちに問われる競技でもあります。ここ松之山は、スキー場がありアルペンスキーのメッカです。
 これまでにも多くのすばらしいアルペンスキー選手を出しています。ですから、まつのやま学園のスキー授業やスキー部の皆さんのために、地域をあげてスキーのできる環境を整えてくれています。また、アルペンもクロカンも、地域のコーチの皆さんは自分の時間を割いて選手の皆さんにおつきあいしてくれています。保護者の皆さんをはじめ、こうした多くのスキーを愛する皆さんのおかげでスキーができることにも感謝したいものです。
 さて、アルペン部は、夏からの練習に加え、休日返上で様々な合宿に参加しこれから始まる大会に臨みます。
 9年生の歩さんは、アルペンスキーで結果を出すために陸上をはじめ様々なことに取り組んできました。合宿や大会で他校の選手から色々なことを学んで来ていると思います。中学最後の9年生だからこそ達成しなければいけないことがあるはずです。9年生の今あるできる限りの力を出し、決して力まず、悔いのない戦いをしてください。
 8年生の靖太さんは、昨シーズンが始まろうとする時に大きなけがを負ってしまいました。厳しい環境で行われる競技ですので、けがはつきものです。昨年度けがをしたことをマイナスととらえず、アルペンスキー選手として、今シーズン再スタートする気持ちで競技に臨んでください。誰と比べる必用はありません。せいたさんのスキーに心を尽くしてください。結果が不調だったり、けがをしたときこそ、選手として、人として成長する時だということを忘れず頑張ってください。8年生の選手としてやるべきことはあるはずです。
 7年生の心美さん、佳奈さん、今年からまた女子が加わりたいへん嬉しいです。今季からはじまる中学部のアルペンスキー競技です。自身の目標を掲げ、その道に迷うこと無く、アルペンスキー競技に果敢に臨んでください。大会で良い結果を出すことも大切ですが、それ以上に中学部でのアルペンスキー競技を通して、心も身体も成長して欲しいと思っています。力の限り頑張ってください。 
 これから、地区大会、県大会、全国大会と短い期間の間に大きな大会が密集しているため、休日や祝日はもちろん、授業日も返上して練習をしなくてはいけませんが、新しい怪我だけには気をつけ、また、疲労等で体調を崩さないよう、自分の体は自分で管理してください。練習と自己管理は、競技選手に課せられている大切なことです。特に、スキー競技では、強い精神力が求められます。これは練習でしかつけることはできませんので、しっかりとお願いします。
 それぞれの目標を達成できるよう、近づけるよう、まつのやま学園の代表として、そして、十日町の代表として、力の限り頑張ってきてください。全校で応援しています。

まつのやま弁当の日

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 今年度最後の「まつのやま弁当の日」手作り弁当を持ち寄り楽しい会食を終えました。
今日のテーマは「自分の好きなものを入れる」です。お弁当をいただく前にテーマについて紹介をしました。「肉が好きなので」「果物が好きなので」「好きなものだけでなく彩りを考えた」「前の日のうちに準備をした」等々、それぞれ工夫した点が述べられ参考になりました。
 時間の最後に、各班のリーダーから一年のお弁当の日を振り返る発表がありました。これまでのお弁当づくりをとおして、工夫できたことや工夫できなかったこと、頑張ったこと、調理で分かったこと、友だちから作り方を教えてもらったこと、次年度やってみたいことなど、活動を振り返り実感を伴う素敵な発表がなされました。
 月に一度のお弁当づくりをとおして、様々な発見と感じたことがあったようでした。この活動は次年度も続きます。ご家庭の皆さん、ご協力ありがとうございました。

防災頭巾のプレゼント

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 師走を迎えました。早く雪に親しみたい子どもたちは、まとまった雪が降るのを待ち遠しいようです。
 さて、先週「防災頭巾」のプレゼントが届きました。送り主は「松之山自治振興会」です。以前から当会より新入生に「夜間用の反射安全バンド」をいただいていました。それが経年したこともあり見直しをする方向で松之山自治振興会様と学園とで、子どもたちの安全や防災でより有効なものという視点で協議を重ねてきました。
 協議では、学園の要望を聞いていただき「防災頭巾」となりました。この防災頭巾は、普段は教室の椅子や各種集会時に座布団として使用することができます。また、避難訓練や実際の防災には頭巾として使用します。近年、想定をはるかに超える経験したことのない自然災害が発生しています。安全確保が必用な緊急的な場面ではもちろん、日常の学園生活の様々な場面でも有効に活用させていただきます。
 なお、子どもたちへの防災頭巾の贈呈は、全校分が揃う4月となります。松之山自治振興会様、素晴らしい品を本当にありがとうございます。

12月3日(月)

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・つくし朝会(児童生徒会朝会)

・おにぎりの日(ホップ期) 弁当の日(ステップ・ジャンプ期)

・アルペン部壮行式

・委員会活動

・ノー残業デー

11月29日(木)こども里山学会

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 森の学校キョロロ主催のこども里山学会開催。4年生が学園を代表して発表!「めざせ!松之山生きもの博士」

・いきいきアップ
・こども里山学会(4年生)

・進路説明会(9年生・保護者)

CS委員とともに

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 28日のハートウォーミング集会には、CS(コミュニティスクール:学校運営協議会)委員の皆さんと日頃から授業や活動でご支援をいただいている人権擁護委員さんにも活動に参加していただきました。また、CS委員の皆さんや人権擁護委員さんも自分の考えを述べていただいたことで、子どもたちの考えに深まりを与えていただく一助となりました。
 集会後の協議会では、「子どもたち一人一人が人権に配慮した話し合いを成立させていることに感心した」「ホップ期の子どもたちも4年生がリードして考えを深める場面がみられた」「子どもたちと一緒に活動することで学園の様子がよく分かった」など評価していただきました。日頃からCS委員の皆様や人権養護委員さんからは、学園の子どもたちの姿を通して、学園の経営や運営を理解していただきご支援をいただいています。これからも学園の温かくも厳しい応援をよろしくお願いいたします。

ハートウォーミング集会

今月は、いじめの根絶にむけた未然防止に向けて、全校で温かい気持ちで学園生活をおくることができるよう、委員会や学年・教育期などで様々な活動を実施しています。
 28日は全校でハートウォーミング集会を行いました。つくし会総務のリードのもと行われた集会は、これまで人権擁護委員による授業や活動を生かし、ホップ期による人権体操や全校によるエクササイズ、総務の生徒によるいじめの場面設定の映像提案と全校縦割りグループによるワークセッションなどのよく考えられたプログラムでした。
 特に、ワークセッションでは、一人一人の考えを発表しやすいよう全校縦割り班を1年〜4年のホップ期と5年〜9年のステップ期・ジャンプ期に分けたり全体でまとまる場面を作るなどして、子どもたちの考えの深まりを期待して活動環境を設定しました。
 「自分がされていやなことは人にしない」「間違ったことをしている人を見かけたら勇気を出して、その人が傷つかないように注意する」「悪いことは許さない」「知らない顔をしない」など、改めて全校で確認できた集会でした。
 子どもは「いじめは悪いこと」ということは誰もが分かっています。しかし、日々の生活の中で暴言を吐く、仲間外しをする、執拗にからかいをするなど、自分の行動と繋がっていない場面が多々あります。子ども一人一人が「感じて分かる」学習や活動を繰り返すことによって正しい行動がとれるようになってきます。これからも学園では、こうして子どもが「感じて分かる」ことを大切にしていきます。
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第2回学園運営協議会コミュニティ・スクール開催

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◇開催内容◇

1 ハートウオーミング集会参加13:55〜15:45
2 運営協議会15:55〜16:30 進行:渡邉教頭
  開会のあいさつ(高波悟 会長)
  学園長あいさつ
3 協議
 1)ハートウオーミング集会から…意見交換
 2)学園評価について(渡邉教頭 他)
 3)その他
4 その他
 1)2019年第5回小中一貫教育小規模校全国サミット概要(学園長)
 2)今後の予定(渡邉教頭)
 3)その他
5 閉会のあいさつ及び指導(松井千鶴子 様 上越教育大学教授)

11月28日(水)ハートウオーミング集会

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 ハートウオーミング集会は、1学期末のアンケートをもとに題材を全校や地域で考えることにより、安全・安心な学校づくりに取り組み、いじめの未然防止に取り組もうと考えることができる児童生徒の育成が大きなねらいです。また、いじめの傍観者が加害者に対して注意しようとする力を培えることができるかも課題として取り上げます。
 今回は、学園運営協議会委員コミュニティ・スクールのみなさまも参加しています。


・いきいきアップ

・ハートウオーミング集会

・放課後数学寺子屋塾

・第2回学園運営協議会 コミュニティ・スクール

11月27日(火)名人と一緒に わらで

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・いきいきアップ

・租税教室(6・9年生)
・まつのやまタイム講師を招いて(5・6年)
 佐藤一善さんから、わらでできることを学ぼう

・MSC

義務教育学校 京都大原学院へ

23日、小中一貫教育小規模校全国連絡協議会に出席のため事務局のある京都大原学院に行ってきました。学校の名前で分かるとおり、京都大原の里、三千院や寂光院の麓にある学校です。小中一貫校としては草分け的な歴史ある学校です。また、本年度より義務教育学校になりました。
 京都大原学院は、年明けの1月25日に10周年記念式典、翌26日に第4回小中一貫教育小規模校全国サミットin大原を開催します。当日は当校からも数名参加する予定です。
 そして、第5回の同全国サミットは、平生31年10月12日にまつのやま学園で開催します。同全国サミットは関東甲信越初開催となります。全国の多くの関係者から松之山へお出でいただけるよう、これから広報活動を広めていきたいと思います。
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11月26日(月)全校朝会

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◇全校朝会学園長講話(要約)◇

 二学期も残り19日になりました。二学期のスタートに考えた「目標」そしてその取組の振り返りの時期になりました。二学期の初めに立てた自分の目標への挑戦は続けていますか?二学期の終業式の日に良い振り返りができるよう頑張っていきましょう。
 今週はハートウオーミング集会(いじめ見逃しゼロ運動)がありますね。この日は、みんなの幸せと自分と仲間のことについて考え・議論する日です。今年は、地域の方(コミュニティ・スクール)のみなさんも参加していただけます。

 さて、みなさんはドラえもんは好きですか?私はドラえもんが大好きで、映画化された38年前から欠かさず観ています。登場人物はどこにでもいそうな子どもです。特に、のび太、スネ夫、ジャイアン。三人はみんなちがう性格、体格です。よーくケンカもします。でも、仲が悪いように見えて、実は、ピンチの時や困ったときは三人が協力してピンチを乗り越えます。性格も考え方も、体つきも全然違う三人ですが、一緒に頑張れる、相手のことを思いやれる、そして一緒にいないとお互いに寂しいと思える三人がいるから、ドラえもんの映画やマンガが大好きなのです。
 みんなの学級に、のび太やジャイアン、スネ夫はいませんが、いろいろな友だちはいるばずです。学級のピンチの場面、いざという場面で頼りになる友だち同士でいることが大切です。のび太やジャイアン、スネ夫に負けない、よりよい友だちづくりを毎日の学園生活の中で行ってほしいと思います。

2018の初雪です。

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 久しぶりのブログです。いつの間にか季節も変わってしまいました。
 2018年の初雪は11月23日(金)でした。昨年より一週間遅れです。巷では「暖冬少雪」と囁かれていますが、こればかりは終わってみないとわかりません。38年前松之山小学校で勤務した際、雪が降ることに対してネガティブ発言をした私に、子ども(村山詠子さん)が「先生、雪が降らないと春が来ないよ、雪が消えると春がくるよ」と教えてくれました。当時は、今の数倍も降雪があった時代でした。そんな中でも雪に親しみ、明るく生活をする子どもたちや温かい地域の方々、先輩や同僚にに支えられ、何不自由の無い楽しい日々を送らせていただいたことは、忘れることのできない思い出です。
 どこにいても初雪に出くわす度に、雪が春を連れてくることを教えてくれた当時の子どもとのやり取りを鮮明に思い出します。雪が降るこの季節は、松之山で生活をする人の温かさや地域の良さが際立つ季節でもあります。
 今年も子どもたちや地域の皆さんと雪に親しみ、昨年以上に心が温かくなる雪里の冬を楽しみたいと思います。

県レベルの活躍 表彰

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 本日の全校朝会時に、賞状伝達が行われました。今回は文化系二つの表彰です。しかも、全県レベルの素晴らしい活躍が光ります。おめでとうございます!

◇新潟県下生物・岩石標本展
 金 賞 小林 茜里(2年生)
 ※)長岡での授賞式当日photoもご覧ください。

◇新潟県競書大会
 特 選 樋口 幹都(4年生)
 準特選 福原 諒太(5年生)
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11月22日(木)計算力テスト 定期テスト

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 試練のテストが終了しました。テストは普段の学習の振り返りです。結果だけにとらわれず普段の取組とその姿勢を評価・フィードバックしたいものです。ともあれ、児童生徒の皆さんおつかれさまでした−!

・計算力テスト(小学部)
・定期テスト最終日(中学部)

・キャリア教育講演会(7年生)

・MSC(9年生放課後学習支援)

11月21日(水)漢字力テスト 定期テスト

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・漢字力テスト(小学部)
・定期テスト1日目(中学部)

・放課後寺子屋塾

・Webサポート問題配信

・部活動なし

JHS集会 講話

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 今回の講話は、9学年担任の高澤康教諭です。定期テストを控えた生徒たちにはタイムリーな中学校時代の話でした。
 高澤先生は、中学校時代、技術や理科、体育などの体験や実技の教科が得意だったようです。逆に覚えることが中心の社会、歴史が苦手でした。
 しかし、大人になって広く社会や世界に目を向けたとき、社会で学ぶべき内容や教科書に書かれていることが、世の中では必要なことに気づきます。
 中学校教育は基本的なことが多く詰まっているから、今の学習を大切にしてほしいと話してくれました。生徒たちの心に染み渡るように響いた講話でした。

11月19日(月)

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・読み聞かせ(小学部)
・JHS集会(中学部)
 ※ジュニアハイスクール

・教育相談
・委員会活動

・ほいうかご寺子屋塾

・職員研修(非違行為根絶に向けてた取組)

※ノー残業デー

考え、議論する道徳へ

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 道徳の時間は「特別の教科 道徳」になります。(小学部今年度、中学部来年度完全実施) 

 いじめ等の問題が深刻化する中、子どもを加害者、被害者、傍観者にもしない教育を実現するため、抜本的な充実が道徳教育に求められています。いじめ問題への対応の充実や発達段階を一層踏まえた体系的なものとする視点から内容の改善が求められます。さらに、問題解決的な学習を取り入れるなど指導法の工夫が求められ、従来の道徳から『考える道徳』『議論する道徳』への転換を図るものです。

教科化で「変わること」「変わらないこと」
◇「変わること」
・道徳の時間 ⇒ 特別の教科 道徳
・領域 ⇒ 教科
・検定教科書 ⇒ あり
・評価 ⇒ 生徒自らの成長を実感、意欲的に学ぼうとするきっかけとなる評価を目指していきます。※)但し、数値評価は適切でないと考えます。
・指導 ⇒ 多様な指導
◇「変わらないこと」
・道徳教育の進め方 ⇒ 道徳科を要として、学校教育活動全体で行う。
・目標 ⇒ よりよく生きていくための基盤 道徳性を養うこと。
・内容構成 ⇒ 人間として他者とともによりよく生きていく上で学ぶことが必要と考えられる道徳的価値観を含む内容に変更はありません。

 特別の教科 道徳の時間だけにとどまらず、教育活動全般を通して、みんなの幸せや私の幸せについて考えていきたいと思います。また、保護者や地域のみなさまと手を携えて取り組んでいきたいと思いますので、よろしくお願いします。

11月16日(金)学習参観

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・フッ化物洗口

・学習参観(特別の教科 道徳)

・PTA環境整備作業(ホップ期保護者&教職員)

・MSC
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