最新更新日:2024/05/27 | |
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5/7(火) 新録とヒトツバタゴの花改元に伴うさまざまな行事がクローズアップされて、連休中の二十四節気が例年に比べてあまり話題にならなかったような気がします。 振り返ってみると、5月2日は立春から数えて88日目の「八十八夜」。 ♪♫〜夏も近づく八十八夜。野にも山にも若葉が繁る〜♫♪ 昨日5月6日は「立夏」。暦の上では夏となります。 知多中の周りの景色を見ると、田んぼには水が張られて田植えの準備が進んでいます。 また、校内には毎年紹介していますが、ヒトツバタゴ(別名『ナンジャモンジャの木』)が小さな白い花を咲かせています。 ふだん通る道も、クルマだと気がつきませんが、自分の足で歩いてみると移ろう季節を感じることができます。 何をするにも爽やかな気持ちになる一方、世間一般で言う「五月病」も気になります。 今ひとつ気が乗らないときは、「たっぷり休みがあったから頑張れるだけ頑張ろう」などと気張らない心の持ちようが大事だと言われます。 欲張らずに、徐々に気持ちを慣らしていきたいものですね。 ヒトツバタゴの白い花をしばし眺めて、深呼吸してみるのも一考ですよ。 5/7(火) 外から不意に先生は気づかないけれど、生徒は気配を感じるのか振り向く。 「どう?K先生の国語は楽しい?」 「楽しいです」 生徒は即答しましたよ。 「輪ゴムの原料は植物だということを知ってましたか?」 「へ〜、そうだったんだ!」 生徒がすぐ反応しないから、ついつい声を出してO先生の邪魔をしてしまった。 (ゴム→ラバー→ラバーソウル→ドライヴマイカー・・・さて、今日は連休明け初日だから、早めに帰ってお気に入りの音楽を聴こう) 5/7(火) 食の指導〜カルシウムが不足すると〜旭北小学校栄養教諭のK先生が授業をしています。 担任の先生は後ろにいます。 さて・・・メインティーチャーはどちらでしょう? 答えは担任のO先生です。 学級活動の時間を使っての「食の指導」。 いわば食の専門家である栄養教諭にサブティーチャーとして専門的な部分を担ってもらうことで、より中身の濃い授業になります。 だから担任のO先生は、絶えず生徒の反応を確認しています。 今日は不足しがちなカルシウムをどう摂取するか、わかりやすく教えています。 やはり牛乳がいいんですね。 毎日牛乳、小魚を食べていればイライラしないんだって。 5/7(火) 絵文字で100点本時の目標は「絵文字で100点取るぞ!」。 前時にレタリングの技法を学びました。 学んだ技を作品にいかに反映させるかが勝負ですね。 黒板には今の3年生の作品が並んでいますが、あくまでも参考資料。 オリジナリティを大切にしたいですね。 5/7(火) おさらい少しだけ戻っておさらいをしているのでしょうか。 板書を見る限りそんな感じですね。 後ろのサブティーチャーは生徒の表情や仕草を見て、困っている生徒を探しています。 ただやみくもに歩き回っているわけではないんです。 5/7(火) 教科は違っても社会(左)と数学(右)。 「地方によって信号機が縦に並んでいるのを知ってるかな?」 思わずその理由を言いたくなるような先生からの投げかけがあります。 社会の先生は、授業のネタが引き出しにいっぱい詰まっていますね。 いつも活気のあるN先生の数学。 でも、問題に取り組ませるときは、沈黙の時間をたっぷりと取っています。 教科は違っても、2年生の雰囲気は共通しているような気がします。 5/7(火) アルトリコーダーリコーダーを吹くときの姿勢がいいですね。 黒板に目を向けながら遅れないように・・・ 教室の中は「真剣な態度」が当たり前になっています。 5/7(火) 連休明けの3年生今日は風が吹いて肌寒さを感じるのか、廊下側の窓が閉まっています。 国語、数学、理科。 どの教室も落ち着いた雰囲気を感じます。 そう言えば・・・ 3階に上ると進路のメッセージボードが目立つように置いてありました。 「気持ちの切り替え」を促した内容でした。 「明日からではなく、今この瞬間から」ですね。 (I先生、人に促しながら、自分を鼓舞しているのかも?) 5/7(火) 係の仕事給食委員の横に学年主任が立っています。 「爪はきちんと切ってあるね」 委員の生徒も腕章をはめて、毎回チェックをします。 「あ、出ている髪の毛は帽子の中に入れなさい」 その言葉に、すぐ改める生徒。 いつも通りの徹底ぶり。 大切なことですね。 5/7(火) 令和最初の登校「おはようございます!」 10連休の疲れを感じさせない挨拶をする生徒もいれば、「ちょっと気が重いんだよな」オーラの生徒も・・・ 今日の学校だよりにも書きましたが、向かい風を正面から受けとめられないときは、ちょっと斜めから入ることで、ジグザグに進むとうまくいくかもしれません。 また、最初からアクセルべた踏みして、オーバーヒートしないように・・・ 4/28〜5/6(10連休中に)
この10連休、東海ジュニアをはじめ、多くの部活動が活動をしました。
いくつかしか回れませんでしたが、写真で紹介します。 どの部活動も次なる課題を克服しないと勝ち進めないことがわかったことと思います。 4/26(金) 明日から10連休
いよいよ時代は令和へ。
改元は滅多にないことだけに、5月1日がどんな一日になるのかが楽しみでもあります。 『令和』にあやかって、さまざまな商戦も繰り広げられていますが、どこに出かけても混雑しそうですね。 朝会でも話しましたが、このあわただしい1ヶ月で疲れもたまっていることでしょう。 ぜひ、この連休で心と体のリフレッシュをしてほしいものです。 最近、電車に乗る機会が多く、そのたびに車内の光景に異常さを感じるのは私だけでしょうか。 5年ほど前に、ある岐阜県の会社が「スマホ不使用手当を月5000円支給する」という記事を読みました。社長さんはスマホが溢れる光景に、「何かおかしいという思いが臨界点に達した。負の側面を自覚してほしい」とコメントしました。 スマホいじりに熱中し、会話のない若者たち。デジタル機器の必要性を認めつつ、「社員の成長には、物思いに耽る『アナログの時間』の積み重ねが欠かせない」とも言っています。その会社はその後どうなったのでしょうか・・・ 「そんなのありえんし」という声が聞こえてきそうですが、この10連休、せめて一日くらい頭の中を空っぽにして物思いに耽る時間を過ごしてみたらどうでしょうか。 よい10連休を・・・ 4/26(金) 決勝戦が始まります!剣道部が声をかけてくれました。 真剣な雰囲気の中、団体戦が始まりました。 最後まで見られなかったのは残念でしたが、審判も自分たちでやり、主体的な動きに感心しました。 他の部活動も自分たちで話し合いながら、力量を高めていました。 4/26(金) 顧問不在でも顧問がついていなくても、自分たちでやれることはやらないと・・・ 明日からの大会があるところは、よい結果を出せるといいですね。 4/26(金) 僕は友だちを裏切ったのかグループで意見を確認し合います。 「僕は友だちを裏切ったのか?」 どんな授業が展開されたのだろう。 板書を見ると、興味がわいてくる。 4/26(金) 深まる学びへ井上ひさしの『握手』。 園長をしていたルロイ修道士と久々に会った「わたし」。 (「園長先生は何歳ぐらいだろう?」という発問から、ちょっとうれしいことを言ってくれる3年生!) さて・・・この有名な短編小説と3年生は国語の教科書で出会う。 板書には「深まる学びへ」とある。 この作品から、井上ひさしに興味をもって他の作品を読み始める生徒がいるかもしれない。 『ブンとフン』『ドン松五郎の生活』など愉快な小説が多い。 待てよ、『ひょっこりひょうたん島』は井上ひさしプロデュースだったか・・・ こちらの授業は・・・ もう少し時間があれば、というところでチャイムが鳴ってしまった。 何がきっかけで、生涯忘れられない文学に出会うかわからない。 明日からの10連休、500円玉握りしめ、井上ひさしの文庫本を買って読んでみるのも一考。 インターネットで注文するのもいいけれど、本のにおいを書店で嗅ぐほうが「いとをかし」。 4/25(木) 国語「花曇りの向こう」。 中学生になって一番最初に読む教材。 ある程度の分量があるまとまった文章。 そしてなかなか読んでみると大人だって面白い。 今の中学生は、国語の授業以外でまとまった文章に接する機会があるのだろうか。 『読解力』は語彙の量と関係がある、と新聞に書いてあった。 親や年長者の話や会話に親しむ機会も減っていると聞く。 せめて朝の読書タイムで、あえて小説に挑戦したい。 漢字の練習も然り。 近頃手紙をしたためる、なんてことはあるのだろうか。 SNSで短文ですます。 「了解しました」も仲がよければ「り」で分かるけれど、どうなのかね。 こんなことばかりやってたら、筆順はおろか漢字も書けなくなるような気がする。 4/25(木) 家の役割家で何の役割を担っているか。 「家で?そうだね。毎日のお風呂掃除と時々便所掃除かな?」 家族みんな役割をもっている。 ということは、みんなそれぞれに存在意義がある。 4/25(木) 道徳の授業「親に対して、ついつい嘘をついてしまったことってないかな?」 言っていいものかどうか、生徒は一瞬迷う。 でも、誰かが告白すると、先生も周囲の生徒も「ああ、あるよね」っていう顔をする。 ここは、みんなが気兼ねなく自分の意見や考えが言える空間。 4/25(木) あてられたら・・・「Yes!」英語の授業のルール。 「あてられたら『はい』じゃなくて『Yes』と言いましょう」 なかなか慣れないのか、ついつい「はい」が口をついて出る。 アイスクリーム、ケーキ、チョコレートのどれかを使って文を作る。 珍解答が飛び出すと、笑いの渦が起きる。 |
知多市立知多中学校
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