最新更新日:2024/07/12 | |
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9/26(木) 本番さながらに大リレーも練習だから流せばいいのに、そう思っていても力が入ります。 放送担当がいい味出していました。 9/26(木) そうか、わかった!例えば「A君が時速20キロで出発しました。その後何分後かにB君が時速30キロで出発したら出発地から1400mの地点で追いつきました。B君は何分後に出発したのでしょう」 数学嫌いは、問題文を見ただけで投げ出したくなるに違いない。 O先生は実に丁寧にわかりやすく、順を追って手ほどきをする。 驚くべきことに、それだけでは終わらない。 「この答えを見て、何かおかしいと思わない?」 生徒は一人、二人と気がつく。 「周りで話し合ってごらん」 先生の言葉に空気が変わる。 授業中に「そうか、わかった!」をいくつも仕掛ける。 9/26(木) ソプラノは?合唱曲の練習中。 伴奏者は黙々とピアノに向かう。 ローテーションで先生を囲んでの練習が進みます。 「ソプラノは?」 少し練習開始が停滞していることを感じて声をかけるH先生。 すごいですね。ピアノを弾きながら周囲に集まった生徒の指導をしているときも、他のパートの様子も把握している。 9/26(木) 集中して上の写真は確か理科だったかと。 下の写真は社会でしたね。 授業開始直後の様子です。 ものも言わず黙々と集中して鉛筆を走らせています。 9/26(木) 筆の使い方小筆の持ち方は「鉛筆持ち」とあります。 正しく鉛筆が持てない生徒が少なからずいます。 様々な機会を捉えて正しい持ち方を習得したいですね。 水でなぞると色のつく紙で訓練しています。 「今度はよく書けましたね」 自分も言われたい衝動に駆られました。 9/26(木) 自制力「飲酒による体の影響」について学んでいます。 「自制力って何だかわかる?」 思考力と自制力の低下をもたらすようだけど、言葉の定義がわからなければ意味がありません。 そのあとに「今日は女子ばかりだから…」 何か説明しようとして躊躇したK先生。 そうですね。ここで聞いていてはまずいんだよね。 本当は聞きたかったけれど、自制力を働かせ、空気を読んで退散しました。 9/26(木) 今どきの2年生の英語「湿気の多い」なんて単語はいつから登場したんだろう。 今どきの2年生は、日本の気候に合わせた特別の単語もマスターしている。 「Homestay in the United States」「Universal Design」など、テーマも今どきですね。単語の数が増えているようだから、その都度マスターしていかないといけません。 英語だけに限ったことではないけれど「いつかまとめて」は通用しませんよ。 こちらの英語はモニター画面に信号機が映っています。 「〜しなくてもよい」「〜しなくてはならない」あたりを習うにあたって信号機をネタに教えようってことですね。 歩行者の「止まれ」が必ず上下の上にあるのはなぜか、先生は興味をひく質問をします。 なるほどね。ひとつ豆知識が増えた。 9/26(木) 朝のSTに参入してたまたま通過したときに読書タイムが終わりました。 「おはようございます」とあいさつがあったので立ち止まったついでにSTに参入。 朝のあいさつから始まります。 誰だか一人だけお辞儀のタイミングが遅れていますね。 でも、先生も同時に頭を下げてるので気がつきません。 「調子の悪い人は?」先生による健康観察、今日は二人が体調不良を訴えていました。 (もう一人腹痛の人もいましたね) 先生は特にその二人(三人)を一日気遣うんだろう。 「係委員会からの連絡はありませんか?」 日直の言葉に「合唱祭の順番が決まりました。5番目です」 無反応なのは5番目がいいのか悪いのかわからないからだろう。 最後に先生のお話。 今日は午後から体育祭の総合練習があるし、朝から連絡事項はてんこ盛り。 ちょっと長くなったけれど、集中して聞く姿勢に感心しました。 (隣の人にちょっかいかけてごそごそしたら、先生はどうやってたしなめるのかな) 9/26(木) 技術指導ネットの間から先生のスイングが見えました。 取り囲む生徒はそのフォームを見て自分のスイングに生かそうとします。 9/25(水) 3階から〜リプライズ〜朝といい帰りといい・・・3年生はこころに余裕があるようですね。 9/25(水) 名作「この題材はずいぶん前から教科書にありますよ」 英語の先生の説明に、 「自分も中学時代に習った経験がありますよ」 教室にたまたまいたクラス担任が言いました。 そうか30年近く前からあったのか・・・ 教科書改訂のたびに題材は変わります。 それでも広島の原爆投下の話、「A Mother's lullaby」はずっと残っています。 名作ですね。 英文を読んだら「It was some fifty years ago.」だったはずなのにいつの間にか「seventy」になっていました。 9/25(水) trace, tracing paper「ここの色は黒は使わない方がよい。そのわけは…」 生徒はきちんと説明を聞いています。 ある生徒は筆を洗いに流し台にきたときに説明が始まったから、自席に戻らずその場で姿勢良く聞いていました。 聞く姿勢がいいですね、このクラス。 「これはトレーシングペーパーと言います。トレースにingがついている」 要は透写紙のこと。 「trace」を英和辞典で引いたら「トレースする」とあった。 そうか、トレースは日本人の誰もが意味を知っているという構えだな。 他の辞書を買おうかと思った。 9/25(水) 上弦の月「この月はなんて言いますか?」 とっさに問われて苦し紛れに答えようとしたら 「これがわからないと…」と生徒から突っ込みをもらった。 「わからなければ何だ?わからんものはわからん」と大人げなく開き直るも、そういえば去年も3年生の授業で見たことを思い出した。 「上弦の月」をネットで調べたらなるほどと思うが、授業を聞いていればよりよくわかる。逆にネットだと「黒うさ」とか「吉田拓郎」にリンクして結局「上弦の月」がどうでもよくなってしまう。 9/25(水) 2Xの2乗2Xの2乗で、X=−5であればいくつになるか? わからないと、その先には進めません。 逆にそこをきちんと押さえておけば、あとは何とでもなりそうですね。 「まあいいや」と言わず、ちょっと得意な仲間に聞けば3分もかからずに理解できます。 9/25(水) 目標を明確にして「状態変化するときの体積と質量の変化を調べる」とありますね。 今日の目標が黒板に明示されています。 授業のスタートで目標が明確になっているかどうかは大切なこと。 ゴールがわからないでは興味もわきません。 9/25(水) 公民の授業公民の授業でしょうか。 「選挙」とか「政治」といったキーワードが聞こえてきます。 最近はSNSというツールを使って若者の心をつかむ動きが出てきています。 情報過多で頭の中が常に飽和状態になっていやしないかと不安に思うこともあります。 中学校で習う「公民」の授業は、ある意味入り口なのかもしれない。 しかし、その基礎があってこそ発展がある。 9/25(水) よく見ると高等学校や専修学校のポスターが、所狭しと貼られています。 たくさんありすぎて・・・ でも、よく見てみると終わった日が黒く塗られていました。 今まで気がつかなかった。 誰だろう?学年主任か?進路指導主事か? そのどちらかだろう。 3年生には「貼ってあるから自分で見とけよ。自分のことだぞ」という指導が先生からあるかもしれない。そうであっても先生たちは「貼っといたからな。あとは知らんぞ」という構えはない。 ちゃんと血の通った貼り方をしていることがそれを証明している。 9/25(水) 挙手を見れば「じゃ、このことについてグループで話し合って」 すぐさま立ったままの話し合いが進む。 決着がついたグループから席に着く。 「では発表。え、二人?」 先生が予想したように手が挙がらない。 そのうちだんだんと挙手の数は増える。 自信がなくて発言できない生徒も話し合って確かめ合えば手が挙げられるはず。 それでも挙手の指先を見れば意欲がわかる。 9/25(水) コツはあとで「5分は自分たちで頑張りなさい」 言い放つとN先生はじっと様子を観察する。 「それじゃあ何度やっても跳べないよ」 そのコメントに発奮するが回数は伸びない。 互いに声をかける。整列し直す。順番を入れ替える。回し方を工夫する・・・ さんざん生徒だけで考えた挙げ句、経験豊富なN先生はコツを最後に伝授する。 最初から教えてしまったら、考える脳が育たないことをN先生は知っている。 何でも手取り足取りじゃあダメなことを。 9/25(水) 比例「比と比例式」を学んでいます。 生徒がどうしたら興味をもって授業に臨むかをO先生は常に考えている。 あまりにもインパクトが強すぎてそちらに気持ちが行きすぎてもダメだし、全く興味がわかなくてもダメ。 考えた挙げ句の答えが、この人の写真だ。 本人の許可は、当然取っている。 (写真を見ると縦横の比が違うように感じるが、本人を知っている生徒は違和感はない) |
知多市立知多中学校
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