最新更新日:2024/07/22 | |
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10/2(水) 声が・・・このところ声がかすれて出ないW先生。 「声がやばいんですよ」と言いながらハンドメイドの『電子黒板もどき』を今日も使っています。 こちらは3年生の音楽。 外では女子がパートに分かれて練習中。 さりげなくこちらを向いてペコリと頭を下げる。 文字通り「感じがいい」ですね。 音楽室のK先生も声がかすれています。 「聞いてくださいよ。男子がよく歌うんですよ」 「どれどれ…普通じゃん」 甘いな、K先生。笑いが起きたけれど、声の調子が今一歩の先生を気遣う雰囲気がありました。 10/2(水) コブクロCDジャケットを作成中。 絶えずアドバイスに回るM先生。 生徒はお気に入りの曲名をジャケットの下部分にあしらい、絵で表現します。 聞いたことのある曲がなかなか見つかりません。 ある生徒は韓国のグループだったり、聞き慣れないグループだったり・・・。 (自分が無知なだけだけど) 「これは?」 「コブクロです」 曲名は違っても何人かこの「コブクロ」なるグループの名前を言いいます。 まさか、焼き肉屋に貼ってあるコブクロじゃないことくらいは当然知っているが、曲名を聞いて口ずさめるほど知らない。でもそんなに人気ならば聞いてみたい。 美術の時間にその曲を各々が聞きながら作品を仕上げるってのはどうだろう。 ますます美術が楽しくなりそうに思うけれど・・・だめかね?M先生。 10/2(水) フィナーレを見るとあと1,2分で終了のチャイムが鳴るはず。 先生は今日の授業の振り返りと次時の予告をしています。 生徒も先生も授業開始早々は気が入っているけれど、フィナーレとなると少々気持ちが緩むもの。オマケにこのあとが給食だとしたらなおさら。 しかし、「頭を上げなさい」「こちらを向きなさい」「姿勢を正しなさい」などと注意を与えることのないF先生。 その分、時間に余裕が生まれるし、互いの関係も良好となります。 10/2(水) 本時のめあて「今日のめあては何か」を、どの生徒にもわかるように赤いカードを作りました。 毎回このカードを授業の最初に貼り付けます。 他のカードは手書き。 パソコンで打ち出した方がきれいかもしれないが、あえて手書きにする。 先生によってこだわる部分は違いますが、どの授業にも「めあて」はあります。 10/2(水) 先生のしかけ一問一答形式ならば名詞だけで終わる。 時間にしてわずか3秒ってところか。 しかし国語の場面はそうはいかないことが多い。 主人公の心情は?なぜそう思うのか?どこの部分がその根拠となるのか? それらすべて含めたら1分を超えることだってある。 先生はうんうんと頷いて聞いている。 肝心なのは周りの生徒だ。 仲間の発表をちゃんと聞いて頷いているか。 先生は、聞いていないと次の発問に対応ができないしかけを、授業中いくつかちりばめる。 そういう授業を繰り返すことで、学習規律が定着する。 先生が「話を聞け!」と怒らずとも。 10/2(水) う〜ん、ちょっと待って…挙手が多い。 誰に答えさせるか瞬時に考える。 ここで「さあ、誰に答えてもらおうかなぁ」と脳天気なことを口走っていては授業のリズムが狂うことを先生は知っている。 答えさせる生徒を決めた。 ところが一瞬、名前を失念してしまった。 「う〜ん、ちょっと待って…。○○さん!」 すぐに思い出した。 指名は意図してするもの。 生徒の名前をきちんと呼んで指名することって実はとても大切に思う。 もう半年が経ちます。 担当するクラスの生徒名は先生たち、ご存じだろうが、わずか3週間の実習生はどうなんだろう。 10/2(水) 読書時間ゼロ、5割これが大学生だということで再び驚きました。 ずいぶん前に、大学入試で現在は短編集として出版されている江國香織「つめたいよるに」収録の「デューク」が出題されました。愛犬デュークが死んだ翌日に起きた不思議な出会いと別れをテーマにした作品です。受験中に涙をこらえられなかった受験生が続出したそうです。一部、集中力をそぐような出題はいかがなものか、という意見もあったようですが、大学生に文学に興味を持たせるきっかけにしたかったのかもしれません。 最近は実用が重視され文学が激減するという懸念が強まっている風潮があり、政財界は実用性の高い論理的読解力を重視するという発想をもっているとも言われています。 それでも新聞によると、ある地球物理学者が「理系的な問題発想や思考には文学や芸術の『感性や美意識』こそが必要だ」と語っているとのことです。 「デューク」はたったの9ページ。号泣しないまでも読書のきっかけになるかも。 10/2(水) あいさつするよ〜『人影があるな』程度に中の様子がわかります。 今日こそ先手を打とうと思って後ろ向きに座っている顧問に近づいたら・・・ 「あいさつするよ〜。おはようございます」 誰かに見破られてしまいました。 「びっくりした〜」のは顧問だけ。 恐るべし!テニス部。 10/1(火) 暑さに負けずこうして全校で動くときには3年生の姿勢が基準になりますね。 先生にああだこうだ言われて動くのではなく、自分たちで動こうとするときのまとまり感は、見ていて清々しいものです。 頑張ってる生徒に負けないように環境整備に汗を流していたら・・・ やっぱりいいことあるなぁ。 10/1(火) 3階、3年「いろいろあるんだよ」 (無関心であるはずないじゃないか、何を言うんだ!) 「もうチャイムだよね」 「あと5分ありますよ」 じゃ、ちょっとお邪魔するか。 最後の5分間で『数学のリープ』に向き合う3年生。 授業終了間際に窓から様子をのぞく担任には全くかまう気配のない3年生。 「みんなの視線が冷たいなぁ」と肩を落とすI先生。 チャイムが鳴る。 「今日は焼きそば。準備急ぐよ!」 担任は午後からの体育祭総合練習に余裕を持たせようと躍起になる。 教室の後ろの棚にはパンダ。 前の掲示板のカウントダウンカレンダーには『最後の』とある。 10/1(火) 先生のポーズ先生のポーズは「セーフ!」ではなかった。 「平泳ぎ」でもなかった。 地理の授業で、土地がなだらかに広がっているさまを表現していたように記憶している。 「地図を見てごらん」 先生の投げかけに、じっと地図帳を見入る生徒。 「じゃ、もうひとつの特徴は?」 発問のあと、間髪入れずにササッと手が挙がる。 10/1(火) 言葉の定義「あと2分くらいかな」 授業も大詰めを迎えています。 まとめとして『治外法権』と『関税自主権』のおさらいです。 N先生は具体的な事例を出して説明します。 「『治外法権』?そんな難しいことしらんがね。大人なったらわかるようになるわさ」 と思っていてはダメですね。 大人になったら『治外法権』と言う言葉を知っていることとして話が進むんだから。 せっかくN先生が力説しているんだからここで理解しましょう。 はら、最前列の生徒は学ぼうとする眼差しが見えます。 10/1(火) 出かけてはいけない「〜してはいけない」という強い禁止を表す表現を学んでいます。 「あなたは今日、出かけてはいけない」 「〜してはいけない」の部分はわかったんだけど「出かける」は英語で何というのかがわからない。 「『go to』ですか?」 「『go to』ならば場所が次に来ないとダメだよ」 正解をすぐに言われちゃうと頭に残りません。 そうやってあーでもないこーでもないと考えることで頭に残るものです。 その繰り返しですね。 10/1(火) 三人称単数現在の『s』この三人称単数現在の『s』がくせ者みたいに言われている。 疑問文にしたときには取らないといけない。 今一歩理解が進んでいない生徒に聞くと 「複数形にも『s』がつきますよね。それとこの『s』がどう違うのかわかりません」 ・・・さて、どうしたものか。 U先生は授業をしながら思案する。 「あ、わかった。そういうことね」となるように、何度も練習プリントの取組をチェックして個別指導に入る。 10/1(火) 釘を打つトントンカンカンと釘を打つ音が止むと、ゲームに興じます。 「釘の打ち方をもう少し工夫しないと玉が飛ばないねぇ…」 言えば、もう一度釘抜きで抜いて打ち直します。 釘打ちの技術ではなく、この授業は(パチンコで言ういわゆる)『セル板』のデザインがメインですね。 どの生徒も、実に見事な絵を描いています。 10/1(火) How many teachers are there in the class ?黄色い蛍光色がメインティーチャー。 目立つ色だから一目でわかりますね。 では、このクラスに何人先生がいるでしょうか? 答えは・・・There are three. サブティーチャーの二人も個別指導に余念がありません。 10/1(火) 秋風は何処?「この蒸し暑さ、たまりませんね」 そんな会話をしても違和感のない朝を迎えています。 それでもススキが穂を垂らし、彼岸花がひっそり一輪咲いているのを見ると、やはり秋。 今日から10月。昇降口のカウントダウンカレンダーが、知多中祭まで『あと3日』と言っています。 日めくりカレンダー、今日の言葉は『ありがとうは幸せの始まり』。 机上のカレンダーは(おそらく教頭先生が10月に変えてくれたようで)秋らしい写真になりました。 台風の進路も気になりますが、今年こそ! |
知多市立知多中学校
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